00:00
スピーカー 1
(♪ BGM)
スピーカー 3
UGC民族学 失われたWeb1.5を求めて第7話です
前回に引き続き、階段のKaiさんをお招きして
ブログハックス、Tカップ、初音ミク、Web3の話をしていきます
それではどうぞ
メディアヌップ
スピーカー 2
僕の自分語りになっちゃう部分もあるんですけど
APIっていうキーワードで言うと
僕が本当に価値観揺さぶられて
転職とかも意識し始めてしまったきっかけが
ブログハックスカンファレンスというイベントなんですよ
あっ
当時、いろんなエンジニアたちが
ブログをハックしてもっと便利に使おうみたいなことをやってる中で
ブログハックスという本を強調で書かれた
先ほども名前で出てきた伊藤直也さんと
今ね、ポッドキャスト界では大人気の宮川達彦さんの2人が
強調したブログハックスという本のイベントなんですけど
なんか、そこを取材したんですよ
面白いらしいよって言っていったら
何言ってるかさっぱり分かんないんですよ
概念が新しすぎて
キーワードも分かんないし、概念も新しすぎて
そんなことできるの?って
全てのキーワードをその場で検索しながら
あっ、なになに、これAJAXっていうものとかね
そういうところから調べていったら
僕は当時記者だったんで
最新のものに接してるという自負があったんですけど
僕が得てる記者としての情報には全くない新しい世界が広がってて
そしてそれは記者として待ってるだけでは受け取れない情報なんですよね
自分から取りに行かないといけない情報が
もう世の中にいっぱいあって
もうなんかものすごい価値観にさぶられて
そっから僕は一気にWeb2.0とかUGCにハマりだして
結局僕が年表、ブログ年表を作ったのも
だいたい僕の記事なんですよ、リンク先は
これがインプレッシャーで書いてる記事で
当時今振り返ると
Web2.0を最前線で追っかけたことに関して言ったら
たぶん国内トップクラスに追ってたなという思うので
スピーカー 3
それは自多ともに認める感じなんですけど
検索していったら必ず下に「かいゆうき」って書いてますからね
ほんとに
かいさんの名前が
そうすると
スピーカー 2
僕はその会話で色々情報を得るようになったので
ある程度新しい情報を持てるようになったタイミングで
でも普通に記者として活動していると
情報が全然手に入らなくなってくるので
03:02
スピーカー 2
これは中にいても新しい情報もらえない時代かもしれない
と思い始めたんですよ
特に当時はブロガーとかが力を伸ばしてきた時代が
もうニュースリリースとかも記者だけじゃなくて
ブロガーにも配ろうとか
有名ブロガーが発表会で登壇するみたいなことも時計で起きていて
そうなってくると
僕はすごいメディアにいる理由というのは
新しい情報が誰よりも先にもらえて
それに直接触れられるインタビューできる機会があるというのが魅力だったんですけど
新しい情報は自分から取らなきゃいけない時代で
色んな企業とかサービスの情報も
個人にも振ってくる時代になってくると
これはもう別の世界に行った方が
自分で個人でもいいんじゃないかと思い始めたのと
個人の人たちがこれだけ面白いものを作っていると
僕も作る側に行きたきなっていう
ですよね
願望が生まれ
Web2.0とかこの世界観は僕の人生を変えたといっても過言ではないんですよね
スピーカー 3
岡井さんすごいなと思うのが
実際有言実行でプログラムというか
そういう意味でも本当に作る方に行くじゃないですか
単に転職者だけじゃなくて
作る方に自分移動させて現に今もやってるんで
それはすごい編集者のキャリアとして珍しいというか
すごいなと思う
その原点がこの辺りになるんですね
スピーカー 2
この辺りですね
この辺りの個人でものを作れてそれがサービスのトップに立ってる
という例がいくつもあった
っていうのは僕の中では価値観が大きく変化する時代でしたね
スピーカー 3
ちょうど伊藤直也さんがご自身のFacebookの投稿の中で
最近Web3の話と同時にWeb2.0振り返られることが多いけど
僕こう思うんだよねみたいな感じで書かれていたやつが
なんでしたっけ
個人の開発者が気軽にサービス開発できる環境が整っていったことが
結果的にそういうサービスとかコンテンツができた
