フリークスの世界観と戦い方
超人サーカス団体ナチスという煽り文句から想像していたのとは結構違ってさ、思ったより真面目な反省映画だった。
それでいて、ところどころで俺は一体何を見てるんだってなるような部分もあって、面白かったね。
なんか予告を見たら、てっきりバカ映画系のやつなのかなって最初思って。
最初予想してたのはファンタスティック4対モンクラナチス。
ファンタスティック4って言っちゃってたしね。
オズの魔法使いとも言っちゃってた。
だからモチーフとしているようなところ、意識しているところは結構あるんだと思うんだけれども、
あくまでそれは側であって、優先思想に対する明確なアンチテーゼって感じの真面目な映画だったなって思うんです。
そうだね。フリークス、異様の人たちと、マチルダを助けてくれるレジスタンスの人たちもね、
みんな省異軍人と言いますか、体の一部が不自由な人たちが多かったよね。
ナチス政権下の排除されちゃう人たち、対象に諸に当てはまっちゃう人ではあるんだけれども、
同じ土俵で平等に戦い合ってたのは意図して描いたところなんだろうなと思う。
能力の書かれ方とキャラクター描写
ダイヒトラーで、ヒトラーを潰すっていうんじゃなくて、フランス。あれフランスリストだよね、モデルになったのは。ピアニストの。
ああ、そういうことか。確かにそうだね。
指の稼働域がお化けすぎて、さっき調べたんだけど、ウィキペディアで。
あれで指6本あるんじゃねえかって噂されてたっていう人で、一応ハンガリーの音楽家っていう感じらしいんだけど、
主に活動してたのがドイツらしくて、
ベルリンサーカス団の団長ってことになるのかな。
主人公のフリークスサーカス団はさ、小っちゃいテントに薄暗い照明の中、客もボンって言うんですか、リングの周りに、
ぴったり張り付くように道々に入ってる。言ってみればサーカスっていうのも見せ物小屋状態のサーカス団なのに対して、
ベルリンサーカス団は豪華圏なんでさ、楽器もすごいピアノの演奏に対してさ、
イスラエル団長はテルミンとかさ、シンバルをヴァイオリンの弓で擦ってみたりとかさ、
そういう工夫が見えるもののちょっと貧しい楽器とかね、
明らかに対比として書かれてるよね。サーカス団対サーカス団って形ではあるんだけども、
それに合わせて異能集団対ナチェストイスっていう形でもあったわけなんだけど、
異能者バトルものとして見るとだいぶ温度は低かったよね。なかなか能力を使わない。
あくまでその能力そのものを相手を圧倒するために使うというよりは、
自分自身の抱えている個性として描かれていて、しかもそれを使ってしまうと人を傷つけてしまったりするから、
マチルダだけじゃなくて、全員これのせいでまともに生きられないという疎んでる能力ではあるから、
できるだけ使いたくないんだよね。そういう書かれ方。
だから頂上ヒーローものみたいなものを期待していくとだいぶ違うなってなるんだよね。
大立ち回りっていうのが基本ないからね。
電車の中に飛び込んじゃった時にさ、囲まれてバーっとハッチを飛ばしてとかフォークを飛ばしてとか、
そのぐらいだよね。立ち回りと言ったら。
大きい見せ場がどうして使われるかっていうと、どっちかっていうと、
起こったトラブルを収めるために使ってたから、
死って言えば主人公の女の子が、最後は怒りの発露なんですかね。
怒りと悲しみの発露なんだろうね。
あれ最後はさ、絶対人は殺したくなかったのに、ドイツ兵みんな吹き飛ばしちゃったしさ、
フランスの恋人も砂になっちゃったしさ、それでいいんだとはなんだ。
で、最後にその力をダーンと放出したことによって、
能力が失われたのが一時的に収まってるのかわからないけれども、
家族であるみんなと抱き合えるっていうシーン。
いいシーンではあるんだけども、みな殺しにした後でそれはいいのかなって。
恋愛要素や終盤の展開
最後、そこを素直に受け入れていいのかどうかちょっと戸惑うよね。
お母さんを殺しちゃったっていうトラウマから、絶対に人に能力は向けたくないって言ってたのに、
あ、吹っ切れちゃったのかって思った。
超人に向けちゃったじゃん。
能力はなくなったからいいのかなって。
あと基本的にサーカス団の抱えてる問題は何一つ解決してなくてさ、
みんな仕事はねえし、団長死んじゃったし、
ハッピーエンドっぽくしてるし、虫使いのチェンチヨくんだっけ?
