2024-02-24 12:05

#23 シェアハウス生活で得られた一生物の経験やスキル

6 Comments spotify

今回はシェアハウス生活が1年以上経って思う「シェアハウスだからこそ得られたこと」について。

#13、#14の「シェアハウスのいいところ」とは違い、退去しても私に残るものや身についたものに限定して話しています!

00:01
こんにちは、Manaです。
マインドフルなひとりごと、マインドフルラジオ、始めていきたいと思います。
私は今、シェアハウスに住んでいます。
住み始めてから1年以上経っているんですけど、
すごい本当に楽しくて、私はシェアハウスに住み始めてよかったなっていうふうに思っているんですけど、
今回はシェアハウス生活で得たことというお題でお話したいなと思います。
これとは別に、シェアハウス生活でよかったことというものをとっているんですけど、
それとの違いは、もし退居したとしても私の中に残るもの、
もし退居してもしたら手離れちゃうことがないものを得たこととして話していきたいなって思います。
まず一つ目、4つ今回あるんですけど、
まず一つ目は、全体利益の実体験。
これ何かっていうと、私は大学の時に社会学部だったんですけど、
パレート最適みたいな、囚人のジレンマっていうゲームを題材にして話されることが多い話なんですけど、
ゲーム理論っていう、全体利益、自分と相手、どっちもにとって最適な選択を選ぶっていう理論をゲーム理論といって、
それの説明として、囚人のジレンマゲームっていうのが例に結構出されるんですけど、
正直その時は分かったようで分かってない感じだったんですよ。
自分と相手の最適な状態を考えたら、自分への利益だけ考えるときの選択とは変わるっていう話なんですけど、分からなかったんですよね。
03:00
でもシェアハウスで過ごしてたら、それの実例にぶち当たったというか、何か分かってきて。
どういうことがあったかっていうと、シェアハウスに住んでたら水道高熱費って固定なんですよ。
だから私がどれだけ使ったって、別に私が払う水道高熱費は変わらないんですよね。
だから別に電気つけっぱなしにすることもできるし、水道シャワーばしゃばしゃ使うこともできるんだけど、
でもそれをしたら、みんながそれをしたら管理会社が大変なことにきつくなってしまうじゃないですか。
全体の使用量が増えるので、これまでのみんなから集めている水道高熱費では賄えなくなる。
そしたら私たちの固定の水道高熱費が値上がりするって分かってるから、だから使いすぎるとか電気つけっぱなしにするっていうことにはならないんですよね。
そうなった時に、これが大学の時に教えられたゲーム理論、囚人のジレンマのことだって私は思って。
それを理解して、自分の自己利益だけ考えた選択、以外の選択を考えられるようになったなって思います。
それが一つ目。次が多種多様な価値観を理解する気持ちを得たと思っています。
やっぱりいろんな人がいるので、生まれた場所であったり育った環境とか家族とかやってきたこと、今のお仕事とか学生さんだったりとかいろいろいるから、正直びっくりするようなことがあるんですよ。
そういうことになるんだ、みたいな。けど、理解できるというか、それはそういう人もいるよねとか、この人こういう考え方するんだって理解する体制がついてきたなって思います。
06:16
別にだからって自分を変える必要はないし、相手は相手で私のことも理解してくれるから、本当にそうなんだって状態ができています。
3つ目が人脈とそれに伴うチャンス。やっぱりいろんな人がいる分、シェアハウス内での知り合い、友達が増えたのはもちろんなんですけど、
シェアハウス内だけに留まらず、そのルームメイトのお友達とか先輩とか、やっぱりそういう人ともつながることができるし、
シェアハウスの管理会社が開催してくれるイベントとかでまた新しい人と出会ったりとか、そういうこともあるので、まず人脈は広がりました。
これは退去しても続く人は続くっていう自信があります。あとはそれに伴ってやっぱりチャンスとか機会が増える。
出会った人と遊びに行くとか、同じ趣味とか興味があることがあれば、今度そういうイベントに行こうとかってなるし、遊び以外でも本当にそういうお仕事してるんだとか、そういう経験があるんだって話になったら、
じゃあちょっと手伝ってよってお仕事につながるとか、もちろん私がシェアハウス関係で出会った人と学生時代の友達をつなげるとか、そういうことも起こるので、
なんか広がるし、浮かまるなあっていうふうに思ってます。最後が自分の強みとか役割の理解ができるようになりました。
ハウス内でもすごい料理が得意な人とかお菓子作り好きな人とかがいるんですけど、そういう方たちって作ったものを分けてくれるんですよね。
09:14
作ったからあげるって言って、めっちゃおいしいご飯とかを外で食べるようなレベルのものを食べさせてもらったりするんですけど、それに対して私は料理が全くできないんですよ。
だから、もらってばっかりで、最初は嬉しいけど申し訳ないみたいな気持ちがあったんですよ。
だけど、私は私でできることがないかなって考えたときに、私、皿洗いが好きなんですよね。結構得意だし、全然嫌じゃない。
だから、料理好きな人たちがやった後とか、ちょっと溜まってる食器とかを、私が時間あるときはやっちゃう。
あと、食器とかを整理整頓するのも好きなので、そういうのも、私は好きだからやればいいし、それが私の役割なのかなっていうのに気づけた。
他にも、私の強みみたいなものも、話しやすいとか、話してて落ち着くってルームメイトに言ってもらえることが何回かあって。
そう言われたからこそ、私のそういう需要があるんだっていうことに気づいたので、それは強みだと思うし、そういう理解ができたっていうのは、すごい得たことだなって思ってます。
こんな感じで、もちろん他にもいろいろあるけど、特にシェアハウスに行ったから入れたなって思うのは、この4つって感じです。
では今日はこんな感じで終わろうと思います。
ここまで聞いてくださってありがとうございました。また次の配信でご一緒できたら嬉しいです。
12:03
ではでは。
12:05

コメント

シェアハウスで囚人のジレンマを学ぶ。論より実践。実体験は大切ですね〜。 ヒッチハイクの話も感心して聞かせていただきました。

Mana Mana Mana

わ〜!ありがとうございます♡ なんてお呼びすれば良いですかね!はじさん... ?? やっぱり当事者にならないと本当の理解ってできないですよね... いろんな配信聞いてくださって嬉しいです!

お返事ありがとうございます♪ みなさん、はじめさんと呼んでくれています。本名がはじめなので。わかりにくくてごめんなさい🙇 何ごとも自分ごとにならないとわからないもんです。note記事と合わせてぼちぼちと聴かせていただきます。どうぞ宜しくお願いします。

Mana Mana Mana
スクロール