本のおすすめ
はい、皆様おはようございます。このラジオでは片付けのプロのまっちゃんが、自分の日常を好きになるための片付け、シンプルライフ、日々の学びについて、ほぼ毎朝10分ゆるーくお話をしていきます。
はい、皆様おはようございます。今回は前回に引き続き、本屋さんの店長のゴロークに登場していただいております。
彼の人生を書いた本など、おすすめの本を紹介しておりますので、ぜひ、あの
ポッドキャスト聞いた後、本を読んでみてください。はい、私も読めます。では本編へどうぞ。
ちなみにね、あの、ゴロークンが、なんか最近いいなって思ってる本とか、
このポッドキャスト聞いてる人とかになんか、この本いいよって言いたいものが何かあったら教えて欲しいけど、読みたいんやけど。
あーすごい、ありがとうございます。
そうですね、ジャンルがいっぱいあるので、何個か、何冊か見れたらなって思うんですけど、
あの、堀静香さんっていう方が書かれてる、短い曲っていう本があって、
この本が、いわゆる短歌とか合句みたいな、ルールがある程度決まった
短文というか文章みたいなものとはまたすごい形が変わってて、
あの、よくあるトップソングでもいいですし、なんか、歌詞の一部にある文章を切り取った、
それをその一行を本当に曲として作る、根気を出していくみたいな短い文章をいっぱい書いてらっしゃる本なんですけど、
この本が劇的で自分にとっては、かなりその、まずその、
形というか、朱梁みたいなところをしっかりした上で、
書かれてある文章、日常に広がっている景色、ちゃんと組み立て、
ちゃんと心に引っかかる言葉を使っていて、でもそれが短く一行で伝わるっていうのが、
なんか今まで本を読めなかった人も、本を読んできた人も、いろんな形で心に刺さる本だっていうのを感じて、
なんか個人的にはめちゃめちゃそれが高度な技だという風に感じて、
ぜひ手に取っていただきたいなと思いましたね。
ゴロークの軸となる本
読めます。
めちゃめちゃ面白い。
オローくんの説明の仕方は、本当は読みたくなるようなね、普段興味のない。
そんな私さ、文章がどうのこうのってあんまり気にして読んだことなかった。
そういう視点で読んだことなかったから、
でも本当に面白そうやんって今思ったから。
なんか結構僕小説を何ヶ箇所いろいろとある章を取った本とかを読むってよりかは、
割と本これから好きになる人たちはどういう人かとかを考えながら結構本を選んだりすることも多いので、
小説をすごい紹介するというよりかは、割とこういう一風変わった面白い本っていう本が紹介するのが得意派なんですけど、
もう短い曲はあれです、本好きと本好きじゃないも仲良くなれるいい本って感じで、
投票推しです、今。
境見にいるんだね、映画で言うララランドみたいな、ミュージック好きな人とストーリー好きな人の中間みたいな。
中間、そう。
あとある?
教えて教えて。
ニセムシ図鑑っていう本があって、
久保山さとるさんっていう方がイラストを描かれてる、実在してないニセノシの本。
ちょっと待って、それ見たことあるかもしれない。
これは最近じゃないんで、見たことあるかもしれない方もいらっしゃる。
もう完全に妄想の世界のやつですよね。
もう意味わからん虫たちがいっぱい。
でもその意味わからないが、
僕多分考えてる遥か上の世界の虫たちなんですかね。
どうやってそんな芸術的な虫が誕生したんやろっていうくらい、よくわかんないんですよ。
幻想的と、何でしょうね。
虫とかの気持ち悪さとかじゃなくて、
虫って何?みたいな感じの、どこまで行けるいい図鑑って。
久保山さとるさん。
久保山さんです。
私これ今年見たんよ。
そうなんですね。
伊豆に行った時に、
伊豆の、
そう、伊豆に住んでらっしゃるんですよ。
伊豆のそらか。
伊豆です、はい。
私はでもね、虫あんま詳しくないし、ニセムシっていうタイトルを見んかったから、
開いてみたときに、えらいカラフルな虫がいるもんだなと思って、
虫があれ?みたいな。
あれ?ってなりますよね。
なんか、個人的にこの1冊はちょっと面白いですね。
なんかもう大通り大好きな自分の軸になってる本とかも何冊かあるんですけど、
なんかやっぱこれって今、
いろんな方に刺さるである本とか、これかなっていう感じです。
ちなみにさ、ゴロクの軸になってる本は1冊とか聞いてもいいの?