とマティルデ。
最後、なぜかマティルデとチェンチヨくんがイチャついてるけどさ、
君らどこをどういう過程を経てくっつくの?ってなった。
途中でキスとかしてるけどさ、それもなんで?って。
チェンチヨが基本的にマティルデに嫌な態度しかとってなくてさ、
お前そういうのは小学生までで卒業しとけよ!みたいな感じだったんだけど、
マティルデは何か受け入れちゃうっていうのは、
え、イタリアってそんな感じなの?って思った。
イタリアだからの?
イタリア男は女性がいたら声をかけないと失礼だみたいな、
そういう観念をお持ちと聞きますが。
知らないけど、最初の何か知らないけど、
マティルデの演技中に蜂がブーンって行っちゃって、
ガチってなって、ギロって、
最初は蜂じゃなくてハエね。
チェンチヨくんのことをギッてにらむっていうのは、あれは何?イタズラ?
イタズラ、嫌がらせだよね。演技の邪魔、ちょっぱい。
とか、イスラエルさんを待つ間、
4人が取り残されている時に、無理やりキスしてきたりしてバチってなるし、
マティルデ側にはあまり好きになる要素がないんだよね。
最初からチェンチヨの方はマティルデが好きで好きでしょうがないっぽいんだけども、
マティルデがそれを受け入れる要素がどこにもなかった。
人間大砲で2人で飛んでる時に空中でキスしてバチーンってなって落ちるっていうシーンがあったけども、
何?って。
人間大砲のシーンはシュールだったね。
いろんなところで俺は何を見ているんだってなって、それが面白かったりする。
一番なったのは、たぶん一緒じゃないかと思うんだけど、
チンチンぐるぐるシーンだよね。
映画『フリークスアウト』の視聴感想
マリオが張り付け状態で楽しそうに回されながら、チンコブルーンブルーンって。
チンチンだけが重力に従っているんだが、他のマリオは全体的に回っているんだよね。
他のマリオっていうか。
マリオのマリオがずっと下を向いているんだけど、マリオ自体は回っているんだよなっていう。
とてもシュールなんですよ。
何を見せられているんだろうってポカーンってしてしまうところが結構ありました。
これをきれいにブラッシュアップして金かけて作ったら、実質ガイアラになります。
そうなんだよね。
宇宙のはぐれ者たちがみんな個性を振るって解決しちゃってとか、
多種多様な集団が何かしら助け合ってなんとかなっていく話じゃん。
言わんとすることはわかるけどね。
でも美しくはないんだよな、そんなに。
そこに行き着くまでに結構かかった。
映画自体も長くて。
だから温度が低いっていうのはそういうところもあって、ずっとトロビのまま話が進んでいくんだよね。
最後にレジスタンスが乱入してくるところで大爆発感もあるんだけれども、
それはそれで乱戦が長いなって思った。
メインで戦っているのってレジスタンスとドイツ軍で、
フリークスのみんなは輸送されているユダヤ人を助けるのがメインで、
あんまり戦っていないんだよね。
4人がファンタスティック4みたいに各々の個性を大爆発させて、
すごい活躍するかっていうとそういう話ではないんだよね。
全然ないね。
それはそれでいいっていうか、
この監督さん、前作でね、
みんなはこう呼んだ鋼鉄ジーグっていうヒーロー映画を撮ってたの。
最後のエンドロールでも鋼鉄ジーグ出てたけど。
ロボットの頭が鋼鉄ジーグの頭っぽいですね。
あれも本当にヒーロー映画としては弱火でね、
ずっとトロトロ、じわじわ。
でもまあなんか面白いなっていう変な映画だったんだけど、
だからこの人こういう作風なんだなって思いながら今日は見た。
トロビ系。
映画『フリークスアウト』のストーリー展開とラストバトル
トロビ系。
温まるまでに非常に時間がかかるので、
温まった後も、点火した後も割と低温。
めっちゃ盛り上がってるのはレジスタンスの人たち。
背骨曲がり、中曲がり背骨さんだから。
ゴッポさんだっけ?
