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田中宗一郎です。今回は番組へのドネーションも兼ねて、こちらのエピソードをご購入いただき、誠にありがとうございます。
普段、すべてのオーディエンスの皆さんにフリーで聞いていただいている通常のエピソードとは違った内容的にも、よりハードコアなエピソードを今後も様々な形で販売していきたいと思っています。
というわけで今回はですね、キズマリの出張編ということで、
出張編?そんな言い方でいいの?キズマリ4人によるですね、メールアイコン論。
普段あまり、役者さん、アクターにフォーカスする形で映画を語るということを、我々もやってこなかったし、70年代、60年代とかは割と役者さんを語ることが映画を語ることだった時代もあったような気もするんですけども、
そこをもう一回やってもいいのかな、みたいな思いもありまして、今回は役者さんにフォーカスした2人の男優、英語圏、アメリカですね。
の男優さんにフォーカスした回をやろうと思います。 では、キズマリ、
勇気! 自己紹介をお願いいたします。
キズツヨシです。彼これ30年ほどですね、いい男研究家をやっておりますので、男の話ができるということで楽しみにしておりました。
まあでも本当はもうちょっと年上がいいんですね。 そうですね。
でまぁそうですね、だから僕今も映画を見る理由の半分、いや7割ぐらいはやっぱり男が見たくて見ているところがあるので、片岡智恵蔵とか、古いなぁ、それこそ顔の大きい人。
まあ三国連太郎とかね。全然魅力ないですよ、三国連太郎。 好きですよ。
おお、始まってる? 片岡智恵蔵の方が5000倍ぐらい魅力ありますよ。
かしこまりました。 はい、それでは。 はい、萩原マリーです。
ハードコアと言われても、これなんで初めこのテーマになったかっていうと、多分なんかの時に私が、もう今さ、ライアンゴーズリングって本当にフェミニストアイコンになっちゃったよ、みたいな話をしたところから始まっているので、
なんかそんな、私が言った一言でそんなことを。で、グレン・パウェルは年はそんなに10歳ぐらいしか違わないのに、
なんかネクストライアンゴーズリングとか言われて、ライアンゴーズリングまだまだやれるよ、と思ったので、そういう感じで。
グレン・パウェルもね、なんだかんだキャリア短くないしね。 全然2人ともね、子役から始まっている人たちなんでね、そういう共通点もありつつ、なんかその、今ちょっと話してみたい2人みたいな、本当にいい加減なピックアップですいません。
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はい、じゃあまあ言い出しっぺということで、よろしくお願いします。 そして、はい、いい男の定義は運転がうまいと思っている。
まあ、これもね、物議を緩和しそうですけど。 三原雄貴です。よろしくお願いします。
いい男感みたいなものも、本当に時代とともに変わっていくものだし、で、まあそれがまあ、こうして僕はニューダットというおじさんについての本を書いたんですけれども、宣伝させていただくんですけど、
最近でもね、いい男が何が一番大事かわかったんですよ。 何ですか?こっちのコンディション。こちらのコンディションです。
じゃあまあ定義付けられないってことだよね。 そうそうそう。
でもね、さっきのなんか運転の話じゃないと、ニューダッドをくっつけるとするとね、今あのその、
あの、ティム・ウォールズっていう人が、新たに副大統領候補として、今のニューダッドとして、アメリカでピックアップ、あの注目されてるんですけど、
あの人本当に田舎のおじさんなので、なんかね、あれなんですって、車とかも止まっても全部自分で直せるんだって。
へー。ダッドカール。アメリカの田舎のおじさんってことだよね。車直さないと話にならないからね。 そうそう。なんかそういうところがみんなキュンってきてるらしくて。
公立高校の先生なんですよ。でね、僕もその萩原さんに言われていろいろ調べてたら、あの、その公立高校の先生をやってた時代に、あの妻、あのパートナーの方もあの公立先生なんですけど、その妻の方が結構熱心にLGBTQインクルーシブのことをもう90年代からやっていて、それの影響であのLGBTQクラブのコモみたいなことをやってたんですって。
で、なんか妻と一緒にゲインの生徒をインディゴガールズのライブに連れて行ったみたいな、ネブラスカでみたいないい話が出てきていて、なんかそういうちょっとダッドアイコンみたいな感じに今なってる人なんですよね。
私が、まあこれ本当にアメリカ大統領選なんかどうなるかわからないですけど、あの、あのティム・ウォルツは、あのそのなんて言うんですか、本当にバックグラウンドがね、そういう中西部のおじさんで、あの学校でアメフトのコーチしてて、みたいな、本当にあの中西部で今トランプに偏ってしまっている人たちでも、ちょっと話を聞いてみたいなっていう、ほんの少しのドアが開いたっていう。
彼のおかげでね。
そう、ことになってる。それでその人たちがそのあのハリスに投票するかって言ったら、それはないかもしれないんですけど、ほんの少しドアを開けられる人材なんですよ。
まあね、アメリカのね、政治家にアイコンが必要だってことであれば、まあ当然そういう議論なんですけど、もうね、白人大勢とかね、相手にしなくてもいいじゃないですかね。
いやでも、だから白人男性をどういうふうにちょっとずつ動かしていくかっていう。
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ほんとそこを無視しちゃうと、本当にそれが戦略化するだけだから。
その意味でも、そのライアン・ゴズリングっていうのは、本当にあの2016年ぐらいにヒラリーのことに対して、いや女性大統領が自分が、自分はもうそろそろ女性大統領が欲しいよみたいなことを言ったので、その時からなんかこうフェミニストミームみたいなのがネットで流されて。
でその頃ちょうど妻がエヴァメンデスっていうラティーノの女優さんなんですけど、でそのなんかこうスピーチ、受賞スピーチの時にエヴァメンデスがこういうことをやってるっていうことを自分のことじゃなくて、こういうことをやってて、だからこそ自分はこういう仕事ができるんだっていうのを言ったりとかして。
フェミニスト向きにいろいろこうあのミームにもなり批判もされて、なんかそういうなんかフェミニストのフリしやがってみたいなことも言われつつ、ずっとここ10年やってきたのが去年のバービーで県役をやったことで、もう定着し。
その発言をしたヒラリーのタイミングってことは何年?
2016とか15。
だからそこからちょうど10年ぐらいで、その発言を一つの起点にして今の地位を勝ち得た。
その間に本当にいろんな、あの人も小役からそれこそ出てる人だから、いろんな映画を試しアクションになったりアート映画になったりいろんなことをやって、どんどん最近は、今は本当にコメディ期なんですけど、バービーの県以来。
いろんなことができる人が、あの人がいろんな、最初は君に読む物語っていうロマンチックな恋愛物で有名になった人なんですけど、
そういう昔ながらの白人男性の主人公、ロマンチックな主人公みたいなの出てきた人がいろんな役をやって、今はなんかその俺って白人男性かっこいいぜみたいなおちゃらけ役もやり、
なんかあの、いろいろなんて言うんですか、私はもう最初はニコラスケージと比べてたんですけど、ニコラスケージっていうのも本当にあのインディー映画をやったり、ロマンチックな映画をやったり、途中ではアクション、フェイスオフみたいな、わけのわからないアクション映画をやったり、
最近はそのニコラスケージって面白いだろうみたいな、コメディにいっぱい出たりとか、
もはやニコラスケージって面白い人っていう、でもう10年以上経ちましたけどね。
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そうそう、でもあのライアンゴッズリングはそれよりずっとスマートにそういういろんな役をやって、フェミニストアイコンっていうのも笑えるようなところに今頑張ってきてるねって思ってるんですけどね。
俺ライアンゴッズリングとライアンレイノルズとあんまり区別してないんです。
あーほんと?全然違うじゃないですか。
俺あの猫の顔は区別できるんですけど、車の形と白人男性の顔は区別つかないんです。興味がないから。
みんなね、両方とも髪がちょっと短い猫よ。
だからまあ同じライアンだなみたいな。
ライアンゴッズリングはやっぱりかっこいいイメージですよ、私。
車の運転うまそう?
やっぱドライブ見ちゃうとね。
それは役だけどね。
旦那さんの車の運転うまい?
うまいです。めっちゃうまい。空間把握能力すごい。
うちの親父、本当運転ひどくて。子供の頃に。
もう急停止急発進とにかくそんなスピード出すんだみたいな運転だったので。
親父以外の人が運転してる車に初めて乗った時に、
車ってスーッと動くんだって初めて知った。ショック受けたっていう。
こうなる。ガタンガタンっていうもんだと思ってた。
そんな話はどうでもいいんですけど。
でも本当に有名なハリウッド俳優で、今の世代で。
リカプリオとかそういう人置いといて、今の世代で
この人出てるなら見ようかなって思うのって、
ライアン・ゴズリングもそうだし、あとアダム・ドライバーとか。
ぐらいの地位にいます。私のイメージでは。
それぞれがライアン・ゴズリングを意識した、認知した作品、タイミングっていうのはいつ頃なんですか?
私はね、もう一番最初から好きだったんですよ。
ザ・ビリーバーって言ってね。
日本ではたぶんDVDも出てないような、ネオナチの役なんですよ。
いいね。
ネオナチスの若者をやってるんですよ。
それで苦しむんだけど、もともとはね、
本当にブリトニーとかと一緒にミキマスクラブに出てた、歌って踊ってた男の子だったので、
その人がザ・ビリーバーでそういうネオナチの若者の役をやったっていうのが好きだったのと、
その次に出た君に読む物語はすごい好きでしたね。
やっぱ君に読む物語のイメージですね。
僕も君読むですよね。君読むから意識して。
君読む?
君読むなんですよ。母と見に行った覚えがありますもん。
だから母親世代とかでも入りやすいラブストーリーとして、そしてかっこいい男として出ているっていうことが母にも伝わるみたいな。
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今見るとね、君読むってね、本当にちょっと古びてしまっていて、内容とかラブストーリーとしては。
あれはニコラス・スパークっていうロマンス小説作家がいて、
その人が次々にベストセラーを出していたのが次々に映画化された最初の映画なんですけど、
今見るとそのニコラス・スパークのキリスト教的な部分とか、
やっぱり男性が描いた恋愛物としての男性像っていうのが本当によくあるね。
それから私はニコラス・スパークが描くものが恋愛物の一つの形になっていたので、ずっと映画は見てましたけど、
もう本当にね、正真の男性がね、海辺に犬と一緒に住んでいる。船を作っているとかね。
男のロマンですか?
