00:01
ファンを生み出すコンテンツがビジネスを加速させる
アポロオフィシャルポッドキャスト
超ブログ思考
こんにちは、アポロです。
今日はですね、ペルソナ設定の落とし穴というテーマでお話していきたいと思います。
ペルソナ設定に関しては、以前音声でお伝えしたことがあるかと思うんですけども、
今日はですね、また別の角度からこのペルソナというものについて考えてみたいと思います。
ペルソナというのは架空のターゲット像みたいなもので、
ターゲットをより具体的に一人の人間にしたようなものがペルソナと言われます。
ターゲットというのは、例えば30代男性とかぐらいの漠然とした、ぼんやりとしたものがターゲットで、
それをより具体的にですね、山田太郎さん32歳、男性、東京都〜国住んでいて家族が何人いてみたいな、
そういうより一人の個人として架空の人物を設定するのがペルソナというふうに言われています。
なぜこのペルソナを設定するのかということですけど、
ターゲットがより具体的な方がですね、イメージがしやすいんですね。
どういうふうに情報発信をすればいいのかとか、どういうふうにセールスレターを書いていけばいいのか。
30代男性に向けて、じゃあ何かセールスレターを書いてくださいって言われるよりも、
さっきの山田太郎さん32歳なんとかみたいな、そういう人に書いてくださいっていう方が書きやすいと思うんですね。
何かを言うときも、実際自分が何かを相手に伝えるときも、
より一人の個人の具体的な人間がいた方がどういうふうに伝えればいいのかとか、
どういうふうに言ったらこの人はどういう反応をするのかっていうのがイメージしやすいと思うんですよ。
だからこそペルソナっていうものは設定したほうがいいですよというふうに言われているわけです。
ペルソナ設定に関しては賛否両論あって、設定したほうがいいっていう人もいれば、
そんなものいらないっていう人もいるんで、どっちも言ってることは正しいと思うんで、
自分に合ってるほう、自分がいると思えば設定すればいいし、
いらないと思うんだったら、あえてわざわざ設定する必要はないかなと思います。
このペルソナ設定大事ですよっていろんな人が言ってると思うんですけど、
落とし穴があるんですよね。
その落とし穴について言ってる人ってあんまりいなくて、
でも本当に下手したら大変なことになりかねないくらいの、
致命的なダメージを負うくらいの大きな落とし穴なんですよね。
ペルソナ設定のやり方、こうこうこういうふうにしましょうみたいな、
要するにより具体的にしましょうとか、悩みや痛みや恐怖とか、
そういうものも具体的に明確にしていきましょうとか、
03:04
そういうペルソナ設定のノウハウ、
そういうのを論じている人っていうのは結構たくさんいるんですけど、
その落とし穴に関してはあんまり言及している人って見たことないんですね。
その落とし穴って何かっていうとですね、
ペルソナ設定を間違えたら、
もう全部が空振りになるってことなんですよ。
ペルソナ設定をずれてしまったら、
もう何事もうまくいかなくなるっていうことです。
このペルソナ設定はですね、
何ていうかあれなんですよね。架空の人物で、
しかもそのペルソナ設定をするっていうのは、会社とかでやる場合は別でしょうけど、
個人でやる場合っていうのは、自分一人でそのペルソナっていう架空の人物を作り上げるわけですよ。
だから初心者の人とか、そういうペルソナ設定をやったことがない人が
ノウハウだけ聞いて、その名前を付けてとかね、写真をどっかから拾ってきてとかね、
年齢とか家族構成とか趣味とかね、そういうものも
じゃあ設定しましょう、細かくみたいな感じで言われるだけだと、
どういうことが起こるかっていうとですね、
自分にとって都合のいいペルソナ像を設定してしまうっていうことがあるわけですね。
自分が売りたい商品があって、その商品をあたかも欲しがって
いるかのような人をペルソナとして設定してしまうっていうことがあるわけです。
こっちは売りたいわけですから、そんな自分のね、
商品に全く興味のない人とか、ちょっと売りづらいなみたいな
ペルソナ設定っていうのはあんまりしないと思うんですよ。
それよりはもっと売りやすいような人物像を作ってしまったりとかってあるわけですけど、
そもそもそんな人は存在しない可能性があるわけですね。
だからそもそもこの世にいなければペルソナ設定をする意味がないわけですね。
そういう人がいる前提で設定するからこそ、
自分の投げる言葉に刺さる人がいるわけですよ。
でもこの世の中にそんな人間いないだろうみたいな人をペルソナにしてしまうと、
誰にも刺さらなくなっちゃうんですね。