あの人も非常に性格が悪くってさ、
ジョーちゃんが腹減ってるって言ってんだろって言ってさ、
義足の人ぶん殴ってたけどさ、
理不尽って思いながら見たし、
電気ショックを使えって言ってジルデを殴り続けるところとかさ、
割と最悪だなと思ってて、
だからレジスタンス側も決して正義の人たちとしてはかかれないよね。
っていうかあの背骨曲がりさんだけがおかしいんだけどさ。
みんな変なプリーツ黒いないのよ。
みんなガチな感じになってるから、
普通に見てて辛いんだけどさ。
なんとなくエンタメっぽい題材を使いつつ、
ケレン見とかはあんまり載せてこないで、
エンタメっぽくなく撮る人かもしれないね。
非常に地味でリアルなんで、
途中からもう真面目になってました。
鋼鉄ジーグの時も、
コアクトがふとしたことから超パワーを手に入れちゃって、
最終的にはヒーロー活動をするようになるんだけどさ、
最初にすることがATMとかをもぎ取って帰ってさ、
金を手に入れて何するかって言ったらさ、
普段食ってるヨーグルトを冷蔵庫いっぱいになるぐらい買って、
生活レベルは全然向上しないとか、
そういうコアクトの人が力を手に入れたらどうするかみたいなところが、
結構リアルだったんじゃないかなと思う。
あんまり頭が良くなくて発想も貧困だから、
やることはAVをいっぱい買ってくることと、
ヨーグルトいっぱい買ってくること。
いつもの生活のバージョンアップがそれになっちゃうっていうところがあってね。
身の丈以上の飛躍がないってあたりが非常にリアルで地道なんだと思うわ。
ラスボスのヴィランもさ、
その辺の地元の悪党の元締めみたいなことをやってて、
もっと上からは救急に占められるタイプの中間管理職みたいなラスボスでさ、
で、その主人公が監視カメラとかにATMをもぎ取って帰るところでこの顔を映ってて、
めちゃめちゃ有名になっちゃうのよ。
それを見て、あいつばっかり有名になってって嫉妬して潰そうとするようになっちゃう。
これはこれですごくちっちぇいラスボスでさ。
最終的にそいつもスーパーパワーを手に入れるんだけども、
まあその二人のラストバトルのしっとりしたこと。
扱ってる大山は結構奇抜っぽいのに、
映画『フリークスアウト』のユーモアと軍隊の描写
地に足がつきすぎててあんま飛ばない。
ハングライダー持ってずっと走ってるみたい。
ずっと歩いてる鳥みたい。
嫌いではない。嫌いではないんですよ。
弱火で言えば焼却室、あの4人を焼き殺せって言って入れられて、
火がついて火力弱って。
もっとゴッってなるのかと思ったらさ。
全体的に燃えるとかね。
火炎放射器レベルの火が来るのかと思ったらさ、
真ん中でチッチッチッチッポンみたいな。
大きいコンロが4つありますみたいな感じになってたよね。
だからなんだろうこれって思っちゃったの。
あとなんだろうこれって言えば、
軍のお偉いさんを呼んでやったベルリンサーカスの公演。
音楽に合わせてさ、疑問されに来てる兵士たちがさ、
リズムに乗りながら入る入るって言ってて、
その後出てきたフランスの軍服のコスプレで入る人だって言うとさ、
客席も全員入る人だって言ってて、
なんだろうこれって。
ドイツ軍ってこういうノリなの?って思った。
ボンクラナチスよ。
そこだけボンクラナチスだったのかなと思ってさ。
めっちゃ盛り上がってたね。
軍房レオタードの女性がダンスするシーンとかさ。
あれ私結構好きだったんだけど。
軍服ロリと美術
俺はマリリンマンソンのPVかなって思っちゃった。
あれ好きだったら、
マリリンマンソンのモブシーンっていう曲のPVを見ると、
モブシーンね。
あんな感じ。
あれね、なんかセンスをバッて開いたりとか。
いろんな要素が混じってて、
軍服ロリとかが好きな、
私などのような人にはああいうのはたまりませんな。
軍服ロリは意味がわかんないけど。
ロリータ風のワンピースなんですけど、
軍服モチーフが取り入れられていたりとか、
一見かわいいワンピースのようですが、
かっちょいい要素が盛り込まれているみたいな。