そういうことなんだと僕思うんだよねみたいなことを
書いてたと思うんですけど
カイさんの言ったこととか衝撃受けたことそのまんまですよね
個人の開発者が増えていくっていうね
スピーカー 2
僕は一観客でしかなかったので
やっぱり観客席飛び出して選手になりたいなという気持ちで
まだ本当の選手にはなりきれてないんですけど
選手を見守るマネージャーくらいの位置には来れたかなという気がしますけどね
スピーカー 3
でもカイさん自分でもやってましたよねだから
06:02
スピーカー 3
あれはマネージャーというのか
スピーカー 2
やっぱり憧れはエンジニアみたいに自分でキーボードを叩いて
プログラミングして何か作るってことはできていないので
そこの憧れは未だにありますね
スピーカー 3
僕は全然そういうのできない方なんて
なんていうか企画とか運営の方が長いんですけども
最近だと僕もちょこちょこって勉強してました
EthereumのSolidityというプログラムのトレーニングのコンテンツがあったりするんですけども
そういうのをいじったりしてこの仕組みを理解して
じゃあこういうことができてこういうことができないんだなとか勉強してるんですけど
やっぱりそういうのいじるの楽しいですよね昔思い出して
ムーバブルタイプのどうやって動いているか中身見ながらいじくったりするのが
すごい楽しかったのを思い出したりしました
スピーカー 2
今もうSNSが普及しすぎてユーザーが情報を出せるのが当たり前になって簡単になっちゃったから
なかなかそこら辺の価値が当たり前すぎて便利に返せないところがあるんですけど
やっぱり日本を考えたらすごいことですよね
今でも別にUGCの力が落ちたわけじゃなくて
ちょっと古いですけど例えば保育園落ちた日本支値みたいな一言が
日本を変えたりするわけじゃないですか
そんなのはこういうSNSとかUGCとかそういうものがなかったら生まれないものだったので
当たり前になりすぎてるけどやっぱり改めて感謝する仕組みというかサービスだなと思いますね
スピーカー 3
いや本当まさにそう思ったのテリさんなんかはネットに育てられたUGCに育てられた
スピーカー 1
まあ完全にそうですね北海道生まれなんですけど
北海道にいるときなんて東京の存在すら知らなかったのがインターネットによって視野広げられて
Yahoo! Daysの友達がいたからっていうのでオープンキャンパスに行くかっていうのでその子の家に泊まってみたいなことをしてたので
そこで生まれた繋がりによって育てられたレペゼンインターネットみたいな気持ちはすごいありますし
情報がありふれることを本当に幸せな話だなと思う一方で
最近はたくさんありすぎてどう受け取るものかなっていうところもどんどん課題になってきてるところだなとは思いつつっていう感じですね
スピーカー 3
テリさん北海道よりもインターネットの方が故郷に思える
スピーカー 1
そうですねアイデンティティとしては僕はそっちの方が
スピーカー 2
それはわかるかもな
スピーカー 3
そうそれすごいなと
でもちょっとわかるのは僕20年やってたら半分故郷になってきますよねこのネットの空間
スピーカー 2
そうですよね人生半分くらいネットに入り浸ってるんだもんな
09:02
スピーカー 1
僕ツイッター確か2009年からなのでみなさん2007年だとしたら2年じゃあ買い物なんですけど
もう人生の半分近くをツイッターと共に過ごしてることになってくるんですよねだんだん
スピーカー 3
そうだね
スピーカー 1
切り離せないSNSですよね
スピーカー 3
確かに今年2002年ってことを考えるとこのシリーズで振り返ったネトロアジは今年もう21歳なんですけど
このKaiさんが作ってくれた年表によると来年2003年あたりから20歳を迎えるサービスが続々と出てくるんですよね
そうですね確かに
20年やるってのはすごいですよね
スピーカー 2
そうか来年亡年会議20周年だ
すごいな
スピーカー 3
それに限らないですよ山ほど20周年ありますよ来年
スピーカー 2
本当ですねすごいな
スピーカー 3
2003年だとHATENA DIARY20周年LIVE DAW BROCK20周年とか
スピーカー 2
本当だ
アドセンスを20周年か
スピーカー 3
そうか
