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2024-08-14 14:50

具体と抽象を行き来する

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自分の感性と思考を使うシンプルな片付け             部屋は自分の真ん中=アトリエ

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皆様おはようございます。このラジオでは、片付けコンサルタントのまっちゃんが、自分の日常を好きになるための片付け、シンプルライフ、日々の学びについて、ほぼ毎朝10分いるご話をしていきます。
掃除や片付け、朝活のお供にぜひ聞いてみてください。
はい、皆様おはようございます。
と言っても、私は今日はちょっと夜にポッドキャストを撮っているので、こんばんはです。
最近の私の日常はですね、片付けのことでいろいろお仕事が増えてきているので、ありがたいことに、
それの資料作りとか、片付けのレッスンをしたりとか、いろいろパソコンと向き合っている時間がちょっと長くなってて、
なんか座りながらとか、パソコンに向かいながらなんか、なんか運動したいなって。
足動かしたいなと思って、いろいろなんか調べてたんですけど、
なんかあれですね、バイク漕ぎながらパソコン構える機会とかあるみたいですね。
ちょっと今まで知らなかったんですけど、そう。
なんか世の中のパソコン構ってる仕事をしている人たちはすごいですね。
ずっと座ってられるっていうのが、いやーすごいなぁと思って。
オイルさんとか、なんか響き的にね、憧れてたことがあったけど、
私はずっと座っている仕事は多分体がしんどくなったりとか、
耐えられなくなって、途中でなんか突然走り出したりとかしそうだなと思って、
はい、ちょっと選択肢に入らなかったんですけれども、
そんな感じの毎日です。はい。
というわけでですね、今日は最近読んでる本がですね、すごい当たりが多くてですね、
あの、ワクワクしているんですけど、
その中でのね、一個ちょっと、あの、片付けにすごい関係していると思ったし、
これ読んでたら結構、なんだろうな、日常での人との会話とか、
こう、人に指導する時とかもそうですけど、
あの、だいぶ見た、見方が変わってくるなと思ったので、ちょっと今日はその紹介をしようと思います。はい。
ただね、めっちゃ、私の能力ではちょっと説明するのが難しい本なので、
あの、本当に簡単にお話しする感じなんですけど、
タイトルは、あの、具体と抽象っていうタイトルの本です。はい。
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有名な本らしいので、私はちょっと存じ上げなかったんですけど、
友人が紹介してくれて初めて知ったんですけど、
多分読んだことある方もいらっしゃると思うんですが、
私はこの具体と抽象っていう、あの細谷勲さんって方が書かれた本を読んで、
まず思ったのが、この具体と抽象の思考の仕方で、
で、自分は極端に抽象寄りだなっていうことが、この本読んで思いました。はい。
で、あの結論から言いますと、この本の結論から言いますと、
具体が大事とか、抽象が大事ってことも書いてあるんですけど、
結論から言うと、やっぱり両方いるっていうね、あのことが書いてあります。はい。
まあ、だろうねって感じなんですけど、
でも具体的なことの捉え方とメリット・デメリットとかね、
抽象的に考える理由とかについて書かれてる本って、
私今まで出会ったことなくって、
新しい視点というか、
まあ、なんか薄々ね、生活してると、
確かにこういう時抽象的に考えた方がわかりやすいなとか、
こういう時具体的に考えた方がわかりやすいなみたいな、
生活の中でなんとなくわかってたことが、
こう、はっきりと言葉で表現されているので、
すごく気持ちのいい本でした。はい。
で、なんか細谷絵沙穂さんってどういう人なのかなと思って、
ちょっとググったんですけど、
あの、ビジネスコンサルタントって肩からね、バーって書いちゃって、
ああ、なんか難しい仕事をしてる人だなと思ったんですけど、
そう、ビジネスコンサルタントの方らしいですね。
そう、でも別にビジネスやってようがやってまいが、
この具体と抽象っていう本は本当に、
あの、視野が広がるなと思ったので、
ぜひ皆さんにも読んでいただきたいんですけれども、
あの、具体って聞くとやっぱり、
具体性っていうのは厳密に落とし込んで、
自分が行動するために必要なことなので、
自分が何か動きたいときに、
あの、どう動けばいいのかっていうことを知るときに、
やっぱ具体化ってのはすごく大事ですし、
抽象化っていうのは、
この本ね、抽象化の方が多分書いてある量は多かったんですけど、
抽象化っていうのは、こう、具体的なことよりも、
デフォルメされていることだから、
法則とかね、パターンとか、
共通点を見出す、みたいな考え方ですよね。
で、あの、抽象化の何がいいかっていうと、
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そのパターンを知ることができるから、
それを知ると、こう、いろんなことにすごく応用がきくんですね。
なので視点がちょっと具体よりもだいぶ上っていう感じですね。
ちょっとこう、わしの目から見るみたいな感じですね。
具体があり、ありだとしたら、
抽象化はこう、空を飛んでるわしから見た視点みたいな感じで、
細かいところは見えないんだけれども、
こう、より広いところが見えるから、
その抽象的なことを一つ知っておくと、
いろんなことに応用ができるっていうことですね。
そう。
で、この抽象と具体を行き来することがすごく大切だって、
この本に書いてあったんですけど、
