1. もりちゃんおざきのThink too much
  2. Ep.64 コミュニケーションの齟..
2024-06-12 42:41

Ep.64 コミュニケーションの齟齬とセクシー田中さん

セクシー田中さんの事件は関係者のコミュニケーションの齟齬が原因?という話から、もっと仕事や会社の中でのコミュニケーションをラクにカジュアルにできないかという話をしました https://forms.gle/7BLYN7Z7EJH2PtbV7 ⭐️ゲストも大歓迎!フォームに連絡取れるアカウント入力もしくは番組公式アカウントのDMまで!

サマリー

トーク番組では、コミュニケーションの齟齬やセクシー田中さんのエピソードについて話されています。地位が高まりすぎると殺限権がありすぎると感じている人もいます。

コミュニケーションの齟齬
もりちゃん
もりちゃん、おざきのThink too much!
もりちゃんです。おざきです。 この番組は、10年来の友人、もりとおざきが最近考えすぎてしまうテーマについて話すトーク番組です。
何事も自分には関係ないのに、それで腹が満たされるわけでもないのに、考えすぎてしまう私たち。 テーマは、自分、社会、過去、現在、未来と何でもThink too much!の話を一緒に考えすぎたり、考えすぎを笑ったりしてお楽しみいただければ幸いです。
おざき
幸いです。
もりちゃん
先週お休みしまして、途中まで撮ったんだけど、あまりにもお腹が空いてて。
初お蔵入り会だったね。
全然ダメだったね。
おざき
お互い言葉が出てきてなかった。
もりちゃん
ダメなことあんだね。
ちょっと非常に反省しました。
おざき
いやいや、こっちのこと。
もりちゃん
はい。
おざき
なんか始めちゃえばいつもなんとかなってたけどね。
もりちゃん
ね、ダメだったね。
ダメだった、前回。
おざき
あの、今日は喋りたい話があって。
もりちゃん
はい。
セクシー田中さんの話。
はいはいはい。
おざき
ご存知かしら?
もりちゃん
トピックだけ。
そうね。
ニッテレのセクシー田中さんというドラマがあって、
それは漫画原作のものだったんだけれども、
制作側と原作側のすれ違いなどにより、
結果的には原作者の方が亡くなってしまうというとても悲しいお話で、
なんかセクシー田中さんの話、内容自体もすごいね、
ジェンダー屋さんの森としてはすごい好きで。
おざき
そういう話なんだ。
もりちゃん
なんていうか、いくつになっても、
40歳、40歳だよな、確か。
の田中さんという会社ではとても地味なOLさんが、
おざき
ベリーダンスという世界を持ってて、
もりちゃん
その会社の後輩の子が、まだ若くて女子で、
人から与えられている若い女子の役割というものの中で生きていたんだけど、みたいな。
田中さんに触発されつつ、
自己を実現していきたい気持ちが浮き上がるみたいな話で、
面白そう。
素敵なんですよ、とても。
ベリーダンスのシーンもかっこよくてね。
おざき
普通にドラマ見てた?
もりちゃん
いや、漫画を知ってた。
おざき
なるほど。
もりちゃん
ドラマは、私ドラマが得意じゃないから。
見てなくて。
おざき
先に漫画から入ってたよね。
もりちゃん
そうそう。
おざき
なるほど、なるほど。
もりちゃん
でさ、この大きな事件になってしまったことについて、
報告書が出たんですよ。
おざき
はいはいはい。ありましたね。
もりちゃん
先週かな?
