初めての経験と面白さ
スピーカー 2
この番組はチャットワークを創業したパワーエンジェルズの山本敏行さんから、起業3回目の古ちゃんが山本さんのIPOまでの知識や経験を引き出し、自ら上々へとチャレンジしていくポッドキャストです。
こんにちは、チャットワーク創業者でパワーエンジェルズの山本です。よろしくお願いします。
スピーカー 1
お願いします。パーソナリティを務めます。3度目の企業です。
ロード2IPO第9回目となりました。山本さんよろしくお願いします。
スピーカー 2
お願いします。
それでは、恒例の今週、先週の1週間、古ちゃんからどうぞ。
スピーカー 1
はい。僕はそうですね、今週の1週間はサマーインターンという就活のインターンに行ったというのは、僕の中で前世初めての経験です。
スピーカー 2
一応、僕は今、就活はほとんどしていないんですけど、1社だけ経験としてしてみたいなというところで、今1社受けているところがあるんですけど、そこのインターンで3日間あんまり睡眠時間なく1つの新規事業を作り上げるという経験をして、
ちょっと特徴的で楽しかったなという感じでした。
サマーインターン。その企業、今受けている企業が開催するサマーインターンみたいなやつに参加して。
スピーカー 1
そうですね。そこの会社の人にたまたま知り合いがいて、紹介していただいたんですけど、その会社のインターンに関しては、
スピーカー 2
一応就職活動の一環としてしているものに参加させていただいたという形です。
そこで何か面白かったこととか、何かできることとかあるんですか?
そうですね。面白かったこととしては、やっぱり周りのレベルが高いんですよね。
スピーカー 1
本当に一人ロジカルな人がいて、ずっと具体と抽象の生き引きとか構造化とかをしている人がいて、
スピーカー 2
こんなにロジカルな人いるんだというか、コンサルってこんな感じなんだなというのを感じたのが一番でかかったです。
内容というよりも参加している人が面白かったという?
そうですね。一応、エントリーから考えるとだいたい2%くらい、1000エントリーくらいあった中で、
確か20人くらい、20人くらい参加していたんですけど、
スピーカー 1
その中で一番面白かったのがコンサルのイベント。
コンサルのイベントってどんなイベント?
コンサルのイベントに参加
スピーカー 1
コンサルのイベントってどんなイベント?
スピーカー 2
そうですね。一応、エントリーから考えるとだいたい2%くらい、1000エントリーくらいあった中で、
確か20人くらい、21人くらいの規模だったので、
それなりに賢い人がいるというところで、そこが僕的には一番面白かったところです。
スピーカー 1
1000分の20にフルジャンが入ったと?
スピーカー 2
そうですね。収穫はだいたい適当なエントリーをする人もいるので、
それはそんなにすごいことではないかなと自分では思っていました。
スピーカー 1
あ、そう。1000分の20、2%。すごい。
スピーカー 2
そうですね。嬉しいです。
山本さんはどんな1週間でしたか?
スピーカー 1
僕は先週は京都大学で高校生で起業したい人、
200名多かったけど実際参加者が100名くらいだったみたいだけど、
そういう高校生向けに起業のイベント。
どういうイベントかというと、最初は僕が基調講演して、
後半は京都大学を代表するようなディープテック、
もう何十億何百億って調達しているようなディープテックで成功している会社6社が登壇するという、
なかなかすごい登壇者の人たちで、
中央大学や幹部しか入っていない僕が基調講演するということで、
それでNHKとか京都新聞とかいろんなところに取り上げられたり、
NHKがニュースになったりとか、
企業の目指すべき方向性
スピーカー 1
あとは高校生の中から、僕が今は高校生向けにやっている、大学生も入っているけど、
ユニコーン企業部っていう、ユニコーン企業を生み出すためにやっぱり高校生、大学生くらいから
支援し続けて、15年20年かけて支援し続けるぞっていう僕のボランティアみたいな活動がありつつ、
結構本気でアドバイスしたりするやつがあって、
ふうちゃんもそこに入っているわけなんだけど、
参加者は中学生とか小学生もいたりして、
結局ユニコーン企業部に15人くらいその1回の講演で入部、
Zoomでやっている企業部なので15人くらい入ってきて、
中学生も今回2人入部してきたので、
今では義務教育の人は預かれませんと断っていたけど、