君を読むでもね、一回失恋した時に家具職人になるんですよ。
でもその頃は本当に家具職人のところに弟子入りして、家具を作ったライアン・ゴズリングに私はキュンとしてたんですけど。
それは映画の中じゃなくて?
本当に家具を作れる人になったらしくて。
そういうところが好きだったんですけど。
でもその後はやっぱりあまりにもロマンチックな主人公っていうイメージがついちゃったので、
それからしばらくはすごくインディーの渋い映画にずっと出ていて、その頃は好きですね。
この君に読む物語2004年っていうのは割とハリウッド大作?
大作っていうか一番最初に抜擢されていきなり売れちゃったって感じですね。
それなりにでもバジェットの大きな作品だったんだけど、その後はむしろインディー作品に出るようになった。
ラースとその彼女っていう映画が結構好きなんだけど、
それはセックスドールと恋をしてしまう男の子の話だったりとか、
あとブルーバレンタインってすごく辛いカップルの話ですけど、
あれに出たりとかして、
2011年にそれこそエマストーンとラブアゲインっていう楽しいロマコメもやってますけど、
それが多分今やってるコメディの一番元になってるのはロマコメだけど、
それ以外は結構ドライブに出るぐらいまでインディーの渋い感じの映画に出てましたね。
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俺とかが彼が出てる映画を初めて見たのはドライブなので、
だからもう君読むとか言われても。
わかんないよね。
何言ってんすかこの人たち。
結城ちゃんはスクリーンで見てんの?
スクリーンじゃないけど、DVDでも何回見たかって感じですね。
もうスタイラーにDVDを借りに行く時の定番みたいな。
なんかもうみんな借りるやつみたいな。
名作コーナーにある。
どういうお話なんでしょうか。
恋愛映画。
恋愛映画です。
パートナーシップの話ですね。
本当にクラシックな話なので、くっついたり離れたりみたいな。
以上。
一応仕掛けはあるんだけれども、老人になった時の二人がどうなっているかっていう仕掛けがあって、
それを思い出す話を語っている君に読む物語。
なるほどなるほど。
それは結城ちゃんは好きなのね?
好きです。
だいぶ前に見たけど好きです。
今見たら。
今見るとちょっと男性の介護をロマンティックに捉えるってどうなのかみたいな。
介護?老人になるんだ。
介護問題が出てくる。
でもクラシックな。
しかもあの時に相手の女の人レイチェルと実際にも付き合っていたので、
そういうことでいろいろゴシップの対象にもなりました。
全員好きみたいな映画ですよ。
結城ちゃんは20年前でしょう?
結城ちゃんは高校生大学生の時に伝えとかで見た?
そうですね。
その頃はハリウッドも今はないんだけど、そんな大きいバジェットで恋愛物を作っていたから。
全く俺が通ってないところでした。
恋愛興味ないって言ってましたもんね。
恋愛というのは社会的な錯覚なので、それは社会を変革すればその錯覚ってまた形を変えるはずだっていう。
でもね今見ると本当にさっきも話したけど面白いのは、ファンフィクションみたいなものが主流になってからはロマンス作家ってほとんど女の人になってるんですよ。
アメリカでも売れてる人も。
そこですごい別のファンタジーがいっぱい出てきてるんだけど、
今だから昔ニコラスパークがやってたことを見ると、今の恋愛物とどんなに違うかみたいなのがよくわかりますよ。
それはメールゲーズで組み立てられた世界観?
ちょっとそういう感じがしますね。あとはキリスト教的な倫理観がすごく大きい。
強いんだ。その辺の側面というのはユキちゃん、当時今。
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当時は誰も思ってない。私も思ってなかったもん。
そうですね。その映画の印象としてあるのは、とにかくかわいいシーンが多いんですよね。
何だっけ、道路に寝転んでるシーンとか。
なんか再会して飛びついちゃうシーンとか。
かわいらしい。
当時はむしろ憧れみたいなかわいいラブシーンが多かった。
そこの中でライアン・ゴズリングが演じている男性像っていうのはどういうタイプ?
めっちゃかっこいい。黙々と家具を作っている。
そうなんだよね。
黙々とした感じではなく、全然積極的なんですよ。
ねえ。
女性に対してすごく、高倉憲とはまた違う。
ちゃんと自己表現で好きだから一緒にいてくれっていうのもすごく強く言う。
鶴田孝次みたいに言えるってことね。
金曽さん用の説明。
高倉憲は言えないからね。
大きい話だね。
本人はすごく誠実に演じてるし、
カサベテスの息子が撮った映画なんですよ。
ニック・カサベスです。
老年になった時にジーナも出てくるの。ジーナ・ローランスの。
甘々なんだけれども、ちゃんと生徒的なところもある。
後半のリアリズム路線も。
お父さんほどではないですけど、ちゃんと持ってるっていう映画なので。
ただその後すごく騒がれたことは、もしかしたら辛かったのかもなと思うけど。
なるほど。その時は北米では国内では割とライアン・ゴズリングはどういう授業をされてたって書いてあるんですか?
いやもう本当に次の、なんかわかんない。
だからジョニー・デップとかの編とかっていうのは、ちょっとオルタナ感があったじゃないですか。
良くも悪くもね。そこがエッジだったんだよね。
そうじゃない、もうちょっと正当的な主人公として。
ハリウッドが使いたいみたいな。
だけど本人は多分やらなかったみたいな。
なるほど。そこの掛け口としてインディペンデント映画に出ることが増えた。
その中でマレちゃんがマストで見ておくといいなと思うのは、その先ほどの。
ラストその彼女は面白いけれども、逆に2011年、最初にザ・ビリーバーを出てから2011年ぐらいに、全然毛色のない3本が出るんですよ。
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すごいたくさん出てるんだけどこの人。
そのラブ・アゲインっていうロマコメね、エマ・ソーンとやったロマコメと、スーパーチューズ・デイっていうジョージ・クルーニーの監督作の政治的な映画ですよ。
とドライブ3本に出たの。
そのうちのどれがどこに進むかなと思ったらドライブに進んだの。
ドライブ路線に。
なるほどなるほど。
それ自体のその3本自体はお二方、キズマリのお二方はどんなふうに見てたんですか。
僕はドライブがダントツだなと思いました。
ニコラセル・ウェンディングレフーンっていう監督のもので、すごくバイオレントな暴力的な映画を撮ってきた人なんですけど、ドライブは彼のフィルモグラフィーの中でもすごくロマンティックなところが入っている映画なんですよ。
そのロマンティックなものを全部引き受けるのがライアン・ゴーゼリングなんですよ。
僕最近見直してきたんですけど、ドライブも初期ライアン・ゴーゼリングのイノセントな感じっていうのが非常に活かされている。
だからドライブまでがその期かなって僕はちょっと思ってるんですけど、ラースとその彼女もすごくセックスドールに恋するっていうのもある種の純朴さみたいなところから来ていて、そのイノセントな感じっていうのをかわいいって思うっていう映画ではあったので。
だからニコラセル・ウェンディングレフーンの中でもドライブが一番好きっていう人は未だにすごく多いと思うんですけど、それのかなりの部分を追ってるのがライアン・ゴーゼリングです。
ので、それはすごくいい出会いだったんじゃないかなっていう。
たぶんね、対策を作ろうと思って作った映画ではないと思うんでしょ、ドライブって。
レフーンにしてはすごくスターも使ってるし、お金も使ってるしって感じだろうと思うけど、やっぱりニコラセル・ウェンディングレフーンの映画になっているし、
でもかっこよさっていうのはね、スカジャンみたいなやつ。
サソリノバラのね。
あれとかもすごいみんな流行っていたし、かっこよさっていうのがやっぱり、
君に読む物語と全然違う感じでかっこよさみたいなのを打ち出したのがドライブかな。
だいぶクールな、多くを語らない感じの。
ちょっとハードボイルドな感じもあるんだけれども、昔ながらのハードボイルドとはやっぱりちょっと違うんですよね。
ちょっとなんかこうイノセントな感じというか、ちょっと可愛らしい感じっていうのがあって、子供と喋るんだけどあんまり喋らない、
寡黙な男なんだけど子供と目が合ったらニコって笑うとかに割とキュンとする感じのところが割と細かくいろいろあるんですよ。
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片御勝映像ですね。
変身タイプですか?片御勝映像は。
片御勝映像は基本的にカジュアルに誰とでもコミュニケーションできるんですけど、
シャッターが下がっているのかなと思ったら実は腰は低くて、カジュアルで車高性が高いんですよ。
片谷市川歌い者。市川歌い者というのは自分が大スターで、自分が演じるキャラクターの女にモテる、力が強い、寡黙、口を開いたら決め台詞みたいな人なので、
そういうふうに下々の子供にしても部下にしても口を聞くときはキメ台詞、自分の立場を強固にするための一言しか。
それがあれでしょう。笑いじゃなくて真剣にやってる。
真剣なんですよ。知恵像は笑えるんです。笑いを取りに行くんですけど、歌い者はみんながカッコいいって言わなきゃいけないっていう。
さっきの下システムじゃないけどね。
ということなので知恵像に近いと。
どっちも違うかな。すごいかわいそうな感じなんですよ。終始。
悲劇性はちょっと背負ってますね。
けどすごく献身的なんですよ。見えないところで好きな女性に献身的な。
それはじゃあもう鶴田じゃないですか。
鶴田は要するにアイドル男優として10年間受けた後にフェミニンなアイドル男優だったのがそこにヤクザの世界を演じるんだけど。
そこからしか知らないわ。
フェミニンなところとか情けないところとか悲劇を背負うみたいなところを新しいキャラクターとして持つ人なので。
鶴田。
じゃあ共感できる?ライアン・ゴズリンが好きって。
いや俺ドライブのライアン・ゴズリンがまあまあこういうことだよね。
でも同じ年のラブアゲインというロマコメでは本当にナンパ師を演じてるんですよ。
今これだけカップリングアプリが発達した時代にみんなびっくりするかもしれないけどシングルズバーにスーツ決めて。
どれだけ話で相手と話をつけるかみたいなのがライアン・ゴズリン。
主人公の妻と離婚しそうになっている人にそれを享受するっていう役。
なのでそこからもうすでに自分のかっこよさを笑うっていう要素はもちろんあった。
始まっていたっていう。
ユイちゃんが見てそのドライブのライアン・ゴズリンっていうのはどうなんですか?男性として。
いやかっこいいですよ。
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いや全然かっこいいですね。
特にここが嫌みたいなところは悪いことしてることぐらいですけど。
マザーシャンやっぱ厳しいよね。
でもあの映画はかっこいい悲劇性もあって、犯罪はしてるけれども根は良い人みたいな。
あのシリアスに。
犯罪者はもともと大体良い人ですよ。
シリアスにあった映画としてはすごい最後までちゃんと突き抜けてるんじゃないですかね、あの映画。
だからそこが面白かったと思う。
ドライブは。
なんかちょっとひよってしまいそうなところがひよってないみたいな。
ちなみに僕がオスカー・アイザックを好きになったというか発見した映画なんですよね。
あれですか?ドライブですか?