おざき
うん。
もりちゃん
日テレ側と小学館側で両方出たらしく。
あ、そうなんだ。
ちょっと私は小学館じゃないや。
日テレ側しか読めていないのだが。
なんかね、
私の言いたい話の前にちょっと概要を話すと、
おざき
はいはいはい。
もりちゃん
報告書に書いてあることとしては、
原作者の方が原作に思いを持っていて、
それはあると思うんだ、どの原作者の方も。
で、そこでドラマ化の条件というか、どういう話にしていくかみたいな。
うんうんうんうん。
なんか、原作の漫画がまだ終わってなかったんだよね。
執筆中で。
おざき
あ、そうなんだ。
もりちゃん
連載中だったから、
ドラマが走り始めたときには、
まだ終わらない、原作の方が終わらないから、
おざき
ラストの方はドラマオリジナルの話になってしまうのが見えていたと。
もりちゃん
で、そこで全く原作と違う話になってしまうと、原作者としても悲しいと。
そんなセンシティブなことはいろいろと見えていたんだけれども、
原作者から、原作者のお気持ちが、まず小学館の担当者の人に伝わるわけだよね。
うんうんうん。
小学館の人は、原作の方のお気持ちが結構厳しい言葉だったりすると、
ちょっとこう、やんわり伝えるわけだよね。
おざき
はいはいはい。
もりちゃん
で、日テレも日テレで、脚本家さんという大切な人を持ってるが、
原作家の方から脚本家の人までに、すごい伝言ゲームが行われるわけだよね。
おざき
そうだな。
もりちゃん
で、そこのやり取りがすべて共有されていたわけではなく、
お互いの認識の違い、そんなことを言った記憶はないとか、
この時点ではわかってなかったとか、
こう伝えたはずだったけど、そうは言われてないと記憶しているみたいな。
なんというか、その伝言ゲームの失敗により、
おざき
どんどんみんながすり減ってしまったんじゃないだろうかと、
もりちゃん
読ませていただきました。
セクシー田中さんの話
もりちゃん
なるほど。
なんかドラマ家の条件というふうに、
原作の人としてはドラマ家の条件というつもりで要望を出しているんだけど、
できるだけ原作に忠実に作ってほしい。
順番を変えたりとか、できるだけやらないでほしい。
それがドラマ家の条件だというふうに伝えてはいるのだが、
伝言ゲームの中でちょっとずつ変わっていって、
言ってる側としては、
いろいろな都合とか、
ドラマにする上での60分の盛り上がりとかを考えて、
おざき
結構可変な部分が大きいと、
もりちゃん
勝手に解釈してしまったというか、
自分の都合の良きように。
両方がその言葉を都合良きように捉えまくっていった結果、
すれ違ってしまい、
もう信用ならねえみたいな。
最終的にはそのドラマオリジナルの部分になる、
最後の2話を、
脚本家の人が書くっていうつもりで、
言ってる側はいたんだけど、
原作者と小学館側は原作者が、
かなり細かいところまで、セリフぐらいまで、
立てたものを使ってもらえると思っていて、
そこのラリーが重なって、
脚本家を下ろしてくれみたいなことになってしまった。
なるほど。
おざき
そういうのってあれなんだね。
分かんないけど、面と向き合った打ち合わせを、
何回も繰り返してやるようなものではないんだ。
もりちゃん
私もそう思ったんだけど、
脚本家と原作者の人は会ってないみたいな。
おざき
そうなんだ。
もりちゃん
一回も。
おざき
分かんないけど、制作委員会みたいなのがあってさ。
もりちゃん
そうね。よく出てくるやつね。
おざき
監督と脚本家と演出とプロデューサーとみたいなのがいて、
主演の人とかさ、
もりちゃん
その中に原作者とかいてさ、みたいな。
おざき
こうこうこうしていきましょうね。
シャンシャンって。
やっていくようなね、
イメージを持ってたわけじゃないけど、
俺がやるなら願わくばそうしたい。
もりちゃん
願わくばそうしたいよね。
でもなんか、確か、ごめん、間違っちゃったあれだけど、
どっちの側が言ったのかな?忘れちゃった。
ニッテリだから小学館の人はどっちが言ったのか分かんないんだけど、
原作の人が制作側に、
ドラマ制作側に直接会って話すと、
言いたいことがうまく伝えられないこともあるから、
会わなかったみたいなことが書いてあったよ。
おざき
そんなことある?
そんなことある?
もりちゃん
そんなことある?って感じだよね。
なんかそういうものなの?