スピーカー 2
面白いですね来年ぐらいそういうイベントでやりたいですね
ブログじゃなくていいんでそのUGCイベントみたいなものをきちんと振り返して
それを記録として次の世代に残すようなものとして何かやりたいな
スピーカー 3
来年やらなかったらもうないな
タイミング的にないね
これはちょっと心に留めておこう
スピーカー 1
作っている側からしたら20年間の中で特に半ばのところに一番サービスが盛り上がっているときに作られたコンテンツってほぼ黒歴史な気がするんで
節目とか理由つけないと振り返れない気がするんですよね
当時全略プロフィールをめちゃくちゃ作っていた人とか
スピーカー 3
全略プロフィールね今サービス継続してないんだよねだから20歳を迎えられなかった
スピーカー 2
インターネットの世界で20歳を迎えて大変なことですよね
スピーカー 3
半端じゃないですね
スピーカー 2
終わってるサービスもやっぱり多いもんな
スピーカー 1
終わったでいうと一番衝撃を受けたのは個人的にはGeostiesでしたね
スピーカー 3
そうね無料ホームページはね
スピーカー 2
僕もGeostiesは作ってました
僕でも僕の中ではGeostiesを超えてショックだったのは
Tカップ掲示板ですね
スピーカー 3
あ、これついこないだのねTカップね
スピーカー 2
ついこないだの
僕の初めてのインターネットコミュニケーションはTカップ掲示板だったので
僕当時皆さんご存知かどうかわからないんですけど
12:01
スピーカー 2
マイケル・ジャクソンというアーティストが大好き
スピーカー 3
存じ上げておりますけれども
知ってるけど知ってるって言えないくらいかもしれない会さんの目の前
スピーカー 1
逆にそうかも難しいかも
スピーカー 2
僕が好きになったのは中学生くらいの頃だったんですけど
当時の中学生ってバンドブームだったので
ビーズとかボーイとかみんなそういうの聴いてて
音楽が全然合わないんですよ
で、高校にも入ってもそんなに変わらなくて
大学に入ると洋楽好きな人は増えるんだけど
洋楽のジャンルが多すぎて
洋楽好きでも幅広すぎて噛み合わないんですよね
スピーカー 3
わかる
スピーカー 2
で、もうほぼ一人だったんですよ
マイケル・ジャクソンの話をできる友達なんかいなかったんですけど
社会地になってインターネットというものを見知り調べたら
マイケル・ジャクソンのコミュニティみたいなのがあり
覗きに行ったらとんでもないんですよ
僕は正直この村のチャンピオンと思ってたんだけど
その村を出たらとんでもない世界が広がってたみたいな
全然スライム倒して生きがってたみたいな
こんなに自分の好きなものをぶつけていいんだっていうのを
ティーカップの掲示板でやってたんですよね
スピーカー 3
それでティーカップで
スピーカー 2
ここでティーカップなんですよ
当時ブログなんてのもなかったから
ハンドルレーム作って
そこでいろんなやりとりして
全然知らない情報を教えてもらったり
当時まだDVDなんてものもなかったので
VHSのテープをコピーして分けてもらう
スピーカー 1
いい話だ
スピーカー 3
いや~いい話だな
スピーカー 2
でも僕の中でそこはコミュニケーションが一番現体験なので
そのコミュニケーションの解像度が違うだけだと思うんですよ
今流行っているものって
ブログもそうだし
メタバースも希望はコミュニケーションだと思うので
人と繋がれるっていうのって楽しい
それが自分の趣味とか思考に合うものらを
本気で出せる場所だとすごく楽しい
スピーカー 3
いや~今めちゃくちゃ共感した
スピーカー 2
その現体験は僕の中でティーカップなんで
美味しかったですね
スピーカー 3
僕も現体験ティーカップで
ティーカップでネットで知り合った友達と
しりとりしてたんですよ
どういうことかというと
夜寝れない時
特に学生とか20歳前半の時とか
夜眠る時間とかめちゃくちゃなので
3時とか4時とかに
今になった時に
とはいえ電話したりメールしたり
メッセンジャーで声かけるっていうのは
相手起こしちゃうかもしれないから
なんかあれですよね
いつもみんなで仲間で使ってる掲示板に行って
一言言うんですよ
15:00
スピーカー 3
ボソボソって
しかも会話とかじゃないんですよ
