00:00
スピーカー 3
UGC民族学 失われたWeb1.5を求めて 第6話です
前回に引き続き 会談のKaiさんをお招きして
Kaiさんが作成したUGC年表を見ながら お話を伺っていきます
年表は概要欄かニュースレターからご確認ください
それではどうぞ
メディアヌープ
Kaiさんの説明
Kaiさんがさっき説明してくれたので
個人名をなるべく入れるようにしてるっていうテーマを聞いて
旗と気づいたやつがあって
赤松陽介さん
フィードメーターとかフレッシュリーダーとか
合わせて読みたいとか
赤松さんってツイキャスで起業されて
今週先週?つい上場されたばっかりで
赤松さんもずっとUGCの分野で
RCSリーダーみたいなところから
ツイキャスみたいなものまでずっとやって来られて
つい最近も大きくなってきたサービス 上場サイトばっかりなので
個人の歴史っていうか
個人がこの領域にチャレンジした歴史が この中に残っててすごいなと思う
スピーカー 2
そうなんですよね
個人で言うと僕ら当時
やっぱり伝説という言い方もちょっと違うんですけど
一つのお手本としてみんなが見てたら
やっぱりグリーの田中さんだと思うんですよね
今でこそ
昔はMixiっていう大きいSNSがあってねって
語る人が多いんですけど
始まった当初の勢いだけで言うと
グリーの方があったんですよね
スピーカー 3
ユーザー数の増加とかも
スピーカー 2
でグリーの方は日記がなくて
どちらかというとプロフィールサービスとして
お互いがお互いの良いところを書き合うという
ちょっと照れくさい感じのコミュニケーションサイトではあったんですけど
でも田中さんは海外で流行ってるSNSがあまりに面白いんで
自分でやるって言って
資材を投げ打って
クレジットカードをもう作れるだけ作って
スピーカー 3
言動学いっぱいまで引き出して回してたみたいな
スピーカー 2
それでも楽しくてやっていて
それがユーザー数10番20番と増えていって
っていうところで
Mixiが日記の日記と足跡だと思うんですけど
要素としては
Mixiの方がその後大きくはなってくるんですけど
最初の頃やっぱりここのSNSとかの面白さとか
繋がる面白さを教えてくれた立役所としては
時期としては同じなんだけど
僕の中ではグリーの方が印象深いんですよね
今ではそんな時代を知らない人たちは
ただのゲームサービスに思ってるかもしれないですけど
もう今SNS機能ほとんどないんじゃないかな
スピーカー 3
一時期まで
プロフィールとかアバターの着せ替えとかやってましたね
03:04
スピーカー 3
グリーでしか書いてない日記があって
そこにしか来ないタイプのコメントとかがあって
ひっそりとやってましたね
当時僕まだタバコ吸ってたんで
喫煙所に来たら必ずグリーを開いて
その時思ってること書き込むっていうことを
ずっと一人でやってて
当時で言ったらスマホとかない時代なので
モバイルでブログをやるっていう行為って
一般的な行為だと思うんですけど
当時はグリーでしか僕それやってなかったんで
すごいよく使ってましたね
スピーカー 2
僕グリーですごい好きだった機能で
これ今でもいろんなSNSが実装したらいいんじゃないかなと思ってるのが
誕生日の寄せ書き機能なんですよね
グリーって友達の誕生日の何日か前に
あの人そろそろ誕生日だからお祝いの言葉書こうよって言って
当日になると誕生日おめでとうのメッセージが
まとめて届くんですよ
スピーカー 3
なんかそんなサービスあった気がする確かに
スピーカー 2
僕Facebookにも似たような機能あるんですけど
あれって当日なんですよね
かつおめでとうおめでとうが付きすぎて
新着すごい大変なことになるし
みんなテンプレのおめでとうが多くなるから
僕はもうFacebookでは誕生日非公開にしてるんですけど
1ヶ月の猶予があって
寄せ書き的に書けるんだったらもっといろんなこと書けたなっていうのと
通知も1回で終わるんで
そこにWishlistの機能とかつけたら