なんかなんだろう。
自分が作品を作ったりする人と関わっていないからあれだけど、
ものを書くときってさ、自分の心のひだにさ、
すごい鮮明にそれに向き合うからさ、
なんかすごいセンシティブな気持ちにはなると思うし、
それを仕事にしているってことはかなり繊細な人なのかなとは想像するけど、
うん。
なんかそんな風習があるみたいに書いてあったの。
おざき
そうなんだ。
だとしたら、なんか契約書レベルにさ、
すげえ長い文章でさ、こうこうこうすべしとかさ、
もりちゃん
それなのよ。
おざき
って必要だよな。
うん。
もりちゃん
契約書さ、放送開始後に締結してんだって。
おざき
え、そうなん?
もりちゃん
そんななん?
おざき
え、てか話聞いてて思ったけどさ、
放送開始したときにはさ、まだラスト決まってないの?
もりちゃん
そうなんだって。
おざき
やばない?それ。
もりちゃん
なんかさ、
なんかね、その日テレの方の最後の方読んだんだけど、
今後の解決策みたいなことをね、
なんか偉い人であろう人が書いている風なところがあるんだけど、
なんかその、
そのすり屋は制作段階において十分な期間を用意して、
1年半、遅くとも1年前に企画を決定するぐらいの時間を保ち、
えっと、ラストまでのプロットが見えた状態でお互いに話をしましょう。
撮影前に最終話までの構成案を用意しようって書いてある。
当たり前だろ、防衛団2って感じじゃない?それ。
ドラマ制作の齟齬
おざき
一般常識からしたらね。
もりちゃん
そう。なんかそんなに感覚が違うんだっていう驚きがあるね。
おざき
確かに10話くらいだもんな、ドラマって。
もりちゃん
そう。
おざき
12話とか。
もりちゃん
うん。
おざき
で、3ヶ月に1回変わるんか。
もりちゃん
そうね。
おざき
って考えたらちょっとエグいスパンではある。
そう。
もりちゃん
エグいよな。
おざき
エグい。
もりちゃん
エンタメってそんなか?
なんかやっぱこの放送枠を埋めなきゃいけないっていうことなのかな。
おざき
そうだね、そう考えると。
もりちゃん
なんかまあでも私がもうだいぶテレビ派ではないからさ、
おざき
そんなにやらんでもみたいに思ってるけど。
そうだね。
ちょっとありすぎるな、枠が。
ありすぎる。
なんか昔は視聴者の反応を見て構成を変えていたらしい。
もりちゃん
すごくね。
ラスト変わるみたいな。
おざき
やばいね、それ。
もりちゃん
なんか確かに昔なんかでおぐり瞬間誰かが、
もうドラマ出るのやめたんですよって言ってて、
なんかそのオファー受けた時点でどんなラストになるか分かってないから出れない。
おざき
映画は見えてるからやるっていう話を聞いたことがある。
もりちゃん
確かに真っ当な意見だな。
おざき
なんかそんな自転車操業しなくていいよ。
そのスピード感でやってるって考えるとちょっと確かにやばいね。
やばいよ。
もりちゃん
契約書の話ちょっとゾッとしたな。
そうだね。
おざき
まあなんか表になってないだけで、そのようなことはよくある話なのかもしれない。
多分この世界ではそうなんじゃないだろうか。
もりちゃん
原作者が思ってた展開とちゃうやんとか。
ありそうだな。
なんかまあそのテレビ社会の通念とかはよくわからないけど、
なんかやはり会議しているような気はすると、
やっぱその伝言ゲームってむずいよなーっていうことをすごい思って、
コミュニケーションの齟齬
もりちゃん
もうお互いそのなんていうかな、
こっちから見たら時計回りでもあなたから見たら半時計回りで。
同じ野球場で同じボールが飛んでるのを見ても、
おざき
それがホームランだと思うと祈る人とパールだと祈る人の立場の違いとかさ。
もりちゃん
なんというか難しい。
そうです。
おざき
なんかその、まあ俺食品メーカーですけど、
比較的そのなんていうんだろう、
コミュニケーションはめちゃくちゃ気を使うポイントではあって、
もりちゃん
どういう点で?
