1. ロコを巡り世界🌏を覗き見る(LOCOTABI fm)
  2. #25 ポケトークは海外で使え..
2024-01-30 16:28

#25 ポケトークは海外で使えるのか?

集英社インターナショナル公式noteに掲載『 世界ニホンジン探訪~あなたはどうして海外へ?~』取材後記として、取材をつづける岡とロコタビ創業者の椎谷が、気になるニュースや記事などを起点に世界の文化から、海外移住に関することなど話を脱線しながらお送りしていきます。


寡占化進む「音声翻訳機」市場、ポケトーク一強の時代へ

https://www.bcnretail.com/market/detail/20230906_360581.html

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●MC

椎谷豊

株式会社⁠⁠ロコタビ⁠⁠創業者。大学卒業後ITベンチャー、EC会社などで、ECサイトの運営業務などを経験し、WEBコンサルタントとして独立。旅行情報サイトの日本本社立ち上げメンバーなど経験。2012年から海外在住日本人に活躍の場を提供したいという思いから、日本人向け海外プラットフォーム「Traveloco(トラベロコ)」の企画を開始し、2014年にウェブサイトをオープン。2020年に社名、サービス名ともに現在の「⁠⁠LOCOABI(ロコタビ)⁠⁠」へ名称変更。世界177カ国、2600都市、60,000人以上の海外在住日本人が登録している。⁠⁠

⁠⁠⁠⁠https://locotabi.jp/⁠⁠⁠⁠

⁠⁠おか けいじゅん

ライター、インタビュアー1993年東京生まれ。立命館アジア太平洋大学卒業。高校時代、初の海外渡航をきっかけに東南アジアに関心を持つ。高校卒業後、ミャンマーに住む日本人20人をひとりで探訪。大学在学中、海外在住邦人のネットワークを提供する株式会社ロコタビに入社。世界中を旅しながら、500人以上の海外在住者と交流する。趣味は、旅先でダラダラ過ごすこと、雑多なテーマで人を探し訪ねること。