片付けにおいてもこれがすごく大切で、
特に抽象化っていうのがすごい大事なんですね。
そう。
で、例えばどんなところで片付けで抽象化を使うかっていうと、
片付けをするときに、
わたしがいつも何度もお話ししてるのが、
場所別で片付けるんじゃなくて、
ジャンル別とか物の種類別とか、
持ち主別で片付けるとすごくいいんですね。
そう。
なんでかっていうと単純に場所別で片付けると、
法則性があまりないので、
どこに何を片付けたのかっていうのが、
わからなくなっちゃうんですね。
例えばハサミを8本持っていたとして、
いろんなところにハサミをね、
この机とかあっちの机とかこっちの筆箱って片付けてると、
その中にちゃんとした自分の中のジャンルとか、
持ち主別みたいな法則がないと、
ハサミを結局自分は何本持ってるのかっていうのが、
わからなくて全体像を把握できなかったりとか、
結局どこにしまったのかを忘れちゃうっていう結果になるんですけど、
このグルーピング、ジャンル別に片付けることがすごく大切なんですが、
ジャンル別に分けるためには物の共通点、
例えばこの物たちは文房具というグループに入るとか、
この物たちは工具に入るとか、
これは台所用品に入るっていう物の共通点を見出して、
それをグルーピングするっていう能力が結構片付けには大事になってくるんですね。
もちろんどういうグループで分けるのかっていうのは、
人によって細かいところは変わってくると思うんですけど、
この物、具体的な一つ一つの物っていうのを、
グルーピングできる能力、共通点を見出す、
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抽象化する能力っていうのを片付けにおいて結構大事だなって思います。
あと、好きなものとか嫌いなものが分からない人にとっても、
この抽象化っていう能力はすごい私は大事だと思ってて、
例えばこのチョコレートは好きとか、このクッキーは好きとか、
具体的な好き嫌いは分かるとしても、
そこから例えば、じゃあこのクッキーが好きだったら、
このクッキーも好きかもしれないとか、
じゃあこのクッキーも好きだったら、こっちのチョコも好きかもしれないっていう風に、
自分の好きを他のジャンルとかね、他の物事に応用しようとすると、
一体その具体性っていうのを抽象化してから、
別の物事に応用を効かせることができるんですね。
例えばそのチョコレートが好きな理由が、マカダミアナッツが入ってるっていうのが理由だったら、
他にもマカダミアナッツが入ってる、例えばクッキーとかケーキとか、
他のお菓子も好きかもしれないっていう風になるじゃないですか。
それで結構日常的に、具体と抽象を頭の中で働かせてるから、
好きをね、より抽象化して他のことに応用できるみたいな感じだと思うんですけど、
これが別に食べ物じゃなくても、服とか、本とか、好きな人とかもそうかな。
なんでもそうだと思うんですけど、
そうすると自分が好きなことがよくわからないとか、嫌いなことがよくわからないジャンルがあったとしても、
抽象化した自分の好き、例えばふわふわするものが好きとか、
同じ模様の配列とかが好きとか、布っぽいものが好きみたいな感じでね、
抽象的な好きとか嫌いとかがわかると、いろんなことに応用することができるので、
自分の好きなこととか、自分が避けた方がいい嫌いなこととかが、
この世界の中でね、見つけやすくなるから、より自分の人生を楽しみやすくなると思うんですよね。
そういう発見を片付けを通して、物を通して、すごく見つけやすいとかわかりやすいので、
片付けにおいて、この具体と抽象っていうのはすごく大事だし、
この考え方っていうのはすごく大事だと思います。
ちょっとうまく話せたかわからないですけど、そんなようなことが書いてありました。
私がすごい考え方が抽象よりな理由っていうのは、
本当にズボロな人間でめんどくさいことが苦手で、
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細かいことが頭に入らないというか、記憶ができないから、
ズボロな人間こそ、一つのことを知ったらたくさんのことに応用できる抽象的な考え方っていうのはすごく使いやすいし、大切だと思うので、
私みたいにズボロな人っていうのは、片付けにおいても一つ一つの細かい具体的に行動を起こすための、
例えばこういう収納を使った方がいいとか、このものは取っておいた方がいいとか、捨てた方がいいとか、細かい事象を覚えるよりも、
片付けの抽象的な、もっと根本的な本質とか考え方とか、
そっちを学んだ方が絶対進むので、私と似てる人こそ、
物と向き合う抽象的な、片付けの抽象的な考え方を取り入れた、片付けの方が向いてるんじゃないかなって思います。
なのでズボロな人って結構私、抽象的な考え方よりなんじゃないかなって思います。
どっちがいいか悪いかじゃなくて、自分がどっちによりに傾いてて、
意識的にこっち側の考え方を取り入れようとか、人に伝える時に、
例えば私だったらちょっと抽象的すぎて、人に伝わらないことがあるし、言葉選びが変な風になっちゃうことが、
ポトキャストでもよくあるので、意識的に具体例を取り入れて人と話すようにしようとか、
気をつけることができるので、人とコミュニケーションを取る上でも、
自分がどっちの思考よりなのかってね、知っておくのはすごい大事なんじゃないかなって思います。
なのでぜひ読んでみてください。
ってか読んだことある人ってどう思ったのか、ちょっと感想を知りたいので、教えてください。
というわけで今日は、具体と抽象の話でした。
ではまた次回のポッドキャストでお会いしましょう。
今日も一日味わい尽くしてください。
ではでは。
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