おざき
例えば、誰々さんは○○という取り組みに対して、
積極的に賛成しているわけではないが、
他に大体となるような案がなければ、
それを進めることはやぶさかではないみたいな気持ちであるということと、
もりちゃん
○○さん承認してましたよっていうことは、
おざき
かなりニュアンスとして違うじゃん。
もりちゃん
そうだね。
なんかそういうなんていうんだろう、
おざき
表で、公式な場でする打ち合わせとか会議とか、
10人以上出席者がいる会議とかで合意形成するときに使う言葉遣いとか、
言葉のワードのチョイスはめちゃくちゃ事実と性格性、
メチャクチャニュアンスを意識しないと後で絶対揉めるということが経験上あったりするので、
やっぱそうなんだ。
裏でチャットとか立ち話とかで、
もりちゃん
こここういうニュアンスにしますけどいいですかとか、
おざき
僕の認識のそごがあれば言ってくださいねとか、
もりちゃん
オフィシャルに出す前にチェックしてもらうとか、
おざき
そういうのは大事なシーンではやるんですけど、
もりちゃん
食品メーカー程度の、そこまで人のお気持ちとかさ、
おざき
そこまで取り組みに影響がないと思われる社内でも会社でもそんぐらい気を使うのだから、
もりちゃん
エンタメって物理的なものを作ってるわけじゃないからさ、
おざき
人の気持ちとか感情がメチャクチャ重要なファクターだったりするだろうと想像できるんだけど、
そんな世界で、ざるなコミュニケーションが行われているという事実はちょっと怖いですね。
もりちゃん
そうですよね。
本当にさ、読んでて文章に残ってないの。
おざき
そうなんだ。
何々と伝えた、いや、そのようなことは聞いた記憶がないとか。
会議にギャルが派遣される
もりちゃん
大事だな。
おざき
せめてさ、ここに出てくる登場人物たちにさ、ここミスるとヤバくね?みたいなセンサーがあってさ、
もりちゃん
お互いの立場とかちょっと一旦置いといてというか、
なんかここ明確にさしといてくださいみたいな、ここに起こしますからねみたいな、
おざき
後でもめたくないのでとか、
もりちゃん
なんかそういうやりとりはなかったのだろうか。
おざき
普通というとあれだけど、メールとか後でね、
なんか議事録送りますので、認識の違うところあればご了承くださいとか言って。
そうね。
やりたいけどね。
もりちゃん
すごいそこ難しいよね。
なんでそれがこんなに難しくなるのかっていうとさ、
なんか何が邪魔してるんだろう?
おざき
人間が邪魔してるのかな?
もりちゃん
事実だけのやりとりだったらもうちょっと切りに行くのかな?
おざき
まあどうだろうな。
エンタメとかドラマ制作みたいな、ちょっとまあなんつうんだろう。
結構グラデーションっぽい世界のような気がするし、
なんか具体的なもの、台本とかがないとなんかこれじゃいいとか、これじゃよくないって話しづらそうだけど、
でもなんかスピード感もあって、
もりちゃん
たぶんめっちゃめっちゃやることあるだろうから、そこは雑になっちゃうのかな。
なんか普段さその、まあこのエンタメのことは一旦置いといて、
そこの会議で合意を取る、合意。
おざき
すげえ難しいなと思ってて、気にしすぎなのかもしれないんだけど、
もりちゃん
なんかないのかなって思ってたらさ、
なんか最近は会議にギャルを派遣する会社があるらしいよ。
おざき
どういうことですか?会議にギャル?