今回入ってきたので中学生にも解禁しようかなと思って、
解禁しようかなと入ってきちゃったので、まあいいかと思って、
でも中学生の子も結構やっぱりすごいなと思って、
いろんな社会貢献とかボランティアの活動をやっていたけど、
この活動だけだと永続性がないなと思って、
やっぱりちゃんと稼がないといけないと思ったので、
企業部に興味を持ちましたと入ってきたので、
君中学生でそんなの気づいて、すごいねみたいな感じで思いながら、
ビシバシ鍛えていこうかなと思っています。
スピーカー 2
いいですね。
しかも僕も入ってきたときにたまに自己紹介される方がいるので、
チラッと見たりするんですけど、
一人中科長校の人、ちょっと名前は忘れてしまったんですけど、
すごい最年少でITパスポートから何かの試験を通ったみたいなツイートを上げてて、
ここめちゃくちゃ優秀な人入ってきてるんだなと思って。
スピーカー 1
そうそう、一人長校1年でめちゃくちゃイベントのときも鋭い質問をしてて、
ディープテックで立ち上げていって思いっきり大きな会社作りたいけど、
でもやっぱりちゃんとビジネスのことも分からないといけないからというので、
ユニコーン企業部に入ってきたけど、
めちゃくちゃ優秀だなと思ったね。
スピーカー 2
そうですよね。
スピーカー 1
高校1年、優秀な子いっぱいいるからあれなんだけど、
長校1年の子なんかすごかったなと思ったね。
スピーカー 2
若者というか僕も若いんですけど、
僕より年下な人かもっとすごい人がいると精神的に良い意味での焦りをもらえるので、
やっぱりそこは嬉しいなと思いました。
スピーカー 1
それがやっぱり同じ高校生企業したい子たち、大学で企業したい子たちを
僕の中では横でつないでいくことによって、
お互いが刺激し合ったり、焦ってたり、情報を得たり、
一緒に何か始めたりみたいなきっかけを、
ユニコーン企業部でZoomで作れたらいいなというのが僕の目的だったりするので、
まさに古ちゃんが出せるというのは目的の一つとして叶ってますね。
スピーカー 2
ちょっと良かったと思います。
良かったというか。
ちょっと本当に頑張っていきます、ユニコーン企業部として。
はい、じゃあ本題に行きましょうか。
今回のテーマとしては、企業をした後に会社としてどこを目指すべきなのかというところで、
一番簡単に言うと、エグジットはどこを目指したらいいのかというところです。
このチャンネルはロードトゥIPOなので、スタートアップについて考えたくて、
一般的にスタートアップはIPO、上場を目指しているけど、
スピーカー 1
他にどのような選択肢があるのかというところをまずは聞いてみたいです。
そうですね。会社としてどこを目指すべきなのかというところなんだけども、
会社もあくまで一手段なので、
企業をしたいあなたが、みたいな感じの部分になる、自分がということになると思う。
企業をしたいあなたが、人生としてどうなっていきたいか、どうありたいかみたいな感じ。
それが経営者だったら、会社のトップなんで、
ある意味その経営者の成し遂げたいことを会社を通して実現するということなんで、
人生でどうありたいですか、みたいなところなんだけど、
人生としてやりたいことって、やっぱり小学校、中学校とかだったら、
例えばパイロットになりたいとか、女の子だったらケーキ屋さんで働きたいとか、
お花屋さんとか。
それで、小学校のときに一番いい、人生で一番いいチョイスがそのときにできるかというと、
まだ出会いも少なかったり、情報も少なかったり、経験も少なかったりするから、
そこで決めつけてしまうというのも違うかなと思ったりしていて。
なので、しかもそれも20代で起業するときも言えてて、
20代で見えている世界と、しかもそれが30代、40代になってきたら、
僕も今40代になってきて、やっぱり20代の頃と全然その考え方とか、
こうしていきたいなみたいなのが変わってきたりするの、やっぱり世代々で。
かつ時代もどんどん変わっていくわけよ。
僕たち高校生の頃は携帯がなくてポケベル時代だったし、ホームページがない時代から、
今なんてね、SNS当たり前、スマホ当たり前、そしてこれからはAI当たり前の時代が来るんで、
10年20年単位で考えると、20代でこれ一生行くぞって思ってたことは、
小学生の時にケーキ屋さんになりたいとか、パイロットになりたいって言ってるのと、
あんまり僕は変わらないなと思ってるんで、会社としてどうあるべきかみたいな、
周りからみんなこうやってるからみたいな感じ?
