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2020-10-15 11:17

#94 没入することで脳がクールダウンする?【読書回】

同僚からすすめられた,茂木健一郎さんの本,
「脳を活かす勉強法 奇跡の強化学習」
これに出てくるキーワード。
「脳 クールダウン」は,実際に検索されています。
ブログにもこのことについての記事を書いたんですが,タイトルを「脳 クールダウン」で書き直します。

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Lyustyleの知的瞑想ラジオ、第94回目のきょうは、脳についてのお話です。
模擬堅一郎さんの脳を生かす勉強法、奇跡の強化学習、これを読んで学べたことについてお話をしたいと思います。
同僚にですね、勧められて読んだ本なんですね。脳を生かす勉強法、奇跡の強化学習ですね。
これを読んでですね、心に残ったことがですね、いくつかあるんですが、この本をですね、一気に読んだんですが、キーワードを拾っただけでですね、50以上のキーワードがあるんですね。
キーワードを拾ってどういうことかなってちょっと思われたと思うんですが、私たちブロガー界隈の人間はよくキーワードという言葉を使うんですが、
このキーワードというのは、皆さんが何か調べ物をしたい時に検索窓に打ち込む言葉ですね。この言葉をキーワードという言い方をします。
キーワードというものを考えてですね、タイトルを付けたりしておくとね、あのブログにですね、記事に。
そうすると、検索をされた時に、そのキーワードで検索をされた時にですね、書いたブログの記事が表示されるわけですので、
僕たちはブログの記事を書く時に、それを検索してもらいたい時には、一生懸命そのキーワードはどんなものなのかなって考えたり、ツールを使って調べたりするわけですね。
で、私もですね、この本を読む時に、せっかく読んだならばね、記事に書いたりしたいので、キーワードをどんどん抜き出していくわけですね。
50個くらい出てきましてね、これだったらもうしばらくブログに困らんなというくらいね、いっぱいキーワードが出てきました。
その中でね、2つちょっと今回紹介をしたいなというふうに思っています。
えっとですね、まず1つ没入するということに関してですね、没入するということがね、脳をクールダウンさせることだというんですよね。
えっとこのね、没入と脳とクールダウンという、まあそういうようなことなんですけれども、
さて皆さん、没入することが脳をクールダウンするということについて、どうお考えですかね、違和感ありませんか?
僕ですね、逆じゃないのかなと思ったんです、最初はね。
没入するって、必死にそれに集中することじゃないですか。脳やたら働けるだろうと思うんですよね。
ところがそれは脳はクールダウンさせているというわけですね。
いや非常に興味深いですね。一体どういうことなのかというわけですね。
よく考えてみればね、確かにそうなんですよね。
僕たちがね、何か没入している時っていうのは、人の言うことを耳に入らなかったりしますよね。
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それとかお腹空いていることに全く気づかずに夢中になっていたりとかね。
怪我しているのに怪我していることすらも気づかないで、一生懸命スポーツやってたりとか。
やっぱ没入するっていうことはね、いろいろな脳の反応というか、脳って休みもなく全方位にアンテナ張り巡らせて働きまくってるじゃないですか。
ところが集中している時っていうのは、それ以外の様々な部分というのをね、シャットダウンしているというようなことも考えられるわけですよね。
集中している時にはそれ以外のところをね、消してしまう。
つまりそれが他の部分をクールダウンさせることになるという。
なるほどなぁと思ったんですよね。
周りで何が起こっていようとですね、僕たちは集中していると、もうお構いなしで熱中しますよね。
これですね、脳が働いている部分が極度に限られているということで、
これ模木健一郎さんはですね、脳の活動領域が狭まるというような言い方をされるんですよ。
なるほどなぁと思っているんですよね。
日頃ですね、休まずに全方向でね、脳っていうのは働き続けているんですが、
僕たちは無心にプラモデルを作っているとかね、無心に玉ねぎの皮剥いているとか、
そういう時にはですね、逆に他の部分を休ませることができているという、そういうわけですね。
ですから、脳を休ませて、しっくりと回復させてね、
またアイデアを研ぎ澄ましたりとか、いろんなものを作り出したりする脳にね、
生まれ変わらせるためには何かにコツ入するといいというようなことですよね。
確かに僕もね、この前ですね、家人の反対を押し切って10年ぶりにカレーを作って食べたんですけどね、
いや、その時にね、やっぱりね、思いましたね。
あの、クツクツクツクツと音がする鍋をね、ただ無心でかき回していたりとかですね、
アクを取っていたりとか、玉ねぎの皮をね、しっくりと剥いていたりとかね、
トントントントン玉ねぎをみじん切りにしていったりとかする時ですね、
