2024-02-28 09:41

SNSはクロスメディアで育てるべし【マーケティング】

SNS集客がうまくいかないのは、発信しても自分の投稿が見てもらえないからです。


なぜ見てもらえないかというと、自分または自分の発信に興味がないからです。


クロスメディアにすることで、その問題を解決することができるようになります。

00:00
こんにちは、ポロです。
今日はですね、SNSはクロスメディアで育てるべしという話をしていきます。
SNSで情報発信をしてもですね、全然フォロワーが増えないとか、
あるいは、発信しているけども集客が全くできないみたいな人って多いと思うんですね。
SNSっていうのは基本的に投稿が流れてしまうので、
例えば一生懸命ね、コンテンツ作って発信してもですね、
一瞬でスクロールされて読み飛ばされてしまう。
その他大勢の中のフィードの中にね、
自分の発信が埋もれているような状態になるので、
相手が自分のことにですね、興味があればじっくりと読んでくれるんですけど、
たまたま見かけたみたいなものっていうのはね、
よっぽど何かない限りは、簡単にスクロールされて読み飛ばされてしまうという風になるので、
情報発信による集客って結構難しいんですね。
そもそも関係性みたいなものはできてないと、
相手がね、自分の発信を見てもあんまりじっくりと読んでくれないとか、
それこそ動画とかを投稿してもね、わかりますけど、
YouTubeで動画を投稿した場合っていうのは、結構じっくりと見てくれるんですよね。
でも同じ動画をFacebookとかInstagramに上げても、
もう本当に2,3秒で離脱されるとかって感じになるわけです。
それはなぜかというと、YouTubeって最初からもう動画を見るつもりでみんな来てる。
ユーザーがね、そういうつもりでプラットフォームを使っているので、
ある程度見てくれるわけですね。
でもFacebookとかInstagramっていうのは、
別にそういう長い動画を見ようと思って使っているわけではないので、
そんなじっくりと5分も10分も一つのフィールドに留まってみるっていうことは少ないわけです。
でもそういう動画でも見てもらえるのがですね、
今回のクロスメディアにしましょうという話なんですね。
SNSのちょっと難しいところというか、
公開されがちなところがですね、
表面的な指標ではですね、
エンゲージメントを測ることができないっていうのがあるんですよ。
例えば、いいねがいっぱいついているとか、
だからこの発信はいいんだとかっていうわけではないですね。
自分の知り合いがただいいねつけているだけとか、
それこそ何かね、誕生日迎えましたとかね、
そういうお祝いごとに関する発信をすればみんな、
お祝いなんでいいねとかコメントをつけてくれるわけですけど、
それって本当に集客になっているのかっていうと、
ただいいねつけているだけとか、
おめでとうってコメントを言ってくれるだけみたいな感じになってしまうので、
その表面的な数値だけではその辺が判断できないわけです。
特にFacebookとかっていうのは、
リアルな付き合いでつながっている人と使っている人も多いので、
そういう企業とかビジネスで使っている人でもですね、
実際蓋を開けてみると、
自分の知り合いとか企業仲間とかと絡んでいるだけで、
全然集客になっていない人も多いと思うんですよ。
だからそれってじゃあFacebookで、
見た目表面上の数値はすごく良かったとしても、
本当にそれ集客になっているのかっていうと、
それはそういうふうには言えないと思うんですよ。
このFacebookとか特にそうですけど、
Facebookって基本的に一般の人は、
知り合いと使うためのプラットフォームっていうふうな、
位置づけになっているので、
知らない人から友達にしてとかすると警戒されるんですね。
普通に考えたら怖いですよね。
03:01
知らない人からいきなり友達にしてきたら。
だからそもそもつながりたくてもつながれないみたいな状態になりますし、
Instagramとかもそうだと思うんですけど、
何か発信したとしてもですね、
よほどインパクトがない限り、
同じような投稿っていっぱいあるんで、
あんまり目に止まらないわけですね。
今みんな同じようなことやっていて、
同じようなこと発信してるんで、
自分がただ発信するだけだと、
あんまり印象にも残らないみたいな感じになってしまうわけですね。
じゃあどうすればいいのかっていうのが、
今回の話ですけど、
クロスメディアにするってことです。
要するにSNS単体で考えるのではなくて、
他のメディアと組み合わせて使っていきましょうってことですね。
例えばこのポッドキャストで、
たくさんの人結構聞いてくれてると思うんですけど、
このリスナーの人たち、定期的に聞いてくれてる人とか、
フォローしてくれてる人っていうのは、
ある程度僕のことを知ってると思うんですね。
多分ですけど、
それなりの信頼関係っていうのはできてると思うんですよ。
こういう状態で、例えば僕Facebookやってますとか、
Instagramやってますって言ったら、
関係性ができてるわけですね。
アポロさんの話だったらちょっと聞きたいなとかって思ってもらえると、
そういう信頼が溜まった状態で、
FacebookとかInstagramに来てくれるんで、
見てくれるわけですよ。
さっきのYouTubeだと、
結構見られる動画も、
Facebook、Instagramだと全然見られないっていうのも、
見てくれるんですね。
なぜなら相手が自分に対して興味があるから。
だから長尺の動画でもね、
5分とか10分の動画でも、
最初から最後まで見てくれたりとか。
そういう風に長く見てくれると、
エンゲージメントが高くなるんで、
プラットフォーム上での自分の評価が上がるわけですね。
プラットフォームっていうのはできる限り、
長い時間ユーザーをその媒体に留めておきたい。