単なる単語を言うんですね
そうすると何分後かに誰かが
そのお尻繋げてしりとりしてくるんですよね
えっ?起きてたお前みたいな感じで
そうすると今みたいなフェイスウェイクみたいな
入力中とかないから
本当に書き込まれるまで
ドキドキドキドキ待ってて
ただひたすら
1時間とかね
どっちか本当眠たくなって落ちちゃうんだけど
あの時確かにあの時間起きてたよね
俺たちみたいなのは
ただそれだけなんだけど
あれよかったなと思ってね
スピーカー 1
これも自分語りになっちゃうんですけど
音楽のマイケルジャクソンの話聞いて
すごい思い出したのが
僕レペゼンインターネットって意識がすごい強くて
学校の人たちが何ですかね
オレンジレンジとか僕の時だと聞いてても
これは僕の音楽じゃないだとか
父親の影響を受けて聞いていた
サザンだとかが好きだとか
そういうのもこれは僕のじゃないって思ったのが
ニコニコ動画に出会って
ボーカロイドを
誰かが歌ってるわけでもなく
個人の人たちが作っていて
一部の熱狂的なファンとかがいて
歌ってみたとかもあって
それが僕の音楽だってすごい思ったのを
めちゃくちゃ思い出しましたね
ボーカロイドな僕が
自分のものだって言えるなっていう
アイデンティティになる音楽としてか
スピーカー 3
器っていうかね
中身からって言わないけど
あのボーカロイドに
みんなが色々重ねられた
だから自分のものだと思えた
というのがその時代と重なった
何年間かありますよね
ボーカロイド今ももちろん当然あるんだけど
あの最初の何年間って特別な
スピーカー 1
何年間かです
だからその時のボーカロイド好きと
今のボーカロイド好きは多分何か
角質がある気が個人的にはしていて
分かんないです僕が個人的に角質を抱えているだけかもしれないです
スピーカー 3
いや当時の初音ミクに歌作って歌詞書いてる人って
この恋しかないこの人はこの初音ミクって何なんだろうって
思いながらみんなが作ってて
聞きながらこうなんじゃないかって
自分なりの中で作っていく
あのね
スピーカー 1
それは地元の人たちがとか
Mステで聴いたとかじゃなくて
僕たちが見つけてきて僕たちで愛している僕たちの曲なんだって
意識がすごいあったんですよね
スピーカー 3
いやなんかレペゼンインターネットが出る
スピーカー 2
冒頭でしゃざきさんがブログには
リアルパブリッシングシステムとかツールみたいな話ししてたと思うんですけど
ボーカロイドは音楽においてそうだと思うんですよね
スピーカー 3
なるほどね
スピーカー 2
ギターはできる音楽はつけれども
18:00
スピーカー 2
でもボーカルはいないっていう時に
ボーカルを代わりにやってくれる人がいて
でボーカルがつくことでちゃんと歌として発表できるようになって
でねあそこから出てきたスーパーアーティストがいっぱいいるわけじゃないですか
イネツケンシシカリ
あれも音楽のジャンルでいうところの
本当に世界を変えたUGCの象徴ですよねボーカロイドって
僕自身はボーカロイドの声は好きではないんだけど
でもあそこで起きたムーブメントっていうのは本当に素晴らしいし
感謝しかないなと思いますね
スピーカー 1
本当にそうですね
しかもなんやかんやみんな好きになっちゃうんだよな
スピーカー 3
この友達は初音ミクの曲作ってて
それを何年か前にニコ堂からYouTubeに上げ直したんだよね
なんかこっちにも上げようかなって
でもまあ10年も経ってるし
誰も聴いてくれないかなみたいな感じで上げたようなのかななんですけど
僕もこないだそれ聴きに行ってみに行ったら
ちゃんとコメント欄が伸びてて
あっあの時の曲にまた出会えたっていうコメントが何個かついてて
やっぱあの特別な時過ごした人たちが
時を経てまたその曲を探しに来て
コメントしてるっていうのを目撃して
いやこれ民族楽だなと思って
なんとなくこう締め的に言うとね
これいいもの見たわと思って
スピーカー 2
ちょっと文脈が音楽の足になっちゃうと思うんですけど
ボーカロイドによって曲作れるようになって
その後何でもできちゃうんで
人間が歌えないような曲がちょっと流行るじゃないですか
まともには
こんな歌えるかよって
そういう歌だったはずなのに
今度は人間が成長してきて
ボーカロイドの歌を歌いこなせる人たちが現れ始めてきて