#海外生活 #海外移住 #海外旅行 #移住 #海外 #旅行 #パーパストラベル #ポケトーク #翻訳

00:09
はい、みなさんこんにちは。ロコタビ fmを始めていきたいと思います。本日もロコタビ創業者のしーやさんと海外についていろいろと楽しく話していきたいなと思います。しーやさん、よろしくお願いいたします。
今日は、いつもと変わって、ポケトークですね。ちょっとポケトークについて話してみたいな、みたいな風に思っています。
ポケトークって言うと、いわゆる翻訳ガジェットですね。ガジェットって言いましの方が正しいですよね。いわゆる海外とかに行った時に、そのガジェット通りにすぐリアルタイム翻訳して、外国の方とコミュニケーション取れるみたいなやつ。
海外渡航とか、コロナも落ち着いてきて増えてきたりとか、インバウンドも含めて海外の人と関わるみたいにどんどん増えてきましたけど、それにあたってコミュニケーションっていうので、昔からポケトークは名前はすごく認知されているものだけど、そもそもポケトークってどうなんだろうみたいなところからコミュニケーションに至るまで渡航先でいろいろと雑談していければなと思うんですけど、
そもそもしやさん、ポケトークご存知ですよね。
おだしょー そうですね。コロナの前とか結構伸びてたんですよね、ポケトークって。やっぱりポケトークだけじゃなくて、いわゆる翻訳ガジェットって結構何社もあったんですよ。
おだしょー そうなんだ。ポケトーク。
おだしょー ポケトークだけじゃなくて、結構何個かあって、結構有名どころとかもいくつかやってて、ポケトークが一番有名なんですけども、結構競合しているような感じだったんですね。
おだしょー ちょっと今、記事を見ているんですけど、2023年9月の記事で、河川カソスの音声翻訳機市場、ポケトーク一興の時代っていうのがあって。
おだしょー ちょうど1年弱前ぐらいですね。
おだしょー 昔は30社が参入して賑わっていた市場だけど、今は10社ぐらいになってるんだよな。
おだしょー 当時は結構あって、当時やってた会社が、キングジムとかね。
おだしょー キングジムって文房具の有名な会社ですけど、あそこら辺でもいろんなガジェット出したりとか、結構面白いことやってますけども、そういうのとかいくつか競合となるようなサービスがあったんですけど、結果的にポケトークしか残らないみたいな。
おだしょー 当時、コロナは2019年ぐらいに、家電量販店とか行くとポケトーク、そういうコーナーがあったんですよ、やっぱり。
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おだしょー 2019年って海外渡航者数が過去最高になった時代だった。
おだしょー 海外に行く人がポケトーク持って行くみたいなのがすごい話題になって。
おだしょー 量販店とかでもやっぱりすごい売ってたんですよ、いろんな商品。その時に試しに量販店で触ってみたりとかしたんですよね。
おだしょー なんでこれを使うのかなって。
おだしょー 思って。ぶっちゃけそのIT業界とかにいると、Googleとかスマホでいいでしょみたいな感じになると思うんですよ、普通に考えると。
おだしょー なりますね。
おだしょー わざわざそれのためだけの端末買うってちょっと信じられなくて。別に同じようなアプリとかあるじゃないですか、普通にスマホのアプリ。
おだしょー なのにわざわざポケトーク買うみたいなのは思ってたんで、行った時にちょっと触ってみたんですよ。そうするとまさにそれだけのための端末なんですけども。
おだしょー 感想を聞きたい。
おだしょー でも確かにそれだけっていうのが確かにいいんだなと思いましたね。あんまり余計なことがないというか、すぐにその場で使えるというか端末なら。
おだしょー 他のことをさせないくて本当に翻訳だけをさせるので、旅行先に行って例えば何か店員さんに注文したいとかするときにその場でポケトークを持って話をすると翻訳してくれて相手にすぐ伝わるみたいな。
おだしょー はいはいはい。
おだしょー こういう使い方が。あれをスマホをわざわざ開いてとかやると、もちろん全く同じことできるんだけど、ひと手間かかるというか、そのひと手間がちょっとネックになるというか、UX的に一つの機能しかないみたいなところが多分優れた点なんだなとかは思って。
おだしょー 確かに。気軽にできる。
おだしょー そうそう。で、わざわざそれを買っていく人はいる。でも僕は買わないですからね。
おだしょー あー。さすがに買わない。
おだしょー なんかスマホでできるんだよとか。
おだしょー 確かあれですよね。ポケトークっていわゆるオンライン接続しなくてもいいんですよね。
おだしょー そうそうそう。
おだしょー オフラインでできるっていうのが。
おだしょー それもすごい海外に行ったときはね。スマホだったらね。スマホのあれがつながってない。Wi-Fiつながってないと使えないとかあるかもしれない。
おだしょー いやなんか僕なんかすごいポケトークがまだなんか受け入れられている。一定の層に受け入れられ続けている理由なんかそこな気がすごいしていて。
おだしょー なんかなんかポケトークを買う動機って何かっていうとなんかコミュニケーションを取りたいというよりも不安を解消したいって感じが多分強いと思うんですよ。