もりちゃん
会議にギャルが来て、ギャルがなんつーか、ギャルが風通しよくしてくれるっていう。
おざき
具体的に?具体的に?何が来るのギャルは?会議で。
もりちゃん
えっとね、ギャルは例えばコンサルをしてくれるのよ、ギャルが。
これ無駄じゃない?とか。
概念としてのギャルでいいんですか?ガチギャルが来るんだよ。
ガチギャルが来るらしいよ。
ガチギャルが来るんだよ。
ヤバい人がいない組織の重要性
おざき
CGO.comという会社があるらしいんだけど、
もりちゃん
なんかギャルが会社の会議に来るんだって。
手本でみんなため口で話す、お互いをあだ名で呼ぶ、役職とか肩書きは非公開にして、
おざき
沈黙は5分以上あるなどは全くダメで、
持ってる服の中で一番派手な服を着てくるというルールがあるらしくて。
もりちゃん
ギャルがちょっと会議の方向性が後ろ向きだったり、実現不可能なんじゃないかっていうような理由とかで、
後ろ向きに進むようなことはギャルは許さないと。
ポジティブ思考で、できればそれを実現しよう。みんなそうじゃんみたいな。
みんなやりたいのは一緒だよねみたいな。
じゃあ何を残して、何をどうして実行していくかの話をしようよとギャルが言ってくれるっていう。
実行があるらしいよ。
おざき
なるほど。具体的な意見とかを言ってくるわけではないが、場を盛り上げたりとか明るくしてくれるわけね、ギャルが。
もりちゃん
まず、全肯定してくれるギャルが。
なるほどね。
全部の会議にいるというわけではなくて、
アイディア出しとか必要な場面でね、守りに入る必要がない場面において、ギャルがエンジンになってくれるっていう。
おざき
それは嬉しいな。
もりちゃん
企業があるらしく、いいなーって。
なるほど、なるほど。
みんなギャルの精神で仕事したいです。
そうだな。
え、それどういう意味?とか。
つまり、うちは何をすればいいの?とか。
おざき
それはいるね、確かに。
もりちゃん
整理したい、本当に。
そこを失礼だとか。
会議で達成すべきミッションって決まってるわけじゃん。
いいものを作るとか。
それのために、それに向かう上で、ちょっと失礼、物言いが失礼だとか、
こちらの立場がなくなってしまうとか。
おざき
証明いらなくね?と思うんですよ、その。
みんな同じ会社で、みんな同じことをしようとしてるんだから、
立場とか、享受とか、そういうものを差し引いたやりとりがもっとできるようになりたいなってほしい。
もりちゃん
社会。
なるほどね。
おざき
確かに。
もりちゃん
なんかそれって、予想でしかないけど、
おざき
イメージとしては、アメリカの大企業などで行われていそうな文化だなと思うんですけど、
もりちゃん
どうなんですかね?
おざき
いや、話によると、なんかネットニュースかなんかで見た記事によると、
普通にアメリカの企業にも寝回しとか、
じゃない政治的なものは普通にあるらしいと。
寝回しって言葉がなんか、もったいないみたいな感じで、
日本語がそのまま使われてるくらい、
もりちゃん
カラオケポケモン寝回しなわけだ。
おざき
そうそうそう。
もりちゃん
なるほどね。
おざき
あるはあるらしいんだよな、そういうのが。
そっか。
そうね、政治、政治か。
でもまあ、そうだね。
もりちゃん
なんかその、何ですかね、
おざき
感情が先に立っちゃうと良くないような感じがして、
もりちゃん
なんか傷つける意図があって言ってる、
会議に来る人たちの古文センスとして、
傷つける意図は全員なくて、
ここで感情で話すことは、
良識ある市民の振る舞いではないから、
そういうことをやりたい。
おざき
それで言うと、確かにその、
俺個人の感覚としては、
優秀な人が多い集団よりも、
ヤバい人がいない集団の方が、
集団の質としては高いと思ってて。
もりちゃん
確かにそうだわ。
おざき
ヤバい人が一人いると、
その人に会わせたりとか、
立てたり。
無駄な、合理的じゃないことに関する
もりちゃん
口数がめちゃくちゃ増えるのよな。
おざき
だから、
あの人に通しておかなきゃとかね。
あの人がやかましいから、
あの人に最後決めてもらうために、
残りの9人がめちゃくちゃ搬送するみたいな。
的なのが結構あるあるというか、