もちろんです。私はゆっくり急げっていう、
影山さんの東京の国分寺で
記者展をされてる影山さんの本ね。
ゆっくり急げっていう本があるんですけど、
ゆっくり急げっていう言葉でもちょっとなんだってなるとは思うんですけど、
書いてある内容ざっくりと説明すると、
カフェってコーヒーをいっぱい売るって、
だいたい500円とかそういう金を払って、
ひとつの体験をしていくものだと思うんですけど、
消費者であったり消費的とかそういう考えのもとを
やり取りをするよりかは、もっとこう利他的というか、
もっとその500円が例えば、
円という解釈じゃない世界で考えられるぐらいの
雑用ですね。
消費から雑用的な心構えにお店を立つ人も、
お店に来る人もなっていったらいいねっていう本を書いてる方なんですけど、
それが結構もう軸ですね。
本当に多分、働くっていうことをしてる方だったら誰でも響くかなと思いますし、
何かを買うっていうことをしている方でも響くなって思うので、
本当にその位置で話をできるのって、
すごい人生何週目だってすごい思ったんですけど、
当時読んだのが23回ぐらい、予約終わって1年ぐらいぐらいで読んで、
自分のこうありたい、こうありたくないみたいなのを、
それこそいろいろバイトとかしながら、いろいろ活動をしながら探してたんですけど、
初めてこうありたいに近い、限りなく近いものと出会ったっていうのがその本で。
そうなんだね。
今でもバイブルブックの感じがしております。
人を手段にしない経済って書いてあるタイトル。
そうです。これに基づいて100倍ぐらいの良い文化が載ってるので。
面白そう。全部概要欄に載せておくけど、私もこれ読みたいな。ゆっくり急げ。
いいね。
面白いです。
私が本を選ぶときはいつも私の好きな人から、好きな人が読んでいる本を読むことが多いから、
今その一編集とかじゃなくて、五郎くんが五郎くんの人生でやっぱ参加本とかを教えてもらったのがすごく嬉しかった。
良かった。すごい良い本の選び方ですね。めちゃめちゃ良い。
この人はこういう考えが大切でした。
でもいいですね。リスペクトをするっていうのが一番しやすい方法なのかもしれないですよね。
すごい良い本の読まれ方だなって思いますね。
まあね。
突然。
褒められるとうまい返しできなくなっちゃった。
すごいな。
ちなみに最後にね、五郎くんに聞きたいのが、私が片付けですごく伝えたいことの一つに、
五郎くんも物を見れたりとか、その本のストーリーをすごい大切にしたりとか、
変に消費をしないあるもので今の日常を楽しんだりとか、
自分で予定調和を崩しにいったりとか、そういうことをすごい大切にされてると思うんだけど、
私が片付けですごく伝えたいこととか大切にしたいこともちょっと似てて、
例えばグッチというものが好きだったときに、グッチがない生活はダメかって言われたらそうじゃないじゃないですか、
やっぱり今ある、既にあるもので、例えばかわいくないもの、ハサミとか、
興味が持てないような、ただの棒とかもそうなんだけど、ポールとかね、
でもないと困るものってたくさんあるじゃないですか。 そうですね。
そういうものに勝手に自分の中でちゃんとストーリーをつけたりとか、
ポールは?みたいな、この時に母がくれてみたいな、わかんないんだけど、
その隣のストーリーがあったりとか、日常で生活する上でないと絶対困るものってあるから、
そういうものの大切さとかストーリーとか感謝できることに、まず気づいた上で新しいものとかを取り入れたりとか、
ものの価値をわかった上で、ものの取捨選択をしていってほしいなと思うのね。
そもそも大切にしたいと思っていないもの、どうでもいいと思っているものって、
片付けようっていう気がね、そもそも起きないじゃないですか。めんどくさいし。
もの選びからすごい大切にしてほしいなって思うんだけど、
ゴロくんのもの選びの大切にしている基準とか、こういうとこ見てるみたいなことがあったら教えてほしいんだけど。
あーでも、そうですね。僕はなんでしょうね。その、もの選びか。
なんか急に困った顔したぞ。
でも本当、会社とも同じですけど、捨てるのがあんま好きじゃないので、
割とその一生使えるだろうなって思えるものは、もうお金を惜しむことなくというか、
もうそれと一緒に歩んでいこうと思って買うことが多いんですけど、
そうですね。どうだなー。もの選びか。
僕は結構あれですね、好きな色を大事にしてるので、
僕の場合結構木の色とかでも、ちょっとレトロなものというか、茶色がかってるものが好きなんですけど、