夫ですね。刑務所帰りの。
あれオスカー・アイザックなのか。
オスカー・アイザックで、まあろくでもない男犯罪者なんですけど、でもやっぱりオスカー・アイザックがやることでどっか悲しそうな感じとか憂いがあって、この俳優誰ってなってすごい好きになった。
そのオスカー・アイザックの魅力っていうのがあの時から出てましたね。
ゆうきちゃんはやっぱり悪いことをする男性は嫌だけど、キズ君の場合はそういうダメな男は基本的にいい男だと。
そうです。ダメな男を見るといいところを探したくなるし、見つけてしまうとなんかそれでこれでいいんじゃないかなって僕のなんか友達とボーナスポイントタイムって言ってるんですけど、ボーナスポイントが入っちゃうっていう仕組みですね。
なるほど。
キズのスロットでは。
キズ君はライアン・モスリングには惹かれないってことですよね。
ライアン・モスリングは本当に好きな女性が周りにすごく多いですね。
でも男性からも人気なんじゃないですか。
あるあると思いますね。
これは全くわかんないですね。
シャイニー・シュリンプスって映画を見た時に、ゲイのスイミングチームの話なんですけど、そこでゲイ男性が好きな俳優といえばっていうのでみんなで口を揃えてライアン・モスリングみたいなシーンがあったんですよ。
それはあってますか?
あってるかな?どうかな?
いやちょっと本当にゲイの人とは好みからずれるんじゃないかな。
ちょっとクリーンかもしれないな。
クリーンな気がするね。
なるほど。
でもそれも本当にゲイもトライブがいっぱいあるので、ベア系っていうクマっぽい毛深いちょっとごつい人とか好きな人とか、ツインクっていう綺麗な若い子が好きな人とか、そこはいろいろなんですけど、
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僕の周りのやっぱりそのコンセンサスとしてはやっぱりおじさんとかが、今一番僕の周りで人気があるのはデビッド・ハーバーっていうストレンジャー・シングスの保安官のおじさんとかなんですけどね。
ライアン・ゴズリングは自分の周りのゲイで好きっていう人はそんなにはいないかな?
そうだね、だってブラピもそんなにゲイの人で好きっていう人は聞いたことないし、なんかそういう正当派の主役の流れにいる人なので。
マリちゃんはその当時のライアン・ゴズリング、ドライブこの3作撮った時のタイミングは、特に英語圏ではどういうふうに授業されてたかっていうのを教えていただきたいのと、個人的にはドライブの時のライアン・ゴズリングはどうなんですか?
いや、私はちょっとそっちに行ってしまうのかっていう気持ちはあります。
そっちはどっち?
ちょっとアーティスティックな、バイオレンスな感じ。アクションスターではなくて。しかもその後、レフの映画、次の映画にも出るし、自分が最初に唯一監督したロスト・リバーというのがあるんだけど、それなんか本当にそのまんまなんですよ。
レフンそのまんまの映画なんですよ。そこまで好きなのかと思って、なんかちょっとそっちに行ってしまった感じは少しあったかな。
僕は本当にすみません。本当に司会に入ってない人の代表格で。だから見たことがあるのもドライブでしょ?マネーショートでしょ?
だからその次ね、ロスト・リバーですごい叩かれたんですよ。監督。
自分の撮った映画でね。
そう。真似して撮ったような映画だし、全然良くないしっていうので、結構叩かれて、その後バンバンバンと3つメジャーなところに来て、マネーショート、ララランド、ブレードランナーに行くんですよね。
そこでも全く存在感のない、存在感のない演技を。
あなた的には。
タンスさんブレードランナーとか見てないんですか?
見てます見てます。
覚えてないですか?ライアンゴーゼリー。
いや、ライアンゴーゼリーって本当につまんないやつだなって。マネーショートもララランドも。マネーショートが一番好きですね。
ララランドもブレードランナーも嫌いとかじゃなくてしょうもない映画っていう風にしか自分の中でないので、そのしょうもない理由は作家の問題というよりはライアンゴーゼリーの問題でもあるなっていう風に思って見てました。
いやでも私もその辺って映画としては成功してるし、ハリウッドの中心に戻ってきたというところでの存在感はレフに出てた頃よりも評価はされるようになったし、
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ただ私は好きだから見てましたけど、やっぱりマネーショート、ララランド、ブレードランナー、ファーストマンって並べた時に、これはライアンゴーゼリーじゃないとできない役かっていうとそうでもないかなっていう気はちょっとします。
そうですね、ファーストマンとか本当に僕もそう思いましたね。
でも僕わざと言ったんですけど、ユキちゃんララランド大好きですよね。
好きです好きです。
この3本、ファーストマンに行くまでの3本、ハリウッドの資本のあるメジャー映画をやった時の3作、マネーショートはライアンゴーゼリーでもなくてもいいんじゃないかって話がありましたけど。
でもハリウッドの中でもちゃんと作家性のある人とは組んでるんだけどね、もちろん。この3人ともね、マネーショート、ララランド、ララランドではもう一回ファーストマンで組み直したしね。
実はその3作でアイコンとしてのカラーリングみたいなものは変化はあったんですか。
だからすごく中心に戻る時に、ミュージカルをやったりとか、ファーストマンって、宇宙飛行士の役ってやっぱりボクサーと同じで、メインの主役を張る俳優が一回は通りたいというか、通って初めて認められるみたいな役ではあったので。
それをライアン・ゴズリングなりにカラーのある中では映画として選んだなとは思うんですけど、やっぱりちょっとスター性にしても演技、演技、俳優としての美味しさとしても、いまいちかなっていう感じがしましたね。
好きなんだけど。
キャリアはきちっと継続することはできたけれども、アイコンとしての訴求力みたいなものが倍増したとか変化があったみたいな時期ではない。
ただね、身近な例で申し訳ないんですけど、うちの母親は別にそんな映画たくさん見てる方じゃないんですけど、君を見ていたことによってライアン・ゴズリングのことは名前は覚えられてないんですけど、ゴズリンゴズリンって、あの人誰だっけゴズリンって言うんですけど。
ララランドでバーって日本でもあれだけ宣伝されたとき、あ、これゴズリンやんって言ってて。そういう本当に大衆的な復活の仕方はやっぱりあの時期あったんですよ。それは結構彼のキャリアにも重要な、今思うと重要なタイミングでもあって、そこがなければバービーのあれもなかったような気がするんですよ。
だからライアン・ゴズリングじゃなくてもできたかもしれないが、ある種その大衆的な訴求力みたいなものはちょっと戻ったかもしれないっていう感じもしますね。
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私なんかあのライラランドの男性像、主役の男性像は全然好きではないけど、すごいやっぱ印象、良くも悪くも印象的だったし、もうなんかハマってたとは思いますけどね。どうなんだろう。なんか最後の、最後の表情とかめっちゃ覚えてるなーっていう感じがします。
ムカつかない?ムカつきますね。ムカつくけど、すごい典型的だし、いるいるっていう感じじゃないですか。そういう意味でね。深みがあるっていうよりはね。なんかあれが男のロマンとか思われたら本当の男として嫌だわっていう。
映画自体も好きじゃないんですけど、あそこのラストじゃ本当に嫌いで、何その男のロマンの境界化したみたいな形みたいな。まあエゴですよね、ロマンっていうよりね。確かに確かに。っていうのもあるのでちょっと悪印象がある。非常に悪印象がある。それは監督に言ってやるよ。
けど結構男性から見てもあの映画を嫌いっていう人。あとはでも男性のファンはやっぱブレードランナーは結構好き嫌いはあっても、ライアンゴスリングは好きだったんじゃないかな。納得感あったんじゃないですかね。
デミアンチャゼルは本当に嫌いで、ビルヌーヴはどこがいいのかわからないっていう作家なので、それをライアンゴスリングが助けてくれることはなかったっていう。それはそうかもね。
それはそうかも。でも今シャラメが助けてるかって言うとそれもないよな気もする。シャラメの存在感をあるが存在感がないっていう形でデューンは機能してると思う。あれは結構あいつしかやれないなって感じですよね。
あれもちょっと個性的なシグネチャーのある演技ができる人がやっちゃったら台無しになると思うんですけど。
シャラメの魅力があるんだが透明性があるようなところをある種の凡庸さみたいなところを演者としてのとビルヌーヴのカットを撮るというよりはルックを撮るみたいな。
ルックが一番いい人だもんね。
まあでもねだからそこやっぱりバービーの件が2023年すごかったっていうのはやっぱりなんかそういうなんか今までいろんな役を演じてきてアクションスターにもなったりとか
シリアスな対策の主役を張ってたみたいなのの自分のかっこよさを完全にコメディに振ったっていうのはやっぱりなんかねコロンブスの卵的な。
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であの私もそのさっきちょっとあのオフの時に話してましたけどやっぱりこうあの
なんかこうその白人男性の主人公っていうのがこの10年間すごい色々取り出されてきた10年間じゃないですか。