みんなが就職活動してるからしよっかなみたいなレベルであって、
本来どうしていきたいから逆算する?
その時にやっぱりいろんな先輩の企業家とかの話とか聞いたり、
IPOを目指すスタートアップの姿勢
スピーカー 1
こんな風なあれをしてはるなみたいな、生き方みたいなところを一つ見ていくといいかなと思ってて、
僕の経験上、最初からもう上場しないって決めて、僕は会社を作りました。
それでずっとやっていって、30人40人の会社になって、
僕はECスタジオっていう会社だったんで、数字のECで1と4にこだわってたんで、
1社40人までとか、全部1と4にこだわってた会社だったんだけど、
だから40人以内の会社でITでこういうビジョンでやっていくって決まってたんで、
それがもう30歳で完成しちゃったっていうのがあって、
それで物足りなくなってきて、普通だったら3,4,10人の会社で、
10何年くらい持ち続けてて、社員満足度日本一、もう最高じゃないですかみたいな、
でもまだ30歳だったから、まだまだもっと俺は刺激が欲しい、
もっとインプットとかいろんな刺激が欲しいなと思ってる時に、
そこでチャットワークを作っていって、シリコンバレーに行くんだけど、
シリコンバレー行って、自己資本だけで上場してる会社に買ってやろうと思って行ったけど、
最終やっぱりスピード感っていうところで、
じゃあ資金調達しないとダメだなというところで、
そこから急遽上場するっていう会社を目指して、
やっぱりこれじゃあ何が話したいかというと、
人それぞれですっていうのがまず大前提にあるんだけど、
ロードトゥーIPOを聞いてる皆さんは、まずはIPOを目指してみてもいいかなっていうのが、
とりあえず一つ目の結論なんだけど、なぜかというと、
以前我流で経営して、それでもIT活用して、
経営もいっぱい勉強して社員満足度日本一になってて、
取材とかいっぱいされるような会社になったけど、やっぱり我流だよね。
自分がいいと思ってやってる経営のスタイルだから、
株も100%自分が持ってるし、うちは銀行借り入れもしてなかったから、
外部から何か意見もらうっていうことは基本ない状態だったんで、
例えばレーダーチャートみたいな、五角形とか六角形ぐらいのレーダーチャートの強み弱みみたいな、
よくあると思うね、性格分析とかいろいろあると思うけど、
そういう意味で言うと、いろいろ抜けてたと思うよね、ぼこぼこと。
でもすごいところがすごいから、40人ぐらいの中小企業としてやってる分には上手くいってたけど、
やっぱり上場を目指し始めたら、いろいろこんな風なところ気をつけないといけない、
特に財務のところとか事業計画とかも、
未来の売上と利益の数字を当てないといけないよね、未来のことなのに。
当てないというか、かなり近い状況で未来を予測しないといけないという力であったりとか、
社内のコンプライアンスみたいなところとか、そんな中小企業自体は別にそこまで気にしてない。
もちろんセキュリティとかめっちゃ厳しくしてたけど、上場企業に求められるような基準ではなかったりとか、
あとは倫理の権限みたいなんとか、
普通の中小企業だったら社長にオッケーとったらオッケーみたいな、
そういう感じで上場を目指すことによって、
上場企業ってやっぱり成長し続けないといけないプレッシャーもあるし、
失敗をポジティブに捉える
スピーカー 2
成長し続けることができるフレームワークみたいなのがすごいあるのね。
スピーカー 1
僕はもう一回、上場目指すかというと絶対目指さないけど、
上場を目指すプロセスを4,5年やったことによって、
上場企業が成長するコツが身についた。
一番いいのは利益がめちゃくちゃ出せるスモールビジネスで自由にできるっていうのが一番ハッピーなんだけど、
でもいきなりそれをやっちゃうと、
フレームワークを知らずにガリでやるとうまくいかなかったり、
大きくならなかったりするっていう、そんな感じです。
スピーカー 2
今の話聞いてると、やっぱり山本さん自身がそうなので、
スモールビジネスからIPOまでの道のりはいけるけど、
そもそもスモールビジネスとIPOではなくて、
情報がいろいろ違うところとかがあって、
そういうところを総合的に踏まえると、僕たちみたいな創業間もない、
もしくは創業を今準備中の人はもとからIPOを目指した企業の仕方をするのが、
スピーカー 1
