2022-04-10 10:03

情報発信のメディア選び5つのポイント

情報発信のメディアを選ぶときに意識すべき5つのポイントを解説しました。

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超ブログ思考
こんにちは、アポロです。
今日はですね、情報発信メディア選び5つのポイントというテーマでお伝えしていきたいと思います。
情報発信をするときに、いろんなメディアがあるかと思うんですけども、
どのメディアを選択すればいいのかというのは、人によって変わるんですね。
例えば、今この媒体が流行っているからこれ始めようみたいな感じで適当に選んでしまうと、
全然集客に繋がらないとか売上アップに繋がらないみたいなことになってしまうので、
どういうところをですね、考えて情報発信メディアを選択すべきかということをですね、今からお伝えしていきたいと思います。
僕自身ですね、いろいろたくさんのメディアで情報発信してますけども、
基本的にはあまりいきなり手広くやるというのはお勧めしないので、
最初はまず1個の媒体をある程度開拓して余裕が出てきてから次の媒体にジフトするみたいな感じでやっていくのがいいかなと思うので、
かなり作業量が増えますからね、プラットフォーム増やすと。
いきなりやってしまうと潰れてしまうので、
まずは1つ集中的に取り組むものを選択するということを前提に話を聞いてもらえればと思うんですけども、
まず1つ目のポイントですね。これはターゲットが存在するかどうかということですね。
当たり前のことかと思うんですけど、結構意識できてない人もいるんじゃないかなと思うんですね。
なんとなく自分が情報発信を始めようと思った時に、情報発信だったらブログかなみたいな感じで適当に考えてしまう。
ブログを書き始めるのはいいんですけど、自分のターゲットがそもそもブログを読む人なのかということを前提として考えないといけないわけですし、
例えば自分がお料理を教えるようなビジネスをやりたい場合に、料理だったらもちろんブログとかも見に来ると思うんですけど、
相性がいいのは動画だと思うんですね。YouTubeとか。
実際動画を見ながら料理を作るみたいな人も多いと思うので、いきなりブログを検索するというよりはどっちかというとYouTubeに行くんじゃないかなと。
あるいは例えば楽器の演奏を教えるようなビジネスをしている人も、ブログを検索して楽器の演奏の仕方を学ぶよりはやっぱり動画を見ながら学ぶ人が多いと思うので、そういう人はやっぱりブログよりもYouTubeのほうがいいわけですよ。
みたいな感じで、いる媒体はそれぞれの媒体によってお客さんがいるかいないかというのが分かれているわけですね。
企業家だったらFacebookだし、例えば若い女性とかそういう人だったらInstagramだしみたいな感じですよね。
そこを見極めずに適当に選んでしまうと、全然お客さんがいないところで情報を発信してしまうということになります。
2つ目のポイントですね。これは接触頻度×接触時間です。
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たくさんお客さんと接触しているほうがより信頼関係の構築に効果的ですし、しかも接触頻度だけではあまり意味がなくて、接触時間というところも見ないといけないわけですね。
例えば接触頻度だけで言うなら、圧倒的に強いのはSNSなんですね。
SNSって例えば1日3回とか投稿しても全然違和感ないわけじゃないですか。
でも例えば1日3本ブログ記事書きますとか、1日3本YouTube動画上げますってなったら、見てる側もちょっともう鬱陶しいよってなると思うんですよ。そんな見切れないしってなると思うんですけど、
SNSは1日3回とか普通に当たり前のようにあることですし、特にTwitterとかだったら1日3回とか10回とかツイートしてる人もいるわけですよ。
接触頻度としてはたくさん接触できてるわけですけど、じゃあ接触時間で考えたらどうなんだってことですよ。
SNSとかっておそらく大半の人は流し読みしてるんですね。スクロールして流し読みしてる。
仮に自分の投稿を見たとしても、それこそ本当に10秒とか長くても30秒とかね、それぐらいでだいたいもう見終わってしまうわけですね。
それで本当にファン化とか信頼構築につながってるのかっていうと、必ずしもそういうふうには言えない。やっぱり接触時間も重要なわけですよ。
例えばこのPodcastなんかはこの接触頻度×接触時間という点において、僕は抜群に優れているプラットフォームだと思っていて、やっぱりPodcastって習慣的に聞く人が多いので、
接触頻度が高くなりやすいですし、接触時間という点においてもリテンションレートが高いので、最後まで聞いてくれる人が多いわけですね。
ってなると1本10分のエピソードだったら10分間接触時間があるわけです。それが毎日のように接触頻度として高ければ、やっぱりよりファン化につながりやすいということがあるので、
やっぱり接触頻度だけではなくて接触時間、かけ算ですから、両方が高くないとなかなか集客とかマーケティングにならないということです。
3つ目ですね。これはメラビアンの法則。メラビアンの法則は知っている人も多いと思うんですけど、簡単に言うと文章よりも音声、音声よりも動画の方が影響力が大きいということですね。