それでポリコレって言われたりウォークって言われたりキャンセルカルチャーって言われたりみたいな言葉が飛び交っていた中で
まあとりあえず黒人の女性とか女性とかまあいろんな人に脚本とか科学をやらせてみようっていうのはちょっと増えてきたと思うのアジア系の人。
でそういう時にやっぱり主人公の白人男性っていうのをやっぱりグレタガービグがああいうケンっていうねキャラを作ったっていうことで
それをライアンゴズリに振ったっていうことがやっぱりどっちにとってもすごい良かったというか
あのキャンセルされることはないんですよ白人男性ってなんだかんだ言われたってそんな映画の中心から外れることはないんですけど
それまでなかったような白人男性主人公っていうのを作れたっていうのがやっぱりそれは女性のクリエイターに対策をやらせたことで生まれたことだし
あれであの今ちょっとそれが触れすぎてるからあれはありますけれどももうずっと前からそのライアンゴズリングがサタネイナイトライブに出るたびにすごい人気だったの面白いから笑えるから
それもなんかあの器用だから笑えるんじゃなくてこうエンジンコントやりながら自分をブブブって笑っちゃうからみんなが笑っちゃうみたいなキャラだったんですよ
それがなんかそのケンとくっついてそのオスカーでケンアイムジャスケンっていう歌を歌ったりとかその次にフォールガイってこの間公開されましたけど
スタントマンのすごい女性監督に振り回されるスタントマンの役をやったりとかそういう本人にとってもそういう振り切った役があったのが良かったなと
でもその2010年代前半半ばぐらいにフェミニズムのある種そこのアイコン的な側面っていうのはこのそっからバービーの間っていうのは共有されてたあるいは進歩してた
いやそんなにされてないと思うんだけどそういう一度なんかこうフェミニストアイコンとしてミームになって笑いになってた人っていうのももちろんケンの役には引き継がれてるんだと思う
全然関係ない人を出すっていうよりフェミニストアイコンって言われて批判されたり笑ったり引っ張り出された人をケンでやってみようみたいなそういうところがあったと思います
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あとコメディの演技もどこまでやれるかみたいな
音楽の世界だとねやっぱりその2010年代半ばにやっぱハリスタイルズは本当にいいポジション作ったよなってやっぱ思うんですよ
それはやっぱりそのリファレンスとしてデビットボーイとかフレディマキリがありつつの3枚ソロアルバム作る流れで
いわゆるそのボーイグループだった時は違う主体性も未成その流れの中でフェミニンなスタイリングとか全てのボーイフレンドにFワードみたいなことを歌ってても誰もが納得するみたいなところを持っていったっていうのはちょうど時代の流れ音楽シーンの流れそこでの白身男性が何を歌いどう演じるのかみたいなことを一番ちゃんと観察しながら
でかつてやっぱりボーイバンドにいたからこそやれた感じでやっぱりインディバンドがなかなかやれないことを彼は成し遂げたっていう流れみたいなのでやっぱり自分でもやっぱりああハリーは一つのロールモデルだよね誰もやれるわけではないけどでもあの形は一つあるよねと思ったんですけど
映画のハリウッドの中でもライアンゴーズリングではそういうような調査であるというもなくその自分のかっこよさを笑うみたいなあのキャラの確立はしたと思う
今までもそういうのいっぱいあったんですけどねもちろんねロマコメでも何でもあったんですけどなんかあのそこを振り切ったっていうか感じがあるとそれは昔フェミニストって言われて笑われたことも下地にあるし何のシニカルなあれもなくかっこいい主人公をやっていたっていう経験も生きていると思うし
あと歌と踊りもコダクの時にやってたのもララランドでやってたことも生きていると思うし
僕フォールガイを見た時にねやっぱちょっと今ハリウッド後ろ向きだなって思うとこもあったんですよやっぱり80年代90年代のブロックバスターのアクション映画を懐かしんでる感じはあるなぁと思ってちょっとそれは作品単体が悪いというよりは全体的な傾向として気になってることではあるんですよ
ただ一個思ったのは90年代のブロックバスターのアクション映画ってマーケティングが大ハードは男のファンが見てロマコメは女性が見るみたいな
実際は女性が大ハード見たりすることもあったんだけれどもマーケティングにおいては分けられてたと思うんですよねもっとわかりやすく
けどそれがフォールガイってロマコメの要素とアクション要素が本当になんか半々ぐらいでちょうどミックスした感じになっていてそれは確かに現代的な部分ではあるなと思ったんですよでそこにライアンゴズリングがいるっていうのは結構説得力あるなって思ったんですよね
そこがなんかライアンゴズリングの今引き受けているものかなっていう感じはちょっとしてますね
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あとグレームパウェルもやっぱりなんかもうグレームパウェルの場合は最初からちょっとこうなんかあのよく見るとそんなに美男子ではないと思うんですけど
面白い顔ですね
口がゆるいってよく言われてますよね
何がゆるい?
口元がゆるいってよく言われてますね
ずっとニヤついてるみたいな
白人男性主人公っていうのを笑うっていうのも最初から組み込んであって
それで正当的な男性主人公だっていうのも組み込んであって
かつあの人はだからライアンゴズリングの路線を今確かに引き継いでるのは引き継いでるんだけど
あの人なんか出てくる時最初は嫌なやつの役が多いんだよね
そのイメージでした結構
最初は嫌なやつなんだけどなんかすごい実はいい人なんじゃない?みたいなところで
トップガンみたいな?
そうそうそう
僕はあのグレームパウェルはアダムレビーンと区別がつきませんでした
アダムレビーンと?
本当に区別がつかないんだね
でも割とあのたなそーさんの好きなマッシュマカロフィーとかとも比べられたりしてますけどね
だから私もそーさんに一番セールスポイントとしては
リンクレーター、私の大好きなリチャード・リンクレーターが
デイズ&コンフューズドの続編みたいな感じで作った映画が
Everybody Wants Someっていう映画なんですけど
そこの幕握だよね
幕握なんだよね
だからリンクレーターには多分この人が一番この中で売れるだろうなっていうのは多分わかっていたと思うし
俺はやっぱりアダムレビーンと顔もちょっと似てると思うんですけど
走ってるバイブスもちょっと近い気はしてるんですよ
マルーン・ファイブのフロントマンね
マルーン・ファイブってずっと居場所がなかったバンドなので
居場所がなくてインディロックの世界に入れなくて
入れないクイーンが好きな、クイーンとウィザーとグリーン・デイが好きな
レディーヘッドが好きなアメリカ人が
似てるって言われたら昔若い頃は似てるかもしれないな
それがジャミロクアイをやってみたらアメリカ人に受けたっていう非常に喜んだ
居場所が
そしたら今度は結局ロックの世界を全部彼らが牛耳ることになって
インディロック界からさらに嫌われるみたいな
さらにポップの世界を加速させていくっていう
彼らがいたからこそやっぱり北米の進退
いい意味でも変わったと思うんですけど
その諸材投げ感をちょっと思い出しましたね
それは置いとき
でもグレン・パウェルもすごい子供の頃から子役でテキサス出身の人ですけど
48:02
いろいろ苦労してきて
エビバディ・ワンツーサムの前にもリンクレーターの映画には出てるんだけど
そこで一緒になったことで
リンクレーターっていうちょっと帰る家があるっていうんですかね
ハリウッドに出てそれからもテレビでいろいろ出たりして
売れたのもあるし売れなかったのもあるみたいな感じなんだけど
ヒットマン今公開されているヒットマンは
ごめんなさい確認グレン・パウェルに話は言ったね
あいつ誰だっけ
ライアン・ゴズリング
ライアン・ゴズリングのこともう忘れていいモードですかね
いやもうどっちかな
戻ってもいいし
戻っても構わないですけど
結局ライアン・ゴズリングって結局ビーバーがあってよかったねって話っていう
バービーね
忘れすぎだよ
ビーバーでいいや
ビーバーの
ビーバーエアコンじゃなくてバービーね
バービー人形ね
やってよかったねって話でもないわけね
今だからコメディ機にあるんだけど
次がプロジェクトヘイルメアリーっていう新作を今撮ってるところで
それはねすっごいみんなが楽しみにしてるの
さっきのフリーガイじゃなくてなんだっけ
フォールガイ
フォールガイはこれ見なくていいんですね
フォールガイは見なくてもいい
言っちゃった
あれってなんとなく誰にでも勧められますよ
週末
短時間には良さそうな映画ですよ
バイブス感出てるじゃないですか
アクションがちょっと派手なアクションが見たいなとか
ちょっと笑えるラブコメが見たいなみたいな時は見てもいいと思うけど
そんなに私は別に思わなくても
それこそ恋するプリテンダーと同じで
80年代90年代のそれこそブロックバスター映画にちょっと戻ってる感じの映画なので
私としては次製作もやってるプロジェクトヘイルメアリーがすっごい楽しみ
これはどういう座組監督なりはどういう人でどのくらいの規模か
あの火星の人映画のタイトルは何だっけ
マットデーモンが火星に
オデッセイ
あの人の原作の一番新しい映画なんですけど
SFでコミカルで規模が大きくて壮大な話でめっちゃ面白いんですよ
誰が撮るの?