一番近道というかIPOを目指すときにそっちの方がいいよねっていうところで。
IPOをいきなり目指す前にフルちゃんもまずスモールビジネスやって、
マネタイズしながらIPOを目指すみたいな感じでやっていくと思うんだけど、
それがすごいいいかなと思ってて。
IPOっていう、メジャーリーグっていう野球でいうと合うけれども、
まずは甲子園で優勝を目指すみたいな感じのイメージで、
いきなりメジャーリーグで活躍するって難しいけど、
でも高校野球とかクサ野球が最終ゴール、そこでいいねんと思ってたら、
それなりに野球はできるけど、それなりの会社、それなりの人生っていうことになっちゃうんで、
常にそこを視点はIPOから逆算して何ができるかなっていう視点でいると、
動き方とか会社の経営の仕方が全然変わる。
投資家との関係性
スピーカー 2
はいはい、なるほど。
スモールビジネスやってもいいけど、
なぜIPOを見据えられているかどうかっていうところは結構大事ってことですよね。
スピーカー 1
やっぱりメジャーリーグとかプロ野球選手のチームを作ろうと思ったら、
やっぱりそういうチームを作らないといけないやん。
でもクサ野球でそれなりに楽しく野球できたらいいやと思ってたら、
実力は低いけど長くいる人を置いといたりとか、
あの人は打てないけど出してあげようよみたいな、
そういう感じにどうしてもなるよね。
でもそれを見据えておく。最初からプロ野球、メジャーリーグを見据えておくと、
最初からチームの作り方から変わってくるんで。
スピーカー 2
ああ、なるほど。
そうですね。
それと今ちょっと話が変わるんですけど、IPOっていうある意味目指すべきところの話をしてたんですけど、
逆にうまくいかなかったパターンも知識としてあった方がいいのかなと思っていて、
そこのスタートアップがIPOを目指して、
じゃあ結局事業が例えば成り立たなかった、
もし資金調達する前の段階だったらそれで多分終わりだと思うんですけど、
資金調達した後にこれダメだと思って、
うまくいかなくなった時にどういうネガティブなゴールがあるのかなっていうのは聞いてみたいです。
スピーカー 1
なので、さっき言ったようにスモールビジネスしながらIPOを見据えるっていうのが、
このロードトゥーIPOを聞いてる人にはいいのかなと思うんだけど、
もちろんアメリカもみんなIPOしますって言いながら、
ほとんどがM&Aもしくは倒産みたいな感じなんだけど、
日本もそういう風になっていくなという風に思うので、
今M&Aが格強になってきてるんで、
M&Aで一回そこでスモールエグジットをして、
でもそこで資金を得てもう一回っていう、
2回目3回目みたいな。
そういう感じでやるっていうのが、
1回目もM&Aはしてたんですけど次IPO。
そうしたら次2回目のチームの作り方が全然、
1回目初めてやる時と2回目やる時と全然違うんで、
それで次の成功確率がまた上がるっていうこと。
あとは、うまくいかなかった場合。
でも日本はやっぱり失敗者っていう楽園をまだまだ張られる、
レッテルを張られるけれども、
シリコンバレーとかだったら普通にね、
失敗してるってことは次は同じ失敗繰り返さないよねっていうことで、
ポジティブに捉えられるので、
チャレンジしたこと自体がマイナスと思わない、
失敗してもマイナスと思わずに、
それを生かして次頑張りますっていう感じで、
その良くないのは、
うまくいかなくて、
倒産して辞めますってなった時に、
不義理をするというか、
変な辞め方というか、
突然消えたりとか、
もう辞めます、すいませんでした、
お返しできませんでした、みたいなこととかをせずに、
突然温身不通になるみたいな、
そしたらもう二度とその世界に戻ってこれない状態になっちゃうんで、
向こうも投資家なんで、
失敗したらいろいろ言う人もいるかもしれないけど、
向こうは成功したらリターンを得られるっていう、
ある意味投資なんで、失敗を見込んで投資してるので、
その時に変に逃げたりしないっていうところがすごい重要。
そしたら、前回失敗して、
僕も投資したらお金無くなったけど、
次もう一回やるんやったらもう一回投資するよっていう話になったりすると思うので。
なるほどです。
決してメガティブではない。
スピーカー 2
それは企業家側からすると意外だなと思っていて、
やっぱり一千万とか数千万単位でお金をもらって、
起業家のポジティブな姿勢
