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超ブログ思考
こんにちは、アポロです。
今日は、才能はプロダクトアウト思考で見つけよ、という話をしていきます。
成功をつかむために必ず必要になるのは、自分自身を知ることです。
自分のことを知らないのに成功するのは、ほぼ不可能だと思ってもいいと思うんですけど、
やっぱり人それぞれ、適性とか、向き不向きというものがあるので、自分にあったもの、自分に才能のあるものを選択しないと、当たり前ですけど、うまくいかないわけですよね。
例えば、わかりやすい例で言うと、一郎選手は野球というものを選んで、彼自身に才能があったから、あれだけ大活躍できたわけですけど、
彼が他の分野、全く関係のない分野に入って、音楽家になったとして、彼が成功できたかというと、
僕はちょっと難しいと思うんですね。
あの人にどれだけ音楽の才能があるかわからないんですけど、少なくとも野球ほどの成功は絶対できなかったと思います。
やっぱりそういうところはね、才能というものがかかわってくるので、いかにこの適材適所をね、自分にとっての適材適所を見つけるのかというのがすごく重要になるわけですよ。
なので、自分に合わないものを選択した場合というのは、どんな人であってもやっぱりうまくいかないんですね。
どんなに才能があふれるような人でも、自分に合わないものを選択すると、当たり前ですけど結果は出てこない。
なので、まずはこの自分に合ったものを選択する必要があるわけですけど、そのためにはやっぱり自分自身を知るということが大事なわけです。
人間には必ず才能というものがあるので、自分の才能は何なのかということをですね、見つけていく必要があるわけですね。
才能が見つかったらその才能を、あとはね、そういう商品とかビジネスとかに生かしていくということです。
この時にですね、プロダクトアウト志向で見つけましょうということなんですけど、これどういうことかというと、
例えばね、自分はこういうものが得意だとか好きだとかというものが見つかったとしますよね。
でもその時にですね、よくありがちなパターンが、こんなのね、誰も買わないんじゃないかとか、商品にならないんじゃないかみたいなことを考えてしまうわけですね。
でもそうするとその時点でも、思考がストップしてしまうわけですよね。
もう無理だという結論をつけてしまうので、それ以上どうしようというのを考えないわけですよ。
いわゆる制限思考というものになってしまって、もうできないという言い訳ばっかりが浮かんできてしまう、出てきてしまうという状態なんですけど、
やっぱりね、これになってしまうとどんなに才能のある人でも、まあ当たり前ですけどね、成功は難しいかなと思うわけです。
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なので自分の才能を見つけたらですね、まずはそれが売れるかどうかを考えないということが大事。
要するにプロダクトアウト志向というのはそういうことですよ。自分ありきということです。
マーケットイン志向というのはまずね、市場ありきとかお客さんありきとかね、そういうような感じで考えるからそこにニーズがあるのかとか、そういうことをまず考えるわけですけど、
マーケットイン志向で考えると、もう自分には無理だという結論が出やすくなるわけですよね。
そして自分にはそんなものないとかって。
例えばダイエット市場とかってすごい大きいですけど、じゃあ僕がダイエット市場に参入してね、うまくいくかって、絶対うまくいかないわけですよ。
適性も何もないわけだしね。情熱もないわけだし。
でもやっぱりね、マーケットイン志向で見ると、この市場だったら儲かりそうだなとかということで、そういうところを選んでしまう。
自分というものを理解していないから、儲かる儲からないみたいな判断軸で全てを決めてしまうということですね。
自分自身というものが分かっていたら、ここで勝負したら負けるなとか絶対うまくいかないなって分かるので、そういう選択をしなくなるんですけど、
自分を知らないから何を選べばいいのか分からないという状態になってしまう。
ここで自分に合わないものを選択してうまくいかないという形になってしまうわけですね。
そもそもビジネスというものが向いていない人も世の中にはたくさんいるので、全ての人がビジネスをやったほうがいいとは思わないし、むしろやらないほうがいい人もたくさんいると思うので、
そういう人はもう自分なりの幸せな形っていうのを探し求めていけばいいと思うので、そこ自体もそもそもあるわけです。
ビジネスに不向きですって人も当然たくさんいるわけだから、そういう人は違う生き方で幸せを見つけるっていうのは大事だと思うんですけど、
このマーケット思考で考えると、結局こんなもの何の商品にもならないとかっていう風になる。こんなもの売れないとかね、っていう風になりますし、
あとはよくあるのが他人との比較ですよね。自分よりすごい人と比べて、あの人があんなすごい商品出してるのに自分の商品なんか誰も買ってくれないんじゃないかみたいなことを考えるわけですよ。
ってなるともうそこでね、自分には無理だとかいう風に結論付けて何もしないっていう反対に陥ってしまう。でもそこには才能が隠されているわけですよ。
単純にその相手の人は自分よりも経験が長いから、もう今そういうすごい状態になっているだけであって、才能っていうところだけで比べるとひょっとしたら同じぐらいかもしれない。
もし同じ年数やっていたら自分の方がその人よりもすごかったかもしれないけども、単純に経験不足っていうところで相手の方がすごいっていうこともあるわけですよね。
で、他人との比較って才能を見つける上ではある程度重要なんですね。他人と比較しないと自分が何に向いているのかっていうのが分からないから。
だけどその他人との比較対象をですね、間違えてしまうんですよ。その業界の第一人者とかうまくいっている人とか、そういう人と自分を比べてしまうわけですよね。