生産性を著しく下げる要因なように思っていまして。
とてもよくわかります。
だからなんか、最近見た動画だと、
社内政治を起こさないための秘訣みたいなのは、
俺が今言ったのと一緒だけど、
いかに能力が高かろうが、
営業成績がめちゃくちゃ良かろうが、
すごいアプリを作るプログラマーだろうが、
そいつがいることによって、
他のスタッフが誰か悲しい思いをしてるんであれば、
そいつはやめさせるべきっていう。
めちゃくちゃ熱伝してる経営者の動画を見て。
もりちゃん
そうね。
おざき
ヤバい奴がいないってことが、
実はめちゃくちゃ組織にとっては重要っていう。
もりちゃん
間違いないわ。
それどうしたらいいんだろうね。
おざき
どうしたらいいんですかね。
なんでヤバい人になるんだろう。
もりちゃん
勝手に何か満たされない思いを、
ここで消化してらっしゃるのかなとかすぐ思っちゃうけどね。
おざき
たまに思うのは、
うちらってまだ30歳くらいじゃないですか。
そうですね。
40歳とかくらいになったら、
ずっと同じ組織とかにいたら、
今話題になってるトピックに関して、
自分がその場で一番詳しいとか、
自分より能力の高い人がその場にいないみたいな状況の時に、
そしてそれを自分も分かってるし、
他の人も分かってるみたいな時に、
あれめっちゃ俺の意見通るやんとか、
尊重されるやん俺の考えってなったら、
結構なんていうんだろう、
傲慢になるっていうか。
ここから先はちょっと言い過ぎかもしれないけど、
今の感じ通っちゃってるから、行っちゃえみたいな。
のが、経験として、
会社でそういう経験をしたわけではないけど、
似たような、例えばサークルとか、
もりちゃん
中3の時の部活とか。
そうね。
おざき
ちょっとそんで言い過ぎるみたいなね。
そうそうそうそう。
あるわ。
ちょっとあるやん。
もりちゃん
そういうことか。
おざき
それは結構なんかね、
なんていうんだろう、
コミュニケーションの齟齬
おざき
パラスメントとか俺絶対しねえって思ってたけど、
ちょっとなんかそういうわけでもないかもって、
最近はちょっと思い直してる。
もりちゃん
確かに。
そこでの地位が高まりすぎてしまうと。
おざき
殺限権がありすぎてしまうと。
もりちゃん
なるほどね。
なんかよくさ、私教員だったからさ、
クラスの中で、
おざき
あいつ困ったやつなんだよみたいに言われる子って、
もりちゃん
こっちから見て困ったのではなくて、困ったやつだなぁじゃなくて、
本人がなんか困ってるから困った行動しちゃってると捉えなさいみたいなのがあるのね。
おざき
うーん。
もりちゃん
そう、なんか騒いじゃうとか立ち歩いちゃうのは指示がよくわかってないから暇になっちゃってとか。
おざき
そうそうそう。
もりちゃん
こちらの伝え方によって本人は変わるよねみたいなのがあるから、
おざき
なんかその、私も感覚としてめちゃくちゃ仕事ありまくってたりするときに、
もりちゃん
やっぱり余裕ないと優しくできないじゃない人に。
そうね。
うーん、そう。
なんかそういう、その、なんか、
業務上のフラストレーションみたいなものが人に当たるということで、
なんか一瞬気持ちいいみたいな、そこをないがしろにするみたいなところは生まれるかもしれないですよね。
おざき
うーん、そうだね。
もりちゃん
うーん。
おざき
あと俺寝不足とかだとシンプルにめちゃくちゃなんか、
チャットとかメールの文章荒いねやっぱ。
もりちゃん
あー。
やっぱそうだよねー。
うん。
なんかそこでさ、その、あの人今日なんか機嫌悪くない?みたいな人が良くないと思うんだよね。
おざき
あー、その。
もりちゃん
火に油を注ぐというか、
おざき
はいはい、周り乗ってる。
もりちゃん
対抗、そう、対抗勢力を作り出す人もいるじゃん。
おざき
あー。
もりちゃん
VS関係になりたがるというか。
おざき
そうですね。
もりちゃん
そういう日もあんじゃん、あんたもっていう。
うんうん。
1個俯瞰してさ、そういう言い方になっちゃう日もあんじゃん。
ちょっとなんかお菓子でも持っていこうぜあの人にっていう。
うーん。
なんかそういう良識ある市民たちの集まりになってほしいね。
おざき
なんか、そうだな。
