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ようこそお越しくださいました。整理力トレーナーのまきのくみです。
今日は、子どもと片付けのお話をします。
子育てと片付けって、切っても切り離せない縁ですよね?
と思いませんか?私は、もうつくづく感じています。
もともと私自身が片付けが苦手だったんですが、
子育てをきっかけに、片付けとか整理・収納の重要性に気づいて学び始めたという経緯があります。
なぜ子育てがきっかけだったかというと、
部屋が散らかっていたり、片付けにすごく時間を取られることで、
私自身の心のゆとりがどんどんなくなっているということに気づいたからなんですね。
心のゆとりがなくなるとどうなるかというと、イライラしてしまいます。
イライラするとどうなるかというと、子どもや夫にも笑顔でなくなるという悪循環でした。
散らかってていいことって、今考えても何にもないですね。
はい、何にもなかったです。
子どもが片付けられる大人になってほしい、子どもに片付けられる大人になってほしいという気持ちから、
つい片付けを習慣化させたいとあれこれ言ってしまう、指示とか命令を出してしまうというお相談をお受けすることがあるんですけども、
一番大事なのは、子どもに片付けの方法を教えることではなくて、
子どもに自分がやっていることを見せる、親がやっていることを見せるということの方が、もっともっと大事だと思っています。
片付けなさいって怒っている親を見て、子どもは片付けに対して、
片付けって素晴らしいなぁとは思わないですよね。
これは過去の私の経験の、実績の念もあるんですけども、
神々言っている親を見てですね、片付けが素晴らしいとは絶対思いませんよね、子どもは。
それよりは、親がむしろ片付けが苦手と言いながらも、失敗とか成功を繰り返して試行錯誤している姿を見せたりとか、
親が得意な方であれば、いつも気持ちのいい状態で笑顔を見せていたりとか、
そんな中で指示とか命令ではなくて、提案という形で子どもに片付けを促す。
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こんな親も子どもも成長できるようなイメージを持って、片付けを子育てに取り入れることができたならば、
子育て自体がきっと楽しいものになってくるはずです。
というのは、私が3人の子育てを経験して学んでいることです。
現在、超反抗期のとある息子。3人の中の誰とは言いませんけども。
超反抗期のとある息子ですね。片付けを促すタイミングもめっちゃ難しいですよ、本当に。
そんな思春期とか反抗期の子どもと片付けの向き合い方なんかも、今後発信していけたらいいなと思っています。
今日も最後までお聞きくださりありがとうございました。
お相手は生理力トレーナー牧野くみでした。ではまた。