だから文章媒体だけで情報発信をしていても、なかなか相手に影響を与えることができないので、だったらより影響力の強い音声とか動画を使いましょうということです。
同じ内容を発信するんだったらブログよりもYouTubeの方が相手にインパクトが大きいわけですから、そっちの方がやっぱり売上につながりやすいということですね。
なので上手に使い分ける必要があるわけですけど、ブログばっかり上げていても、なかなか文字だけで相手をファン化するってなかなか難しいですから。
ってなると動画を使った方が実は早かったりするわけです。
4つ目ですね。見込み客の濃さ・薄さです。見込み客の濃さ・薄さ。
プラットフォームによって見込み客の濃さとか薄さっていうのは違うんですね。
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簡単に言うとSNSはめちゃくちゃ薄いです。
例えばブログとかYouTubeとかそういうところに来る人っていうのは、何か情報取りに来る人なんですよね。
例えばGoogle検索でキーワードを入力してブログに来るわけじゃないですか。
ってことは情報を求めているわけですよ、何かしらの。
っていう、自ら情報を取りに来て、能動的に情報を取りに来ている人たちなんで濃いわけですね。
YouTubeも一緒で、YouTube上で何か検索をして情報を探しているわけだから、自発的に情報を取りに来ているわけですね。
なので濃いわけですよ、見込み客の。その質としてはね。
じゃあSNSはどうかっていうと、ただ繋がっているだけみたいな人っていっぱいいると思うんですよ。
フォロワーいっぱいいるけど、何となくただ繋がっているだけで、特に投稿も見てないとか。
で、自分がユーザーの立場になったとき、フォロワーの立場になったときを考えてほしいんですけど、
自分がフォローしている人の情報って別に自分が求めている情報じゃないことの方が多いじゃないですか。
何となくただ表示されているだけみたいな。そういう状態はあると思うんですけど、
フォロワーって別に自分が欲しくてその情報を見ているんじゃなくて、ただその人が発信した情報が表示されているから見ているだけみたいな感じだと思うんですよ。
ってなると薄いわけですね。別に見たくて見ているわけじゃないから。
っていう風になるとやっぱり全然濃い見込み客にならない。
だからSNSだけで集客している人っていうのは薄い人ばっかり集まってくるんですよね。そういうこともあって。
なので結構その後のね、セールスとかがなかなかうまくいかないみたいなことになるわけです。
最後のポイントとしてはですね、見込み客ターゲットの姿勢ですね。
能動的か受動的かということです。
能動的・受動的。これはさっきの薄坂さんのところにも関わってきますけど、自発的に取りに来ているのか、それとも自動的に情報を受け取っているのか。
例えばブログとかYouTubeだったら街の媒体ですから。街の媒体っていうのは基本的に相手側から来てくれるんですね。
SNSっていうのは攻めの媒体というか、こっちから一方的に情報を発信するみたいな。別に相手が求めて何か探してやってくるわけじゃないから。
ってなると別に相手が求めてないわけなんで、受動的に情報を受け取っているわけですね。
わかりやすい例で言うとテレビとかそうだと思うんですよ。テレビで流れるCMとかって別に僕たちが見たくて見てるわけじゃなくて、放送する側が一方的に自分の出したい情報を出しているわけじゃないですか。
もちろんCMだけじゃなくてテレビの放送される内容に関しても、僕たちがこういう情報が欲しいと思って見てるんじゃなくて、ただテレビで流れてくるからそれを受動的に受け取っているだけ。
こんなような状態になるわけですね。でも街の媒体、ブログ、YouTubeとかっていうところを持っている人っていうのは、相手のほうから来てくれるわけなんで、非常に濃い見込み客が集客できるということです。
以上5つのポイントが情報発信メディアを選ぶとき、主にマーケティング目的で情報発信メディアを選ぶときのポイントになります。
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ただアクセスを増やすためのメディアの選び方ではなくて、その後自分の商品の販売とか売上げアップにつなげていくために必要な考え方ですね。
数は少なくても濃い見込み客をどうやって集客していくのかってところに重きを置いたメディア選びのポイント5つになります。
まだ情報発信を始めていない人とか、すでに始めているけどどういうプラットフォームを選ぶのがいいのかなみたいな、新しいプラットフォームで情報発信するとき何をしたほうがいいのかなっていうところを選ぶときにぜひ参考にしてもらえればと思うんですけど、
情報発信っていうのは何回かやって終わりじゃなくて、終わりがないですから、ずっとやり続けていかないといけないので、自分に負担のない程度にやることが大事なんですね。
あまり負担が大きすぎると継続できなくなってしまうので、まずは気軽に始める。あまり負担のない形で始めるっていうのがお勧めなので、ぜひやってみてください。
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