もうちょっと誕生日っていいコミュニケーションに回るんじゃないかなって気がするんですけどね
スピーカー 3
確かにこれ今なんでないんでしょうね
スピーカー 1
でもスプーン僕がやってる音声のSNSのスプーンだと
配信者に向けてファンの有志が
個人的に事前にボイスメッセージだったり
画像集めてやってるっていうのがありますけど
システム化はされてないですね
カルチャーとしてはありますね
スピーカー 3
文化としてあるってことね
いいねそれ
スピーカー 2
結構Gleeは面白いことをやっていたなって思いますね
スピーカー 1
確かにWishlistまであったらなおのこといいな
スピーカー 3
いやー今見つけちゃった
伊藤直也さん
Amazlet
リリース
このAmazletっていうのは
Amazonのアフィリエートコード付きの商品リンクを
生成するブラウザに
仕込むブックマークレット
Amazonのアフィリエートのブックマークレットで
Amazletっていうあれだったんですけど
当時今でこそそういうブックマークレットで
そういうものってリンク生成とか
いろんなものがあるんですけど
当時珍しくて
すごく使い勝手が良くて
めちゃめちゃ使ってましたね
スピーカー 2
うん結構ご用足しのツールでしたね
やっぱりブログやることのモチベーションって
06:01
スピーカー 2
もちろん友達と繋がるもあるんだけど
自分で書いたことによって
そこからものが買われるっていうのは
自分の書いたことが
機能評価されたっていうのもあるし
何よりお金もねちょっとでも入ってくるので
そこってすごくモチベーションになるので
アフィリエートって実は裏で
UGCとかを支えてきた
大事なツールだなと思うんですよね
スピーカー 1
確かになぁ
スピーカー 3
なんかすっ
そのお金も入ってくるけど
お金のためにやってたって
僕あんま感じしなかったですね
本の話ばっかりするから
本が売れて
これ10冊も売れたみたいな
そういう楽しさでしたね
スピーカー 2
そこも当時その
これも当時のブログおっさん
ビジネス用語みたいになるんですけど
あまりにアフィリエートばっかり入れて
こう課金狙いに来てるなっていうのは
浅ましいって覚えてたんですよね
浅ましいから
スピーカー 1
剣法文化の話ですよね
スピーカー 2
そうじゃなくて浅ましいと
みたいな言葉で稼働してて
明らかに文の間に入れた方が
クリックされるとか
そういうところをみんな狙いまくってて
みんなニュースサイトの広告文句言われに
自分のブログは入れるんだって
遠目で見てましたね
浅ましいってすごい懐かしいな
当時僕ニュースサイトの会社で働いたことがあって
ちょっとでも広告増えると
すごい言われるのに
いざみんな
自分で媒体持つやっぱり広告入れたいでしょ
気持ち分かってくれた?みたいな
そういう気分にさせられましたね
スピーカー 3
そうか
カイさんは媒体にもいたからね
両方分かって
みんなのダブスタ直撃するって
スピーカー 2
そうだ当時
今でこそ増えたと思うんですけど
ウェブも含めて記者をやりながら
記者の名前ではなくて
個人としてブログやってる人は
結構少なかったんですよね
仕事のスタンスでやってる人は
それなりにいたんですけど
僕みたいに全然別の
人格が別の
本当に個人ユーザーの一人として
ブログやってる人はだいぶ珍しい
っていうのもやっぱり
まだ当時はそういう
ニュースサイトの記者が
そういうところで好きかっていうのは
いかがなものかみたいな目が
ちょっとある時代だったので
隠してはいないものの
表には出さないくらいの温度感で
仕事で知り得た情報は絶対に
仕事でしか知り得ない情報は
書かないっていうルールは
スピーカー 1
自分の中でカシャなんですよ
スピーカー 2
その結果どうなったかっていうと
自分が取材してきて
ブログで書きたいやつは
記事がめちゃくちゃ長くなるんですよね
あとで自分でブログで医療したいとか
すげえマッチポンプ
スピーカー 1
品質が生まれてますね
