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今日更新されたヤイヤイラジオが、夫婦別姓や子供の名前の付け方の話だったので、最近子供が生まれたのもあって、その辺のお話をしたいと思います。
で、私の夫婦はどちらとも実は結構なレア苗字でして、それなりにお互いこだわりを持ってました。
基本は夫婦別姓に賛成というのが夫婦二人の考え方なんですけども、今それを取ることができないので、私が長男ということもあり、基本的に妻の方が特に話し合いをするまでもなく、惚れて苗字を変えたという形になります。
で、まあもちろんやっぱりヤイヤイラジオの言及があったように、手続きはめちゃめちゃ面倒で大変そうでした。
で、子供が生まれたからちょっと思ったのは、もちろん夫婦別姓には100%賛成なんですけれども、現状やっぱり親と子供の名字が一緒であるという前提の文化や価値観が醸成されていますので、その辺はあまりにも無視するのはどうかなと思ったというところです。
まあ、いずれ夫婦別姓が馴染んでいけば、子供と親の名字が違うというのも当然なってくると思うんですが、その辺のケースが混在するケースというのは最初の方がなかなか慣れない部分もあると思いますので、
子供同士に分断が生まれないようにちょっと慎重にケアしないといけないのかなというような考えがあります。
この辺の問題は既に事実婚なり、離婚した方とかそういうところで発生している問題だと思うので、その辺の課題というのは私ができるようなことはないかもしれないですが、慎重にお手伝いができればなと思っています。
で、一方、子供の名前なんですけども、これはいざつけてみようってなったときに、あまりにも候補が多すぎてちょっと絶望しました。
あの、おはずれしない選択肢が非常に助かるという回でもお話したんですが、とにかく候補が多すぎてどうしたらいいんだって感じでした。
なので、やったこととしては、とにかく何かしらの制約を設けて、とにかく候補を減らすという感じです。
で、一つ入れたのは、外国人の方が読みやすい名字というのがそれなりにリーズナブルな制約上限かなと思ったので、まずそこを中心に考えました。
もちろんヤイヤイラジオでも言及されているように、日本らしい名前というのも大事だと思うんですけれども、日本らしい名前でありつつ、外国人も読みやすい名前みたいな、そういう両立ができないかなと思って色々探しました。
基本的にその辺を候補に入れつつ、あとは好きなアニメキャラの名前とかを問い道具的にいくつか候補に残して、最終的に20個ぐらい候補を絞った後、生まれた後に最終的に決めたという感じになります。
それプラス、我が家では結構父親の名前を子供に引き継ぐという文化がここ1、2代ありまして、それに最終的に則る形になりました。
祖父から父親、父親から私と今2代続けてそういうルールになってたんですけれども、さらにもう1代続けちゃうとなんか確定のルールみたいになっちゃうので、私はちょっとそれどうかなと思ったんですけど、妻は別に続けてもいいんじゃないかというところで、同じ漢字を使うようなルールをそのまま引き継いだという感じになります。
その結果ちょっと僕と子供の名前が結構近い感じになってしまったので、若干呼ぶときに注意が必要なんですが、まあでもいい名前をつけれたので良かったかなと思います。
私の苗字は結構画数が多いので、もう1つ考えてたのはできれば下の名前は画数を少なくして、せめてトータルの画数は多少引き下げてあげたらというのもありました。
その点に関しても結構画数が少ないながらにちょっと日本らしい良い名前がつけたんじゃないのかなと、夫婦ともに満足しているという感じでした。