そうすると自分は大したことない、全然すごくないって思っちゃうわけですよ。で、そこと比べるんじゃなくて、世の中一般の人と比べるんです。
世間的に一般の人はどうなのかってところと自分を比べるわけです。
一般の人がですね、すごく苦労して大変な思いをしていることを自分はですね、なんかこう涼しい顔でこんなになんなくこなせるんだったら、それは才能なわけですよ。
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だから世間一般と比べて自分が比較的に容易にできるんであればそれは才能なんですけど、めちゃくちゃすごい人と自分を比べたら、当たり前ですけど自分は才能がないっていう結論になってしまうので、間違った判断をしてしまうわけですよね。
だから、もちろん他人との比較をすることによって才能っていうのは見つけやすくなるわけですけど、比較対象を間違えると今みたいなことが起こるわけですね。
前も話しましたけど、僕の場合だと日本人と比較すれば英語はうまいっていう風になりますけど、じゃあ海外の人と比べたら英語うまいのかっていうと下手くそになるわけです。
じゃあそこってどっちなんだっていう話じゃないですか。
僕は自分は英語に適性があると思うんですけど、でもやっぱり自分よりすごい人と比べると全然大したことないとかこんなの才能じゃないって思ったりするわけですよ。
そこで全部止まってしまうっていう風になるんで、やっぱりこの他人との比較っていうのは間違えてしまうと才能が見つからなくなってしまうということですね。
なのでまずは自分ありきで考えるっていうのが一つだし、あとは商品ですね。商品ベースで考えないってことです。
人それぞれ趣味とか好きなものとかあると思うんです。
それをビジネスにしていくときにこんなの商品ならないよとかって思ったりすることあると思うんです。
でもそれは商品で考えているからそういう風になるわけですね。
例えばどういうことかっていうと、何でもいいですけど、自分が例えばピアノを教えたいとなったときに、
ピアノって実際にニーズがたくさんあるので実際は売れるんですけど、仮にニーズがなかったとします。
ピアノを弾くってことに対してニーズがなかったとしますよね。
ってなるとこんな商品誰も買わないっていう風になるわけじゃないですか。
でもそれはもうちょっと商品に当てるんじゃなくて、
その願望とか理想とかあるいは相手の欲求とかに焦点を当てていくわけです。
そうすると例えばピアノを弾くとストレス発散になりますよっていう形にすれば、
ストレス発散したい人には売れますよね。
ピアノを弾くと気分が上がってきて仕事のパフォーマンスが上がりますよっていう風に言えば、
仕事のパフォーマンスを上げた人、例えば企業家とか経営者とかそういう人に売れますよね。
でもピアノを弾けますよっていうところ、ピアノを弾くっていう商品に焦点を当ててしまうと誰も買わないみたいな風になるわけです。
だから自分の趣味とか好きなものとか一見するとお金にならなそうなものもですね、
商品ではなくて、じゃあこれをどういう形で売り出していけばいいのかってところですね。
主にその悩み解決とか理想を実現するとかね、そういうところをフォーカス。
いわゆるそのベネフィットと言われるところですね。
そこにフォーカスしていけば商品そのものが売れなくても、そういう理想とかね、そういったものが売れると変化ですね。
変化とか成果とかそういったものは売れるっていう風になるんで、商品ベースで考えないってことですね。
もちろんそれが最初から商品ベースで売れるようなものであれば、商品っていうところにフォーカスを当てるのは問題ないんですけど、
一見するとお金にならなそうなことも、こんなのお金にならないよって済ませてしまうんじゃなくて、
じゃあそれをどうやったらお金に変えられるんだろうってところを考えるわけですよ。
私は普通に今まで普通の会社員で事務作業しかしてきませんとかっていう人もいるかもしれないですけど、事務作業が苦手だっていう人もいっぱいいるわけですよ。
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だからそこでもう発想が止まってしまうわけですね。
こんなの誰でもできるって思っちゃってるわけですけど、それはもう自分の視点からしか見てないからそういう風に思うわけですよ。
そもそも事務作業が苦手で苦手でしょうがないとか嫌でしょうがないとかっていう人もいっぱいいるわけですよ。
そういう人がすると自分はそういうジャンルにおいて比較的容易にできる、サクサクできるっていうところはそこは自分の才能が隠されているわけですね。
そういうところを一個一個教えていくことができるし、ターゲットを変えるとかってもできますよね。
誰に売るのか。
例えばサラリーマンの同じようなことをやってる人に事務作業のやり方を教えますよって言っても人数はないですけど、
また別の人、例えば自分で事務作業がうまくできない人にそのやり方を教えますみたいな。
その苦手な部分を私が手取りやすいレクチャーしますっていう風になれば売れるわけですよね。
売れる対象を変えるとかっていうこともできますね。
これから例えば会社に入る大学生とかそういう人に今のうちからそういうスキル見つけといたら会社入ったら役に立つよみたいな話をしておけばそこにも売れるかもしれない。
つまり全て商品だけにフォーカスを当てるんじゃなくて、それを誰に売るのかってところにもフォーカスを当てるとそれが売れるようなものになっていくので、
せっかく自分の才能があるんだったらそれをそのままお金にならないで済ませるんじゃなくて、
見る視点を変えて何とかしてそれをビジネスにできないのかっていう風に考えるのが大事だと思います。
やっぱり自分の好きなこととか得意なこと、才能のあることをやっているときってのはすごくエネルギーが出るし、
やっていて楽しい幸福度も上がるので、ぜひですね、全ての人に必ず才能っていうのがあるので、
自分の才能は何なのかっていうのもぜひ考えてみてほしいと思います。