そういうね。
てっきり軍服ロリとか言うから、
幼女戦記とかの話なのかと思った。
未来を見た人の悲劇
ああ、そうじゃなくてですね。
分かった。
詳しく知りたいわけじゃないんで。
すみません、私の個人的な趣味の話でして。
和の要素が入っていたのは、
やっぱり日独衣の同盟を意識していたのかね。
単純に監督さんが、
鋼鉄ジーグっていう日本アニメが好きだから、
日本要素を入れたかっただけかもしれないけどね。
なんかね、大きい戦争とかね、
ああいうのけれみがあるじゃないですか。
そこがすごく色物的で、
でも見ていて楽しいところだったよね。
美術が良かったんですよ。
美術と、あと役者の人の演技。
いい映画だと思うんですけど、
カラトルが基本高いですよね。
いろいろショッキングなシーンとかもあるから、
まず小さい子とかは見ちゃダメなやつだと思うし、
あんまり怖いのがダメな人も見ない方がいいと思うし、
ヒーローモノ、アクションモノだと思うと違うし、
ちょっとカテゴライズしづらい映画だったよね。
カテゴライズね。
最後エンドロールでクロッキーが出てくるじゃない。
あれはフランスさんが見た未来でもあるんじゃないかと思うんですが。
まあそうだね、ベトナム戦争っぽいのがあったりとか。
あとボクシング対ムエ対、
アジア人と黒人の人が戦っているシーンとか、
あとサッカーの絵とか、
鋼鉄ジーグは趣味なのかな。
鋼鉄ジーグを見ちゃったんだね。
最初に見た未来の中にスマホの絵とか、
プレステのコントローラーの絵とか、
いろんな未来の。
あの中にハンドスピナーあったんだよね。
あったね。
なんであれをスケッチしたんだってなるけどさ。
2020年の映画みたいだよね。
ちょっと前に流行ったののアイディアとして入れたんじゃないかな。
美術の作った時に。
彼の猪は本物だったわけだけども、
演出としてリアルスマホが出てきちゃうのちょっと面白かったね。
iPhoneのコール音が鳴ってそこに寄っていくと、
スマホが落ちてる。
ちょっと古いタイプのiPhoneだったけど、
それを拾うとVR未来史みたいなさ、
360度に映像が出てくる演出。
あれは映像としてはちょっと面白かったなと。
面白い演出だったよね。
あの辺良かったな。
その後兄貴しめ殺しちゃってさ、
軍服奪ってヒョーって行くところとか、
マチルデ見つけて、
マチルデマチルデーって、
ヒャッハッハーしながら行って、
恋人が何あれみたいな感じでちょっと引いてるところとかはどうかと思ったけど、
あそこで恋人に見捨てられちゃうのかと思ったよ。
フランスが恋人をほっぽって、
マテルドのところに行っちゃうんだよね。
あの恋人すごくいい人なんだよ。
フランスのことをすごい心配して寄り添ってくれてて、
何度も何度も止めてくれようとしてたよね。
もうエーテルはおやめよみたいな感じで。
あそこで何もキドラーのために何かしようとか、
それ以上未来を見て活動を起こそうってしないで、
ピアノだけ求められるがままに弾いてるとかすれば、
彼はそれなりに奥さんと幸せに暮らせたのではないだろうかとか、
奥さん配になることもなく。
不可解なシーンと未使用の能力
奥さんじゃないけどね、まだ結婚してないから。
でも最後に彼女がサラサラってなったところで
ショックを受けて自決してしまうので、
恋人は恋人として愛してたんだね。
その前のマテルでマテルでヤッホーがちょっとさ。
あれ変だったね。
なんで?ってなるよね。
未来を見て、キドラーが自決するビジョンが見えたわけだよね、彼には。
それを防ごうと思って、
そのための未来への鍵となるマテルダに希望を抱いて行ったんだけど、
結果としては自決するのは自分だったんだよね。
やたらと長い拳銃で。
すごい自決しづらそうだなと思ったよね。
あれはもう本当にやりたかっただけなんだろうけど。
面白かったね。
ああいう銃は実際にあってさ。
コメカミ打ち抜くシーン撮ったら面白いだろうなって思っちゃったんだろうな。
やりたかったの?