コミカルでもあるんですかねすごい知りやすそうな
知りやすそうなんですけど話はシリアスなんだけどね
51:03
全く人間でも哺乳類でもレプタイル
爬虫類でもないような全然違う異星人と
なんとかして宇宙船を直して
相手の星に戻るって話なんですよ
すごい大変なミッションですね
それがどんな風な映画になるのかっていうのはすごい楽しみで
それのね主人公っていうのは私はすごい選び方としていいなと思った
これ以上コメディにもならないし
シリアスな映画にもならないし
まとめてしまうとこの人すごいなんか映画たくさん撮っていて
いろいろうよ曲折してるけれども
私としては本当に追っていきたい人
木津さんは最近のライアンゴズリングどうですか
最近のライアンゴズリングバービーの時は本当に
この人こんなにだからちょっとそのファーストマンとかそのあたりで
ライアンゴズリングなんかそんなに目立たなくなったなと思ってたところ
やっぱ剣ではっちゃけたのは本当に良かったと思うし
そしてまさにそのグレンパウエルとつながる話なんですけど
そういうその自分のイケメン性を笑うみたいな感じが
今アメリカで割とメインストリームのいい男像なんだろうなっていう感じになってるんですよ
そのなんかモードをめちゃくちゃ感じるっていう気がしますね
なんかそのえっとねグレンパウエル僕
Everybody Wants Someの時あんまり分かってなくて意識してなくて
セットアップっていうねネトリクスのロマコメがあるんですよ
でいいんですけどこんななんかどうでもいいロマコメを
今やる人いるんだって
どうでもいいロマコメが作られなくなってから作ったところにあの映画の意味はあるんですよ
まさにそういうことで
そのまあだからやっぱりロマコメってね
その本当に女子供の映画みたいな感じでずっとバカにされていた中で
男優もなんかそのロマコメの相手役っていうことに出るのって
ずっと慎重だった時代がずっと続いていた中で
それを結構奥面もやれる俳優出てきたんだっていうのに割とびっくりしたんですよ
それが結構グレンパウエルの最初の印象で
そしてトップガンっていうものがいっぱい挟みつつも
そのやっぱり大ヒットした恋するプリテンダー恋プリですね
恋プリの時にやっぱりそのマッチョ
ちょっとその主人公が女の子が割と若くて結構年が離れているっていう設定なんですけど
そのちょっと年の離れた男がマッチョにめっちゃ鍛えてるの
54:01
それって見せるための筋肉じゃねみたいないじりがあるんですよ
こういうふうなマッチョさをいじられる男優が今人気になる時代なんだなっていうのは
グレンパウエルにすごく感じるし
それはやっぱりライアン・ゴズリングの変化ともちょっと通じるところだなって思います
恋するプリテンダーはオーストラリアで
あれシドニーの観光映画だよね
しかも2人ともすごい肉体比の2人なので脱ぎまくるんだけど
それがお色気扱いされないっていうところがやっぱり今っぽいかなみたいな
ちょっと静かにしましょうグレンパウエルの話が入ったね
グレンパウエルがどの辺から出てきたかっていう話をすっ飛ばして
今のグレンパウエルの話になってる感じですね
映画としてはEverybody Wants Someとセットアップっていうのと
その後にリンクレーターのアニメでアポロ15の2分の1みたいなのがあって
同じ年にトップガンやってるんですよ
だからすごい小さいプロジェクトと大きいプロジェクトと一緒に
でもあれなんだねバットマンに出てるんだねダークナイトライジングに
テレビとか人気の大きいシリーズとかでもガンガン脇役とかで出てるから
下積みはいっぱいある人なんですよ
今おいくつなんですかね
35歳
まあまあまあ年相応に見える顔
でもゆきちゃんの大好きなヒドンフィギュアズがある種これ
ドリームね
これがある種でも認知規模感で言えば
そうですねそうかもしれない
というかEverybody Wants Someを見た時に
みんながこの人出てくるだろうなっていう映画好きの人たちが
この人が次出てくるんだろうなってリンクレーターはそう思ってるんだろうなっていうので
いきなりドリームで一番オールアメリカンな感じで出てきたから
そういうものの象徴にもなっていくのかなみたいな
でもおそらくはリンクレーターの映画だと
このEverybody Wants Someはそんなに大きな規模じゃないですよね
そんなに評価もされてないですね
キズ君も大好きだと思ってたけどキズ君はそんなに好きじゃない
まあまあぐらいかなリンクレーターの中では
まーりちゃんは大好きですよね
私もデイズドほどは好きじゃないですよ
ただやっぱり会話劇とか青春群像劇とした時に上手だなとは思いましたけど
それよりも逆に今公開されているリンクレーターの
一緒に脚本を書いたヒットマンの方が面白いと思う
今ちょうど公開されてますけど日本で
結城ちゃんはリンクレーターの映画って見てます?
57:01
もうあれじゃないですか
スクーローブロック
あとデイズド&コンフューズドもこの番組で
ポップライフで紹介してもらって大好きだったし
意識的に見ているわけではないですけど
見たいですね
6歳の僕がとか
それ見ました
僕は100%リンクレーター本当に萩原まりさんからの影響で
とにかくデイズド&コンフューズド死ぬほど好きなので
さっき彼女が言ってたデイズド&コンフューズド
日本語タイトル一応言わなきゃいけないよね
バッドチューニング
バッドチューニングという非常にバッドチューニングなタイトルがついて
そこのマシューマコの日の気持ち悪い最高さ
確かにさっき彼女が言ってたように
グレン・パーウェルはこのEverybody Wants Someの
マシューマコ枠でやってて
ルックで言うとね
茶髪にしたマッシュルームヘアで
ひげを伸ばしてて
ちょっと気持ち悪いんだけどね
しんこつりゅうりゅうの野球選手
でもここだよね
キンコツさっきも木下さんが言ったけど
マッチョな人ってあんまり
主人公であんまり最近いないと思う
筋肉って感じの人
脱いだらすごいんですって人は多そうな気がするけど
あの人は本当にそういうところを
どっちかというとさっきの顔が綺麗とかかっこいいとかっていうより
そういうアメリカのマッチョな男の人みたいなものを
役に落とし込むのがうまい気がするね
なんかツイスターズなんかは今公開されてるんでしたっけ
もう終わったのかな
まだギリギリある
あれなんかは多分トップガンの次に
ハリウッドで一番大きい映画として彼が出てる映画だとは思うんですけど
本当に嫌なカウボー役で最初出てくるので
マッチョな感じ
ユーチューバーかみたいな感じなんですよね
それが最後はなぜラブストーリーなのか
ちょっとあの映画よくわからないけど
ツイスターは映画としてはクソつまらないです
竜巻の話なんだけど
竜巻と人とか物が飛んでいったりみたいなところ
ここはめちゃくちゃ金がかかってるとか
っていう瞬間はあるんですけど
1:00:01
お金をかけた割に
ダイナミックな画面があるかというと別になくて
ストーリーは徒歩だし
竜巻が次々来るだけなんだよね
来てどうしよう来てどうしようみたいな
行かなくてもいいのに行く行くみたいな話で
ひどいあんなに運動産業をしてたのに
あれはつまんない
でもね僕ねやっぱり2024年のアメリカ映画には
なってるなってすごく思ったんですよね
破綻してどうにもならないところが
もうそうだし
そうだしっていうのはアメリカの中の状況がね
カントリーが今アメリカ接見してる中で
田舎オクラホマですよね
オクラホマに何が起こってるのかっていうことが
政治的なことは具体的には出てこないけれども
どう見てもトランプ支持者なんだろうな
みたいな人たちが田舎者たちがバーって出てくるんだけど
別に彼らは本当は悪い人たちでもないみたいなところを
ちゃんとハリウッド映画が描いてるっていうところは
割と重要だと思っていて
それが2024年から出てくるんだなっていうのが
まず一つと
それとあの映画ってロマコン要素もやっぱあって
デートみたいな場面もあって
そのグレンパウエルのロマコン威力の高さですよね
だからどんな映画でもちゃんとロマコメの感じっていうのを
うまくできるんだっていう
だから恋するプリテンダーと
あのツイスターズ約同じです
ある意味そうですね
ほぼほぼ変わらない
恋するプリテンダーのそのグレンパウエルは
ちょっと悩いところもいっぱいあったじゃないですか
泳げないとか虫が怖いとか
そういうダメなところをすごい描くのも
なんかその今の
ヒーロー像というかアイコン像なのかなとは思ったんですけど
安心ソングって言って
寝るために聴いてる音楽があって
それがナタシャ・ベリンフィルカのUnwrittenっていう
僕あんまり知らない曲だったんですけど
全然知らない
すごい流行ったんですよね
だからツイスターズに関して言うと
もっと言うと
竜巻っていうのを気候変化とつなげてるんだけど
言葉にはしてないんだよね
映画として
ある種の今は気候変動っていうのは
地球の変化の話だったはずなんだけど
それ今も一周としての言葉になっちゃったんだけど
そこの接続をあえて前傾化させないっていうのを意図的にやってる
前傾化させないで
でもちゃんとなんとなくセリフから感じさせたりとか
実際に世界各地で災害が起きてる時に
それが災害として金儲けに使われている
ディザスター・キャピタリズムっていう名前ついてるんですけど
それもちゃんと出てくる
利権をそこで貪ろうとする不動産予算が出てきたりとか
1:03:00
そういう映画をパニック・ディザスター映画として作って
それをアメリカのそれこそレッドステイトでもヒットさせたんだよね
その時にやっぱりあのマッチョな存在っていうのは
一つすごく大きかったんだろうな
それこそアダム・ドライバーが主人公だったら
多分当たらなかったんじゃないかな
アダム・ドライバーは文献のバックグラウンドがありますからね
マッチョっていうのは体だけじゃなく内容的にも
イメージ的にトップガンで知ってるみたいな
オールアメリカンなイメージですよね
僕の知り合いのアメリカ人のサンプルだけになるので
全体化できない話ではあるんですけど
日本に住んでるアメリカ人の知り合いって
ちょっと台風バカにするんですよ
僕は台風に住んでるアメリカ人の知り合い
みんなが怖がりすぎる
台風来てるって怖いねみたいなこと言ったら
怖いかもしれんけど
竜巻に比べたら?みたいなことを言うんですよ
比べないでほしい
それはでもわかる
竜巻はアメリカの住んでた竜巻は怖いぜみたいなことを
