2021-02-18 10:52

リスト集めをしてもコミュニティはできない

これからのビジネスはコミュニティ化が大事だと言われています。


コミュニティ=メルマガリストだと思っている人がいますが、

メルマガリストはコミュニティではありません。



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こんにちは、ポロです。今日はですね、リスト集めではコミュニティは作れないという話をしていきます。
あなたはですね、メルマガやってますでしょうか? もしですね、情報発信をしているのであれば、必ずメルマガをやった方がいいので、特にですね、何か売る商品がない場合も
とにかくメルマガを始めちゃった方がいいと思うんですよ。 走りながら考えるっていうスタンスがいいと思いますし、
最初からね、いろいろ計画してても結構ですね、やってるうちに軌道修正することってあるんですよね。 だから、あんまりこう準備段階を時間かけすぎて、どうしようかなぁみたいなふうに計画立ててもですね、実際やってみると何か思ってたのと違うみたいなことって普通にあるんで、
もし、まだメルマガやってない人は是非やってほしいなというふうに思うんですけど、 今日はですね、そのメルマガに関するお話で
はい、リスト集めに関するお話なんですけど、 メルマガやってる人はですね、リスト集めすごく意識してね、やってる人も多いと思いますし、本当にもうリスト集めに全てをかけてるみたいな人もね、多いと思うんですけど、
今回のお話はですね、リスト集めではコミュニティはできませんよっていう話なんですよ。 これからはですね、コミュニティを作っていくっていうのはすごく重要になってきてて、
簡単に言うとですね、すごくアタッチメントの強いグルーヴみたいな感じなんですよね。 単純にメルマガの送信者と受信者っていう関係ではなくて、お互いのですね、心の距離が非常に近いような状態。
芸能人とファンみたいな感じですかね。芸能人とファンはちょっと違いますけど、 ファンを作るみたいなイメージですよね。この人の話を絶対的に聞きたいみたいな。
宗教に近いんですかね。教祖と信者みたいな感じ。ちょっと表現はあんまり良くないかもしれないですけど、そういうような状態を作っていくのがこれからのビジネスのあり方っていうふうに言われているわけです。
単純にそのアタッチメントが弱いようなお客さんをたくさん持っていてもですね、ビジネスっていうのは長続きしないですし、簡単にライバルにですね、お客さんを奪われてしまうっていうことなので、
価格競争に巻き込まれないようにするとか、ライバルにお客さんを取られないようにするっていうためにはですね、このコミュニティっていうのを作っていく必要があるわけですけど、
メルマガのリストイコールコミュニティではないんですよね。これはですね結構勘違いしている人がいて、コミュニティってメルマガのリストだと思っている人とか、あるいはオンラインサロンのメンバーみたいなふうに考えている人がいるんですけど、
それは違うんですよね。確かにカテゴリー的にはそういうコミュニティっていうカテゴライズにはなるのかもしれないけども、いわゆる僕が今話しているビジネスにおける文脈のコミュニティっていう点においては違うんですよね。
ただ単純に情報が欲しいユーザーと情報発信して何か商品を売りたい発信者がいるっていうだけなので、そこの心の距離っていうのは決して近くないわけですよ。アタッチメントが強いわけではない。思い入れみたいなもんですね、アタッチメントっていうのは。それほどの強い繋がりはないっていうことなんですけど。
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このリスト集めするとなんでコミュニティできないのかっていうことなんですけど、そもそもリスト集めっていう表現自体がもうコミュニティを作る気がないというか、リストイコールお客さんみたいな感じで捉えてますよね。だからいかに顧客名簿のブランクを埋めていくのか、空白の欄を埋めていってお客さんの名前をそこにたくさん集めるのかっていうふうに考えているわけだから、そもそも発信者がそういうスタンスで考えている限り、
コミュニティなんかできないわけですよ。人それぞれやり方があるんで、その人にあったやり方をするのがいいと思うんですけど、僕は基本的に広告とかそういうものは使ってないんですよね、リストを集める際。リスト集めって僕はそういうふうに言っちゃうとあれですけど、ここは表現しやすいようにリストって言ってますけど、使ってないんですよね、広告を。
なんでかっていうとですね、正直その薄いお客さんというか、あんまり興味のない人を集めても意味がないからなんですね。僕はリスト集めっていうよりは仲間集めみたいな感じでやってるんですよ。
だから普段自分のブログとかYouTubeとかこのポッドキャストもそうですけど、そういうものの発信をして、それの話を聞いてですね、ちょっとこの人のメールマーカー登録してみたいなって思う人だけ来てくれればいいから、広告とかで例えばすごく魅力的なオファーを出して、無料プレゼントとかそういうものを出して、大量にガバッとリストを取るとかっていうのはちょっと違うんですね。
それって別に自分に対して興味があって集まってきてくれた人じゃないから仲間じゃないんですね。でもブログとかそういうものを普段から僕の情報発信を見ていて登録してくれる人っていうのはある程度やっぱり心を開いているというか、そういう情報というか僕の普段の情報発信を見た上で登録したいと思っている人だから、比較的距離が近いわけですよ。
全くミジシアスの不特定多数の中の一人ではなくて、ある程度僕のことを知っている人だけが登録してくれるような仕組みになっているので、決してそんなガバッと大量にリストが取れるわけじゃないんですけど、非常に質の高いお客さんというか人たちが集まってくるんですよ。
