2021-07-08 10:46

接触回数よりも重要なもの

ファン化をする上において接触回数は重要ですが、

それ以上に重要なものがあります。


その重要なものとは?


おすすめ媒体もご紹介します。

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ファンを生み出すコンテンツがビジネスを加速させる
アポロオフィシャルポッドキャスト
超ブログ思考
はい、こんにちは、アポロです。
今日はですね、ファン化をする上で重要な、接触回数よりも重要なものですね、についてお話していきます。
情報発信をしていて、自分に対してですね、ファンになってもらうとかっていうのはすごく重要ですし
やっぱりですね、商品そのもので差別化するとか、クオリティで勝負するっていうのはなかなか難しいわけですね。
もう既に良いものって世の中にいっぱいあるので、そういう縦の物差し、良いか悪いかっていうだけの物差しだけで勝負するっていうのは
特に後発参入の人に関してはすごく不利になってくるわけです。
だからこそ、横の物差し、良いか悪いかではなくて、同じか違うかっていう物差しで差別化していくと。
で、その違いが差別化になり、そしてそれがファン化につながるということですね。
同じであるっていうことはね、かなり不利なんですね。
違いが分からないから、逆算化するとどう違うの?みたいな風になるんで。
よほどね、そのマニアの人とかだったら違いは分かるんでしょうけど、そうじゃない人たちは違いがほぼ分からないということです。
なので、この違いをもたらすってことがこれからすごく重要になってくるわけですけど、
やっぱりこのファンを作るっていうことが今後のマーケティングでは最重要になってくるかなというふうに思います。
いかにこのファンという人を持つか。
ファンがいないとどうなるかっていうとですね、
お客さん、仮に集客してお客さんが商品を買ってくれたとしますよね。
でもファンでない人っていうのは簡単に離れていってしまうんですよ。
だからリピートしてくれないとかね。
リピートしないだけじゃなくてライバルの方に浮気して戻ってこないとかっていうふうになるわけですよ。
でもファンになった人っていうのはもちろんファンが最終的に離れていくっていうケースもあるんですけど、
ファンになった人ってなかなか離れないんですね、自分から。
そして商品を繰り返し買ってくれると。
つまりライフタイムバリューが高くなっていくということですね。
このファンができないとどうなるかっていうと常に新規集客をし続けないといけない。
延々に集客集客ってなるからどこかでもう続かなくなっていくわけですね。
自利品になってしまうと。
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ある程度資金力があって広告をバンバン打てるんであればそれでも通用するかもしれないけども、
そうじゃない人っていうのは厳しいわけですね。
特に我々みたいな個人でビジネスをやっているような人たちっていうのは数を集めるっていうのはかなり難しいので
いかに一件一件の質を高めていくのか、ライフタイムバリューを高めていくのかっていうのが
ビジネスの製品に大きく関わるわけです。
ファンを作る方法というのはいくつかあるんですけど、
財音スコーカーなんてものがありますよね。
以前に音声でもお届けしたことがあるかと思うんですけども、
接触頻度が多いほど相手は自分に対して好感を持ってくれますよっていうのが財音スコーカーと呼ばれるものですね。
これについては色々思うところがあったので、過去のエピソードでお話しているわけですけども、
この接触頻度、マーケティングを勉強している人は財音スコーカーって聞いたことがあると思うんですよ。
接触頻度が重要なんだっていうことは既に自分理解していると思うんですけど、
接触頻度よりも重要なものがあるっていうのはあまり知っている人が少ないというか、
意識している人が少ないなというふうに思うわけです。
頻度が多ければ相手は自分のことを気に入ってくれるかというとそういうわけじゃない。
これは以前にもお話したわけですけど、
嫌いな人からどんだけ接触されてもより一層嫌いになるだけとか、
ちょっとこの人うざいなと思っている人からメルマガが前にしておいたらもっとうざいなと思われるだけとか、
接触頻度が単純に上がれば全ての人から好感を持ってもらえるかというとそういうわけじゃないということですね。
接触頻度も確かに重要ではあるんですけども、もっと重要なものがあるんですよね。
それは接触時間です。
接触時間。
どれだけ長い時間一緒にいたかってことですね。
っていうのは重要になるわけですよ。
例えば1日1分間しか一緒にいない人に10回会うのと、
1日10時間一緒にいる人に1回しか会わないの。
どっちが相手に対して親近感を持つかってことですね。
交換とか。
じゃあもっとわかりやすく言うと、1日1分間というかね。
