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5番です。この配信は、日本のどこかを描いた歌と、その歌が描く地域についての話をお届けしていきます。
お相手はMCはタンドです。よろしくお願いします。 そんなわけで、今回お届けする曲は、オフコースのYes!Yes!Yes!という曲です。
小田和正さんが弾くオフコースのお届けする曲なんですけども、この歌の中では、君の嫌いな東京も秋は素敵な街というフレーズが出てきます。
このフレーズが結構印象的で、東京のことを嫌いというふうなことを思う人は結構いると思うんだよね。
ゴミゴミしてるとかね、人間味がないだとかね、夢破れたことでもうやんなきちゃったとかもあるかもしれないですよね。
そんな感じで、結構嫌われがち憎まれ役を勝手に出ることが、勝手に出るわけじゃないか。憎まれやすい東京なんだけども、
そんなこともあってか、この歌の人の恋人は東京が嫌いみたいなんでね。
その一方でこの主人公は、東京も秋は素敵だよと、こういうことを伝えてます。
東京のどこかな?紅葉が綺麗な公園とかのことを言ってるのか、秋のイベントとかね、文化が花開く東京の街のことを言ってるのか。
そこの解釈しろはいろいろあっていいなと思うんだけど、季節によって街の風景が変わるっていうのはあると思うんですね。
自然に近い街、それこそ山合いの街とか、海沿いの街とか、そういうのは季節感がダイレクトに出るじゃないですか。
海沿いの街だったらそれは夏の方が華やかになるだろうし、山が近い街だったら冬はちょっと雪で大変だよみたいな感じで、
暮らし方も変わるし印象も全然違うと思うんだよね。 一方で都市においては結構季節感がそんなにないことが多いかなと思うんだけど、
この歌ではね、あえて東京という都市において季節感がないとは言わないけれども、季節感が少ない都市において、秋はいいよと。
秋においでーっていうね、秋を使用してるっていうのは面白い視点だなぁと思います。
さっき言った通り、季節によっての特徴っていうふうなのが、やっぱり街にはどうしてもあるんですよね。
それが気候によっての違いだとわかりやすいんだけども、暑い寒いとかね、梅雨で雨が降るとか、それ以外のやっぱりイベント性みたいなのでも街は大きく変えるなっていうふうに思うんですよね。
イルミネーションが綺麗で、夜が楽しいというふうな感じだとどっちかっていうと、
冬になるのかな。一方でバーベキューしたりとかさ、バーベキューってちょっと山なのか、都会型のバーベキューみたいな感じとか、
ああいう風になると夏とか、夕暮れとかもいいかな、夏は。ビアガーデンで涼みながらね、ちょっと暑くない時間の方が夏とかいいのかな。
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春だと花見とかさ、お花が綺麗な季節なんで、どっちかというと日中の方が人気かな。
なんか、年によってもさ、そういった暑い寒いだけじゃない、いろんな季節の豊かさで街の魅力って変わるんだなって思うんですね。
あと飯もあるか。この季節はこの飯がうまいみたいな、なんだろう。旬の魚とか、それはあんまり街に関係ないか。
やっぱ飯はなし。なんでイベントかな、イベント性とかで年は表情を豊かに変えるなというふうにすごい思います。
あなたの住んでる街とか好きな都会がどの季節が好きかなというのもきっとあると思うんだよね。
僕の好きな街で都市として仙台なんかがあるけれども、仙台はいつの季節がいいかなって言ったら、人の好みはあるけれども、僕は青葉の季節、新緑の季節なんかが好きだなというふうに思います。
桜が落ち着いて5月ぐらいの時とかは青葉祭りっていう感じの祭りもあったりとか、あとメインの常然寿通りっていうところとか、青々と木が緑に豊かに色づくんですよね。
そういったのがやっぱり好きだなと思うので、その季節が好きだなと思います。
これもだからどっちかというと季節感によって自分が好きなものが見えてきたりとか、街とのマッチングみたいのもあるのかなというふうに思ったりもします。
そんなわけで、今回は季節感と都市というふうな感じでお話ししてみました。
自分の好みなんかも見えてきて面白いかなというところです。
それでは聞いてもらいましょう。
Of course. Yes, yes, yes.