広告収入でね、運営側ってのは稼いでるんで、
長い時間プラットフォームにユーザーを留めてくれるような、
人を優遇する。
アルゴリズム的にね、
優位にするっていう風になってるわけですね。
だから3秒でリアクトされる動画と、
10分間視聴されている動画があればですね、
当然その10分間視聴される動画の方が、
評価が高くなるわけですね。
そうやってアカウントが強くなっていくわけですけど、
だから逆に言うと、
ただフォロワーが何千人いるってなっても、
片っ端からフォローして、
相手が別に興味あるわけじゃないけど、
相手からフォロー返すみたいな。
そういうフォロワーがいっぱいいてもですね、
相手は別に自分に興味があってフォローしてるわけじゃないから、
ほぼほぼ見られないんですよね。
だから理想の形としてはですね、
相手から自発的にフォローさせるっていう状況を作るんですよ。
それは相手がフォローしたいと思ってフォローしてるわけだから。
もちろん中にはフォローバック目当てでしてくる人もいますけど、
基本的にはやっぱり相手がね、
この人の発信を見たいっていう形でフォローしてくれる。
だから片っ端から友達人生を送ったりとか、
片っ端からフォローするっていうのは、
あんまり効果的じゃないというかになるし、
自分の発信を見ない人が増えれば増えるほど、
インプレッションが下がってしまうんですね。
この人の発信は誰も見ないから価値がないっていうふうに、
媒体側が判断してしまうんで、
そういう自分に興味のない人といっぱい繋がるほどですね、
自分の投稿の評価がどんどん悪くなっていってしまう。
06:00
アカウント的に弱くなってしまうっていうことがあるんで。
だからできる限り相手に自発的にフォローしてもらうような状況を
作らないといけないわけですけど、
なかなかそれがその媒体そのものでは難しいわけですね。
無数の数の人が情報発信をしていて、
本当に僕たちの投稿を見るのはわずか数秒とかね、
そういうレベルなんで、なかなかそこだけでね、
一気にグッと相手を掴むって難しいわけです。
だから別の媒体、ブログとかYouTubeとかPodcastとか、
そこでコツコツと情報発信をしていって、
その媒体でファンを作っておくわけですね。
そういう人だってファンまでいかなくても、
依頼関係のできた人たちがいればですね、
Facebookやってます、インスタやってますって言えばですね、
そのうちの一定数の人が見に来てくれる。
気に入ればフォローしてくれるし、その後も継続的に見続けてくれるわけですよ。
そういう人たちっていうのはもちろん見込み客なわけだから、
当然集客にもつながっているわけですね。
だからSNSっていうのは単純なフォロワー数とかだけで判断するのは結構危険というかね、
フォロワーは多いけど全然集客にならないみたいなのはいっぱいあるので、
そうではなくて、本当に自分に興味があって、
自分の話を聞きたいと思っている。
こういう見込み客を集客しないといけない。
であれば相手から来させるっていう状況を作らないといけないわけですね。
じゃあどういう風にすればいいのかっていうのが、
今回のクロスメディアにしましょうということです。
だからこのポッドキャストもポッドキャストだけでどうこうしようとするんじゃなくて、
ポッドキャスト起点にまた別の媒体を見に来てもらうとか、
もちろん最終的にはメールマガに登録してもらうとかね、
そういったところにつなげていく必要はありますけど、
ポッドキャストだけじゃなくて、他のSNSとかでも接点があればね、
より濃い関係になっていくという感じになるので、
自分のFacebookとかInstagramとか見に来てもらったりとかね。
相手が興味があれば本当にじっくりと自分から探しに来てくれるんですけど、
僕たちがSNSをやっていること自体あんまり知らない人もいるので、
さらっとこういうのやってますみたいな感じで告知するのもいいと思いますし。
という形でSNSを使っていくのがいいと思いますね、今後は特に。
そういう同じような人が大量にいて、本当に媒体が飽和しているという状態なんで、
普通の発信ではほぼほぼ印象に残らない。
インスタとかも本当にみんないい投稿してると思うんですよ。
すごいこだわって画像とか作ってやってると思うんですけど、
でも同じようなものがやっぱり多いんですね。
だから逆に印象に残らなくなってしまったりとかするので、
その辺りの使い方も考えていかないといけない。
だからそこでどうこうしようとするんじゃなくて、別の媒体から連れてきて。
そこで強くなっていくとアカウントの評価が上がってくるんで、
アカウントの評価が上がるとその媒体、プラットフォームが
自分の発信を拡散してくれるようになるわけですね。
このアカウントの発信する投稿って価値が高いから
たくさんの人に見てもらうっていうふうに
そういうアルゴリズムが組まれているわけですね。
それだけたくさんの人が見てるってことは要するにユーザーの満足度が上がるわけだから。
ユーザーの満足度が上がるような発信は
たくさんしてくれるっていうふうになるんで、
アカウントを強くするためにもやっぱり自分の投稿を
09:01
見てくれる人を集めることが必要になるわけですね。
どうやったらそういう状態が作れるんだろうってことを考えると、
自分から片っ端からフォローとかするのではなくて、
相手が来るような状態を作っていくってことを意識していく。
もちろんすぐにそういう感じでアカウントが強くなるってことはないですし、
表面的な数値は全然伸びないんですけど、
時間をかけながらじっくりやっていくっていうのが大事になってくると思うんですよね。
SNSの集客がうまくいかないっていう人は、
本当に自分の見込み客とつながれてるのかとか、
見てる人、聞いてる人が自分の発信に興味あるのかなってところを
まずは考えていく必要があるかなと思います。
09:41

コメント

スクロール