お弁当の茶色が多いんですけど、
なんですけど、服とかも割とそういう色が多いですし、
自分の好きな感性は結構嘘をつかずにものを選んでるというか、
逆にお家にこういう色のものしかないから、ちょっとチャレンジでこういう服買ってみようって、
昔思ってた時はそれが、あれですね、ブックオフに行きましたね。
でもわかるよ。
大事にしてるものって大体好きなものだったらというか、ですね。
すごいわかります。
あんま慣れないことを、もちろんそれのチャレンジも大事なんですけど、
慣れないもの結構リスク高いっていうのを自分が感じてる気がしてますね。
家電とかもあんまりポリショーじゃないので、
もう昔からのものとか使ってるんですけど、
そうですね。
なんか機能全然同じだなってあんまり、
もちろん電気効率みたいなのがいろいろあったりとか、
ワット数とかいろいろあると思うんですけど、
僕は1000ワットを別に使えなくてもいいんだとか、
自分に許容できるものを、
自分の輪郭がわかったら、
大体物の選び方がわかる気がしてるので、
自分の充足感みたいな、ここで満足できているっていうのを探してみるのが、
一番物を選ぶのが早くなるのかなと。
ごめんなさい、抗議な話し方。
でも今言った自分の輪郭とか充足感とか、
すごいいい言葉だな。
言葉の選び方がやっぱりいいね、素敵だね。
ありがとうございます。
これから自分の輪郭とかちょっと言っていこう。
でも自分も知らないと物選びとかってできないし、
自分も知る過程を楽しむのもすごいいいと思うけど。
本当そう思いますね。
でもゴロー君が言ってた、
自分の輪郭からはみ出るものでもちょっとチャレンジしてみたい時期もあるってのはすごくわかる。
そうなんですよね。
僕、山登りすごい好きだったんです。
今でも好きなんですけど。
山登りの学校って大体ポリエステルとか、
雨に強いとかそういうので、
素材感が軽量とかを意識すると、
いいものを選んでたつもりなんですけど、
自分が今まで大事にしてたものの素材感とマッチしなくてもOKで、
装備と価値観
うわーみたいになってたんですけど、
最終的に今残ってるって言ったらやっぱり、
もう普段着のまま行こうとか思いますし、
山登りのために、
軽量とか道具の超良し悪しを取るかって言われたら、
自分のプライドを取るっていう感じで、
山登りしてても強靭な肉体が身につくみたいな。
志向がさ、志向が中学2年生だよね。
装備してるものがね。
そういう風になっちゃったりとか。
かわいい。
やっぱ大事な、いろいろ大事な価値観みたいなのを探すのはありますよね。
大事な時間ですよね。
何を大事にしてるかだよね。
そうですね。
最後中学2年生で終わったんだけど。
本当に難しいな。
なんか私が多分同じシチュエーションやったら、
私もプラスチックとかポリエステルとか角に使うのあんまり、
自分好きな形じゃないから。
私だったら多分、でもやっぱ機能性がないと困るから、
ポリエステルの歴史とか調べ始める人。
でもわかるっす。
理解しようとするって。
そうそう。
そもそも最初人間が求めて作ったからみたいな。
でもめちゃめちゃわかります。
適応するというか、他者をわかり合おうとするみたいな感じですね。
片付けの難しさ
すごいニッチな領域の賛同が始まる。
確かに。
難しいっすよ多分。
そっか。いいね。
ちなみに私ね、最初物を捨てるのをためらいがないタイプだった。
だからちょっとゴロー君と違うと。
ためらいがきすぎて捨ててて、
勝手捨ててを繰り返してたから、
あれ?ってなったって話。
だから始まった、ちなみに。
なるほど。
最初はね、僕ももちろん無頓着。
そんな高校生の時とか。
生まれた時からじゃない?違う?
そうそうそう。
全然そんなことはないですよ。
生活してる中で、あれ?はわかりました。全然。
これなんだかなーみたいなやつとか。
わかりました。全然。
疲れるもんだって捨ててね。
そうなんですよ。
ゴミって大変なんですよね。出ると。
本屋の時でも、本屋今でも本がいっぱい届いて、
ダンボールで届いて、
ダンボールの処分大変すぎっていうので、
毎回苦悩してます。
あーわかるわかる。
私もゴミを捨てよう、ゴミを減らそうと思ったきっかけ、
ゴミ捨てるのめんどくさいからっていう、
ものすごい個人的な、めっちゃ個人的な理由があったから。
そうなんですね。
そういうところからでいいんだろうね、きっと。
そうそうそう。
逆に僕が片付けの困ってるところを聞くとかもしてもいいんですか?