別にめちゃめちゃ保守みたいな人じゃない人でも
アメリカの凄さ
愛国心のスイッチ竜巻で押しちゃったからみたいな
あるんですよ
竜巻にもオールアメリカンな感じがあるんだろうな
アメリカならではの災害って感じがあって
それが2024年のカントリーと
グレン・パウェルがいる映画であるっていうのが
すごくアメリカのある種保守とされてたものを
再考するみたいな感じ
俺がクソつまんないっていうのは
アメリカ人のためのアメリカ人の映画だから
俺関係ないしっていうことを一番
カチンと取る形で見るんですよ
あるね
でもエブリバディ・ウォンツ・サムとか
改めてね
今日ヒットマンが見れなかったわけ
オンライン支社のリンクをくださいっていうのを送るの忘れたので
前日にやっちゃったから
仕方がないと思ってその時間は
エブリバディ・ウォンツ・サムを見ようと思って
改めて見ようと思ったら
前見た時よりも100倍ぐらいさらに感動したのよ
えーそうなんだ
本当に素晴らしい
こんな素晴らしい映画だったんだと思って
俺デイズとアンドコンピューズも
それほど
基本的に2つとも青春映画じゃないですか
片屋24時間片屋4日間っていう話で
だからちょっと自分が惹かれる
嫌な部分っていうのは
ノスタルジアとセンチメンタリズム
これもう失われるっていう予感みたいなものに
惹かれるところもあるからあれなんだけど
何よりもエブリバディ・ウォンツ・サムって
1980年のタイミングでは
まだいろんな対立するものを
みんな移動することが可能だった
それはもうレーシャルな問題もそうだし
いろんな今カルチャーウォーっていうのは
1:06:01
大変なことになってるわけだけど
それが存在しなかったっていうのを
説得力がめちゃくちゃある形で描いていて
しかも
野球のチームの中でね
レーザー&コンフューズの時は
いわゆる80年代の
ティームムービー作ってた人たちだっけ
ジョン・ヒューズ
ジョン・ヒューズが作る以前の
高校生の話で
みんなはぐれ者みたいな描き方で
でもジョン・ヒューズが80年代にやったことで
クラスの人間をキャラクター
クラスタワー化しちゃったわけです
ジョックス
運動会計
オタク
チアリーダーみたいなね
それをわざと否定するかのように
2010年代になって
全員ジョックスなのよ
全員ジョックスなんだけど
ジョックスだから文化系のやつとか
のグラデーションを描くわけ
レコード効いてるやつとかね
その外側のクラスタも描くわけ
だから全体の構造を描きながらも
どっかに分断があったんだけどなかった
こうなりふる
今ももしかしたらこのまま行けたかもしれない
なるほど
描くんですよ
だから
エブラリー・ウォンズ・タイムだと
80年だからディスコ全盛期なわけ
ディスコで一人の一番ヤバいやつがいるんですけど
そいつが大喧嘩し合うので
放り出されるわけ
遊びに行くとこなくなった
野球チームの新入生の一番バカにしてたやつは
田舎者のカントリー来てるような田舎者だったけど
そいつが行ってる大衆酒場に行こうって話になって
行くとこないからって
そこでカントリーのパーティーがあるんですよ
踊るとこねスクエアダンスでね
要するにその後も別なところ遊びに行ったりするんだけど
そういうところに垣根がないことを描いてるんですよ
行ってもいじめられないとかね
だからこれあってのやっぱりだと思うのね
グレーム・パブヤルが演じてるやつも
ただジョックスでヤバいやつなんだけど
なんなんすかあれ
政治的に全て間違ってるんですよ
間違ってるんですけども
何も悪くはないっていう
リンクレーターオタクがちょっとだけうんちくると
リンクレーターってジョックスだったんですよ
高校生まで野球選手で
その奨学金で大学に入って
でも怪我して辞めちゃったの
そこから映画見始めた人なの
俺と同じじゃない
その人がビフォア三部作作るっていうのがね
ビフォア三部作のこと忘れてました
1930年でしょ
1980年舞台でしょ
俺高校3年生で野球やって英検だったんですよ
ノスタルジー入ってるんじゃないですか大丈夫
1:09:02
悲しいくらいここに出てくる風俗が全部わかるわ
微妙に間違ってるところがないんですよ
今でも一緒に組んで映画作ってるっていうのはね
グレン・パウェルも多分ジョックスと文化系の
橋渡し的な
多分存在っていうのが
リンクレーターが見てるところなんだと思うんですよ
結局グレン・パウェルが演じれてるところって
普通だったらビラン・ヒーローもしくは黒白って分けられるような
ジョックス・ナードって分けられるようなものの
横断性のあるキャラクターを彼は
もしかするとリンクレーターのせいで
それがデフォルトになって
それを演じる役者になったみたいなのはあるという風に
昨日感じました
ヒットマンがまさにそういう映画なんですよ
主人公が囮捜査官をやっている
バイトでやっているけれども
本当は心理学の先生みたいな人なんですけど
すごい地味な暮らしをしている
ダサい感じの
一般的にはダサいとされる男の人なんですけど
囮捜査をやっている中で
相手が求めている自分像みたいな
殺し屋のフリをしないといけないから
そしたらちょっとこいつにはセクシーな殺し屋像でいこうとか
この人にはちょっと頭のおかしそうな殺し屋像でいこうっていう
グレン・パウェルが役者としていろんな役をできるっていう
ちょっとメタ構造にもなっているんだけれども
だからその地味な男が
セクシーな男にも変われるっていうのを
映画の中でやっているんですよね
だからグレン・パウェル本人も
すっごい楽しそうにやっていて
僕はグレン・パウェルのこれまでの中で
一番好きだなっていう感じで
やっぱりそれがリンクレーターの映画から出てくるんだな
っていう感じはしましたけどね
だからなんかちょっとこう
アイデンティティみたいなものの
だからアイデンティティがいろいろ変わることの
なんていうの
悪い面みたいなものも
私がリプリーの話したときに言いましたけど
そのナルシスマシンになることで
自分を信じられなくなっていくとか
傷つけていくとかっていうような
映画作品は今までもあったけど
ヒットマンは何にでもなれるし
何にでも頑張れば
自分を変えられるぜみたいな
感じのメッセージもあったりとか
不思議ななんかちょっと映画で
で最後はラブコメになるんですよね
グレン・パウェルといえばもうラブコメ
最後はなぜかラブコメになってしまって
事件はどうなったの?みたいな感じになっちゃうんですけど
グレン・パウェルにも
最近のライアン・ゴズリングにも
その明るさみたいな
近年はすごい
象徴的で
それが今求められてるものなんですかね
とは思いません
明るさっていうか
1:12:00
今のモテる人っていうのは
やっぱりなんかこう
ノンキーでイージーゴーイングで
オプティミスティックなところがあるっていう
明るいっていうのが
たぶん一番ね
みんななんかいろんなことに疲れているので
そういう人がいいんじゃないかな
いい男を決めるのはこちらのコンクリート
と思いますよ本当に
ちょっとだけもう一個だけリンクレーザーのうんちくを言っておくと
リンクレーザーって
だから一緒に映画を撮る人もそうだし
企画もそうだけど
前から受け継いだものっていうのは
どんどん続いていって
そこになんかファミリーみたいな
人と人のつながりがあって
次の映画が物語が生まれていくっていうのがあるんですけど
このヒットマンの元になった記事っていうのが
原作であるんだけど
それを前の映画バーニーっていう
ジャック・ブラックがやってる映画の
その記事を書いた人と一緒なんですよね
ちょっとだからよーく見ると
映画の筋っていうか
ちょっとキャラクターも似ていて
バーニーっていう映画は小さな町で
葬儀屋さんをやっていたゲイの男性がいるんですけど
その人が周りの町の人にすごく面倒見がよくて
面倒見を見てるうちに
年寄りの老女のおばあさんと一緒に暮らすことになってしまい
でもそこでものすごく支配関係ができてしまい
おばあさんにいろいろ言われるうちに
なんか自分が苦しくなって
殺しちゃうっていう
殺しちゃうっていう映画で
でもその実際に起きた事件なので
映画がリリースされた後に
刑務所に入っていた人が
あの人本当はいい人だったんじゃないの?って言って
釈放されてしまった
そんなことあるんですか?
そういうねやっぱり田舎町ってそういうものなんだよ
アメリカの
釈放されてしまって
それの条件っていうのが
リンクレーターが持っているアパートに住むことだった
リンクレーターが
弁護人じゃない
公園
身元を引き受け身みたいになって
住まわせていたんですよ
でもそれからまたちゃんと
ジャッジ裁判官とかが出てきて
いやいや映画にそれ引っ張られすぎでしょ
それでもう一度
刑務所に入れられた
その通りだよ
でもその間何年か
ウガはリンクレーターの家に住んでいたんですけれども
そういうことを経て
同じように実際に起きた事件を元に
グレン・パウレルが脚本を一緒に書き
リンクレーターと一緒に作った映画として
1:15:02
私最後の方だからラブコミになるんですけど
とんでもないことも起きちゃうんですよ
私あそこでリンクレーターはバーニーの時に
人はうっかり人を殺してしまうということを
学んでしまったのではないかと思って
それぐらい極端な
それはフィクションなんだけど
話の流れがあって
私はすごくバーニーとの繋がりを感じたんですよね
昨日グレン・パウレルの作品をいくつか見ておかねばと思い
恋するプリンテンダーを見
しかしヒットマンが見れなかったので
エブリバディ・ウォントサムを見
あまりの感動で
今の話も聞き
今年一番見なきゃならない英語圏の映画は
ヒットマンなんじゃないか
軽い映画ですけどね
どっちかっていうと
アメリカではネトフリックスで見れるのかな
っていうのもあるし
恋するプリンテンダーの話も
もう少しラブコメだってことだけじゃなくて
これ今
2024年に作られてますけど
2023年に作られてますけど
2024年に見るには
結構
えーっていう
懐かしい感じではあるんですよ
バカバカしい感じですよね
でもバカバカしたにちゃんと
レズビアのカップルの結婚式だったりとか
なんかそういう
なんていうの
ポリコレみたいなことを
映画を作る時の
邪魔として見てる人が
見ると
普通にこういう風に作れますよ
映画っていう
別にポリコレ全部オッケー
チェックしても
バカバカしさは出せますよ
みたいなことは
見ててわかるんじゃないかなと思いますね
俺結構ね
感動しました
どこに?
感動しました
どこに?
