2023-05-23 10:05

コミュニティを作るときに意識していた2つのこと

僕は今年コミュニティを立ち上げました。


非常にメンバーの方に恵まれたおかげで

素晴らしいコミュニティを作ることができました。


僕がコミュニティを立ち上げるときに意識していたことをお話しします。

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Grow Your Business! Transform Your Life! アポロオフィシャル・ポッドキャスト ジョーブログ志向
こんにちは、ポロです。
今日はですね、コミュニティを作るときに意識した2つのことについてお話していきます。
僕はですね、今年から新しくコミュニティを立ち上げてですね、ポッドキャスターのためのコミュニティを運営しているんですけど、
まだまだ人数は少ないんですけど、非常にですね、メンバーの方に恵まれて、
非常にみんな盛り上がってわきあいあいとしてますし、向上心の高い人が多いんでね、切磋琢磨しながらどんどん目標に向かって進んでいると、
本当にメンバーの人たちに恵まれたなと思うわけですけど、僕はこのコミュニティを作るにあたって、当然経験も何もなかったわけですけど、
意識していたことが2つだけ、これは特に意識していたというのがあるので、今回はそれをシェアしていきたいと思います。
1つ目はですね、お金儲けのコミュニティにしないということですね。
よくあるのが、例えば副業のコミュニティとか、ネットビジネスで稼ぐコミュニティみたいな、そういったものってあると思うんですけど、
大抵こういうですね、お金儲けっていうものをコミュニティにしようとすると、荒れるんですね。
儲ける、儲けるみたいな。
そのメンバー同士で売り込みが始まったりとかね、こういうアフィリエートありますとか、こういう案件ありますみたいな。
そういうのが始まって、もうこのコミュニティが崩壊してしまうみたいな感じになるんで、
お金稼ぎみたいなコミュニティはやめとこうと思ったんですね。
他にいっぱいあるし、自分は選ぶ理由はないわけだし、おそらく荒れるだろうなっていうのがすごく目に見えていたので。
なので、こういうね、ポッドキャストのコミュニティをやりたいっていうのは、ポッドキャストを広げたいっていうのが一番あったんですけど、
あんまりやってる人がいない。多分ほとんどいないんじゃないかな。
あっても1個か2個とかそんなもんだと思うんですけど、日本でやってる人は全然いなかったんで、
これからどんどんポッドキャストやる人も増えてくるだろうし、そういった意味も含めて。
今は誰もやってないんで、ポッドキャストのコミュニティやろうかなということで始めたんですね。
なので目的としては、お金儲けが目的じゃないんですよ。
ポッドキャストで配信して、いろんな人に聞いてもらうみたいなね。
それを楽しみながら発信して、世の中に少しでも有益な情報を発信していくと。
そういう志のある人たちが集まっているようなグループなので、どうやったら稼げますかみたいな、そんな話も全然出てこないですし、
みんな楽しみながら情報発信をしていると。そういうようなグループなんですね。
だから良かったのかなって思うわけです。
これが一つ目の意識しているところですね。お金儲けのグループにしないということ。
二つ目は、諸月無料にしないということですね。
諸月無料にしない。これどういうことかっていうと、
例えば一般的なサブスクとかオンラインサロンとかそういうのって、たくさんメンバーを入れようと思って、
諸月無料ですとかってやるわけじゃないですか。
諸月無料にすると確かに数は増えるんですけど、
でもこれって全然自分と価値観の合わない人とかが入ってきたりするわけですよ。
そうするとコミュニティが崩壊しちゃったりとかね。
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やっぱりある程度同じ価値観を持っている人がいる方がいいので、
そういう諸月無料にして数をいっぱい取るっていうのは、逆にコントロールが効かなくなったりする可能性があるので、
基本的には自分と価値観の近い人。
例えばコンサル生の人とかって普段から自分の発信見てますし、