あ、そうだね。片付けの話あんましてなかった。困ってることある?
ありますあります。全然あります。
なんか、お家、片付けとか洗濯とかもそうなんですけど、
片付けを1週間に1回しようって思ったときに、
1週間に1回がめっちゃ大変になってくるんですよね。
重たいというか。
あとやって毎日しようって思ったら、どれくらいしたらいいかわからないみたいなのが最近になってて。
結構その、個人的に叶えたい理由と、
1日5分くらいから片付けをしたいと思っているタイプ。
綺麗でやりたいと思ってるんですけど、
どこを綺麗にすることで片付けたって思えるのかが知りたいって感じ。
どこを綺麗にすることで片付けたって思えるのか。
排水溝とか、モイステとか、ワイパーで床掛けるとかもそうなんですけど、
片付けたって思えるところ。
重さと軽さがある。
排水溝結構勇気いるというか、パワーいるというか。
排水溝みたいな感じになるんですけど、
テーブルの上片付けるはできるとか、そういうなんか、
塩梅を探すのが今どこだろうなーってなってます。
言われたらめっちゃ意外に難しい。
綺麗な定義
ゴロくんは綺麗なのが好きなの?
そうですね。僕が好きで言うと、綺麗すぎてなくてもいいとは思ってはいて、
めっちゃ例えばあるんですけど、チキンのトマト煮みたいなのをキッチンで作った後に、
トマトって飛び散るじゃないですか。
ピシピシってね。
それがちょっとついてたりするんですよ。
それをすぐすぐ拭き取らんでいいタイプなんですよ。
結構許せる派なんで。
それぐらいの綺麗、綺麗とじゃないの。
綺麗の水準がそれぐらいでオッケーと思うタイプです。
じゃあやっぱりあんまピカピカにせんでもええやんな。
そうです。
よくね、倉谷さんとさんと話してて思うんだけど、
片付けと掃除がそもそも混ざってる人が多いから、それを一回分けるっていうのと、
すごい、いいこと聞いた。
あと自分の中の言葉の定義が結構人によって違う。
ホコリがどんだけ物が片付いてても、例えば生理、生トンが片付いてる状態でも、
掃除の領域でホコリがちょっとでもあったら、その人的に不満足だったりするので、その人の綺麗な定義から外れてたりするから、
自分の片付いてるっていう感覚を得る定義みたいなのと、
掃除で受け入れる自分が綺麗になってるって思う感覚の定義みたいなのを知っておくとすごいいい。
ありがとうございます。めちゃめちゃいい、めちゃ必要な言葉でした。
めっちゃ具体的なこと言うと、私やったら、こういうの公衆の目で言うのはあれなんだけど、
ホコリがね、例えばちょっと落ちてても、まあいいかってなるの。
でも物が床に落ちてたら、それも絶対的に私的には片付いてないの。
確かに。
なるほどな、それはそう。
だから、とりあえず何か自分が行動しようと思ったら、片付けと掃除は別に分けてやるっていうのと、
自分の片付け終わったって感覚が得られるのはどういう状況なのかっていうのを、
たぶん五郎くん考えるのが好きだから考えてみてもいいし、
片付け終わるっていう体験はやっぱしたことない人が多いから、
それ私得意なので、ぜひ声かけてもらったら一緒にできるので、
片付け終わるっていう体験を一回でもすると、こういうことかってなるので。
すごい、面白い。さすがっすね。
確かに物落ちてない状態がいいわ。
ちょっと探してみます。
人によって違うからね。
どういう時に自分がハンって思うのかとか、
どういう空間に行った時に気持ちがいいって思うのか。
五郎くんだったらすごい、それこそ専門だと思うから、
それを自分の部屋で感じるみたいなことをやるといいかなって思います。
ありがとうございます。
先生。
じゃあ今日はこれぐらいで終わりますが、ちょっと面白いのでまた期間かけて
お呼びしたいなって、五郎くんがよかったら思います。
ぜひぜひです。またお願いします。
山口県の人ぜひ行ってみてくださいね。山口県の何市だっけ?
うべ市だよね。うべ市。
インスタ載せとくのでそこ見たら住所とかわかるから、
ぜひ山口県の人行って、ポッドキャスト聞きましたって言ったら
おーおーってなると思うから。
おーおーってなります。
行ってください。
今日はありがとうございました、五郎くん。
ここまで聞いてくださった方もありがとうございました。
また。