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先日、子供のお宮参りに行ってきました。本州では、生後1ヶ月で行く道路が多いようなんですが、北海道流に生後100日行ってきました。
基本的には、写真館で1万円ほど払って、ちょっとおべべを着させてもらって、写真を撮ってもらうというのと、普通に帰島してもらうという2本立てで行きました。
写真を撮る際には、まだうちの子供は首が座ってないんですが、綺麗に椅子に座らせることができて、写真館の人はやっぱり慣れててすごいなという感じです。
これが健康人のかどうかはよくわかんないんですが、首が座ってなくてもきちんと座らせることができるんだなと勉強になりました。
当然なことながら、子供の笑顔の仕事のために、すごい全力で変な動きをしたりとか、おもちゃで遊んだりとかしていて、やっぱりプロは大変だなとかすごいなと思いながら見ていたという感じになります。
その後、帰島に移るわけですけれども、退安ということもあって、かなり人は多かったです。
七五三の客含めてかなり多くいて、子供がワイワイがやがや賑やかな感じで帰島を行っていました。
相変わらず、帰島するときには住所を読み上げているんですが、こういう子供がガヤガヤしているときぐらい住所の読み上げをスキップしてもいいのになと思いながら見ていました。
別に個人の細かい住所を気にするわけではないんですが、こういうのを聞いていると結構遠くから来ている人がいるなとか、そんなことを聞きながら自分の番が来るのを待っているという感じになります。
昔はこういう帰島とか全然興味なくて受けてなかったんですが、年を取りにつれてやっぱり人生を生きていくと、自分の実力とか努力だけではどうにもならないことがたくさんあるなというのを学んできていますので、
そういうときの精神的な部分に対するサポートとかそういうのを含めて、こういう帰島とか新年を思い浮かべたときのお参り帰島というのをやるようになりました。
これは結婚してから妻の影響を受けたというのも大きいんですが、そういうのは悪くないかなというふうにちょっと考えを変えました。
ある意味クラウドファンディングみたいなもんで、近場に神社がきちんと維持されているというために運営費を払うという意味合いもありますし、
せっかく日本という国に生まれ育っていますので、そういう文化も大切しないなという感じです。
本当にやっぱり成功するかどうかっていうのは結構運とか縁というものが多いと思いますので、こういう帰島もいいかなという感じです。
正直大学受験とかしている頃は勉強した方がいいだろうみたいな感じでちょっと尖ったんですが、考えを大きく変えました。
初めて子供を外で写真撮ったんですが、ずっと屋内で写真を撮っていると外で写真撮るのが難しいなと思いました。
以前お話ししたように家の中は相当暗いので、いざ外で撮影するというのと、今度逆に太陽の光が明るすぎてうまく光の明るさを調整することができなくて、
失敗写真を大量に生み出すということになってしまいました。
こういう時にうまく体の向きとかを変えてもらって、適切な光の入れ方とかをしてカメラの設定も適切に変えて撮れればいいんですけども、
ちょっとそこはうまくいかずに、とりあえずカメラでシャッターを切っただけというかなので、以後素早く設定を変えるようになりたいなと思います。
ゆっくり考えれば多分設定もできると思うんですが、子供を連れてできるだけ早く家に帰りたいという状況下で素早くその場で設定を変えるというのは経験が必要だなというのを改めて学びました。