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2023-08-31 08:50

#51 やる気を出す方法

#子育て #教育 #勉強 #やる気
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こんにちは、マモ〜です。 今日は、やる気を出す方法という話をします。
よく全然勉強していないお子さんを持つ親御さんから、 うちの子は全然勉強に対してやる気が出ないというふうなご相談を受けることが多いんですけども、
決まって私の回答は一つで、やり始めるしかないという回答だけをします。 それぞれはってなるんですけども、
脳科学的に、そもそもやる気を出す方法でやり始めるしかなくて、この根拠っていうのは、脳科学者の中野信越さんが書かれた
あなたの脳の仕付け方っていうところに書いてあるんですけども、脳ってそもそも基本省エネなので、今やってることをやり続けようとする
っていう性質があるって、新しいことを始めるって抵抗を覚えるから極力したがらないんですね。 だから勉強全然してない子がいざやろうって言っても、脳は抵抗を覚えるっていうところなので
やり始めるとそれをやり続けようとするので、続くって話なので、いかにやり始めるかっていうところが重要になってくる
ところですね。 じゃあ全然勉強してない子に対して、じゃあ1時間頑張ってみようって言ったら、ものすごく抵抗を覚えるんですよ
学習時間が1日0分の子に1時間やろうって、相当抵抗があって、じゃあ結果やらないっていうのがずっと続くんですね
じゃあどういうふうにやり始めさせるか、やり始めるかっていうところが基本になってきて
その一つの方法が小さく始めるっていうところですね。 これは習慣の本の習慣化体前というアメリカの方が書いた本から抜粋してるんですけども
小さく始めるしかないと。小さくってどういうことかというと、時間を絞るのか、数学とか算数であれば解く問題を絞るかで
これだったら始められそうだなっていうハードルを設けるということですね。 1時間するとかっていうのはハードルが高ければ
まずは30分しよう。それでもっていうことは15分、究極5分とかですね。 あとは時間じゃなくて、じゃあまず1問だけ解こうかという形で、その問題数
特に問題数のハードルをめっちゃ下げることで始めやすくする。 これが小さく始めるということですね
なので、まずやる気っていうのはやらないと起きないと。 やり始めたら自然と起きてくるもん。
ただNOっていうのは抵抗が大きいので、新しいことを始めることに抵抗を覚えるので、始めやすくなるようにハードルを下げてあげる
学習時間が1日0分の子に1日1時間野郎はハードルが高いんで、じゃあ30分から始めよう。 それも難しければ15分、究極5分とかですね
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時間じゃなければ時間でなければ1問解こうとか5問解こうとかということで、それだったら始められそうだなというふうに思ってもらうハードルからスタートするというところですね
なので、まず小さく始めるというところ。少しずつ慣れてきたらちょっとずつ負荷をかけていくというところですね。これ筋トレと一緒かなと思いますね
例えばベンチプレス30キロ上げるのがやっとという子にいきなり50キロを上げようって無理なので、30キロからやって1週間、2週間経って35キロ、40キロみたいな感じで少しずつ上げていくと思うので
勉強時間とかに関しても勉強体力が肝を言うんですね。いきなり0分の子に1時間は無理なので15分からスタートして1週間、2週間で30分にしてそっから45分、1時間という形で少しずつ刻んで勉強体力
勉強時間を増やしていくということが大事になってきますね。これがまず目先のやる気を始めるという話、やる気を出させる方法で
とはいえ、モチベーションって少なからず大事だと思うんですよ。何のために勉強しているかという、この勉強の先に何があるかというところですね
それも同時に考える必要があって、例えば大学受験あるいは高校受験なんでもいいんですけど
控えてる子がいてるとすると。だから死亡個を決めるというところがやっぱり大事になりますよね。
偏差値基準で決めて本人がやる気が上がるかというところですね