やりたかっただけだった。
あれ自決用に使うのって結構コツが手つりそうだよね。
でもあの檻の中の虎に向けて撃とうとしたシーンだったら、
長いから焦点を合わせやすそうで便利なのかもしれないってちょっと思っちゃった。
というか虎に対して待ち寄りでの電気が出なかったのと、
虎がツンってなっていたのはあれはなんだったんだろうね。
全然わかんない。
あそこはフランスに恥かかせるためだけのシーンだから、
まあそういう流れになるだろうなとは思ってたけども、
説明がなさすぎるよね。
なんでうまくいったのって。
それで能力を抑えられるんだったら、
最後に大爆発しなくてもさ、
なんかうまく使える未来もあっただろうに。
何のあれも生かされなかったわね。
何のあれも生かされずに最後に大爆発って。
戦争について
あれもう周り全員死ぬんじゃないのって思ったんだけどさ、
思考性はあったんだね一応。
思考性はあるし、
フランスを除いて敵側がみんな灰になるというわけわかんないでしょ。
あと至近距離の人はぽんっとね、こなごなになって。
フランスは戦車の影に隠れてたから、
あれ核爆発をイメージしてたりするのかな。
私もそう思った。
最後の未来史のところにさ、
核プラント、発電所なんかが爆発してるような、
事故ってるようなスケッチもあったし。
なんか遮蔽物がない場合は、
モロにダメージを受けて、
熱を吸収するものとかがあると、
そこだけ焼けずに残って、
白いとこだっけ?焼けずに残ったりとか。
黒いところが焼けるんだよね。
そこから戦車の裏にいたフランスは助かったけど、
他のモロにあれを浴びた人は助からなかったと。
ヒトラーに浸水してて、
なんとか気に入ってもらうために、
遺能者集団を戦力としてカウントしようとしてたわけだけども、
そもそもなんであの人たちでドイツが救われるって思ったんだろうね。
断片的にビジョンが見えるだけだったのかね。
それで勘違いしちゃった。変な思い込みをしちゃったのかな。
戦争の話といえば、最初の導入は良かったよね。
サーカスをやってさ、みんな盛り上がってて、
周りもハッピーってなってるところから、
いきなり空襲でテントがボーンってなって客が吹っ飛ばされて、
テントが剥ぎ取られたら周りが地獄絵図になってるっていう入り方。
トロビについて
あそこはめっちゃテンポが良かった。
最初の素晴らしくテンポが良いところから、
トロビでジュワジュワジュワジュワジュワ。
なんなのこの間距離は?ってなったね。
ドーン!スー。
あとね、残った炭の火をフーフーしながらトロトロトロやって最後ポンって燃えて、
告知についた小さな火をずっとプープープープープープー。
2時間近くやって最後にポンってやって終わったけど、
好きなんじゃない?
作風なんだよ。
トロビ好きなんだよ。
キャンプファイヤーよりは住人が好きなんじゃない?
イロリでくべながらキロして。
そんな感じだね。
次回作あったらもう一回見てみて、
トロビだったらそういう人なんだなと。
トロビ系関東風。
思うことにしよう。