スピーカー 3
いいな
それが結局
インプレスさんの記事って
09:00
スピーカー 3
昔のもそっくりそのまま残してくれてるから
いつ何があったっていうのと
その中身自体もしっかり
イベントのスライドも
写真に全部撮ってあるし
その解説も細かく書いてあるから
本当に歴史みたいになってますよね
スピーカー 2
ウェブの中で
この間エンガジェットとか
テックランチが終わるっていうので
話題になって
インプレスはずっと総監から残ってますよ
みたいなので
話題になってましたけど
僕のやってた媒体ってもう
運営止まってるんですよね
2009年で更新が終了してもかかわらず
未だに存在しているので
昔のデザインのまま
あれは本当にすごいですね
スピーカー 3
なんか
当時のデザインのままっていうのは
スピーカー 2
またいいですよね
だから広告システムが
変わっちゃったからデザイン崩れたりもしてるんですよ
だけど
文章と画像は見れるから
いいじゃんみたいな割り切れ残ってますね
もう本当はそこが最後のトリレだと思います
インターネットの情報の
そういえば好きなエピソード
ありましたわ
これちょっといい話なんですけど
FC2っていうサービスがあって
当時って謎の
会社として
扱われてたんですよね
運営誰がやってるのとか
でもすごい面白いサービスを出してくるんだけど
ちょっと
ルールを
ちょっとルールを超えてくるようなサービスとかも出してきたりするので
割と嫌いな人も多かったんですね
スピーカー 3
Kaiさんの言葉扱いが優しいですね
ちょっとルールを超えてくる
スピーカー 2
そうそう
スピーカー 1
(笑)
スピーカー 2
そんなFC2ブログが
ある時
Google検索から全然表示されないっていう
当時のヨグルトの
Google村八部という言葉があって
Googleのご機嫌損ねると
検索から出てこない
そろそろトラフィックがほぼゼロになるみたいな
Google一興時代だったので
それをいろんなメディアがこぞって
スピーカー 3
ニュースにしたんですよ
スピーカー 2
俺見たことかFC2は
Google村八部くらったぞみたいな
Google八部かな正確には
っていうのがあって
では僕も書いたんですよ
その記事を
その後に数日ぐらいしてからかな
検索戻ったんで
検索出るようになったんで
解消されましたっていう記事を
僕は書いたんですよ
そしたら謎のFC2の人から
メールが来て
Google八部を
解消されたっていうのを
書いてくれたのはあなたの媒体だけでした
スピーカー 3
っていう
スピーカー 2
メールが届いて
そこから謎の組織から
ニュースリリースがうちに届くようになったんですよ
スピーカー 3
僕それ初耳ですけど
めっちゃ面白い話ですね
スピーカー 1
めっちゃ面白いなそれ
スピーカー 2
もう自己でしょこれいいでしょ
この話も
12:00
スピーカー 2
それは僕の中の
モットーとしてもあって
みんなネガティブな時だけ
お笑いにするけどやっぱりちゃんと
どうなったのかは僕自身が
ウォッチャーキッスのところもあるので追っかけたいんですよね
それはちゃんと言うべきだな
と思ってたんで
わりと淡々といつも通りにやってたんですけど
そんな
ちょっとねいい話が
スピーカー 3
生まれてしまったりして
まずKaiさんがいい話だし
かつFC2から
心のこもった中に
人がいたことがわかる
そのメールが来たってことですよね
スピーカー 2
たまにこの機能ってどうなってるんですか
ってメールで問われたらちゃんと返事も来たんですよね
スピーカー 3
うん
そうなんだ
返事来るんだ
なんかそのレベルで
僕今驚いて
スピーカー 1
人がいることで安心するようないていいのか不安になるような
ちょっと不思議な感覚になりますね
でも僕はFC2ブログに
大変お世話になったしFC2ブログランキングに
非常にお世話になったので
応援しています
スピーカー 3
FC2ブログランキングを
なんか荒らしてたんですか?
