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Lyustyleの知的瞑想ラジオ、第155回目の今日は、
マルチポテンシャライトは焦るな、じっくりいけというお話です。
12月12日土曜日の昼下がり。
今、川の端の途中から川芋を見下ろして収録をしています。
この端の途中で、川芋を見下ろしながら喋るって結構今定番になりつつあるんですけど、
周りの車からもちょっと離れてるしね、車の道路からもちょっと離れてるし、
水の音がちょっと入ったりとかね、するしですね。
そういう環境音がちょっと面白いのが入ったりするし、
カーカーとか言ってますしね、
そういう自然の音が入ってきて、なんか喋ってて気持ちがいいとかね、あるもんで。
川の前には当然誰もいないんですね、水面だからね。
また後ろを歩く人もいないということで、結構喋るに適した環境ですね。
道の途中とかで喋ってるとね、人が行き渡ったりするので、そういう時ちょっと恥ずかしいんですけどね。
川芋を見ながら端の途中で喋るっていうのは、あんまりそんな心配もなくてなかなかいいですね。
散歩しながらポッドキャストを撮るっていうのは、近頃自分の中での行動のパターンになりつつあります。
うちの出勤の途中でウェアラブルでね、車を運転しながら喋るっていうのもよくやるんですけど、
何かしながら何かするっていうのは非常にやっぱり時間の効率がいいので、
僕みたいに鬼アウトプットとか言ってですね、あれもこれもやってる人間というのには、
こういうような行動のパターンというのは欠かせない気がします。
車を運転しながらのポッドキャストよりも、こうやって歩きながら端の途中で喋るポッドキャストのほうがいいというのは、
ウォーキングなんですね。健康のためのウォーキング。
運動しながら話、ポッドキャストを撮ることができるという理由からですね。
僕結構ね、ここ最近栄養が良すぎましてね、
代謝が非常に悪くなっているというのもあるし、立ち仕事でもあるしですね。
なかなかうまく代謝してくれないというようなところで、結構体重が増えてきているんですね。
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だからね、必死になってウォーキングしているんですが、
ウォーキングもね、やっぱりウォックというかね、ウォーキングしたいんだけど、
やっぱりあれもしたい、これもしたいというのがあるとね、外に出ている時間がまたもったいなかったりするんで。
それで家の中で自転車を動けるように、エアロバイクとかも買っているんですけどね。
エアロバイクいいですよ。エアロバイクはね、漕ぎながら情報番組が見られますし、
漕ぎながら情報のインプットができるし、漕ぎながら安全に読書ができますので、
エアロバイクはとてもいいんですよ。
でもね、せっかくだったら外に出たいという気持ちはどうしてもあるもんで、
出ている時間がもったいないという気持ちと、でも出たいという気持ちとかね、
折り合いがなかなかつかないんですけど、
ポッドキャストを外で撮るようになって、実に外に出ることが多くなりましたね。
夜でも帰ってすぐYouTube撮るんですけどね、YouTubeはもう家じゃないと撮れないんですが、
あとはね、食事をした後なんかはマイクを持ってね、ウォーキング出ますね。
そして歩きながらポッドキャスト1本2本撮るというようなことができるんで、
ウォーキングの時間というのが、歩いててもどかしくないというかね、
そういうふうな状況に今なりつつあって、非常にいいかなと思っています。
何かしながら何かするというのはね、とても自分みたいなのにあってますね。
集中もできるんですね、結構ね。
一点集中というのができないんですけど、
いつものことをしながらの方が集中できるということもありますので、僕の場合はね。
集中する相手がくるくる変わるという、集中する対象がくるくる変わるという、そういう状況ですね。
一つのことをずっとやり続けるというのは苦手なんですけども、
次々とやることをくるくる変えていくことはすごく得意なんで、
その時その時に集中していれば、集中度が高ければいいんで、いろんなことが並行して進みますからね。
それはそれでいいんで、そういうような生き方をしてて、長くかかってますけど、60歳過ぎてね、
これまで長い時間かけてやってきた、並行してやってきたことがね、
今からね、いろいろ身を結んでいけばそれでいいかなと、急ぐ必要ないなということをすごく感じますね。
30代、40代って早く何か成果を出さないとみたいな感じで、
こういうあれこれしたい自分と、あれこれやってるが故に成果がすぐに出てこない自分とで、ものすごく悩んでたんですよね、僕はね。
で、何か物ができない、物が進まないと。
でも結局この年になってみると、その頃いろんなことやってきていたものがね、
今いろんな形で花開いてきているというのがね、やっぱあるんですね。
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ですから、人生100年まで今生きるというような時代においてはね、いろんなこと急がなくていいですね、すごくね。
むしろじっくりとね、やりたいことをじっくりとね、やっている方が、何かね、土台となるものがしっかりついていくように思います。
一点集中で短期集中でね、一気にやり遂げるということはすごく大事なことだろうと思うし、
それができる人はね、ぜひそれをやってどんどんね、実績を積み重ねていけばいいと思いますね。
でも僕みたいなマルチポテンシャライトみたいな人間は、それができないので、あまり焦らずにね、
長い時間をかけて何かできればいいんだと思いながらやっていったらいいんじゃないでしょうかね。
そういうようなことを考えながら、今日のポッドキャストを撮っています。
はい、いかがでしょうか。
何かしながら何かすることで、歩みは遅いけれども着実に進んでいって、
急がず焦らず、どこかで何かになるさという、そのような考えで60歳にもなった人間というのはね、そういうことをね、感じるようになるんでしょうね。
今30、40ぐらいで非常に焦ってどうしていいかわからないというような人も、必ずね、今やっていることというのがどこかで花開きますので、焦らずじっくりとやってください。
それではまた。リュウサイルでした。