スピーカー 2
結果出せなかったら顔向けできないって思う企業家側の方が
スピーカー 1
多いんじゃないかなと思っていて。
一般的にはもちろんそういう気持ちでになるのは間違いないし、
それを全く感じない人だったらちょっと感情おかしいんで、
申し訳ないんだけれども、
もう一回チャレンジしたいと思ってますっていう真摯な気持ちでやっていくっていうのは、
お互いにとってポジティブ。
投資家にとっても前回はダメだったけど、次もう一回応援するよにもなるかもしれないし、
もちろん君はもういいわっていう風になる人もいるかもしれないけど、
でもそれをうまく逆にポジティブに持っていった方がいい。
そうじゃないと絶対失敗できないと思ったら、
チャレンジもできないし、
次それであの人失敗して、
次他の人も真似して影響を受けて、
俺もできないやめとこうみたいな、
その悪循環を起こさないようにしたいなと思うから。
スピーカー 2
なるほどです。
じゃあまた失敗してもネガティブな気持ちは持つのは多分当然だけど、
だから結果として投資家としっかり向き合うところは絶対向き合うべきで、
野球に逃げたりするべきではないってことですよね。
スピーカー 1
ついエニコン企業部で京都で合宿を去年やった時に、
起業家の話を聞くような機会があって、
その方は昔家業を潰してしまったという話から始まって、
その家業をついで借金が10億以上あったと。
それでもう倒産して、むちゃくちゃ辛かったと。
周りの視線とかも嫌だったし、辛かったしみたいな女性経営者がいて、
それでたまたま誰かが見兼ねて、
ちょっとシリコンバレーに遊びにおいでよっていう話になって行ったと。
行った時に、私は10億の借金をして倒産してしまったんですっていう話を向こうでしたら、
君すごいじゃないかと。
10億もお金を引っ張れるようなビジネスをやってたんでしょうと。
失敗したかもしれないけれども、そんなビジネスを動かした人って、
こっちの投資家からしたらめちゃくちゃポジティブな要素だよみたいな感じのことを言われて、
そこで病んでたメンタルが復活して、もう一回起業するって今スタートアップして、
何億円も調達してる。
スピーカー 2
えーすごい。
それもう完全に一回借金抱えたり事業閉じたら終わりっていうわけじゃないですよね。
2回目のチャンスが全然対応によってはあり得るっていう。
もう命ある限り何回でもチャレンジできるんで。
確かに。そこはそこまでネガティブに捉えすぎず。
僕もポジティブに捉えればちょっと言い過ぎですけど、
しっかり前向いて進んでいくことが。
スピーカー 1
だから反省して、だから言ったら野球にまたたと言うけど、
三振してしまったと。
この打席でさよならで9回裏で僕が打てば勝ててたのにっていう場面で三振してしまったと。
失敗から学び、前向きにチャレンジする
スピーカー 1
でもそれを活かして次の試合で勝てば、
反省が生きてるわけなんで。
三振してごめんごめんみたいな、しゃーないやんみたいな感じだったらおいってなるけど、
三振した時は絶対落ち込むのはみんな普通の心理として落ち込んで、
でもそれを糧にもっと練習して次の試合で勝てば、
あの時の三振が生きてるよねっていう風になるやん。
スピーカー 2
間違いないです。
試合は一試合だけじゃないんで、何試合でもできるから。
そこは企業家として結構ポジティブなところだなと思っていて、
何回でも挑戦できるっていう、もちろん学んだ。
失敗して学ぶっていうのは前提なんですけど、いいところだなっていう。
スピーカー 1
もちろん失敗しないように一生懸命頑張って対策してってやるんだけど、
それでも失敗してしまっても最悪次があるっていうことを知ってるか知ってないかだけでやっぱり
全然変わってくると思うんで。
スピーカー 2
はいはい、間違いないです。
そこは捉え方をしっかり僕もポジティブに持ちながらやっていこうと思います。
はい、そろそろお時間来たので1つ目の方に入っていこうと思います。
ロードトゥIPO。
企業3回目でIPOを目指すフルちゃんに山本俊幸がぶっちゃけメンタリング。
ここまでお聞きいただきありがとうございます。
番組への感想はハッシュタグロードトゥIPOでツイートいただけると嬉しいです。
ロードトゥIPOに関してご意見ある方は概要欄にフルノのXのリンクがございますので、
そちらからご連絡お願いいたします。
それではまた来週。