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おだしょー 海外行ったときにこう止まっちゃうみたいなシーンに頼んだ限りにならないためにポケトークを持っていくみたいな保険に近いんだよね。なんか購入動機が。
おだしょー で、いわゆるIT業界とかいわゆる海外旅行って慣れてる人からすると別にGoogle翻訳でいいよねと。
おだしょー なんでそれでいいかっていうと、現地行ってSIM入れてオンライン環境を自分で整えるなんていうことがそんなに別にハードルが高いかもしれないので。
おだしょー それでもアクセスできますよね。ただ、やっぱり慣れてない人からすると、いったいスマホつながらない可能性だってあるしとか本当に困った時って別にオンラインもつながらずどうすればいいかわからないっていう時にポケトークがあれば現地の人にコミュニケーションが取れるみたいな。
おだしょー まさにそれはあると思いますね。それにしても高いですけどね。何万もするからねこれ。
おだしょー 気になるのが、それで不安で買うのわかるんですよ。保険と一緒だから実質。買ってどれぐらいの人が現地でどれぐらい使ってるのかは気になるんですね。
おだしょー 確かにね。活用できて本当に活用できるのかみたいなところは結構。でも活用できるかできないか重要じゃないって話かもしれないですね。売ることに関してもね。確かに。
おだしょー 実際ポケトークが使えるかどうかっていうこととポケトークが売れてるってことは違うかもしれないですけどね。
おだしょー 見えてる。防犯ブータンとかに近いよな。使うか使わないか持っておくのが大事みたいな感じ。
おだしょー 確かにそれはあると思います。実際僕も使ったことあるんですよ。ポケトーク。さっき買わないって言いましたけど。
おだしょー ちょっと別件で海外から日本に外国人が来てミーティングするとか。ミーティングした後で夜一緒に飯食うみたいな時に通訳する人がいなくてその時に。
おだしょー どうやってコミュニケーション取ればいいのかみたいなところでちょっとポケトークだよねみたいな感じとかでポケトークを用意したりとか。
おだしょー ポケトークってアプリもあるんですよ。スマホの中でポケトーク使えるんですよ。実は同じこと。スマホの中にポケトークインストールして使ったりとかしたんですよ。
おだしょー なんですけどぶっちゃけ使いづらくて。使いづらいって言われたけど全然翻訳してくれるんですよ。実際それでコミュニケーション取ってみたんだけどやっぱり会話のリズム感にはつながらないじゃないですか。
おだしょー 結局一回挟んじゃうし、ちゃんと伝わるかというと伝える情報もやっぱり限界があるというか。翻訳しやすいような内容の言葉しか喋れないというところで、会話がすごい盛り上がるかというとすごいわかりやすそうなアニメの話とか。
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おだしょー 何となく別に英語でもいけるんじゃないのみたいな。無理して翻訳機械通さなくてもどうにかアニメの名前出しとけばウケるみたいな感じぐらいなんで、途中から面倒くさくて。
おだしょー 途中から韓国人になったんですけど相手が。そこまで英語とか喋れるわけではなかったんで、お互いに。途中から面倒くさいから若干英語で喋るとかして。
おだしょー 話してるのがアニメの話とかなんで、別にそんな難しくなかったんで。仕事の話をするわけじゃなかったんで。
おだしょー それまでは韓国の方とは仕事で付き合ってたんですけど、その時は通訳してくれる人がいたんで、仕事の時は。その人たちが上手い具合に間に入って通訳してくれてたんですよ。
おだしょー それをやった後でポケトークを使っちゃうと、あまりにもたとたとしい会話になっちゃうんで。
おだしょー でもなんかいいですね。その感想いいですね。確かなんか、そう考えるとやっぱりそうなんですね。だからコミュニケーションを円滑にめっちゃ取れるガジェットというよりも、なんかみんな他の理由であれをガジェットを買っているっていうのが。
おだしょー そうそうそう。やっぱり怖いから持ってくるみたいな、多分そういう感じで。すごい使えるかというと、まあ使えるのには限界があるし、まあ単純なものぐらいしか使えないよね、みたいなのはありますね。
おだしょー 保険的な動機と、まあ一個あるとするなら、ちょっと楽しいみたいな。ガジェットを使って話すっていう体験がなんかありますよね。だからそのスマホゲームでいいけど、わざわざプレイしてとかのガチャガチャやる方がゲーム性が楽しいみたいな。
おだしょー 話す時にスマホでアプリでなんか話すよりも、あのガジェットを使って話すみたいな方が。
おだしょー 話題作りのなんかきっかけのツールみたいな。例えば現地の人が話すときにそれをやると、現地の人が何これみたいな感じで多分なって。なんか面白がってくれて、向こうの人もそれを使ってくれるみたいなので、会話が成り立つみたいな、多分そういうツールなんだと思うんですけど。
おだしょー ですよね。だからそう考えると、たぶんポケトークを作った人たちもおそらくそれは気づいて分かって。