自分にとって都合のいいペルソナ像を作ってしまうと、
いろいろ情報発信していこうとかセールスレター書いていこうってなるんですけど、
実際そういう人はこの世にいないとかね。
常にコンテンツビジネスのことばっかり四六時中考えている人とかね。
いなくはないのかもしれないけど、そんな都合のいい人いるかみたいなね。
趣味はコンテンツビジネスの本を買うこととかね。
06:04
教材を買うこととか。いなくはないのかもしれないですけど、
ほぼいないわけですよ。ほぼいない。
だからそういう人物像を設定してしまうと、要するにその人向けで書いているわけだから
全然他の人に刺さらないわけですよ。
本来買ってくれる可能性のあった見込み客も全然響かなくなってしまったりするわけですね。
だからこの自分にとって都合のいいペルソナを設定してしまうという落とし穴。
そんな人この世に存在しないだろうみたいなところに行ってしまうと、
自分はそれが正しいターゲットだと思って情報を発信しているけれども
誰にも響かない、誰にも刺さらないという状態になってしまうので
致命的と言ってもいいと思うんですよね。
だからそれを踏まえた上でペルソナ設定をしないと、ペルソナ設定をしたことによって
逆効果になることもあるわけですよ。そういう状態になってしまうということはね。
この点はしっかりと気をつけた上でペルソナ設定をしないといけない。
そうするとペルソナ設定をしている意味すらも怪しくなってくるわけですね。
どういうふうに作るのかというと、一番重要なのは情報収集ですね。
自分の見込み客がどういう共通点を持っているのかというのを
ある程度リサーチした上でそこをミックスして
一人の人物を作るみたいにしないと、完全に架空でゼロから
自分で組み立てるとズレる可能性があるんですよ、ターゲットと。
でもある程度見込み客のことを把握していて、共通する悩みとか
そういうものが分かってくると大体こんな感じかなみたいな、それに近いような
個人が作ることができるわけです。なのでやっぱり情報収集って大事なんですね。
仮に見込み客、自分のお客さんがいなかったとしても、ターゲットとする人たちを
何人かピックアップして、そこからいろいろ情報を調べて
共通するものとかが分かってきたら、こういう様子を組み込んでいこうとか
そうなる。ターゲットに合ったようなペルソナ設定ができるんですけど
何の情報も知らない状態でいきなりゼロからペルソナを作ってしまうと
全く的外れなペルソナができてしまうので、この点は本当に
気をつける必要があるかなというふうに思います。
そもそもですね、ペルソナって
ペルソナって言うから
みんな自分でゼロから作らないといけないと思っているわけですけど
別に架空の人物である必要はないんですよね。
実在する人物がいるんだったら、その人を自分のペルソナにすればいいわけですよ。
自分の友達でターゲットをするような人に非常に近しい人がいるんだったら
その人をペルソナにしちゃえばいいんですよ。
09:04
必ずしも想像上の人物である必要はないわけなので
必ずしもそうしないといけないわけじゃないんですよ。
そういう人が身近にいるとか、身近じゃなくても知っている人がいるんだったら
その人をペルソナにしちゃえばいいんですよ。
なぜかというと、さっきお話ししたんですけど、ペルソナを設定する目的ですよね。
目的は、そういう特定の個人がいた方が
情報発信のやり方とか、セールスレターが書きやすくなったりとか
そういうものを作るわけですよね。
でもそういう実在する人物がいるんだったら、その人に向けて書けばいいだけの話なので
架空の想像上のペルソナはいらないわけですよ。目的は果たせているわけだから。
だからそこをしっかりとやっていかないと
全くの初心者が的外れのペルソナを設定してしまうぐらいだったら
現実世界にいるターゲットに近い人をペルソナに設定した方が
触れにくいですよっていうことがある。
そもそもペルソナを設定する目的って何なのってところをしっかりと理解しておかないと
絶対にゼロから架空の人物を作り上げないといけないのかというのはそういうわけではない。
それよりは実在する具体的な一人の特定の個人の方が
よりイメージがつきやすいわけなので、
その人をペルソナに設定した方がやりやすかったりするんですね。
作り方を教えますとか言うけど、さっきみたいな落とし穴だったりとか
実際の人物でいいんですよとか、なぜならペルソナを設定する目的はみたいな話になるから。
でもそこはしっかりと踏まえた上でペルソナを設定しないと
やり方次第では取り返しのつかないことになってしまうので
くれぐれも気をつけてもらえればと思います。