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アポロオフィシャル・ボッドキャスト ジョー・ブラグ志向
こんにちは、ポロです。
今日はですね、砂漠の砂金というテーマでお話していきます。
砂漠で砂金を見つけるようなものという修行言がありますけれども、
要するにですね、極めて不可能に近いようなもの、
砂漠の中から実際に砂金を見つけるって相当難しいと思うんですね。
この修行言は、僕たちがですね、情報発信をしていることにおいてもですね、
同じようなことが言えるんじゃないかなと思うんですね。
Googleとかでも、日々何百万何千万というね、
ブログ記事だったりとか、そういったものがアップロードされていたりとか、
それこそ情報発信ね、一日にされている情報発信の数は何億というね、
数の情報発信が毎日されているわけなんで、
僕たちのような全然名乗れていない人間が、
ちょこちょこっと発信したぐらいではですね、
ほぼ誰にも見つけてもらえないわけですね。
コンテンツっていうのは、コンテンツプランニングなんていうふうに言ったりもするんですけど、
何をですね、発信するかということももちろんそうなんですけど、
どのようなペースで発信していくのかとか、それをどう拡散していくのかみたいな、
そういう戦略も一緒に考えていかないといけないんですね。
プロデュースとプロモートの両方を考えて初めてコンテンツプランニングっていうふうになるんで、
多くの人が考えているのは、このプロデュースのほうですね、
中身で何を喋るのかとかね、どういう内容にするのかってことは考えるんですけど、
それをどう広げていくのか、どうやったら見つけてもらえるような状態になるのかってところまで考えている人は少ないわけです。
で、例えば自分がですね、膨大な資金を持っていて広告で集客できるのであれば、
わざわざね、そんな情報発信なんかしなくてもいいと思うんですけど、
今それができる個人の人ってのはまだ少ないと思います。
やっぱりどんどん広告費も上がってますし反応も落ちてるんで、
どうしてもこの無料の情報発信に頼らざるを得ないような状況だと思うんですね。
だけど日々何百万とか何千万っていう情報発信がされている中で、
自分の発信を見つけてもらうって至難の技だと思うんですよ。
それこそ例えばYouTubeで週に1回動画を上げますぐらいだと、
本当に2,3人しか見てくれませんとかってそういう状況もあるわけですよ。
これに関しては自分の知名度とかネームバリューとかそういったものが影響してくるんで、
例えば芸能人であれば月に1回の発信とかでもたくさんの人が見てくれたりすると思うんですけど、
そうじゃない一般人、無名の一般人が発信してもほぼ誰も見てないみたいな状態になると思います。
おそらくほとんどの人が情報発信ってことを経験したことがあると思うんでわかると思うんですけど、
たまにブログを書くとか、たまにYouTubeで発信するとか、
その程度ではほぼ効果がないわけですね。
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なぜかというとそもそも誰も見てないからなんですよ。
だから仮にその中でどんなにいいことを話していたとしても、
見てもらえなかったら意味がないわけですね。
その中身っていうのは見てもらった後の話なんで、
いかに相手に見つけてもらって自分の発信を見てもらうのかってことが重要になってくるわけですけど、
その時に考えないといけないのが、どうやったら見つけてもらえるのかってことなんですよね。
一言で言うと露出を増やすってことですね。
露出を増やすためには発信の回数、発信頻度を上げる、もしくは発信媒体を増やすっていう縦型と横型っていうのがあるんですね。
縦型っていうのは例えばこのポドキャストであれば毎日発信するっていうのは縦型ですね。
一つの媒体でとにかく発信の回数、発信の頻度を上げていくっていうのは縦型で、
横型っていうのは情報発信のプラットフォームを増やすみたいな。
ポドキャストだけじゃなくてブログとかYouTubeとかFacebook、Twitter、Instagramとかね。
そういうような形でいろんな媒体に展開していく。これが横型になるわけです。
こんな感じで縦型と横型をうまく組み合わせて露出を増やしていくことで、
自分が見つけてもらえる確率っていうのは上がるわけですね。
だからそこまで考えてやっていかないと、
それこそ週に1回YouTubeを動画上げたぐらいではほぼ誰も見てないっていう風になってしまうと非常にもったいない。
じゃあそれ見てもらえるまで何年かかるんだって話じゃないですか。
ちゃんと集客につながるまで。
だからやっぱりある程度情報発信の頻度とか回数っていうのは上げていかないと、
特に無名の、ゼロからスタートするような人っていうのは、
まず最初にやってもらわないといけないのは認知なので、認知が広がらないわけですね、全然。
だからとにかく最初は情報発信、数を増やしていくっていうのはすごく大事なわけですね。
今は時間の奪い合いなんで、
例えば自分が発信せずに、のんびりボーっとしている間に別の人が発信を始めて、
自分の見込み客がそっちの人の発信を見に行ったら戻ってこなくなる可能性があるわけですよ。
だから特にこのポッドキャストなんかそうなんですけど、
基本的にリスナーっていうのはルーティン化して習慣として聞いてくれるんで、
自分が発信をし続けていればそのルーティンの中に入れるので、