スピーカー 1
そんなことしないですけど
FC2ブログランキング
小学生カテゴリー
っていうところがあって
そこで230人くらいいる
小学生ブロガーたちが
しのぎを削る場として非常に遊ばせていただいたので
すごいな
スピーカー 3
小学校の頃からブロガーか
スピーカー 2
全部非公開にしてますけどね
スピーカー 1
今見返すとバトンとかめちゃくちゃあってて
吐き気が出てくるので
バトン
スピーカー 2
バトンなー
スピーカー 3
バトンなー
スピーカー 1
ありましたねバトン
スピーカー 3
ありましたよねー
スピーカー 2
僕はもう当時から
バトンストッパーとして
スピーカー 3
ななかったんだけど
スピーカー 2
俺んとこ来たバトンは止めるぞ
スピーカー 1
みたいな
ありましたよねー
バトンストッパーもいました
スピーカー 3
あれなんで
楽しかったんだろうな
スピーカー 2
でもやっぱコミュニケーションですよね
基本は
文章書くのももちろん楽しいんだけど
そこで人と繋がれて
誰かが何か書いた
感想に対して
別のブログで
感想を書いてそれに対して
また感想をもらったり
この間まさに佐々木さんが
NFTのブログで
ブログとね
応酬してなんですけどブログの更新を
あれはすごいブログ的なコミュニケーションだなーと思って
楽しそうだなーと思って見てました
スピーカー 3
あれ楽しかった
あれ楽しくて
あのー
リみたいな感じでリプライもらって
カイさんからは
スピーカー 2
フォワード?
カイさんからもフォワードでしたね
スピーカー 3
FWで
そう
それにも返事書こうかと思ったんですけど
やっぱりこうちゃんとブログで返事するって
めちゃくちゃ疲れますよね
だから僕何回かやって力尽きちゃった
でも楽しいよ
楽しかったですね
うん
スピーカー 2
今だとツイッターとかって
15:00
スピーカー 2
細切れになっちゃうから
言ってる途中から
絡まれちゃうんですよね
議論として整理しなくて
ブログってここまで言いました
はいどうぞって言い
馬頭を渡す形で
議論のコミュニケーションができるんで
やってて楽しかったですよね
ブログの方が
ツイッターとかでこれをやるのは難しいんだろうなーとか
スピーカー 3
思いますけど
スピーカー 1
ツイッターとかだと難しいわ
その議論とかディベート的な
なんだろうトピックありきの会話するのであれば
そうかもしれないなーと思って
聞いてたんですが
例えばTikTokとかで起きてる
エンタメとしてのトラックバックみたいなのは
すごい形を変えて
残ってるなーって聞いていて思っていて
誰かが踊ったやつを
そのまま踏襲してみたり
あのー可愛い女の子が踊ってるやつを
あのー
タクシーの運転手の
会社の方が踊ってバズってみたりだとか
そういうトラックバックって
エンタメとして残る形って
まだ続いてるんだなーとは思いますねー
スピーカー 3
それこそPodcastとかでもね
そういうやりとり
ありそうだけどねPodcastでも
スピーカー 1
あさきりさんちょっと作ってましたもんね
スピーカー 2
そうですねー
スピーカー 3
なんかほんとすごい情報量で
あと何個もあったの
Podcasting Juiceって
Niftyが
スピーカー 1
そんなものを作っていたんですねー
スピーカー 2
2007年くらいでしたっけ
いくつだっけなー
2005年の
スピーカー 3
2005年の7月に
NiftyがPodcast PortalでPodcasting Juice
っていうのを
作ったっていうのは
あるんですけど
これめっちゃ早くないですか
早すぎるなー
スピーカー 2
早いですね2005年ですよ
スピーカー 3
早いねこれは
Podcast juice
スピーカー 2
17円か
スピーカー 3
今見ると
このリリース見てみたら
BBウォッチインプレスのとこ行ったら
一周して意味わかんないのが
えーと
アンケートに回答すると抽選で