釣り上げられるヘリコプター
しかもあれ2回やっちゃうから
そういう瞬間じゃなくて
なんていうんですかね
グループパフェが本当に好きなんです
えーそうなんですか
よかったね
すごい時代とシンクロしてるじゃないですか
マリちゃん教えてくれなきゃと思って
これ売り
で俺あの
なんだっけ
エマストーン目が大きい人
みんな知らないと思うけど
エマストーンって目が大きい人が大好きなんですよ
っていう話を10年くらい前に
マリちゃんにしたら
エマストーンそんな好きなんだったら
EGA
っていう映画を見なきゃだめだ
って言われて
これが同じ監督ですよね
で見て
これ最高のエマストーン見たと
なんならベスト3エマストーンだ
っていうくらい
あの日本語タイトルは
小悪魔はなぜモテる
っていうタイトルがついてるんですけど
1:18:00
タイトルが悪いんだよね全部
で
これも
調べてみたら背文字が元ネタなんです
で今回の
コエスプレテンダーもシェイクスピア元ネタ
そうですよ
で農活フルマークで昨日見てみたら
他に撮ってる映画で
アニー撮ってる人なんですよ
あのアニーか
俺アニー好きなんだよ
なおかつ
ピーターラビット
ピーターラビット日本撮ったやつ
ピーターラビットすごい好きなんですよ
映画のピーターラビット
めっちゃ俺
好きませんなんじゃんと思って
レアな
話ができましたね
俺
ポップライフ時代から少しずつ
アレンジをするようになったので
あえて
偏ったテイストなんです
っていう風にはしてたんですけど
その偏ったテイストの中の一つに
法廷ドラマが好きだった流れで
アリーマイラブ
ラブコメ体制あるんですよね
ロマコメ体制あるんですよね
だから全然いける
コエスプレテンダーは
いい作品だと思います
ただ
ポリコレ的な
アイデンティティポリティクス
以降のめくばさも
あると同時に
こんなに下品なギャグ
かつて
やってないでしょ
そこが加速してるのは何なんだろう
っていうのはすごい
やっぱりなんか
お色気を補填してるんじゃないですかね
お色気ギャグみたいなの
なんか
絶対その
お約束で
ロマコメだけじゃなくて
普通のアクション映画でもあったので
お色気シーンを作ろうみたいな
笑いを出そうみたいな
誰かが脱いでるみたいな
そういうんじゃない
それは
女性監督が
コメディ作り始めた時に
あまりにも下ネタが
下ネタも
うんこしっこ関係
笑い
ゲロ関係とかすごい増えて
みんなもうほんとにやめて
日本の人は言ってたんだけど
私はやっぱり
お色気抜いて女の人が
ちょっと下品なことやろう
と思ったらそっちになるよね
とは思っていた
結構見てて
ブレンパウェル全裸じゃないですか
両手で
自分の
極部は
抑えてますけど
彼女シノニ・スウィニーが
そのブレンパウェルの
お尻の裏から
一応映画の中では
指を突っ込んでると
やめて
指を突っ込んでる設定だって
それ入ってるかどうかわかりませんけど
明らかにお尻を開いたような状態の角度で
見てるよね
1:21:00
見てるんですよ
しかも割と長い尺で
やってますね
撮影の時にブレンパウェルは
おそらく1時間近く
全裸のまま股間を抑えて
シドニーに立ってたんですよね
でもね
オーストラリアの大自然の中だから
あれ笑えると思うんですよね
シドニーの白いウィーバーは
あそこで
お尻を
覗いてたんですよ
それがね
逆の立場だったら
多分そんな現場はあった
今は絶対に許されないけど
その逆
ブレンパウェルが股間を抑えて
1時間以上外で待機してて
それを女性が
お尻の方から覗き込むっていう
それをやってるっていうのは
偉いなと思った
あれ見たらみんなが
同感が
一番好きっていうところが
一番痛い
そこなんだ
恋するプリテンダーで
こんなにしゃく長くしゃべると思わない
あれでも上手だと思いますよ
ほんと大したことない
大したことない映画ですけどね
でもあれ作ったことで
ちょっとロマコメも
これからまた別に作れるかな
っていう期待はありますよね
これが作れるんだったら
だからロマコメって
一時期作られては作られなくなる
作られては作られなくなる
みたいな
1個ヒットしたものがあったら
ブライズ
さっき言ってたのはブライズメイドっていう
女性監督が撮った
女性ばっかりのコメディですけど
そしたら女性の下品なコメディが
ババババって出たんだけど
1回止めになってみたいなことがあったりするので
あれだけ今時
こんな映画ができるの?っていうのが
できたらまたちょっと誰か
作ってほしいですよね
ちゃんとヒットしたんですよね
アメリカではヒットしてます
映画の歴史とはまた
ちょっと別の
和法がやっぱり
歴史がある
そこで培われた
独自の歴史があると同時に
撮影のざっくりとした感じが
陶器以前の
サイレント的なところもあるんですが
バタバタしてるのに
そこはやっぱり
映画としての魅力もあると思う
だからオレイオルゴスランティモスの映画に
映画としての魅力ってあんま感じないんですけど
なんなら恋するプリテンダーの方が
映画としての魅力
それあると思います
今のはね
やっぱり
陶器以前のスラップスティックを知ってる人の
話ですね
グレンパイアとか喋ってた
1:24:01
シドニー・スウィーニーの方のお父さんと
ブラックの男の子
二人がくだらない
寸劇をするところって漫画も出てくるじゃないですか
あの馬鹿らしさとか
その両方を
スクリーンの中に
入れて撮る感じとかは
あれはね
昔の映画だよね
サイレントっぽくもあるし
でも
映画の黄金期
20年代から50年代にあったような
馬鹿馬鹿しいし
現実ではありえないんだけど
スクリーンにしたら
すごい説得力を持つ
絵作りみたいなのがあるので
スクリューボールコメディみたいなものも
やっぱりスクリューボールコメディって
あのスピードを
スタンダードサイズの中で
ガンガン役者を動かして
カットを繋いでいくみたいな
テクニック的にしぬいほど
テクニックがあるっていう
撮影と編集のっていうところに
つながってはいないんだが
でもわかりました
私も落下の王国っていう
ジェニファー・ロペスの
出た映画があるんですけど
それはすごいファンタジックな映画なんだけど
そのサイレント時代の
スタントマンの話なんですよ
それが
いろんなスタントマンと
女の子が病院で知り合って
すごいファンタジーが広がっていって
すごく美しい映画なんだけど
一番最後に
スタントマンの人が
やったとされる
やったのかどうかわからない
女の子が見た
スタントのシーンがモノクロで
ババババババババッと繋がる
その時にダーッてなって
すごい
すごい
ハードディスクに録画してあります
一回テレビでやってて
今ちょっと日本語の
字幕は権利関係があって
なかなかDVDとか出せなくて
上映もできないようなことなので
時々しか出ないんですけど
あれ面白いから見たほうがいいけど
そこまで繋がるか
わかんないけど
恋するプリテンダーが
グレンパワーウェルのね
グレンパワーウェルのね
すごい
ナイブでスイートなやつなんじゃね
実は嫌なやつなんじゃね
やっぱり
いいやつなんじゃねっていう
キャラクターの
アイデンティティとキャラクターの流動性
みたいなもの
流動的な
キャラクターを
演じるアイコンっていう
ヒットマンね
あまりない形だと思う
役者さんっていうのはある種の
アイコン化するしかない
特に主人公級だとね
ある時の時代性を反映した
価値観を
キャラクターとしてまとわなきゃならない
ってものから
リンクレーターのように間違って
間違ってなのかどうか分からないけど
1:27:01
出ちゃったことを
ある種のコックインとなって
普通にキャラクタライズできない
多面的な
役者さんとしてやれるんじゃないですかね
ちょっとニッチですけどね
そうなんだよね
大スターには絶対ならない
今
トップ1のマーベルくん2を
作るっていうので
それにも出るんですけど
そういう風に固められちゃうところは
固められちゃうかもしれないし
でもそれをやってると
今までいろんなヒット作に出てきた時に
一面しか
演じられなかったグレインパウェルのまま
あまりそんなに
話題にもならないし
っていうことになってしまうので
なんか
私はリンクレーターと
映画作り続けてほしいとは思いますけどね
なんか萩原さんが言うように
帰る家としてリンクレーターがあるんだったら
すごくいいですよね
僕なんか次バックドラフトの
リブとかリメイクか分からないけど
にも出るみたいな噂もあるらしくて
それだとまさに本当に
昔のハリウッドの懐かしさ
っていうところを背負っちゃうなと思って
ちょっと心配してたんですけど
でもやっぱり
リンクレーターっていう家があって
そういうことをやれるっていうなら
ちょっと今まであんまりなかった
像かもしれないですよね
やっぱりそのロマコメが力が高い
っていうのもすごくいいなと思っていて
だからライアンゴーズリングもそうだし
今ロマコメができる上手くできる人
っていうのが輝いてる時代なんだなと思って
シャラメがだってロマコメ
できるイメージないじゃないですか
だから
下手だしね
下手って言っちゃったよ
コメがコメじゃないですよね多分
コメディ要素が出せるイメージあんまりないです
ちょっとやっぱりね
回転が早い鋭い感じが
ちょっと
必要だからねコメディはね
サタデーナイトナイト出ると失敗しちゃうからね
でもシャラメね
やっぱりね
まあでもだからそういう意味で言うと
あのその
私がその
誰を他に出してくればいいのかな
っていう時に
白人男性でも
自分がかっこいいことを笑える
っていう若手の人たちは
ちょっと
これからいけるんじゃないかなと思うのは
ニコラス・ガルツィンといって
ボトムスでアーメン・フット選手をやった人
はいはいはい
その人はなんか
赤と白とロイヤルブルーみたいな
ゲインのコメディをやったり
とかもするし
あの
もうちょっと正当派な映画に出る時もあるし
あとはあの
ユーフォリアンのジェイコブ・エロルディも
あの
コメディっていうよりは
自分のかっこよさみたいなものを
ちょっと
異質なものとして
演じられる人なので
ユーフォリアンもそうじゃないですか
暴力的な
ボーイフレンドっていう役で出てくるし
その
2023年に
1:30:01
ソルト・バーンって