自分と直接話してるんで、そういう人たちに対して無料で出してあげてもいいと思いますし、
ある程度自分の発信を日常的に聞いているような人っていうのは、
自分と価値観が近い可能性が高いから、
そういう人たちであれば、まだ無料で諸月だけ参加してもいいですよみたいな感じで出すのは全然OKだと思うんですけど、
一般向けですよね。
全然自分の発信も聞いてない、価値観が同じかどうかもわからない人に、
単純にたくさん入ってほしいからっていう理由でやってしまうと、
全然価値観がそぐわない人とか、
例えば人の足を引っ張ったりとか批判したりとか、
お金儲けお金儲けみたいなことを言ってくる人が入ってきたりとか、
そういう風になってしまうと、グループ内の調和が崩れてしまうんで。
なのでそういったことをしないっていうね、
とにかく価値観が近い人間を集めるってことをすごく意識してました。
やっぱりそのおかげでいい人がすごく集まりましたし、
やっぱりそこがすごく大事だなと。
要するにオンラインサロンとコミュニティってのは違うわけですね。
オンラインサロンってのは主催者がいて、
あと参加者がいて一つのグループみたいな感じですけど、
そこって別に必ずしも価値観が参加者同士で一致している必要ってないと思うんですよ。
主催者から何かしら学んだりとかっていうところであれば、
それはオンラインサロンとして成立するわけですけど、
じゃあコミュニティとしてそれを呼べるのかっていうと、
ちょっと微妙なところだと思いますね。
コミュニティっていうのは同じ価値観を共有しているとか、
そういう心理的な繋がりである人とか、
そういったものを僕はコミュニティと呼ぶと思うんで。
もちろんオンラインサロンの中にもコミュニティ化するようなものもあるとは思うんですけど、
単純にその月学生のグループ、
月学生のオンラインサロンが全部コミュニティ化っていうのはそうじゃないと思うんですね。
コミュニティという定義には当てはまらないと、僕の中ではね。
っていうふうに思ってるんで。
月学生にしてオンラインサロンを作れば、
じゃあ全部コミュニティになるかというとそういうわけじゃないと思うんですね。
やっぱりうまくいかないグループとかコミュニティっていうのは、
そういう価値観とかっていうところはあんまり考えてないと思うんですね。
だからそうすると変な人が入ってきて、
少しでもそういう変な異分子が混じり込むと、
どんどんどんどん汚染されていく。
腐ったみかんみたいな感じですね。
1個腐ったみかんがあると他のみかんも腐っていくみたいな感じになるんで、
とにかくそれを入れないということですね。
それはもちろんコミュニティだけじゃなくて会社とかもそうだと思うんですよ。
一人なんかそういうやる気のない人間とか、
すごく否定的でネガティブな人間がいたら周りがすごいそれ影響を受けますよね。
その会社自体の資金が下がってしまったりとかっていうので、
どんどんどんどん足を引っ張られてしまうので、
誰を入れるかよりも誰を入れないかっていうところの方が実は重要だったりするんですよね。
それによってその後の運営がしやすくなったりしにくくなったり、
そのまま自然消滅みたいな感じになってしまうので、
やっぱり当然運営費も必要になるし手間もかかっているわけだから、
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完全無料でやる必要はないと思うんですけど、
ただやっぱりお金儲けお金儲けっていうのから先行してしまって、
とにかくたくさん数集めたいってやっちゃうと、
後で管理がすごく大変になったりしてね。
もう管理できなくなってもう終わりみたいな感じになってしまうので、
そこは気をつけたほうがいいかなと思うんですね。
だから有料にしたほうがいいと思うんですよ、基本的には。
そうしないと変な人が入ってきちゃうから。
無料でやりますって言ったらそこの敷居がないわけですね。
正月からお金取りますよっていうふうに言ったら、
そこで一つの購入ハードルが発生するんで、
ほんと軽い気持ちの人入ってこないですね。
でも無料とかにしちゃうと軽い気持ちの人が、
ただだからとりあえず入っとくかみたいな感じで入ってきちゃう。
で、その人が場を乱してしまったりとか、
他の人の足を引っ張ったりとかっていうことになってしまうんで。