だから音楽の世界そのものも広げてしまったっていう
ところは本当にとんでもないと思いますよね
紅白のマフマファさんとかもとんでもなかったし
夜遊びもそうだし
あれもやっぱUGCだからこそ生まれたムーメントだな
そしてそれがもう音楽っていう
ずっと人間社会の中で重要だったエンタメコンテンツを
ガラリと変えてしまったっていう意味でも
ちょっととんでもないものだったなと思いますね
スピーカー 3
もしかして今このポッドキャストとかYouTubeを
1.5倍速で聞き慣れた人たちが
1.5倍速でしゃべる世界がもしかして来たりしてる
スピーカー 2
いやそれは来る気がしますね
スピーカー 3
そうそう僕ゆっくりしゃべっちゃうんだけど
聞くのも慣れてるしゃべるのも慣れてるっていうのが来たりしてる
スピーカー 2
どんどん人間の時間が早くなっていくのもあると思う
スピーカー 1
そういう意味でいうとミーティングの時間とかは
1.5倍速になってもいいかもしれないですね
スピーカー 3
確かに1.5倍速っていうか半分になってほしいとかだよね
21:00
スピーカー 1
2倍速でいいかもしれないですね
スピーカー 2
でこれはちょっと脱線するんですけど
2倍速を突き詰めていくと
多分おっさんビデオが増えるんですよね
つまりはいそれフィックスってなに?
スピーカー 3
確かに
そういう言葉を使って圧縮していかないとね
スピーカー 1
どんどんハイコンテキストになっていきますね
(♪BGM)
スピーカー 2
言い忘れてたんですけど
あれ映るかな?
スピーカー 1
ちょっと上に上がったら映るかもです
スピーカー 3
(笑)
スピーカー 2
すごい懐かしい感じ
スピーカー 1
そういうのあるんだ
スピーカー 2
ちょっと今スクショ撮るので
スピーカー 3
もう一回撮っちゃいけない
スピーカー 1
僕らお二人ので撮りますよ
スピーカー 3
あ今撮れました胸の
これは素晴らしい
スピーカー 2
これ6アパートが作った
スピーカー 3
そうそうそうそう
スピーカー 2
まあでもUGCなかったら今の僕はない
スピーカー 1
いや自分もないですね
スピーカー 3
もう同じくなった
スピーカー 1
まだWave2.0とかUGCがなんだったのかって僕
ユーザー側だったので全然統括できないですけど
確かに言えるのはなかったら
ウェブ1とかウェブ2とか言うんですけど
スピーカー 3
時代的には結構滑らかに
繋がってて今思うと
そんなにはっきりとここだってないんですよね
みんながよく見落としてるあれとして
YahooってあんまりUGCじゃないみたいなことを
言う人いるんですけど
Yahooってそもそも検索サービスじゃないですか
ニュースよりも前に検索してるんですけど
ニュースよりも前に検索作ってるんですよね
その検索やってる人たちのマインドが
ネット上に転がっている面白いホームページを
紹介したいと
そのホームページっていうのは
ニュースより面白い場合もあると
だからニュースもリンクするし
普通のホームページだってリンクするんだって
マインドセットでやってるんですよね
だからYahooって言うと
いかにも今確立したニュースポータルみたいな
イメージですけどもともとはネットの
個人が作ったホームページを紹介したいと思ってる
サーファーの集団だから
実はあれもUGCっちゃUGCなんですよね
スピーカー 1
Yahoo Chatなんて一時期めちゃめちゃ使われてましたしね
スピーカー 3
そうそうそう
どっかの企業が1.0でどっかの企業が2.0だみたいな
はっきりとしたのはないんですよね
スピーカー 1
その頃のYahooは好きだったんだけどなぁ
スピーカー 3
でねYahoo入っちゃったしね
スピーカー 1
入っちゃいましたね
スピーカー 3
そう
スピーカー 1
でもなんかすごい思いました
Web2.0でWeb3がもう来るわけで
24:00
スピーカー 1
もうあの頃を追い求めるんじゃなくて
Web3を作りに行かなきゃいけないんだなっていう
本当に
そう
スピーカー 3
お疲れ様でした
(音楽)
(音楽)
スピーカー 1
(音楽)
お相手はササキルとテレとカイでした
スピーカー 3
それでは次回お楽しみに
ご視聴ありがとうございました