2023-05-25 09:33

【ビデオポッドキャスト】時刻表のないバス停

※ビデオポッドキャスト(動画)はSpotifyのみ視聴できます。


時刻表のないバス停で全然バスが来ないとき、

あなたは待ち続けることができるでしょうか?


待ちきれずに立ち去ってしまったすぐ後に、

バスがやってくるかもしれません。

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最近ですね、ブライアントレイシーのコンテンツをよく買ってね、見てるんですけど、
その中で彼が言っていたことがあって、普通の人たちですね、
アベレージパーソンが平均何回ぐらいですね、失敗するかっていう、
まあそういうデータがあるみたいなんですけど、
それ、何回だと思いますね。
で、その回数なんですけど、なんとですね、1回未満なんですね。
だから1回未満で失敗で諦めるということです。
なんで1回未満かというと、挑戦すらしない人が大半だからです。
何もせずに諦めるっていうね。
人が多いから1回未満なわけですけど、
でも多くの場合、まあせいぜい1、2回でね、諦める人が多いんじゃないかなと。
例えばね、自分が1年とか2年ぐらい前からね、起業したんであれば、
当時ね、活動していた人たちってどれぐらい残ってるでしょうか。
結構ね、もういなくなっちゃった人も多いんじゃないかなと思うんですけど、
僕もですね、やっぱりいろいろそういうところを見ていて、
すごく思うところがあって、
やっぱりですね、何事もフェーズっていうものがあるんですね。
まあこう、自然の摂理と人間界って似てるって言われるんで、
自然のね、自然界の法則みたいなものを応用した方がいいわけですけど、
ビジネスをですね、一つのこう、なんていうんですかね、収穫に例えるわけです。
収穫に例えると、最初にやることは種をまくことですね。
種まきをして、水やりをして、芽が出てきて、
で、それが花を開いて、刈り取るみたいな。
まあ実をならすか。実がなって刈り取るみたいな感じなわけですけど、
だから必ずこの種まきとかね、水やりとか、もちろんそれ以外のね、草むしりとかいろいろあると思うんですけど、
そういったことを経て初めて、ようやくちょっとだけ芽が出るわけですよ。
これをまた収穫にはならないようなレベルのちょっとした芽が出るわけですね。
それでも根気強く待ち続けるからこそ、花が咲いて、実がなって、大きな収穫だがが得られるというわけですね。
で、やっぱりこの視点を持てるかっていうのはすごく大事で、
当然この種まきの時期っていうのはどんなビジネスもあるわけですよ。
で、まあ例えばオンラインビジネスとかっていうところに関して言えばですね、
まあ最低でも1年ぐらいはね、種まきが必要になってくると。
まあ分かりやすく言うと未来への投資ですよね。
今は全然儲かってなくても、将来的にそれがリターンになるんだったら、
まあスキルに投資するとかね、まあそういう何か、僕だったら情報発信ですね。
今出してるようなこういうコンテンツとかっていうのは今回コッキーじゃなくて、
未来にもずっとね、このコンテンツが収穫し続けてくれるって考えたら、
これもまあ未来への投資なわけですよ。
そういう種まきをコツコツコツコツやって、それでももちろん何も結果は出ないですけど、
水やりもやってみたいな。
だけど多くの人はこの種まきをして、種まきの途中でも帰っちゃうんですね。
特に例えばブログを始めるサラリーマンとかね、3ヶ月ぐらいでいなくなっちゃうじゃないですか。
一生懸命書いたけど全然成果が出ない、こんなのやってらんないって言って、
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早々に立ち去ってしまうわけですけど、
そこがやっぱりそのうまくいく人、うまくいかない人、成功できる人、できない人の大きな違いかなと思いますね。
例えばAmazonとかね、ちょいちょい僕も話に出しますけど、
Amazonって創業してから7年ぐらい赤字だったらしいんですよね。
で、例えばTeslaありますよね、イーロンマスクの。
イーロンマスクのTeslaも黒字になったのは2020年とか聞いたんですけど、
だからずっと赤字だったわけですよ。
で、そこでどういう視点を持てるかがやっぱりうまくいく人、いかない人の違いを大きく分けるんだなと。
やっぱりそういう偉大な成功者たちはそこでもね、普通にやめないっていう選択をしているから、
そういうね、あれだけ大きな会社になって巨満の富を手にしているわけですけど、
やっぱり多くの人たちっていうのはちょっとやってうまくいかなかったら諦めるっていう選択をしてしまう。
それが何よりの成功できない一羽の原因だったりするわけですね。
スキル云々以前の問題。
だから例えばジェフ・ベゾスとかイーロンマスクがちょこちょこってやってね、
うわぁ赤字だわって言ってやめよって言ってたら成功できなかったわけですよ。
だからそういう視点をいかに持てるのかってことですし、
あとやっぱりサラリーマンの経験が長いとちょっとね、持ちづらい視点ではあるんですけど、
赤字を出したら失敗っていう視点がちょっと危ういというかね。
それこそだってAmazonとかね、今のTwitterもそうなのかな。
Twitterも赤字とかって出てたじゃないですか。
あとはそのTeslaも2020年まではずっと赤字だったしみたいな。
要するに赤字そのものが悪いわけではないですね。
そこでちゃんと将来的に花が開くって見込みがあるんだったら、
一時的な赤字っていうかね、いたしかたないというか、
それはまあ種まきの時期だったり水やりの時期だったりするわけですね。
何の収穫だかもないみたいな。
だからそういうふうに考えていかないといけなくて、
こう少しでもマイナスが出たらね、
うわ失敗だみたいなね、赤字イコール失敗みたいな、