なので究極やっぱ将来の目標夢みたいなのを一緒に考えて、そこから逆算して、そのために高校どこ行ったらいいんだろう、大学どこ行ったらいいんだろう
そもそも大学で自分は何を学びたいんだというところまで同時に考えていくというところですね。そっちも必要になってきますね
やっぱりそのやる気は、もちろん始めることでしかやる気出てこないんですけど、そのやる気となる
車でいうガソリンの部分というのは中長期的なモチベーションになってくると思うので、やっぱりその将来
自分はどうしたい、この子をどうしたいんだろうというふうに考えた上でやっぱり考えなきゃいけないかなと思いますね
とはいえそんなやりたいことなんかないし、別に学びたいことなんかないよっていう風な悩みというか返答が大半な気がするんですけども
そういう場合っていうのは前の収録でもお話しさせていただいた通り、これまで好きなこと、好きだったこと、その理由ですね
あとは得意なことと大事にしたい価値観。大事にしたい価値観って結構難しいんですけども
価値観ですね、そこを炙り出すための促しをしてほしいなと思います
好きなことっていうのはついつい夢中にやってしまうこと、誰にも言われずにやっちゃうこと、得意なことっていうのは
第三者に褒められたことですね。得意なことって自分で当たり前で気づかないんで、第三者に言われた、褒められたことですね
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そこが得意なことになりますね。最後価値観っていうのはよく価値観、種類みたいな感じで検索すると言葉出てきます
貢献とかユーモアとか楽しさとか喜びとか、どの言葉が自分にフィットしてるか
誠実とかもそうかもしれないですし、あと環境教育とかそういういろんな言葉が出てくるんで、その価値観で自分がどれがフィットするかっていうのを
炙り出すことでちょっと見えてくるかなと思います。一番はですね、子どもの興味を好奇心を尊重するというところですね
変な話、虫が好きとかですね、プラモデルが好きっていろいろあると思うんですけども、それを親御さんが否定しまうと子どもって自分自ら興味を持とうと思う気力、好奇心が失われてくるので
やっぱり親御さんの価値観から見ると到底理解できないようなものを子どもって興味持つんですよね。もちろん生きてる時代が違ければ当然当たり前だし環境も何もかも違うんでですね
なのでそこはやっぱ尊重してあげることで広がってくるかなというふうに思います。キャラクターでもゲームでも何でもいいんですよ。そこを否定しない尊重してあげて、何なら一緒にやってみる、知ろうとするという姿勢が大事になってきますね。
以上です。なんでやる気が出ないっていう、やる気が出ないからどうしよう、やる気を出す方法ありませんかっていう回答に関してはやり始めるしかないと。ただ全然勉強してない子に
何でしょうね、いきなり1時間やれって言ってもハードルが高いのでそれを小さく始める。15分なのか30分なのかあるいは5問とかそういう形でこれだったら始められそうだなっていうハードルを設けてあげてそれをまずやり続けることからスタートというところですね。
たればやる気が始まってもやっぱ結局その勉強がどこに向かっているのかっていうところが分からないと中長期的にモチベーションに繋がらないので
本当に頑張ろうと思えないので、そういった時では将来自分は何をしたいんだろう、何をやりたいんだろうっていうところを考える。
そのためには好きなこと、得意なこと、価値観をある程度一緒に話し合いながら抽出していって、それで興味ありそうなことを一緒に見つけると。
それが学べそうな期間、大学でどこなんだろう、この大学のこの学部や学科や、それに行くためにはどういう高校に行ったらいいんだろう、あるいは
高校生であればその大学に行くためにはどうしたらいいんだというところで、ある程度逆算で考えて取り組むというスタンスが必要になってきますね。
中学生、小学生であれば正直何したいかがさっぱり分からないんですね。
となれば今好きなものっていう好奇心をやっぱり子供にはある程度させてあげて、お館さんがそういった子供が興味を持っていることを否定せずにまずやらせてあげるというスタンスが大事になってくるかと思います。
以上です。
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