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こんにちは、マナミです。0歳から3歳までの3人の子供たちを育てながら、SNS発信やコンテンツ制作を中心にお仕事をしているママフリーランスです。
今日は、他責思考をおすすめしないシンプルな理由というテーマでお話をしようと思います。
自責思考とか他責思考という言葉が出てきたのって、割と最近かなというふうに思うんですけれども、
私なりにこの言葉を説明するとしたら、自分の責任だと思ってやるか、他人のせいにしてやるかという考え方ですね、思考というので。
自分の責任というか、自分ごととして考えるというのが自責思考で、環境のせい、周りのせい、人のせいにしながら考えるというのが、
他責思考かなというふうなイメージで聞いてもらおうというふうに、という感じで聞いてもらったらいいかなというふうに思います。
スレッツを見ていると、結構は他責思考だなこれって思う投稿をすごくよく見かける。
私がそういう投稿を見た時に、そこに心を引っ張られて、割とじっくり見てしまうんですよね。そういう投稿。
私がじっくり見るもんだから、スレッツ的には、この人が関心を持っているのはこういう他責思考的な文章なんだみたいな。
多分アルゴリズムでそうなっちゃってると思うんですけど、結構そういう投稿が多いんですよ。
そういう投稿ってどういう投稿かって具体的に言うと、やっぱり基本くれくれちゃんっていうか、もう何とか在宅で働きたいんですけど教えてください何もわかりませんみたいな。
どうやったら稼げるのみたいな感じのですね。
まあでもこれ多責思考というか、普通にシンプルにそういうことを叫びたいというかつぶやきたいってやつだから別にそれがいいダメとかっていう話でもないんですけど、
個人で稼いでいきたいのに何もわかりません教えてってなんか言ってるのってどうなのっていうふうに思っちゃったりとかするんですよね。
結構よく見かけるパターンで言うと、スクールとかコミュニティとかに関してそれを検討したり入ったりとかっていうのは全然いいと思うんですけど、
なんかそういうところに実際に所属する前から、このコミュニティ高すぎるんだけどとか、インスタの運用のスクールとか見てたらめっちゃ高額なんだけどどうなのみたいに。
まず自分が入る前、選んだり入ったりする前から高すぎるみたいな話をする。
そして入った後は、それはそれで内容が薄いとか仕事につながらないとかお金とお貸しだとかそういうふうに言ってる人結構多いですね。
そういう投稿をすごくよく見かけるんですよ。私の投稿ばっかりかもしれないですけどね。私のアルゴリズムがそうなってて、そういう投稿を見かけるかもしれないんですけど。
すごく思うのは、どこまで多色思考なんて思っちゃうんですよね。私そういうの見てるとね。
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すごい言葉を選ばずに言ってるんであれなんですけど、何か自分で判断して自分でやったっていうふうに聞きたくなっちゃうというか。
いつも言ってますけど、やっぱり自分で無料でできることをまずは探すってことが大事だし。
必要に応じて、やっぱりスクールとかコミュニティっていうのは自分に必要だなと思ったら、それを自分の責任で自分の判断で決めていくとかいうこともすごく大事だし。
もしそこに入ってあんまりうまくいかなかったなっていう失敗があるんだったら、それは自己責任として捉えてそこから学習して、じゃあ次にどういうことができるだろうかっていうことを考えていくのが大事だと思うんですよね。
個人で仕事するっていうのは、一人で自立してどこの会社にも所属しないで1円稼ぐことみたいな感じに思われてるかもしれないんですけど。
そういう考えのところ、自分の責任として物事を捉えたり考えたりできるかどうかって、この自責志向のところからフリーランスなんだろうなっていうふうに私思うんですよね。
フリーランスって最初はたった一人で始めるかもしれないです。
一人の思いつきとか、自分がやりたいこととかがあって会社を辞めるなり、会議を届けを出して個人事業主になるなり、最初は全部一人かもしれないんですけど。
最終的には一緒に仕事したいっていう風に誰かに思ってもらうことっていうのがすごく重要だと思ってるんですね。
私も今はずっと一人で仕事をしていますけどPRの紹介をしてほしいっていう風に、この商品の良いところをフォロワーさんに伝えてほしいっていう風にPRの案件が来たりとか、
SNS運用代行だったりとか、他にもやっぱり一緒に仕事したいっていう風に言ってくださる方と一緒に仕事をしているっていうイメージでやってるんですよね。
だからやっぱり自分の中でも、自分だったらどんな人と仕事したいだろうみたいな感覚もすごく大事にしていますね。