なので、そういうスタンスね。僕はコミュニティというのは必ずしも大きくないといけないというふうに考えていないので、コミュニティは小さくてもつながりが強ければいくらでもビジネスとして成立するし、本当に自分の付き合いたいなという人だけとやっぱりビジネスしていきたいという思いがあるので、あんまり自分に対してそういう興味のない人とかが来ても意味ないなというふうに考えているので、
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あえてですね、そういうような広告とかそういうものを使わずに、普段の情報発信を見てもらって、それで登録するかどうかを決めてもらうみたいなスタンスでやってるんですよね。
仲間集めみたいな意識でやると、そういうような普段の情報発信をですね、意識しながらできるようになりますし、登録してくれた人たちに対して、より釣った魚に餌をあげない人とかって多いじゃないですか。
でも、そこからが本番なわけですね。そこでお互いの関係が始まって、こっちが価値のある情報を提供して、相手は話を聞いてくれてどんどん心の距離が近づいていくみたいな感じになっていくので、あくまでもメルマガの登録っていうのはスタート地点でしかないわけですよ。
だから、そこからいかにですね、相手に対して自分のことを信用してもらうのかっていうのはすごく重要になるわけですけど、仲間っていう意識があればですね、どんどんどんどん与えたいなって、ギブしたいなって気持ちになると思うんですけど、お客さんっていうふうに考えると、いかに商品買わせてやろうかみたいなね、そういう視点で物事を見てしまうので、やっぱり心の距離って縮まらなかったりするんですよね。
だから普段から、なんていうんですかね、しっかりと自分がどういうお客さんを相手にして、どういう人たちを幸せにしたいのかみたいなふうに考えながら、その人たちに響くですね、情報を発信する。
で、その自分の考えにですね、賛同してくれた人たちだけを集めて、小さなコミュニティでいいので作っていくっていうことをですね、した方がいいかなと思います。
今のところ僕のですね、ターゲットというか、メインのお客さんっていうのは、サラリーマンやってて副業でね、情報発信をしている人みたいな、これからちょっとね、インターネットでお金稼いでいきたいなみたいな人が、どっちかというとね、自分のメインターゲットかなっていうふうに思っているわけです。
なので、やっぱりそういうね、本当にサラリーマンで大変な思いして、でもね、なんとか自分の力で生きていきたいっていう人を応援したいと思ってますし、なかなかね、やりがいを感じられない人も多いと思うんですよ。
自分の仕事、今やってる仕事。仕事つまんないしみたいな。そういう人がですね、自分の強みとかを生かしてコンテンツビジネスにチャレンジして、自分のそういう強みとかスキルとかね、そういうものを生かして誰かの役に立つってことをすればですね、その人も自己重要感を感じることができると思うんですよ。
そういう部分の手伝いをしたいなみたいなふうに、今のところは考えてるわけですね、メインは。もちろんそれ以外のお客さんも相手にしてますけど、メインはそういうね、サラリーマンで副業でインターネットへ情報を発信してて、コンテンツビジネスに興味のある人。逆にそのコンテンツビジネスに興味のない人は来てもあんまり意味がないんで、来ないようにしてるわけですよね。
僕のブログとか読んでる人はわかると思うんですけど、YouTubeもそうかな。アフィリエイトを稼げませんよみたいなことずっと言ってるじゃないですか。だからアフィリエイトで稼ぎたいみたいな人は来ないようにしてるんですね。結局そういう人が来ても、この人全然アフィリエイトの稼ぎ方教えてくれないじゃんってなったらお互いにとって不幸じゃないですか。だからそういうことにならないように、もうはなからそういう人は登録しないように情報発信してるわけですよね。
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別にアフィリエイトする人たちがダメだって言ってるわけじゃないですよ。自分とは合わないから、来ても時間の無駄になるだけだし、来ない方がいいですよっていう意味も含めてそういう情報発信をしてるわけです。なのでそういうふうにですね、普段から自分の情報発信の場合ってブログ、YouTube、ボートキャストとかいろいろありますけど、そういうところで自分の思いとかを発信することによって、無駄が減るわけですよ。
自分の発信内容を理解した上で、それでもいいっていうお客さんだけが集まってきてくれるんで、非常にですね、アタッチメントの強い仲間たちが増えていくっていうことになるんで、もちろん広告使うのもいいと思いますしね、単純に大きく稼ぎたいんであれば広告を使った方がいいとは思うんですけど、僕はあんまりそういうね、僕はなんか自分の考えとかスタンスとかにあんまり合わないんで、今のところは広告は使ってないっていう状態ですね。
なのでインターネットで情報発信をすることっていうのは、仲間を集めることですよみたいなことを以前どこかのエピソードで話したことあると思うんですけど、そういう意識でやってもらうとすごくいいんじゃないかなと思います。
なんかこう、お客さんお客さんっていう風に考えるとすごく辛くなってしまったりとかっていうことがあると思うんで、仲のいい友達をね、親友を作るみたいな、そうしたらやっぱり数そんなにいなくてもいいかなっていう風に思ったりとかすると思うんで、参考になる部分があればぜひ参考にしていただければと思います。
今日は以上です。
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