継続して聞き続けてくれるんですけど、そうじゃない場合、
例えば2週間ぐらい発信が止まったとして、
そうするとリスナーが一旦自分の発信を聞くのをやめるわけですね。
その間に別の人のチャンネルを見つけて聞き始めたら、
今度はそっちに逃げられてしまうみたいなことが起こるわけです。
これポッドキャストの中だけじゃなくて、いろんな媒体、
それこそYouTubeとかそういうものだけじゃなくて、
ネットフリックスとかね、
そういう全然直接の競合にならないようなものであっても全部そうなんですけど、
そういったものに時間を奪われてしまうわけですね。
今は本当に見込み客の時間の奪い合いという状態なので、
少しでも自分に使ってもらうための時間点を増やしていかないといけないわけですよ。
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そんな中でのんびりと全然発信しないというふうになると、
どんどんライバルとかそういったものに時間を奪われてしまう。
見込み客はそっちに時間を使ってしまって、
全然自分の方に時間を使ってくれないってなるわけですね。
よっぽど強烈なファンがいるとか、すごい知名度が高い人であれば、
それで自分がまた発信を始めたら戻ってきてくれるんですけど、
基本的に一般人の人でこの人の発信絶対に聞きたいみたいな人ってほぼいないと思うんですね。
ってなると簡単に忘れられちゃうわけですよ。
自分が発信止めてしばらく経ったら自分の存在なんか忘れられて、
また別の人のところに行ってしまうみたいなことが起こるので。
なのでそうならないためにも相手をつなぎ止めておくためにもある程度発信を増やしていかないといけない。
でもこういうふうに考えると、そんなことをしたら発信頻度を上げたら
情報発信のクオリティが落ちるじゃないのっていうふうに考える人も多いと思うんですよ。
もちろん発信頻度が高いよりも発信頻度を下げたほうがクオリティは上がりやすいです。
発信頻度を下げたからといってクオリティが上がるというものではないですけど、
やっぱり例えば毎日配信をしていると当然良い時もあれば悪い時もあるみたいな感じになるので、
当然ハズレもいっぱい出てくるわけですけど、
全部の発信を見込み客の人は見たり聞いたりしているわけではないので、
それこそ出した発信のうち6割ぐらいは見てないみたいなこともあるわけですね。
だから仮に自分が一生懸命良いものを作っても見てもらえない可能性があるってことですよ。
10本良い動画をすごい時間をかけて作ったとしてもそのうちの半分以上は見てない。
例えば3本ぐらいしか見てないとなると残りの7本はもう存在しない度と一緒なわけですね。
だからとにかく数を増やしていくっていう風にすると、
当然全部見てもらえるわけじゃないですけどね。
打席に立つ数が増えればヒットを打てる数も増えるわけですよ。
でも打席に立つ数が少なくなるとその分ヒットの本数とかも減るわけじゃないですか、単純に考えたら。
率は上がるかもしれないけど、実際の打数っていうのは減るわけですよね。
クオリティが下がるっていう、特に完璧主義な人とかに多いんですけど、
それが怖くて、要するに自分がどう思われるか。
質の低いものを出したら自分が周りからどう思われるのかがすごく気になって発信が止まる人って多いと思うんですけど、
ひとつ考えてみてほしいのは、それって本当なのかなってことを考えてみてほしいんですよ。
それって本当なのかなってことです。
本当に自分が情報発信を毎日したらみんないなくなるのかなって。
多分そうじゃないと思うんですよ。
そういう状態でも一定数の人は聞いてくれるし見てくれるしっていうことだと思うんですね。
だからそれって単なる思い込みすぎないわけですよ。
自分がそう思っているだけで、自分が情報発信して毎日発信してクオリティが下がってから全ての人がいなくなるか。
それはまずありえないわけですね。
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ってなるとそれは単純に思い込みすぎない。
僕のYouTubeなんかまさにそうですけど、みんなYouTubeってちゃんと編集しないといけないっていう思い込みがあるわけですけど、
編集しなくても800人ぐらいはチャンネル登録者がいるわけですね。
だからそれをしなくても聞いてくれる人はいるってことですよ。
だからそういう思い込みすぎないってことですね。
自分がそう思っている頃、そういう発信頻度を上げてクオリティが下がってしまったら、
誰も自分の発信聞いてくれないんじゃないかっていうのは本当にそうなのかなってことを考えないといけない。
自分が見る側になった時も、もちろんそれで自分が離れていくケースもあればですね、
それでも見続けることってあると思うんですよ。
だからそこの思い込みをまず外していかないと。
一回でもなんかね、しょうもない発信したらお客さんいなくなるんじゃないかみたいな恐怖があると、
もう発信ができなくなってしまうので。
そうすると必然的に発信頻度が落ちて見つけてもらえない。
もしくは既存のお客さんが離れていくみたいな、忘れちゃう、自分の存在を忘れてしまうみたいなことが起こりかねない。
どういうスタンスで発信していくのかってことも考えていくのがコンテンツマーケティングなので、
何を発信するかだけではなくて、それをどう広げていくのかとか、どう展開していくのかってところまでもぜひ考えてみてほしいと思います。