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2023-11-07 08:31

具体と抽象

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具体と抽象の話です(笑)
面白いかどうかは人次第ですが、抽象度が高い話をできる人の方がより賢い印象です。

ただ、そうやっていうと「曖昧で分かりづらいことを、専門的に述べている」という印象を抱く人もいそうです。抽象とはまとめたり、次元を高くして保持できるという感じです。

具体と抽象の優越自体はないのですが、具体的に言えるとかを「良い」と評価しすぎるのもどうかなというところです。具体→具体で分かりやすいってそれだけなのでってことですね。

全体としては、抽象と具体どちらかがどうでなく、どちらも使っていくと。とくに抽象の話が出てこないことに対して懸念感があって、そうすると「同じ施策を手を変え品を変えて」も気づけないとなる。笑い話となりそうですが、切り口が同じアイデアを100個あってもそれは1個でしかないので意味がないと。そうなるんですね。

重要なポータブルスキルとして、具体と抽象ぜひ学んでいくといいですよね。

#具体と抽象
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サマリー

具体と抽象についての話が始まります。具体レベルと抽象レベルの違いや、抽象化と具体化の重要性について言及されています。

具体と抽象の定義と違い
シゴクリラジオ
こんにちは、シゴクリラジオの大橋です。
今回もシゴクリラジオを始めていきたいと思います。
今回ですね、何度か話しているかわかりませんが、抽象と具体、抽象化と具体化について話していきたいと思います。
今回もどうぞよろしくお願いいたします。
はい、シゴクリラジオの大橋です。
抽象と具体化、抽象と具体ですね、抽象化と具体化、何々かって付けてもどちらでもいいんですが、この抽象と具体って何ですかという話をしていきたいと思います。
例えばですが、会話において雑談の話をしたかもしれません。
雑談とかもそうですが、相手が何を言おうとしているかという具体レベルと言ってもいいし、抽象レベルと言ってもいいんですが、伝えようとしていることから概念、意味などを把握する必要があります。
天気の話をしているんだけど、天気の話をしたいのではなくて、会話の走りとして、ウォームアップじゃないんですけど、どういう人なんですかという、どういう状況です、調子ですよね。
うかがうような意味がある。だから挨拶もそんな感じかなと思います。
抽象とか具体っていうことが何かというと、前の作業と仕事の話もしましたが、具体レベルであればあるほど作業化しやすいのかなというイメージです。
そうやっていくと具体的なことを批判しているように思われるかもしれませんが、別にそんなことはなくて、そういう傾向があるという形です。
抽象の話は経営や理念とかビジョンとか、人生の意味とか、正解はないとは思いますが、そういうものは哲学的とかで見えないですから、見える見えないといえば見えない、抽象概念では見えないですから、わからないということが多くなりがちだと。
少なくとも、それってどういうことなんだろうというクッションやツッコミがないと話にならない、つまり噛み砕かないとわからないような話が抽象じゃないかなと思ったりします。
抽象化と具体化の重要性
つまり考えるだけでかなり頭を使う。だから抽象がいいとか具体がダメみたいな、そんなものではなくて、両方セットでいるよねという話です。
同時に具体化に偏りすぎるとバランスが悪くて、特にわかりやすく伝えるみたいなのはものすごく危険なんじゃないかなって僕は思っています。
わかりやすい説明を否定しているわけではなくて、何ですか、わかったようになるというのが一番危険なんですかね。
それって何が良くないかというと、説明を受けた側ですよね。何か教材のようなものがあって、それを見た人がわかりやすいと。
それは良いんですが、わかりやすいって何ですかみたいな抽象的な話、もしくは概念の話が出てこないわけですよね。
よくありませんか。見てわかったつもりになったけど、やってみたら全然わかっていなかった。
まあよくあります。これは抽象と具体という概念で言えば、わかりやすい説明はそのまま取り込めるような気がするし、
一部覚えてやらなければいけないようなことはあるとは思います。
ただそういう概念だけで全部構成されているわけではなくて、結局それはまとめるとか要約したり、
習得するともっと抽象化されるということなんですよね。
簡単にまとめます。
簡単にまとめると、このまとめが良いかわかりませんが、具体的なものは抽象化できますし、抽象で扱うことができる。
もしくは抽象的なものは具体化することができる。
この次元の移動というかレベル間の移動というか、レベルですね、移動する。
要は抽象から具体、具体から抽象というふうなものが、
生き生きするということが非常に重要じゃないかなということを僕は考えています。
それはアイデア発想においても非常に重要でして、具体的なニュースから全然違うようなアイデアを生み出すには、
それを抽象化したり、少なくとも具体的なものを何かレベルを上げて抽象度を上げてですね、
切り口としてそれを保持して別のものに当てていくと。
ちょっと言い方が伝わりづらいかもしれませんが、そんなようなことが頭の中で起きている気がしますし、
それをスムーズにできる人はアイデアが出せる人じゃないかなと思います。
これが逆にスムーズにできない。具体的なものは具体的でしょうというと、話がですね、抽象レベルが使えないということになるので、
客観的に見たりとかですね、文字を運んで考えるというようなことが非常に難しいような気がします。
この抽象とか具体ってどうやって鍛えるというか考えたらいいかというと、結構これ難しくですね。
紙に書いて考えるとか、ある概念はこういうもので共通的なものがあるよねとか、
もしくはこれってこういうことを言っているんじゃないかなというツッコミですよね。
そういうことの積み重ねでしかないので、簡単にこうすれば身につけられますよというのは正直、僕の中では見えていなかったりします。
ただですね、具体と抽象というですね、細谷さんか細谷さんか忘れましたけども、書かれている方がいまして、
その方の方はかなり面白かったので、個人的にはおすすめです。
でですね、この具体と抽象が考えられているとかもしくは考えられていないというのは何が起きるかというとですね、
基本的には具体とか抽象がそういうふうに変換できる人の方が、
相手が何を言おうとしているとか、もしくはこういうふうに伝えたらいいのかという意味で、
コミュニケーションとしては有意というか、より伝えやすくなるんじゃないかなと思います。
で、相対的にですよ、相対的にそれが弱い、あまり得意じゃない人は、
そうやってわかりやすく具体化されるのを待つしかなくなるんですよね。
そうすると何が起きるかというと、具体化されたのを説明を待たないと動けないというような人になってしまうか、
もしくはそういう状況を待つしかなくなると。
それを良しとするか良しとしないかは、これはもう自分次第なんでどうするかというふうになってくるかなと思います。
この具体的な抽象ですね、ロジカルシンキングとかそういう話だけでもなくてですね、
お金とか健康とか、そういうのを一個に入れていくのがいいんじゃないかなぐらい非常に大事な気がします。
あらゆることに通用するというか、使えるような考え方だと思います。
あらためてふと思ったので話してみました。
この話が使えるかどうかわかりませんが、具体レベル、抽象レベルみたいな見方でですね、
人の話とか書かれたもの、僕の話もそうですが、その具体レベルが具体的であればわかりやすいのですが、
ではそれを抽象化したりどういうふうに変換したいかということですよね。
人間の頭だと具体的なものをそのまま取り込むよりも、何か変換して解釈するので抽象化がされているんじゃないかなと僕は思っています。
今回は以上となります。四国雷ラジオ大橋でした。ここまでお聞きいただきましてありがとうございました。失礼します。
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