1. 地名が出てくる歌について
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2020-09-11 06:30

ラジオ038-⑤:花火

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2020年8月8日放送回。夏の風物詩であり地域の一大イベント花火大会、今年は残念ながらコロナの影響で軒並み中止となってしまいました。今回は「花火」をテーマにお届けします。
【ラジオで放送したご当地ソング】
・ 若草山スターマイン/BURNOUT SYNDROMES
・花火/レミオロメン
・花火/aiko

【番組紹介】
唯一無二のご当地ソング専門メディア。日本各地に散らばるご当地ソングを探し、音楽を通じて見えてくる都市や地域の魅力について語らう番組。府中コミュニティFMで放映中のラジオ番組と連動しつつ、ラジオのバックナンバーと、podcast専用配信をお届けします。ラジオ番組「ご当地ソング捜索隊」は、毎月第2土曜日 ~で絶賛放送中。

【パーソナリティ】
◆ワタンド
ラジオ・配信のパーソナリティ。都市と音楽を愛するご当地ソングコレクター。不動産開発やコンサルタントなどで日本各地のまちづくりを行う。
◆しゃり
ラジオのパーソナリティ。ご当地ソングは素人。海外在住のエンジニアで主にリモート参加。

【Twitter】
https://twitter.com/RRwatandia
【BLOG】
https://sublife.hatenablog.com/

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はい、そんなわけで、ご当地ソング捜索隊、ラジオで放送した内容に続きまして、ここからはポッドキャスト専用の内容ということでお届けしていきたいと思います。
今回のテーマは、花火のご当地ソングという形でお届けしています。
で、ちょっと花火と恋愛の話したかと思います。恋愛の歌が多いと、花火の曲は。今回紹介している曲もそんなのが多いんですけども、
これはなんでじゃと、なんぜよと、なんぜよ?なんでじゃと、いうことを考えたいかなと思うんですけど、
みんな花火って誰と行きました? あなた誰と行きましたか?
本当になんかデートとかばっかりに行きました?っていう話なんですよね。 なんかそんなことないですよね。
なんか、家族でちっちゃい頃は行ったでしょうし、中高生とか大学生とかになってからも、私はなんか友達とばっかり行ってたんで、
なんかやっぱりそういう、なんかワイワイと見る馬鹿なと思うんですよ。思い出、遡った時に。
いや、私はデートでしか行ってないみたいな人もいるかもしれないですけど、まあそれ多分レアケースで。
なんかそんなに、暮らしの中で花火大会って恋愛に偏ってないと思うんですよ。 だけど歌だと偏ってるっていうようなことなんですよね。
で、ちょっとこれを考える時に、まあ花火がっていうよりも、花火とセットの祭りが恋愛のイメージに偏ってるっていうことだと思ってるんですね。
で、あの祭りの風景の話をする時に、結構日本人みんななんか浴衣着て屋台で物買って、
なんか好きな人と歩く、まだまあ付き合ってないけど誘うみたいな、いう場のイメージありません?
本当にそんなことしました?
僕だけ?僕だけしてない? いやこれね、なんかね、みんなそんなにしてないくせになんかそのイメージを持ってると思うんですよね。
いや分かるんですよ。なんかその年に一度の特別場だと。 夕暮れのいい時間帯だと。
そういう場として、好きな人と出かけるっていうのはすごい相性がいいのは分かるんですけども、
なんでみんなそんなにしてないのにそのイメージを共通で持ってるの?っていうようなところですよね。
でやっぱこれね、 コンテンツの日本のコンテンツがそういうのに偏ってそのイメージを一同で作り上げてきた気がするんですよね。
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ドラマとかかもしれないですし、 アニメとか漫画は多分鬼のようにそういうのあるでしょうし、
なんですかね、
そういう風景みたいなのを描いたやつで、 それこそジッタリンジンとかホワイトベリーの夏祭りとかもそうですし、
あともPVで僕好きなやつで、バックナンバーの綿菓子っていう曲とかもあるんですけど、
ああいうのはまさにそれをすごい直接的に表した曲かなと思いますけども、
なんかね、そのイメージに偏っている原因を作ったのはまさにその曲たち。
あれなんかニワトリの花が先か卵が先かよくわかんなくなってきましたけど、
なんかみんながそのイメージを持っているのは、そういうコンテンツたちが一同でそういう共通の幻想を作り上げてきたんじゃないかっていう気がしてるんですよね。
花火とかはそういうみんなで行くもんだと。
あれじゃあそれをさらに遡ると、そういう場にしたい、花火とか祭りをそういう恋愛の場にしていこうというふうなしたいという願いがあって、
みんながそういうコンテンツがそういうのを下支えしてきたっていうことなんですかね。
恋愛の推奨みたいな、自由恋愛の発展とともにもしかしたらそのイメージができてきたのかな、じゃあそうすると。
なんか自問自答の回みたいになってきましたよ。
これをもし遡ろうと思うと、例えば江戸とかの祭り、花火だとか、江戸は屋台とかがあったんですかね、出店とかがあったのかはちょっとわかんないですけど、神社でボンドにしたとかそういうのあると思うんですよね。
そういう場所がどういう場所だったかっていうふうなのを考えたときに、家族で行く場だと、本当に物食べたり騒ぐ場だという文献しかないのであれば、まさに現代の闇ですね。
ピンクの闇ですね。それによって作り上げられた自由恋愛のターゲットにされたのが祭りだということは言えるかもしれませんし、いや違うと。
昔からやっぱり晴れの場は、家族で行く人たちもいたけど、メインの目的はピンクだという、デートイコールピンクにしちゃダメだな、そういう場だということなのか、ちょっとこちらはどっちかですね。
わかりました。わかってないですけど、わかりました。なのでちょっとこれはもしかしたら世の中がそういうふうに向かってきた可能性もあるので、ちょっともうちょっと調べてみたいと思います。
調べてみたいと思いますね。終わりでいいのかな。
そのわけで、恋愛絡みの祭りソング、花火ソング、たくさんあるんですけども、ちょっとそれの原因をもうちょっと突き止めていきたいという私の決意表明でこのおまけ放送は終わりにしたいと思います。
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花火の他のご当地ソングたくさんありますので、その辺もちょっとご紹介、ポッドキャストを貼ってあるスポティファイのプレイリストではつけておきたいと思いますので、ラジオでご紹介できなかった曲合わせて聞いてみていただければと思います。
そんなわけで、ご当地ソング捜索隊、引き続きよろしくお願いします。さよなら。バイバイ。
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