iPodなどプレゼントするって書いてある
いやPodcast
Podcastだから当然なんですけど
何週かしてこれなんで
iPodプレゼントしてるんだって
わかんなくなるくらい昔の話になってます
スピーカー 1
僕この頃の視聴体験って
全然わからないんですが
iPodをつないで
iTunesから
自分の好きなPodcastを
ダウンロードしておいて聞いてたんですかね
スピーカー 2
そうですね
実際だからiTunesで
購読をしておくと
スピーカー 1
同期差タイミングで
スピーカー 2
流れてくるっていう
スピーカー 3
1.5ですね
スピーカー 1
(笑)
スピーカー 3
いや
なんかよくやってたよね
ウェブサイトを見てて
Podcastの
18:00
スピーカー 3
RSSのアイコンあったら
それをググググってドラッグ&ドロップして
ローカルに入ってる
iTunesの絵にポトって落とす
それ登録されて
コードクラフトスタートして
ダウンロードしておくんで
当時のiPod
定期的に、仕事から帰ってきたら
つないでおくみたいな感じだったんで
それしておくと
次の日朝出かけるときには
最新版が入ってるみたいな
そんなような時代の
Podcast番組の
ポータルサイトですからね
早いねこれは
いやー早いなー
スピーカー 1
今逆に
スピーカー 3
一サイトだけあるか
本当にPodcastポータルって
スピーカー 1
ほぼないですもんね
スピーカー 2
当時って配信するのも
配信するサービスがなかったですよね
今でいうとAnchorとか
Substackとかがあるんですけど
この頃ってある程度
技術の分かる人が自分のサーバーに
音声ファイルをアップロードした上で
それをRSSのフォーマットで
記述しなきゃいけないっていう
割とハードな
ハードの高いことを
みんなやってたので
スピーカー 1
サーバーの容量も
そんなに大きくなかったですよね
スピーカー 2
なかったですね
スピーカー 3
このPodcastingJuiceは
スピーカー 2
それをもうちょっとやりやすくする
仕組みも作ってたんですよね
スピーカー 3
ポッティングも含めてみたいな
そう見るとそういうこと書いてますよね
スピーカー 2
PodPhiloっていうのを作ってたりしたので
好みとしてはすごい
スピーカー 3
早すぎたサービスですよね
スピーカー 1
ニフティはこういうのがちょいちょいあって
スピーカー 2
僕を愛せるなと思うんですけど
ちょいちょい早すぎるサービスを
出してくるので
スピーカー 3
愛せますよね
ニフティの
スピーカー 2
そういうのがあって
この年表を作ってても思ったんですけど
特に僕ら世代の
30代40代の人に多い気はするんですけど
昔のことを語るのが
あんまりかっこよくない
みたいな風潮あるじゃないですか
これ僕のPodcastでも話したんだけど
そうなんです
こうやって残しとかないと
忘れられちゃうんですよね
スピーカー 3
大事なことが
僕ねそれ完全に思ってます
あんまり
現役で働いてる時に
昔の話したくないじゃないですか
あんま書いてないっちゃ
スピーカー 2
でも他人の
過去の話楽しくないですか
自慢話とか話すかもしれないけど
それはきっと
佐々木さんの話も他人から面白いんですよ
だってね真鍋香織の
スピーカー 1
ブログやってましたとか
めちゃくちゃ面白いですよね
スピーカー 3
あれ大変だったんですよね
小倉裕子の
事務所と同じで
どっちも
非常に評判の悪い事務所だったんですよ
21:00
スピーカー 3
今回どこまで使っていいのか
スピーカー 1
分かんないなぁ
スピーカー 3
逮捕されたのかな
社長が逮捕されて社名も変更になって
とかの
だから今でこそ
反者との付き合いとかって
会社ですごく注意されますけど
当時そういう
チェック働かそうにも
今みたいなデータベースとかないから
この人と付き合っちゃまずいなって
思いながら当時
若い
担当とかになっちゃうんで
