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アポロオフィシャルポッドキャスト、超ブログ思考
こんにちは、アポロです。
今日はですね、才能とは役割という話をしていきたいと思います。
まあ、あの才能という風に聞くと、なんかこうすごい人だけが持っているものなんじゃないかなっていう風に思って、
まあほとんどの人はですね、自分には何の才能もないとかっていう風に考えてしまうことがあると思うんですけど、
この才能というものをですね、ちょっと考えてみたいと思うんですけど、
やっぱり人それぞれですね、強みもあれば弱みもあるということで、
この宇宙はですね、全体としてバランスが取れているわけですね。
誰一人として完璧な人間というのはこの世には存在しません。
普通考えたら、地球上に約80億人近いですね、人口がいるんであれば、
一人か二人ぐらい、完璧な人がいてもおかしくないと思うんですけど、
やっぱり全てにおいて完璧っていう人はいないと思うんですよ。
で、この完璧じゃないっていうことが、まあこの人間社会をですね、発展させてきたわけですけど、
どういうことかっていうとですね、もし一人の人間が何でも完璧にできるとしたらどうなるかってことなんですね。
もし地球上の人間が全部完璧にできるとしたら何が起こるのか。
おそらく全部自分でやっちゃうんですね。
例えば僕たちがジョブズみたいな頭脳を持っていて、スマートフォンを作れたりしたらね、
わざわざそんなお店に行ってスマートフォンを買ったりとかしないと思うんですよ。
自分で作ったほうがいいから、自分で作りますよね。
あと例えば何でしょうね、他にもあると思うんですけど、
例えば歌を歌うとかね、誰かの綺麗な声の歌を聴きたいと思ったときに、
もし自分が同じように上手に歌えるんだったら、自分で録音して聴けばいいだけだと思うんですよ。
でもそれができない、人それぞれ得意なこともあれば不得意なこともあるっていうのはですね、
要するに人間っていうのは全体としてこの強みと弱点を置きながっているわけですね。
誰かの強みは誰かの弱点で、そのまた逆も同じってことですね。
だからもしそこですべてパーフェクトな人が存在するっていうふうになると、
ビジネスっていうものは成り立たないわけですよ。
すべての人が何でも自分で完結できるわけだから、他人の力を借りる必要はないわけです。
わざわざお金を払って他人にお願いするってことはないわけですね。
だから人類っていうのは全体としてバランスが取れているわけです。
そう考えると人それぞれ役割っていうのが違うと思うんですね。
僕がすごく思うのは、例えば車とか修理屋さんとかいるじゃないですか、
ああいう人たちってすごいなと思うんですよね。
僕もちょいちょい自分の車をそういうところに持って行ったりするんですけど、
やっぱりああいう直すスキルとかもそうだし、絶対自分にはできないなと思って、
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彼らがいるからこそ僕たちは助かっているわけですよ。
そういう車のメンテナンスとか自分でできない人たちはおそらく一生かかっても自分じゃできないと思います。
でもそういうことをしてくれる人がいることによって助かっているわけですね。
あるいはバスの運転手さんとかトラックとかもそうですけど、
ああいう大型の車を運転できる人も僕はずっとすごいなと思っていて、
あれってそんなに簡単に運転できないと思うんですよ。
僕も大きい車を運転したことがありますけど、本当にめちゃくちゃ難しいんですよね。
ああいうのも運転できるというのも一つの才能だと思うし、
彼らがいることによってそういうのを自分で運転できない人たちは助かるわけですよ。
ということで、結局お互いがお互いの困っているところを補っている。
自分の街にもし自動車の修理屋さんが一人もいなかったら困るわけじゃないですか。
でもそれを誰かが代わりになってくれていることによってたくさんの人が助かっているわけですよね。
要するに役割なんですよ、何に向いているかというのは。
僕なんかは超文系のタイプの人間なんで、数学とか理科とかめちゃくちゃ苦手なんですけど、
でも理数系の人もいるじゃないですか。
理数系の人の話を聞くと、数学とか理科のほうが簡単だよって言うんですけど、
僕はその神経が全く理解できなくて、どう考えても文系のほうが圧倒的に簡単じゃねえかって思うんですけど、
でも彼らからすると数学とかのほうが簡単だよっていうところはやっぱり向き不向きがあるから。
やっぱり理数系の人間がいることによって文系の人間は助かっているし、またそのまま逆も同じだと思うんですよね。
それって自分に与えられた役割だと思うんですね。
その役割を発揮するために必要なのが才能だと思うんですよ。
才能って必ずしも何か特別なスキルである必要はないと思うんですよ。
例えば歌手になるためのね。歌が上手だとか野球選手になるための野球のスキルが優れてるとかね。
あるいはビジネスにおいて大成功を収めるための能力とかね。
もちろんそういうものが引き入れた人もいますけど、全ての人が同じ分野においてその才能を発揮することってないと思うんですね。
正直そのやっぱりね、才能の差ってあるんですよ。
全ての人が同じことをやって同じ結果が出るかって言ったら出ないんですよね。
そこってやっぱり才能の差とかがあって、