じゃあどうでしょうね。
例えばいつもすれ違う人とか。
会ってますよね。接触はしてるわけじゃないですか。
その人とたまにしか会わないけどすごい長い時間一緒にいる人。
たまたま職場からの派遣先でずっと一緒にチーム組んで働いてたけど、
そんなに接触頻度は高くない人。
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といった場合にあなたはどっちの方がより親近感とか親しみやすさとか
そういうものを感じますかってことなんですね。
おそらくですけどやっぱり接触時間が長い人の方が
親しみとかそういうものを感じるんじゃないかなと思うんですよ。
やっぱり接触頻度が多くても、接触時間が短かったら
あんまり相手に対する与える印象とかインパクトって大きくないわけです。
つまり接触頻度ももちろん重要ではあるんですけども
接触時間もやっぱりそれ以上に重要になってくるってことです。
となるとその情報発信の媒体を選択するときも
そこをしっかりと考慮した上で考えないといけないってことですね。
どの情報発信の媒体が接触時間が長くなるのかってことです。
例えばSNSとかありますけどTwitterとかFacebookとか
そういうものっていうのはフィード式の投稿になるので
スクロールして流し読みしてる人が多いんですよ。
だから自分の投稿を目に触れることがあっても
本当に1分2分で流し読みされてしまうとか
ってなると確かに接触はしてるけども
本当に一瞬みたいな感じなわけですね。
ブログとかも例えばそのページ滞在時間ってものがありますけど
長文記事は別ですけどね。
だいたい2,3分とかっていう感じで平均的になってるわけですよ。
2,3分ですよ。
しかもただの文字だけみたいな。
これではなかなか接触時間長くっていう状態にはならないんですね。
YouTubeとかは5分10分とか接触時間ありますけども
YouTubeはリテンションレート
いわゆる視聴維持率と呼ばれるものが結構低いんですね。
10分の動画って10分最後まで見る人って少なくて
3分とか5分とか途中で離脱してしまう人が多いということなんで
そこもしっかりと踏まえて動画とか作っていかないと
全部見てないんですよねお客さんって。
すぐに飽きちゃって次の動画とか
特におすすめ動画とかが下に表示されるじゃないですか。
ってなるとそっちの方が面白そうだなとかって
すぐに次の動画に行かれてしまったりってことがあるんで
非常にYouTubeは難しいんです最後まで見てもらうっていうのは。
では接触時間の一番長い媒体って何かっていうと
これはもうダントツでですね、ダントツでポッドキャストなんですね。
ポッドキャストは結構ね、ひとつしたらこのエピソードもね
おそらく今も聴いてくれてるとは思うんですけど
最後まで聴いてくれる人が多いんですよ。
っていうのはですねポッドキャストって音声だから
聴いてるだけなんですね。だから楽なんですよ聴いてる方も。
ストレスがあんまりないんですね。
YouTubeとかっていうのは動画だからやっぱり見ないといけないし
聞かないといけないから疲れちゃうんですね。
目と耳両方使うから疲れちゃう。
でもポッドキャストって聴いてるだけだから
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そういう疲れるとかってことあんまりないし
ほとんどの人はですね、ながら劇をしてるんですよ。
何かこうジムでね、トレーニングしながらとか
料理作りながらとか運転しながらとかね
歩きながらとか聞いてるから
わざわざスマホを取り出して
エピソードの途中で止めるっていう
動作をする人は少ないんですね。
だってながら作業しながら聴いてるわけだから
よっぽどね、これ聴きたくないっていう状態じゃない限りは
わざわざ止めるって行為はしないと思うんですよ。
だからこそ最後まで聴いてもらいやすいわけですね。
最後まで聴いてもらえるってことは
それだけ接触時間が長くなるってことです。
だからこのリテンションレートが非常にですね
高いというのは
すごくファン化をする上において
大きなポイントになるわけですね。
だからこのポッドキャストっていう媒体は
ファンを作るっていう点においては
すごく効果的な媒体なんですね。
音声だからあんまりやってない人多いですけど
実は僕はどの媒体よりも一番ね
ファンを作るっていう点においては
優れてるんじゃないかなと思ってます。
なので視聴時間、接触時間が長いかどうか
っていうのも情報発信する上において
意識してやっていくと
ファンっていうのは増えやすいかなと思います。
もちろん接触回数も大事ではあるんですけど
短い時間しか接触してないんであれば
あんまり相手に対して与えるインパクトは
大きくないので
そこだけはくれぐれもですね
気をつけてもらえればと思います。
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