苦労するみたいなのがあって
これは別に使わないんだけど
大変だったなぁ
スピーカー 1
なんかすごい覚えてます
モバツイってめちゃくちゃ覚えてますね
スピーカー 3
さっきFシンさんの話出てきて思い出しましたけど
スピーカー 1
グリーのノリで
スピーカー 3
モバツイすごい使ってましたね
スピーカー 2
この頃面白かったのは個人のエンジニアが
作ったものがいわゆる商用サービスと
同等ぐらいもしくはそれ以上に
ユーザーを集めて
ファンを獲得して
経由を持って迎えられてたっていうのは
すごい面白い時代だったなぁ
今もなくはないんだけど
この頃は本当にそういう
個人がとりあえず
アイデアで作って
それこそ永遠のベータ的に
ブラッシュアップしていたものが
本当に面白くて使いやすいサービスだっていうのが
スピーカー 3
そうですよね
いや本当だ
企業名と個人名がいい感じで
混ざってる本当に
スピーカー 2
ちょっと僕が意図的に
やってるのももちろんあるんですけど
ただ当時を知ってる人からしたら
ここに並んでることに
違和感を抱く人はいないだろうなっていう
作り手の人たちだと思うので
この頃って
スピーカー 1
パソコンの
便利な使い方を
良い面悪い面
色んな側面交えながら
出してる雑誌とか多かったなぁって
今ふと思い出して
スピーカー 3
あ、すごい優しいですね
スピーカー 1
みんな言い方が
スピーカー 3
色々気に使いつつ
スピーカー 2
パソコンの
スピーカー 1
そうですよね
その雑誌を買ったら
CD-ROMが入っていて
そこで使えるソフトがあったりだとか
色々あったなぁとか
窓の森から色々とか
パソコン買ったらこれだけは入れておくべき
フリーソフト100,000みたいなのあったなぁって
すごい思い出して
ああいうのって大体個人開発だったなぁっていう
スピーカー 3
窓の森ね
誰かが窓のしゃって読んでたっていう
スピーカー 2
まあ読めないですよね
スピーカー 3
そう
窓の森って読むんですけどね
いや、窓の森なぁ
窓の森といえば
FFFTPと
スピーカー 1
WWDCかな
スピーカー 3
WWDC?
あ、WWDCだ
そうそうそう
スピーカー 1
個人的には真空波動拳とかもですね
スピーカー 2
ああ、使ってましたね
真空波動拳
スピーカー 1
使ってた
なんで僕から僕の口から出てきたのかよくわかんないですけど
真空波動拳はすごいお世話になりましたね
スピーカー 3
いや、窓の森
24:00
スピーカー 3
すごい
ロゴって変わらないんだ
スピーカー 1
変わんないです、ずっと
スピーカー 3
変わんないです
いや、これすごいなんか今
くだらない冗談思いついたけど
窓の森のNFTやってるの買いかねないな
スピーカー 1
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
スピーカー 3
そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう
どうしてもいいパソコンというかその壊すぐらい色々
自由に設定したり
インストールしたりすると
なんかすごく覚えるというか
印象残りますよね、年取っても忘れないというか
スピーカー 1
そうですね、なんかその頃に
グーグル
なんて言うんですかね、グーグル力っていうんですかね
検索力みたいなものって
めちゃくちゃ身についたなと思いますし
なんかちょっとオーバークロックさせてみるか
みたいなこととかやったりとか
やってましたね
ちょっとUGCとかじゃなくなっちゃいましたけど
懐かしいなあ、みたいな
スピーカー 3
いやでもなんか
当時自分の中であんま境目なかったな
こうパーソナルコンピュータというか
自分のコンピュータを手に入れて
それをこう
なんか改造したり
なんか快適に使おうとする
ってこととその延長で
そのソフトを使って音楽作ったり
文章を作ったり
それを発表することとなんか一つ
流れになってて