おだしょー わかってます。それはね、多分そこの肝だと思っていると思うんですよ。でも多分一般的にポケトークはそういうふうに見られてないんですよ。世の中から。
おだしょー うまい。
おだしょー ポケトーク作った人はそこを分かって作りに行ってるはずですね。
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おだしょー ですよね。
おだしょー 会話のきっかけのツールとして、ある意味ネタみたいな感じですね。あの機械がネタになるみたいな。
おだしょー でもスマホ出すと、本当にただ通訳のためだけの機能でしょうないじゃないですか。たぶんスマホだと。
おだしょー いや、そうなんですよね。使い古されたコミュニケーションってね。面白くないコミュニケーション。
おだしょー ガジェット出すと、なんか見たことのないガジェットが出てくるんで、なんかこのガジェット使って通訳してくれるんだったら、なんかそれが話す動機になるみたいなのは、なんか最初はいいなと思うんですよね。最初のきっかけ作りとしてはね。
おだしょー ですね。
おだしょー コミュニケーションが結構深いコミュニケーションをしようと思うと難しい。
おだしょー 日本人向けですね。なんかコミュニケーションがすごい苦手とか、やっぱ海外に対する抵抗感とか、そういうところにもなんかうまくはまってるような気がすごくしましたね。
おだしょー そうですね。ポケトークでも今何で使われてるかっていうと、実はインバウンドで盛り上がってるらしくて、ポケトークって。
おだしょー すごい。
おだしょー アウトバウンドってまだね、エクスト少ないじゃないですか、日本人。
おだしょー はいはい。
おだしょー なので、たぶんそこまで使われてないんですけど。
おだしょー え、そう考えたらいいですか、2Bってことですか。要はなんかその受け入れが。
おだしょー 外国人に使わせるって感じですね、ポケトーク。
おだしょー すご。
おだしょー で、なんかやってるのがポケトーク for business みたいななんかものがあるらしくて。
おだしょー なんか結構いろんなそのなんだろうな、2B、業者とかに入れさせるみたいなポケトークを。
おだしょー 例えばこの記事とかハイアトリージェンシーっていうホテルでポケトークを多分置いてもらうみたいな感じで。
おだしょー すごい。
おだしょー 外国から来た人にポケトークでその質問してもらうというか、なんかその多分ね。
おだしょー ホテルの人もね、しゃべれなかったりするじゃないですか、いろんな言語。
おだしょー そうですね、はいはい。
おだしょー そうするとポケトークを置いておけばとりあえず会話、なんか最低限の会話できるんでみたいな感じで。
そういう企業向けのインバウンドでいっぱい人が来るんだけど、インバウンドのそのお客さんに対応ができないからなかなか。
おだしょー これとりあえず置いときみたいな。
おだしょー そうそうそう、っていうので各社にとりあえず導入していくみたいな。
多分そういう流れで今増えてるらしくて利用が。
今までの多分ポケトークだと海外にみんな持っていくみたいな感じだったのが、
今は確かにKube向けの事業になってるみたいなのが最近の流れなんだなと思って。
おだしょー いや、よくできてますね。
おだしょー 結論ポケトークは一般的に認識されているものとはまたちょっと違ったところに練り上げられた戦略があって、
結果的にこういった風に河川市場をちゃんと作ることができてるっていうのはすごいガジェットだなって思いますね。
おだしょー やっぱり業界の流れとして人手不足じゃないですか、やっぱり。
そこも多分でかいと思っていて、翻訳者をわざわざ、言葉ができる人をわざわざ置いとくみたいなのもちょっと難しいと思うんですよね、
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インバウンドの利用者って。
かといってインバウンド取りたいってなると、ポケトークとりあえず置いとけみたいな。
ポケトーク置くぐらいだったら別に人件費から比べたら圧倒的に安いじゃないですか。
なので、そういうニーズなんだなぁとは思って、ちょっと今までと違うコロナ後の新しい時代にポケトークはまってるなぁって。
はまってますね。
思いましたね。
とりあえずポケトークっていうのがもうキャッチコピーですね。
海外に持って行くときにはポケトークが使えるかというと、僕はすれ違いですけどね。
もうすれ違いですけどね。
そこはもうちょっと別のやり方があるんじゃないのとか思っちゃったりしますけどね。
なんかまた異国でのコミュニケーションみたいな、また全然違ったものがある気がするので、
ポケトークに関してはそこが主戦場じゃなかったっていう意味ではいい話だったなと思いますね。
そんなところで、今日はちょっとポケトークって何ぞやみたいなところでいろいろと話していきましたが、
また来週も含めていろんなテーマで話していければと思います。
石谷さん、今日もありがとうございました。
ありがとうございました。
16:28

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