そういう意識になってしまいがちなんですね。
サラリーマンみたいに毎月安定的に収入を得ている人からすると、
全然稼げない時期があってね、月があったりとか、
そういうのが連続するとね、
うわもう大失敗だみたいなふうに考えてしまうわけですけど、
それは赤字イコール失敗みたいな。
もちろん赤字より黒字の方がいいに越したことはないですよ、もちろん。
だけどビジネスってやっぱ浮き沈みがあるもんだから、
当然うまくいく時もあればうまくいかない時もあるんで、
そこでいかに耐えられるのかっていうのがすごく大事になってくるわけですね。
僕はよく表現で使うんですけど、
成功っていうのはね、時刻表のない罰定みたいなもんだって思ってるんですよね。
だからいつ来るかわかんないですよ、バスが。
で、待ってれば来たかもしれないけど自ら立ち去っちゃうんですね。
もう待ちきれないって言って。
あと5分待ったらひょっとしたらバスが来たかもしれない。
そこがやっぱりその大きな分かれ目になると思うんですよ。
だから今うまくいってないとか、今稼いでないっていうのは、
本当にそれがね、諦めるべき理由になるのかってことをしっかりと考える必要があって、
そこがちゃんと未来に投資できてるんであればね、
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ひょっとしたら将来的に花開く可能性はあるわけですよ。
だからそこの判断基準としては、
今やってることがちゃんと未来の投資になってんのかってことです。
例えばこういう情報発信もそうですし、
僕が売ってるようなコンテンツとかもそうですね。
デジタルコンテンツっていうのはですね、
目先のお金を稼ぐためにやることじゃないんですね。
これはもう何回も言ってますけど、
長期的なフロー所得を得るためにやることであって、
今月コンテンツ作ってから来月100万ドカーンとかって、
そんなの基本的にないわけですよ。
広告とか使ってね、強引にやればそれもできなくはないのかもしれないけど、
基本的にそういうことをするためにやるもんじゃなくて、
一度作ってね、それをどっか販売しといて、
その後もコツコツとコンスタントに売れ続けるっていう状況。
1年後も2年後も3年後もずっとね、
一定の数が売れ続けるみたいな、
何もしなくても収入が入ってくるって。
そういう状態を作るためにやるのがコンテンツ販売なんで、
基本的には未来の投資なわけですよ。
目先のお金を稼ぐためにやることじゃなくてね。
そういうので、このままやってたら大体何年後にこれぐらいになるなみたいな、
そういう見込みが立つわけですよ。
だったら今稼いでいなくても、
このまましばらく頑張ろうみたいな、
なんとか耐えることさえできればね、
そういう時期が遅かれ早かれ来るわけだし。
長く続けていればですね、
当然自分の実力も上がっていくわけですよ。
5年間必死にやったら誰でもそれなりのレベルにはなれるんですね。
でも5年どころか、それこそほんと1年ももたないみたいなね。
ほんとに半年とかでいなくなっちゃうみたいな人っていうのは、
そういう状態に当然たどり着けないわけですよ。
5年やってれば当然自分の認知も広がってるし、実力も上がってるしね。
僕が聞いてたそのブライアンのコンテンツの中でも、
彼が言ってたのは、最初の1,2年はもう絶対赤字だと。
3年目、4年目ぐらいからその赤字がちょっとずつね、
ペイオフできてくるというかね、
取り戻すことができてくるみたいなことを言ってたんですね、彼は。
だからそういうもんですよってことですよ、要するに。
だからそこがやっぱり一番大きな分かれ目になるんで、
やっぱり目先の短い視点だけで考えないって、
長期的に考えるっていうことが大事ですし、
今うまくいってないからってね、もうダメだってなるんじゃなくて、
そこで希望持ち続けてずっとやり続ける。
そういう意識を持てる人はやっぱりうまくいくと思うんですよ。
イーロン・マスクしかり、ジェフ・ウェゾンしかりね、
そういうすごく世間的に見たら赤字とか大変なことじゃないですか。
僕もできないと思うんですよ、7年間赤字続けてたら、
いやもう無理だなってなると思うんですけど、
やっぱり偉大な成功者はそんな風にならないわけですね。
やっぱりそれがね、成功をつかむ大きな秘訣なんだろうし、
やっぱりその大きな収穫を得たければですね、
それだけやっぱり種まきもしっかりやらないといけないし、
高いビルを建てたければ土台をしっかり作らないといけないわけですね。
でもみんな急いでビルを建てようとするわけですよ、土台もしっかりして。
だからビルが倒れちゃうわけですね。
何の経験も知識もスキルもあんまりない人がいきなりドカーンと打ってね、
クレームの嵐とかってなって一気に評判落ちてしまったらね、
そこで終わっちゃうわけじゃないですか、ビジネスが。
だからあんまりこう急ぎすぎる必要もないし、
長期的視点で考えるということがすごく大事なんで、
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まあ今日はね、ちょっとそういう話をさせてもらったんですけど、
もちろんね、誰でもこう順風満帆に行くっていうのは理想ではあるんですけど、
そういうものではないですし、
その失敗っていうものに対する定義みたいなものね、
そもそも変えていかないと、
ちょっとでも赤字出したら失敗だっていうふうに考えてしまうと、
それはさすがに無理ですよ。
経験のない人がいきなりずっと最初から黒字ってね、
まあできる人もいるのかもしれないけど、
大半の人はできないと思うんで。
なんでそこに対する意味付けというかね、
解釈を変えるってことも大事かなと思います。
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