じゃあ全ての人がビジネスに挑戦して全員が結果出せるかっていうと、僕はそうは思わないですね。
ビジネスに向いてない人もいるから。
でもそういう人はまた別のところで自分の役割があるわけですよ。
例えば自分が専業主婦でお母さんだったとしたら、子供に愛情をかけるとかっていうところにすごくその人の役割があったりするわけですよ。
その子がすごく心豊かな子供になって、いろんな人に幸せをおすわけできるような子供になったら、
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それってものすごく大きな価値だと思うんですね。
自分の子供に触れた人たちが会う人会う人笑顔になったりとかっていうことだと、その笑顔がどんどん広がっていくじゃないですか。
ってなるとその人が果たした役割ってめちゃくちゃ大きいと思うんですよ。
やってること自体は普通の子育てかもしれないけども、その人の役割を果たしたことによってたくさんの人が喜びを得ることができたわけですよ。
ってなるとその価値ってビジネスでお金稼ぐのとどっちが大きいんだっていうと、
測れないと思うんですね。
どっちもすごく大きな価値を持っていると思うんです。
だから自分の役割は何なんだろうっていうふうに考えたときにですね、やっぱり経営者向きの人もいればですね、従業員向けの人もいるわけですよ。
地球上全員が経営者だったら成り立たないわけですね。
やっぱり経営者がいて労働者がいて、そこでねバランスを取って成り立っているわけだから、経営者になることだけが偉いわけじゃない。
そういってこうね、労働してくれる人がいるからこそこの社会は成り立ってくれてるわけです。
だから支持待ち人権が悪いだとかそういうことじゃなくて、ただ言われた通り支持されてもそれにうまくできない人もいるわけですよ。
僕なんかもどっちかっていうとそういうタイプだったんですけど、そういう人っていうのはやっぱりそれが一つの役割というか、そこで自分の果たすべきことを果たしてくれる。
それによっていろんな人が助かっているわけで、それが一つの才能でもあるわけです。
それができない人もいるんですね、はっきり言って。
だからそういうところがすごく一つの才能なんじゃないかなと。
他人と比べて能力が優れている優れていないとかっていうところだけが才能ではなくて、才能イコール役割だから、自分が果たしている役割は何なんだろうって考えるとそこに優劣もないと思うんですね。
やっぱりそういう何か支えてくれる人がいるからこそ社会が成り立っているって考えたら、その人の持つ価値もすごく大きいわけですよ。
単純にその稼いでいるお金とかそういう物差しで測るから何かちょっとおかしなことになるわけだって。
さっきの車屋さんの話もそうじゃないですか。
彼らがいてくれるからこそ僕たちは助かっているわけですよ。
車なんかトラブルがあったときに彼らが修理して直してくれる。
彼らが経営者とか何億とかで稼いでいるかって言ったら多分そうじゃないと思うんですよ。
普通の一般のサラリーマンぐらいの給料しか稼いでいないと思うんですけど、でもその人たちがもたらしている価値ってめちゃくちゃ大きいですよね。
なんで単純に役割なんですよ。
自分がどういう役割なのかってことを考えるとすごくいわゆる才能というものが見つかると思います。
一つポイントとしては自分がやってて苦にならないこと、楽しいことですね。
人間ってさっき言われたみたいに人に人に役割があるわけですよ。人生で果たすべき。
そこに沿って生きていれば幸福感を感じることができるんですね。
自分はこの道、これが自分の生きがいなんだみたいなものが見つかったら、お金とかそんなになくてもそれやってるだけで幸せみたいな状態になるんですよ。
でもやっぱりそこを他人軸で生きて、安定するために会社で働かないとダメなんだとか考えてやりたくもない仕事をやると不幸になってしまうみたいな感じになるんで、
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やっぱりお金が絶対だみたいな価値観がすごく強いから、そこに他人軸になってしまって、自分のやりたいこと、自分の役割っていうのを度外視して違うことをやってしまったりってあると思うんですけど、
そうすると結局心の充足感が得られない。何のために自分は生きていて何のために働いているのか分からないみたいな風になると思うんで、
やっぱり自分が果たすべき役割は何なのかって、全ての人をね、世の中全ての人を幸せにすることは基本的には無理なので、
自分が幸せにできる人だけを幸せにするみたいな風に考えたら、おそらく誰でもできると思うんですよ。
そういう風に考えてやっていくっていうのが、人生に喜びをもたらすというか、だと思うので、
才能ね、自分の才能は何なんだろうっていう風に考えると、やっぱり他人と自分を比べて優れてる優れてないっていう列で決めてしまったりすると思うんですけど、
そうじゃなくて、自分がこの人生で果たすべき役割は何なんだろうっていう風に考えると、そこに生きがいとかね、ライフワークとかそういうものが見つかってきて、
それをやってる時が一番幸せっていう状態が作れると思うんですね。
人間って人と人の役割が違う。お互いに支え合っているので、その自分の役割を人生で見つけるってことが、
人生を生きていく上で最も重要なね、僕たちの目的、生きる目的なんじゃないかなと思います。