無心になるんですよ、やっぱ。
本当にもうそこだけに自分の神経が集中されていてね、
とってもなんか祝福な時間を感じましたね。
そういうふうに言うとですね、家でね、仕事をしがちな人、家でね、料理を作るようなことが多い人、
まあね、男性でも女性でもいいんですけれども、そのような一つのね、作業ですね。
それをやる人っていうのは、その間別の脳が休ませているわけなので、
そこでいろいろな機能が回復するんですよね、きっとね。
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だからそういう時にアイディアが浮かんだりとかね、するんじゃないのかなということをね、
脳の活動領域が狭まる、脳をクールダウンさせるという見地から考えるとね、
なるほどな、とがてんがいくなというふうに思いました。
2つ目のキーワードですね、学習というのが断片的でOKと、順序立てて行う必要はないという、そこのとこなんですよね。
学習とか順序立てとかね、断片的とかね、それでいいというんですよね。
これはびっくりしたんですよね。
例えばですね、本を買ってきますよね。
それを学ぶ時に、あっち読みこっち読みして断片的に知識を仕入れていって、それでOKというわけですね。
うーん、ちょっとびっくりしましたね。
でもよく考えるとですね、やってるなと思いましたね。
僕は実用書とか買ってきた時にですね、非常に読みたいところからバーッと読んだりするんですよ、やっぱり。
それとか説明書とかね、カメラ買って説明書とか、いちいち最初から読まないですもんね。
必要な機能のところだけポンポン読んでいくというような、そういうことしますよね、確かにね。
だからね、頭の中にはその本全部が入らないし、断片的にしか入らないし、必要だったらまた必要なところを読んでいけばいいんで。
そのうちの実用書とかでもそうですけど、そうやってある程度断片的に読んでなるほどと思った時に、
2回目を今度最初から通読した時にそれらが繋がり合って体系化ができて、本当に頭の中に定着するなっていうような、そういう経験っていうのはね、やっぱしてるなぁというふうに思うんですよね。
なるほど、これもね、目から鱗が落ちたような気がしますね。
でもね、さすがに模木健一郎さんですね、勉強をする時っていうのはやっぱりそれはやりにくいだろうと。
だから一度体系的に順序立てて読んだり学んだりしてから、その後ですね、2回目に読んだりする時には断片的にパッと何か開いた時に目に入る部分をふんふんと読むようなのがいいよというふうなことを言われてましたね。
ですから実用書だとか説明書だとかいうのは最初のように必要なところからパパカッパカッと断片的に読んで、あとでもう一遍通読して繋げていくっていう、そういうのはいいように思いますが、
例えば歴史を学ぶとか、何か体系的な学びをしないといけないようなものを学ぶとか、そういう時には一回ちゃんと順序立てて学んだ後に定着の時には断片的というような形でいいと。順序とか関係なしにやっていいと。
いやー確かにですね、思いましたね。非常にね、面白いなというふうに思いました。
このことを考えた時に二重札平行読書と学びとの関係というのがいろいろちょっと考えてみましたね。
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二重札平行読書というのはまさに今日言ったこの没入ということと断片的に読むということの読み方をしているんですよ。
二重札平行読書というのはその場にある本をパッと取って目に入る部分を読んでいくような読み方をするんですよね。
どれを読もうかなというように選ぶこともなくて、これだという本を選ぶと。
そのためにですね、もう選べないなということがないように二重札平行読書から置いておくというわけですよね。
これで断片的な知識というのが入ってくるし、一度読んだことがある本だったら定着していくということですね。
その間ですね、やっぱね、没入感というのは味わえますよ。読んでいる時には。
だから僕はよく立って本を読むんですけれども、立って本棚に行って手を伸ばしてその場にある本をスッと読んで、フンフンと読んでいる時には没入しますよね。
これというのは脳をクールダウンさせているという、そういう読み方がある。読手によって脳をクールダウンさせるというのはですね、面白いなというふうに思いました。
以上、二つのことについて面白いなというふうに落ちたなということについてお話をしました。
はい、いかがだったでしょうか。
今日ちょっと大失敗したんですよね。
僕ね、今日朝、コンビニの駐車場で実際にポッドキャストを一回喋ったんですよ。
今家に帰って編集しようと思ったら入ってなかった。
何回目の失敗なんだっていうくらい、もう一回今また撮り直しているんですけども、ちょっとダメージを受けましたね。
こういう時には大体前に撮った方が良かったと思うものなんですけれども、どうだったかなというふうに思います。
これでいいかなというふうに思っているところです。
それではまた。リュースタイルでした。
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