つまりパソコンを持ってやることって
自分でなんか作りたいものを作ることだから
なんか一つ流れだったですね
僕なんかカルチャーにして
スピーカー 2
そうでしたね
僕もブログをやってた理由は
ブログって
ちょっとした
タバコ部屋みたいなところがあって
タバコ部屋みたいな
ブログの上に行かないと
お話できないんですよね
ブログでやってるコミュニケーションには
スピーカー 1
ブログ持ってないので入らない
スピーカー 2
ブログでやってる話が楽しそうなので
そこに入りたくて
立ち上げたみたいな
ところがあるので僕のブログは
スピーカー 3
なるほど
スピーカー 2
コミュニケーションありきでしたね
スピーカー 3
今それ完全に僕にとっての
ポッドキャストですね
スピーカー 2
そうですね
僕も今熱量としては同じようなことになってます
27:00
スピーカー 3
ドングリFMで
ならみさんがやってて
階段でかいさんがやってて
なんかちょっと
楽しそうにお互い言及しあったりして
俺もこう思うって言うには
自分もポッドキャストやらないと
同じところで話せないみたいな
あるじゃないですか
スピーカー 2
似てるかもしれない
UGCってある意味ウェブ2.0
っていうキーワードと
ほぼ近しい部分があると思うんですけど
今またウェブ3とか
出てきたじゃないですか
佐々木さん大好きなブレイダーと思うんですけど
スピーカー 3
はい
スピーカー 2
今日はたぶんその
ウェブ3の話じゃないんで軽めにするんですけど
僕全ては繋がる
だと思ってるキーワードは
ウェブ1.0はただの
インターネットでインターネット自体は
繋がるものだったじゃないですか
ウェブ2.0は
APIだと思うんですね肝
いろんなサービスが
うちの機能を使って面白いことをしにいぞって
サービス同士がどんどん繋がり始めてきていて
それによって新しいサービスが生まれたり
自社のサービスを
切り出して使っていいっていう概念は
あの当時僕すごい感動して
僕が
記者を辞めて別の道に
歩こうかなって思ったきっかけの
何分の1かくらいはたぶんAPIという
キーワードでしたね
そのぐらい感銘を受けたんですよ
スピーカー 3
マッシュアップとかね
スピーカー 2
そうですそうです
こんな面白い世界があるんだと思って
さらにウェブ3は
僕も専門家ではないので軽めですけど
そこにその本人の
アイデンティティとか
属人性とか
そういうものがより繋がりとして
プラスされていく世界なのかな
というのはなんとなく思ってるんですけど
僕はウェブ2.0の面白さは
サービス同士が繋がっていくとこが
すごい面白かったなと思いますね
スピーカー 3
確かにそういう意味で言うと
ウェブ1も2も3も
前といかに違うかってことを
強調しますよね
当然新しいものだから
違うことをみんなアピールするけど
当然ながら全く違うものではないから
似てるものあるんですよね
今Kaiさんに言われて
なるほどと思ったのは
ウェブ3とかウォレットに入っている
自分が持ってるデータっていうのは
どのサービスに持っていっても
ウォレット繋いだらそこで
共通の繋がって
何か体験ができるサービスが
再現されることがあるので
そういう目線で言うと
似てることってありますよね
それにウェブ1.0とか
1.5とか
今もうみんな自由に言葉発明してる
好きなように言ってるけど
なんか
そもそもインターネットって
こういうことしたかったんだよ
それが今ウェブ3でできるんだよ
っていう時のそもそもって
1.0の話したりしてるんですね
だから全然違うものじゃなくて
なんか似てると
そもそもこうだったよねって
ずっと継承されてたりしますよね
30:00
スピーカー 3
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スピーカー 3
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