だから自分の発信を日常的に聞いているような人、
僕の場合だったらブログとかYouTubeポッドキャストとかね、
そういうのを見ている人とか、コンサル生とか受講生とかね、
そういう人たちであれば価値観が近い可能性が高いわけですよ。
日常的に僕の発信を聞いているわけだから。
だから同じような価値観を共有してコミュニティをやっていけるわけですけど、
そうじゃない人たち、一般向けにバーンと例えば広告ってね、
こういうコミュニティあるから入りませんかみたいなことをやると、
もうありとあらゆる人が入ってきちゃうわけですね。
そうするとオンラインサロンとしては成立するかもしれないけど、
コミュニティにはならないと思います。
なのでその価値観というところですね、
というのをしっかりと自分の中で、
こういう価値観の人を集めたいというのを決めるのがいいと思います。
今回の僕のコミュニティに関してもですね、
コンセプトはポッドキャストの楽しさを広げたいみたいな、
ポッドキャストってすごい楽しいですよっていう、
その楽しさというところにすごくフォーカスしていたので、
お金稼げます、稼げますみたいなね、
そんな感じの打ち出し方は基本的にしてないんですよね。
お金稼げます、儲かりますよって言っちゃうと、
そういう人が入ってきちゃうわけですよ。
楽しいからやりたいっていうんじゃなくて、
儲けたいからやりたいみたいな人が入ってきちゃうんで、
そこのコンセプトをしっかりと決めるっていうのが大事かなと思うんですね。
だからあえてポッドキャストみたいなマイナーな感じのものを選んでやったのも、
そういうちょっと変な人が入ってこないようにするっていうのも一個あったんですね。
なので、コミュニティ運営ってすごく難易度が高いしハードルが高いんで、
まずは規模は小さくていいんですよ。
いかにつながりを強くするかっていうところが大事なんで、
すごくこのメンバー同士がですね、
例えば盛り上がってきて仲良くなって切磋琢磨し合って、
すごくいいコミュニティができたら自然とメンバーも増えていくんですね。
その参加者たちが、いいよいいよってどんどん宣伝してくれるし、
だから自分が宣伝しなくても口コミ効果でどんどん広がっていくわけですよ。
それを目指すんですね。
主催者が入りませんか入りませんかってあんまりしつこく勧誘していてもね、
あんまり入りたいと思わないじゃないですか。
だけどそこに参加している人がね、本当に楽しそうにしていて、
めちゃくちゃいいよこれって言ってたら、
じゃあ自分もちょっと入ってみようかなって思うと思うんですよ。
だから必要以上に売り込みをするんじゃなくて、
その参加者の人たち、メンバーの人たちが自然と他人にお勧めしたくなるような、
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そういう状況を作っていけば徐々に人数っていうのは増えていくと思います。
何事もそうだと思うんですね。
例えばどこどこに旅行に行ってすごい良かったよってなったら、
友達にお勧めするじゃないですか。
どっかに旅行行ってきたけどすごい良かったよって。
本当に良いものっていうのは自然と人間っていうのは口コミするものなんで、
そういう状態を目指していくわけですね。
コミュニティに関しては特にそういった形の広げ方の方がいいと思うんですよ。
口コミで参加者が本当に良いと思って、
どんどんどんどん広げていってくれるという方が理想的だと思うんで。
そうしないとね、また変な人が入ってきちゃったりとかっていうのがあるんで、
変にこっちが勧誘してとかね。
価値も下がっちゃいますし、資金をある程度上げた方が誰でも入れますよじゃなくて、
ある程度こういう人じゃないと入れませんよみたいな。
価値観も同じような人じゃないとここには入ってほしくないですみたいな。
逆にこっちでメンバーを選抜するみたいな感じにした方がより資金も高くなって価値も上がると思うんで。
コミュニティ運営をする時、単純にどうやったら毎回できるかとか、
そういう単純な話だけではなく価値観とか誰を入れる入れないみたいな、
そういったところ、あと広げ方ですね。
こういったところも考えていくと良いかなと思います。
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