だから私は一緒にしたいと思ってもらえるような発信だったりとか、そういう行動ができてるかっていうのは結構時々振り返るようにしていますね。
フリーランスが今もう4年目ぐらいだからとか、収益もこれまで作ってきたからとかそういうこととは関係なく、やっぱり今の私って他の人から見て一緒に仕事したいって思ってもらえるかなみたいな視点です。
それはどれだけ時間を使って働けるか稼げるかではないっていうのがポイントですね。
例えばすごく育児とか家のこととかで忙しくてバタバタして仕事どころじゃないっていう状況の私と働きたいかというか、そういう考え方じゃなくて、
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今自分すごく忙しいな、ちょっと仕事どころじゃないなって、家のことでちょっといっぱいだなっていうふうに思ったら仕事を丁寧に断るとか、自分でやるべきことを絞るとか、そういうことができるわけですね。
これ多席志向的な感じだと、家のことが忙しいからできない、子供のことが忙しいからできない、時間がないからできない、子供の寝かしつけの後寝ちゃうからできないみたいな、何とかだからできないばっかりになっちゃうんですよね。
それじゃなくて、自席志向的に考えるんだったら、今の状況って自分こんなだよねっていうところをちゃんと観視して見て、今の自分にできることはなんだろう、これはできなさそうで、いろいろやりたいことたくさんとかあるかもしれないけど、やっぱりできることを絞っていって確実にこれっていうことをやっていくっていうのは自席志向的な働き方だと私は思うんですよね。
だからそういうふうに、私だったら誰かに仕事を頼むときに、自分のキャパっていうのをちゃんと考えたりとか、ある意味だと無理だったら断るっていうことができる人と仕事がしたいなって私だったら思いますね。
で、自分は今こういうふうに言ってますけど、じゃあずっと自分に責任を持って、責任感強く自席志向的に仕事してるかっていうか、そういう考えだったかってずっと前からそうだったかって言ったら、多分私はそうじゃなかった時期もたくさんあると思いますね。
多分フリーランスになっていく過程で思考が変わっていって、行動が変わっていって、暮らしとか生き方が変わっていったんじゃないかなって私は思ってますね。
で、やっぱり私なんかは夫が全国転勤があるとか、子供が小さかったりとかね、出産とか出産の頻度が結構短めだったりとかしたりしたことで、多席志向的に考えるんだったらやっぱり自分は家で働くぐらいしかできないから、旦那が転勤があるからみたいなとか、子供が小さくてできることが限られてるからっていうのだとやっぱり状況は同じなんだけど、
やっぱりこれちょっと多席志向的なんですよね。で、自席志向的に考えるんだったら、じゃあ住む場所が変わっても続けられるような働き方をしようとか、子供が体調不良だったり、どうしても登園できないような事情が出てきた時にお家にいてもいいよって言えるような状況を作ろうとかね、そういうふうに自分の周りのことを自分ごととして捉えて自分で変えていくっていうイメージですね。
で、あとはパートナーとの関係やり取りとか子育てのことに関しても、自席志向的な方がむしろ楽だなって思うようになりました。
なんか私がああだこうだ言ったところで子供も変わんないし、あれしろこれしろって言ったところで夫は変わらないわけで、なんか自分にできること、先に自分の方で行動を変えるとか、自分にできることないかなっていうふうに考えた方が早いし、そっちの方がストレスがなくて、私だったらここまではやってあげられるな、ここからどうするかは相手次第だなっていうふうにちょっと切り分けて考えるとかね、そういうのも大事かなっていうふうに思います。
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だから、仕事でも子育てでもパートナーとの関係とかもそうなんですけど、ちょっとうまくいかないなっていうことがあったら、自分で変えられる部分っていうのを探してみるっていうのを私は結構大事にしていて、これがすごく自席志向的な部分かなっていうふうに思います。
なんか相手が変わってくれれば、環境が変わればみたいなふうに思っていると、やっぱり自分には何もできないんだっていう無力感っていうのがずっとつきまとうことになるので、今日自分の手で変えられることをちょっとずつやるっていうのが大事かなっていうふうに思います。
結構抽象的な表現が多くて、もっと具体的な話がしたかったんですけど、皆さんの生活の中にちょっと落とし込んでみて、こういうことかなってイメージできることがちょっとでもあれば嬉しいです。
今日は多席志向をお勧めしないシンプルな理由というテーマでお話ししました。皆さん今日も一日頑張っていきましょう。