なんかSNSとかの話になっちゃうんですけど。
うーん。
ユーザーとかもさ、
うーん。
もりちゃん
まあ、民道終わってるじゃないですか。
おざき
終わってますなー。
まあ、それってまあ、なんつーの、ユーザーが100万人とかいたら、
うん。
まあ、仮に0.1%の人がヤバい人だとしても、
うん。
まあ、絶対人で言ったらまあ1000人とかいるわけじゃん。
うん。
まあ、要はなんかヤバい人がめちゃくちゃいるコミュニティになっちゃってるわけじゃないですか。
もりちゃん
うんうん。
おざき
TwitterとかSNSが。
うん。
だから、開かれていると開かれているほど、
うん。
そのヤバい人が入っちゃうリスクってやっぱ高まるから、
もりちゃん
うーん。
おざき
やっぱその集団として、その良識度とか、
うん。
うーん。
思いやり度みたいなものを高く保ちたいんだったら、
だからやっぱ一定以上の規模にはもうなんか、
しちゃダメというか、できない。
そうだね。
もりちゃん
うん。
デカくなりすぎると匿名性も上がるしね。
おざき
うん。
もりちゃん
個人が特定されないと思ったら。
おざき
うん。
もりちゃん
まあね、好き勝手しますわな。
おざき
だからなんかあの、なんだ、飲食店とかもさ、
うん。
なんか、有名になりすぎると客の質が下がるから、
もりちゃん
ああ。
おざき
ミシュランとか、あの、食べログとか登録はあえてしないとかさ。
もりちゃん
ああ、なるほどね。
おざき
うん。
もうめちゃくちゃうまいのに。
もりちゃん
確かに。
おざき
うん。
あとまあ、めちゃくちゃ価格上げて、
そこまで価格上げなくてもいいんだけど、
うん。
こんぐらいの価格を払えるくらいの。
もりちゃん
うんうん。
おざき
まあ。
そうだね。
人格者の人しか来れないようにするとか。
うーん、なるほど。
もりちゃん
うん。
おざき
なんか結局そういうなんか。
もりちゃん
うん。
おざき
うん、良識のないユーザーによってこう全体の利益が損なわれるっていう。
だからそういうところにもなんかこう、なんていうの。
この世の地獄感。
もりちゃん
あははは。
そうね。
うん。
悟りを開きたくなる。
おざき
そうそうそう。
うん。
もりちゃん
もう無理なのです、みたいな。
おざき
そうそう、もう無理なのです。
人間の敵は一生人間、みたいな。
もりちゃん
なの、なのです。
おざき
そうそう。
もりちゃん
祈り、みたいな。
祈りなのかな。
そうだよね。
おざき
こういうのはちょっとなんか思いますね。
もりちゃん
確かにな。
おざき
うん。
もりちゃん
そうするとやっぱりこう、
閉じた空、ある程度閉じた空間になっていくのかな。
おざき
うん。
もりちゃん
そうか。
いやー、なんか遠いところまで話が膨らみましたけど。
おざき
はい。
結構いい、いいですね。
いいテーマ。
ね。
思いますね。
もりちゃん
コミュニケーション。
おざき
なんか、
もりちゃん
うん。
やっぱこう組織にはずっと属していくだろうから。
おざき
うん。
もりちゃん
ずっと考えるだろうな、このことは。
おざき
うん。
もりちゃん
立場が変わりながら。
おざき
そうですね。
もりちゃん
ね。
おざき
はい。
もりちゃん
はい、ありがとうございます。
はい、ありがとうございます。
おざき
いえーい。
この番組では、皆さんの感想・質問を私たちに話してほしいテーマを募集しています。
もりちゃん
はい、なんかごめんなさい、急に終わりに入りましたけど。
おざき
ごめんなさい。
もりちゃん
そうですね。
こんな感じです、森尾沢。
おざき
こんな感じです。
もりちゃん
最後まで聞いてくれてありがとうございます。
おざき
ありがとうございます。
もりちゃん
はい。
おざき
はい。
番組概要欄にあるGoogleフォームから応募できるので、皆さんご意見ぜひ送ってみてください。
もりちゃん
はい、ぜひぜひお待ちしております。
おざき
それではまた来週お会いしましょう。
もりちゃん
森ちゃんと。
おざき
おざきでした。
もりちゃん
バイバイ。
おざき
やーねー。
42:41

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