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こんにちは、整理力トレーナーのまきのくみです。
この番組は、片付けと時間管理の話題を中心に、ランドFMとポッドキャストに配信をしているチャンネルです。
今日はまず最初にお知らせからさせていただこうと思います。
ストリートアカデミーの方で、やる気に頼らず週刊課のタスクシュート講座をやっています。
2月7日の講座に一人お申し込みいただいています。
サイトの方では、お申し込みがない状態なんですけども、予定を変更された方が、2月7日にお一人いらっしゃいます。
もし、グループでのご受講がいいと思っていらっしゃる方は、ぜひ2月7日予定を見ていただいて、お申し込みいただけたらと思います。
ということで、タスクシュートの講座のご案内をしつつ、片付けのお話をしたいと思います。
今日のお話は、シンプルにするということは、必ずしも減らしたり削ったりすることだけじゃないというお話をしたいと思います。
先週、私が片付けのご訪問に行った時のことなんですけども、片付けの作業をしながら、常に私は奥様に質問をするんですね。
これはどこで誰が使えますかとか、使う場所に使うものというのを擦り込むようにずっと言い続けて、
余談なんですけど、ほとんど私が手を動かしていたものの、すっごく疲れたっておっしゃっていました。
普段使わない脳の部分なんでしょうかね。脳がすっごく疲れちゃってっておっしゃっていました。
それくらい、すごく慣れるまで考えないといけないんですけども、
このアイテムをいつ誰がどこで使うか、そしてそのアイテムと一緒に使うものは何かとか、いろいろ考えることがあるんですね。
ものをシンプルにするっていうと、減らすっていうことをまず考えると思います。
それはもちろんそれでいいんですけども、減らすことばっかりじゃないんですね。
使う場所に使うものっていうふうに考えると、使う場所に置いているアイテムが家の中に散在することももちろんあるんですよね。
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特にですね、例えばですね、ペンなんかがそうだと思います。
うちはですね、玄関に印鑑とペンを置いています。
ペンはサインをするものなんですけども、郵便とか配達のときは印鑑を使います。
印鑑のほうが早いので。
ペンはですね、階段が回ってきたときに、だいたい家の中に持ち込んでゆっくり見るような網券はほぼないので、
パッとめくって、パッと日付をサインにして、その足でお隣さんのところに持っていくみたいなことができるように、
靴を脱がずにサインができるようなところにペンを置いています。
もちろんペンなんかはですね、使いたいところでさっと取り出せるように。
例えば、冷蔵庫のホワイトボードに思いついたときにコンダテをパッと書いたりとか、
あとメモしたりするのにホワイトボード用のペンを置いています。
あとはもちろん、家族の誰もが共有して使うペンなんかは、
一本だけを鉛筆立てに、びっぷな席を用意して、そこに専用のペンを置いています。
ボールペンですね。
そんな感じで、家の中に同じアイテムが散在していいんですね。
むしろそちらの方が、自分の動きがシンプルになるんですよね。
例えば、もうペンは一本でいいというときに、自分の身につけていない限りは、
どこかに取りに行かないといけないわけですよ。
ペンとかって、スーツを着ている人で仕事中なら胸のポケットに入れているっていう方もいらっしゃると思うんですけど、
家の中でペンを持って回るって、エプロンにつけててもいいかもしれないんですけど、
なかなか常に身につけているっていうのは難しいと思います。
ですので、家族と暮らしている場合だと、家族のみんながペンを持ち歩いているわけではないので、
使うところに使うペンがあった方がいいわけですね。
そっちの方が、使うところで完結してすぐに戻せるっていう仕組み作りができているので、
一箇所からペンを持っていくというよりは、
使いやすく、仕舞いやすく使いやすい、取り出しやすいという状態になっていると思います。
かえってそちらの方がシンプルっていうことですね。
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そんな感じで、物を減らす、削るっていうことだけがシンプルっていうことではないですよっていうお話でした。
では最後までお聞きくださいましてありがとうございました。
お相手は整理力トレーナーの牧野こみでした。
ではまた。