言ってめちゃめちゃ金持ちで
かっこいいイギリスの
温蔵師
めちゃめちゃ嫌なやつ
みたいなのを演じたり
とかもしてるので
なんかそういう
そうやって
主役級の人たちが
いろんな役を
広げていくことで
後の人もいろいろ演じやすくなるんじゃないかな
と思います
そういう意味では
ライアン・ゴゾリングは
重要なポジションにいるし
いろいろ頑張ってきたんじゃないかな
こうして話してたら結構パイオニア
だったのかもなっていう気分になってきました
もちろんね
ブラピが変な役
やったりとかしたじゃないですか
後援兄弟の役とかで
そういう下地も
ありつつだけど
結局
ブラピは
タランティーンの映画に出た時とかは
そういう味も出せるけども
やっぱりかっこいい人のままで
集役されてきてしまった感じもするので
なるほど
今日の結論はやっぱり
最も偉大な役者というのは
片岡千枝
50年代の時点で
もうそれをやっていたと
コメディもやってたし
近寄ったら殺されるみたいな
役もやってたし
っていうことですかね
そうなんですね
本当冗談抜きで
世界で一番好きな役者は
片岡千枝ですから
そういうイメージというか
そういうアイコン性みたいなものは
世の中的にも通じてたんですか
10年間は
55年から60年ぐらいまでの
5年間はあったんじゃないですか
だから
本当にくだらないギャグ絵
コメディ映画の
くだらないコメディ演技もやれば
黙らっしゃい!って言うだけで
画面がバチッとしまうみたいな
大御所感のある演技
90分の映画の中で
20分しか出てきませんけど
主役ですみたいなこともやってたわけだから
何よりも戦前の仕事もあるので
戦後の
戦後の一番彼の
ハマリ役ってタラオバンナイなので
ヒットマンですよね
逆ヒットマンですよ
で
7つの仮面の
持つ男っていう
7つの仮面の一つが
探偵なんですけど
それが他コメディレレーフみたいな
役なんだけどビジッと最後には
その実態は?って
出てきてビジッと締めるみたいなこと
戦後直後のハマリ役自体が
そういう
ヒットマンみたいな役だったので
両方とも歌舞伎あがりですけど
もう一人の
本当に
格好つける
主役しかできないし格好つける役しかできない
だから
1:33:01
黒澤明に
黒ひげってあるでしょ
あれってボウボウのひげの
女性も相手にしない
ゴミみたいな
でも一本筋の取った
お医者さんって役じゃないですか
あれの原作を先に
市川歌舞伎で実は映画化してるんですよ
でもそれは市川歌舞伎が
あのひげボウボウの役は
嫌だ酒が飲めない
って設定は嫌だ
女にモテないって設定は
嫌だっていうのでひげもないスルッとしてて
女性にモテて
酒をガブガブ飲む英雄みたいな
医者っていう設定に書き換えて
大コケにコケた
っていうのがあるぐらいなので
本当に一つの
海外でも共通すると思うんですけど
スターの在り方
みたいなものはやっぱり市川歌舞伎が
再現してたと思うんですけど
そこを
キートンもやりながら
誰なのかわからないけど
そういうことをやる片岡中将って
すごいなって本当に
今日本で
あれですね
映画とかドラマの主役級の
男の人でそれは上手い人も
いる人もたくさんいるけど
さっき言ってたようなちょっと明るい
軟気な存在感のスターって
今あんまりいない気がしますね
パッと思いつくだけでも
鈴木良平さんとかがそこら辺を
担えればいいなと思いますね
あの人もね
肉体美の人だしね
確かに鈴木良平のロマコメとか見たいな
見たい見たい
そういったらね
片岡中将になりたくてなれなかった
中村金之介って人がいるわけですよ
あんなに偉大な人なんだけど
片岡中将になれなかったんですよ
ギャグから何からやったんだけど
でもグレンパイア本当にいいと思うよ
時代とすごいシンクロしてるなと思って
いいじゃないですか
朝の4時まで
見る時間が違うと思うけど
時間に見ちゃったからかも
一応最後に整理しておきましょう
改めて
ライアンゴーズリング映画を
見ておくなら
3本
バービーはみんな見てるとする
ドライブはみなさん見てるでしょうと
言った時にあと3本
加えておくのは
3本加えておくのは
ライアンゴーズリンガー
になるためには
ラブアゲイン入れてください
これは
目の大きな女性と
一緒に出てくるやつですよね
僕スティーブカレル好きなんで
2011年の
ロマンティックコメディ
昔のナンパシーカルチャーもわかるよ
ロマコメとしての
デッキもすごくいいです
1:36:01
あと1本
ぐらい
なんだろうなぁ
君読む
ザノートブック
君読む物語絶対見ないです
見ないですから
家具とか作り出してほしい
いやだって
この時代に家具作ってるやつありだけどさ
2020年代に家具作る
とか言い出すやついるじゃん
ヤバい
ヤバいですよ
ライアンゴジルが大した役者じゃないから
それ1本でいいか
ラブアゲイン
サタデナイトライブをどっか
見てほしいですね
可愛らしさがわかると思います
今日本だとサタデナイトライブって
多分配信がないので
youtubeでどっかの公式が上げてるやつ
とかはあると思うんですけどね
じゃあグレンパウェルも3本
マリちゃんの方から
でもそうさんがそんなに言うなら
そんなに
そんなに
恋するブリック
もう笑ってしまった
なんであんなもん
だってとりあえずみんな
トップガンは見てるの
トップガンは見てることにしましょう
トップガンは見てるのね
ヒドンフィギュアも
マベリックは結構映画として
スターウォーズの一番最初のところが
アクションに入れられたりとか
デススターをね
爆破するところの感じを
ちゃんと作り直しているとか
好きなところはあるんですよ
僕は
2回挑戦して
3回
寝ちゃった?
久々に退屈な映画見たなって言って
ゆきちゃんめっちゃ怒るみたいな
エヴェバリ ワンツーさんも見ましょうよ
ヒットしたら
エヴェバリ ワンツーさんも見ましょうよ
ヒットマンも見ましょうよってリンク
出たばっかりだけど
そうなると
もう一本は
ツイスターズじゃないよね
余裕のある人は
セットアップも見てみてください
セットアップは
エヴェバリ ワンツーさんの
ヒロインをやってた人と
マッシュ
ウングリンパフェルが
やったロマンコメなんですよ
ちょっと80年代味があるんで
映画として
エヴェバリ ワンツーさんでの
彼女
演劇部の女の子が一人出てくるんですけど
あの子の設定
上手すぎないですか
1980年の
サブカルチャー
シアターキッズの一人
部屋には
わかりやすくジョニュ・ミッチェルと
ブロンディのポスターが
パティ・スミスのレコードが
ちょろっと見えるみたいな
うざい女なんですよ
めんどくさそうな
でもチャーミング
あれはね
本当に素晴らしかった
ダーソンさんが熱くなってる
1:39:01
そんなに
エヴェバリ ワンツーさんも
恋するプリテンダー
それが選ばれたのは
ソウさんの
今日の力
説得力の
そんな力いらないって感じ
もっとみんなの客観性と
信号値が欲しい
私はまだあんまり
グレンパウェルに全然惹かれてないので
ここからですね
今後
それも見てみます
ロマコメがね
面白い地盤になってるのはいいなと思って
セックス界で話し忘れたんですけど
ボトムスっていうのも
ロマコメとしては結構新しくて
レズビアンの女の子たちが
バージンソーシツコメディーなんですよ
で
アイオンエビバディとかが出てて
それも
本当に下品なんですよ
アイオンエビバディは何の役なの?
レズビアンの
チアリーダーの子を狙ってる女の子
いい役だね
ザベアーが好きな方はぜひ見てください
とかそういうこと
いろんなことが今ロマコメでは起こっているので
そこを注目してもらうっていうのは
結構あるかもしれないですね
さっき話したロムルスも
ロムルスの映画自体はそんなに
私好きじゃなかったんですけど
アンドロイドの役をやっている
デビッド・ジョンソンっていうブラックの男の子が
いるんだけど
それがめっちゃ上手くて
その子が私が出ているライレーンっていう
去年のロマコメが
素晴らしかったんですよ
本当にロンドンの街を
デートしているような気持ちになれるような
いい映画なんですよ
デートしている気持ちになったわけですね
本当に黒人カップルの
女の子と男の子の話なんだけど
ロンドンの
街を歩いているような
本当に
まだ全然ジェントリファイされていないような
時代の
今の
そういう場所を歩いているような
感じになれるような
男の子が
情けない男の子で
女の子が強気なだけの
女の子でというような
すごくいいロマコメなので
ロマコメは本当に
あんまりバンバン昔みたいに出てこないんですけど
その分作る人たちは
気合い入れて作っているので
なるほど
今度は私はこれをするみたいな
なんとなくで作っていないので
案外面白いのが多いです
そこが
結城ちゃんが楽しめるようだったら
ロマコメもやります
ぜひ
人形映画会でもやった
もういい
もうまとめて
あれもロマコメですから
というわけで
本日は
なんとなく
メールアイコン
役者列伝的な
グレンパイオルと
何よりもこの時代を作った
あいつ誰だっけ
ライオンゴズリング
ゴズリンって覚えて
1:42:01
ゴブリンじゃないですね
ゴズリンの
果たした役割と
グレンパイオルが
地味ながら築き上げてきて
これからの可能性みたいなことも含めて
いくつかの作品をぜひアクセス
していただければというところですかね
はい
今後ラブコメもやるかもしれないよ
リンクレーターもやるかもしれないよ
リンクレーター会をやるべきでした
ヨルゴスランティモスとか
言ってる場合じゃなかったかも
さっきやったばっかりの落とさないでください
そうだよね
というわけで皆さん
今回配信エピソードなので
こういった形で
サポートを兼ねて
エピソードを買っていただいて本当にありがとうございます
ありがとうございます
今後もこういった形で
サポートしていただくの本当に助かるので
皆さんこれサポートしていただいた方は
次はこの
気詰まりならこういうことをやってほしい
リクエスト
を考えていたりしますので
この4人がこれについて
話したらどうなるんだろうと
期待を込めてリクエストしていただけるのを
楽しみにしております
では聞いていただいた方も
ゲストの皆さんもありがとうございました
ありがとうございました