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こんにちは、整理力トレーナーのまきのくみです。
この番組は、片付けと時間管理の話題を中心に、
スタンドFMとポッドキャストに配信をしています。
今日のお話は、昨日私が行きました片付けサービスの方で
気づいたことのお話をしようと思います。
昨日の方はですね、備え付けの収納場所があるマンションにお住まいの方でした。
その備え付けの収納場所がですね、奥行きが結構あるんですよ。
奥行きがある収納って、なんだか使いづらいようで、
使い方によっては、すごく便利に使えますので、
今日はその便利な使い方のお話をしようと思います。
奥行きがあって、しかもそこに何か引き出しとかが付いているわけじゃないので、
想像していただくのは、押入れとかがそうですよね。
すごく奥行きがあって、だだ、びろい。
そういったイメージなんですけど、
押入れみたいに、例えば布団を入れるとかだったら、
布団ってそもそも大きいので、そのままドーンなんですけど、
その大きな広い空間に細かいものを入れたいという時は、
やっぱり何か引き出しだったりとか、ケースが必要なんですね。
例えば百均とかで調達しようと思うと、
その奥行きの長さがある収納っていうのは、
百均ではなかなかないんですよね。
無印に行くと割と長めの収納のボックスとかってあるんですけど、
それでもまだ長さが足りないので、
その収納のところにそのトレイとか引き出しを入れようとすると、
手前に空間ができてしまって、
その手前にちょっと何か置いちゃったりして、
手前がごちゃごちゃしてくるみたいな。
その手前にごちゃごちゃ置いてるから、
その奥に置いてある引き出しが開けにくいとか、
一旦そのものをどけて、
引き出しを開けないといけないみたいなことが起こってしまうんですね。
ですので、それを解決するためには、
まずはその空間の一番手前まで引き出しを出してしまう。
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どう言ったらいいんだろう。難しいな。
出してしまうっていうのが一番手前まで寄せるんですね。
引き出しの一番手前側を完全に一番前まで寄せてしまいます。
そしたら奥に空間ができますよね。
その奥の空間をストックのものとか、
あまり使わないものの収納に利用するんですよ。
そうすることで何がいいかっていうと、
あまり使わないものでも存在を忘れにくいんですね。
例えばですね、そのご家庭だと、
キッチンのパントリーみたいな場所があって、
パントリーコーナーとしておそらくマンションでは利用するんだと思うんですけど、
そこには割とキッチンとリビングとの間のちょうど便利な場所なので、
文房具とかを入れてるんですね。
ですので文房具を入れる細かい引き出しがいくつもあるものなんですけど、
それを一番手前まで寄せて、奥の方にあまり使ってないというか、
文房具のストックを置いたりとか、
あとはいつ必要になるかわからないけど捨てられないマンションの契約のものとか、
そういったものを収納するっていうことにしました。
そうすると、あの書類どこにあったっけみたいなこともなくなるし、
だから存在を忘れないんですよね。
でも取り出しにくくて大丈夫なんですよ。
いつ使うかわからないので。
そんな感じで奥行きは使い方によっては割と便利に使えるんですね。
もしそういったところに食品を入れるとしたら、
手前にはよく今使っている食品とかすぐに使う予定のある食品をケースの中に入れておいて、
奥の方にさらにストックを置くとかですね。
そんな方に使うととても便利です。
便利ですし、二度買いを防ぐっていうことができますよね。
奥行きがある収納に困っている方は、
ぜひそんな方に収納を考えてみるといいかなと思います。
今日は久しぶりに整理収納のお話でした。
久しぶりじゃないかな。
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ではお知らせをさせていただきたいと思います。
私はこちらの配信とは別に、
もう一つPodcastのほうに音声配信をしていまして、
そちらが同じタスク集と認定トレーナーであり、
整理収納アドバイザーである菅麻里さんという方と、
二人で音声配信をしています。
母の時間っていう音声配信なんですけど、
私たちがですね、母親目線の片付けとか時間管理について、
いろいろ喋っているPodcastです。
そちらもよろしかったら聞いていただけたらと思います。
週に1回の配信です。
今は11回の配信があって、
一番新しいエピソードが今日配信されています。
概要欄のほうにリンクを貼っていますので、
そちらを覗いてみていただけたらと思います。
では最後までお聞きくださいましてありがとうございました。
お相手は整理力トレーナーの牧野くみでした。
ではまた。