2023-09-22 21:06

cafe.105 マウイからのメッセージ

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山火事で大きな被害を受けたマウイを訪れ…

サマリー

松田ミヒロさんと若菜さんがマウイで火事の被害を受けた地域を訪れて、現状を確認し、復興への貢献を考えています。活動は、マウイの土壌を元に戻すためのEM菌を使ったもので、その願いから始まりました。また、日本とハワイの繋がりや二人の家族がマウイに住む思いも話し合われ、皆が力を合わせて行動することの大切さが伝えられました。

マウイの火事の影響
ライフトラベラーカフェ
ライフトラベラーカフェへようこそ。マツダミヒロです。
ワカナです。
この番組は、世界各国で暮らしている僕、マツダミヒロと、ワカナが日々感じたことなどをお伝えしていきます。
今日はマウイに来てます。
久しぶりですね。
4年ぶりぐらい、3年ぶりぐらいかな。
そして、お友達、夫婦に来てもらって。
友達というか、マウイの家族で、ファミリーですね。
星空クラーの山ちゃんと、
セイコちゃんは、何のセイコちゃんと言われてるんですか?
何と言われたい?
本当に自己紹介は難しい。
難しいよね。
一応、バストセラピストのセイコちゃんです。
そこで行きましょう、今日。
はい、よろしくお願いします。
いろいろありますけどね。
よろしくお願いします。
いろいろありますけどね。
いろんな顔を持ってるね。
いろんな顔ね。
マウイ、久しぶりに来たけどね。
どうですか?
今回は、1ヶ月前に火事がラハイナにあって、
今日一緒に撮ってるファミリーの家もラハイナにあるということで、
ラハイナに私たちも近くに来てるんですけれども、
でも、この空の穏やかな気持ちよさとか、風の優しさは、美しさは全く変わらず。
でも、どうでしたか?この1ヶ月。
本当にね、8月の8日、大火があって、いろんなニュースが皆さんのところにも流れたと思うんですけど、
実際に本当にこうやって来ていただいて、現実を一回見ていただけると、
もちろんラハイナは大きな火がついてしまって、ディストロイしちゃったんですけど、
でも、まだ行けるところもかなりあって、ワイデアとかキヘイとか南の方ですね。
違う地区で。
はい。そこは本当に穏やかにまだマウイの風が流れているところだから、
一回ミヒロさんたちに来ていただいて、本当に感謝だし、
本当に目で見ていただいて、まだ先ほどアカンちゃんが言ってくれたように、
穏やかな風が本当に流れているから、ぜひ来ていただきたいなと思って。
復興の進捗
でもその当日というか、2人は結構大変だったんじゃないですか?
そうですね。その日は偶然にもツアーに一緒に行っていたので、
ラハイナにはいなかったんですね。
そうなんですけど、ツアー中にキヘイの火が見えてきたので、
お客様もカーナパイの方にいらっしゃるお客様がいっぱいいたので、
これは早く帰らなきゃいけないなと思って。
で、ずっと車の渋滞を待ってて、
大体は火事になっても年に1ぐらい火事があるので、すぐ開くんですよ。
でも全然その日は開かなかったし、車中泊になったし、
その後はキヘイの、もっと南の方のホテルを取らなきゃいけなかったりとか、
大変でしたけど、無事にみなさん帰られたので、
後でまたみなさんからもメールいただいて、
本当に一緒に行ってよかったって、
あのままラハイナに怒ってたらどうしていいか分からなかったし。
確かに。
でもセゴちゃんって普通別にツアーには行かないじゃないですか。
普段はね。
普段はね。
それはその日たまたま。
その日ね、ずくずくで月光記念日だったので。
その日。
その日で。
たまたまついてたね。
でもよかったですね。やっぱり一緒に行けたから、
ラハイナに逃れたっていう部分もあったし、
自分の家の方も燃えちゃったのかどうかも分からない。
ラハイナに電話全然通じなかったので、
結局3日後ですかね、ラハイナに戻って確認ができたのでね。
それはよかったですけど燃えてなかったし、無事で会ったので。
でもね、たくさん自分たちの友人もね、家がなくなっちゃった方もいらっしゃるし、
僕たちは本当にラッキーだったと思います。
なるほど。
ちょっとは落ち着いた感じなんですか?
そうですね。もうだいぶ1か月くらいになりましたから、
ちょっと落ち着いたかなと。
水道も電気も戻ってきたし、
Wi-Fiも繋がるようになったし、
やっぱり本当に電気がなかったっていうのは大変だったですね。
充電はできないわ。車のバッテリーで充電するわ。
ガソリンがなくなっちゃうわね。
そういったところで僕らは満たされて生きているかなと思いますよね。
復興への取り組み
いつも当たり前のことだけど。
そのお家がなくなった方々も今はホテルとかにいるんですかね?
そうですね。
きちっとアメリカの政府が援助をして、
今までのカーナパリンのホテルなんかも貸し出してるし、
期限はあると思いますけども、援助もちゃんとしてるし、
やっぱりバイデンさんが来ていただいたので、
やっぱり大きく動きましたね。
そこちゃんはその当日というか、どういう気持ちだったんですか?
本当に連絡が遮断されたように取れなくて、
様子が全く分からない中、ただアラハイナが閉鎖されちゃったから、
車が全然動かなくて、それで何かよく分からない。
情報が全く入らなかった。
そんな中でね、お客さんと一緒にツアーに行って、
お客さんもいたからね。
必死にアラハイナに帰ろうとはしてたけどね。
最終的にお客さんもパスポートも全部置きっぱなしじゃないですか。
ホテルのカーナパリンの方に。
カーナパリンの方に。
だから数日後に戻れる許可を、
ホテルのリザベーションのペーパーがあれば入れたので入って、
書類を取ったりとかパスポートを取ったりして帰られた方もいらっしゃるし、
そのままホテルの方が送って、日本の方に送ってくれるというのもあったし、
特別にあの時は大和風まで25ドル、20ドルかな。
特別な便を出してくれてて、IDチェックも全然なかったんですよ。
やっぱりそこら辺の利き上げ早いですよね、アメリカってね。
日本ってそこまですぐパッパッパーってやってくれるかなって思ったりして、
それでだいぶみなさん落ち着いてみんな帰られたから。
今はもう本当に、1ヶ月後皆さんたちもここでご覧になって分かると思うんですけど、
昔の周りに戻ってきてるのでね、徐々に。
やっぱり前に進んでいかないと、
そのままずっと来ないでくださいというわけでもいかないし、
結構マウイ島って観光で成り立っているんですか?
間違いないですね。ほとんど観光。
観光で携わっている仕事の人たちはみんな零用品になっているわけですよ、今。
解雇されている。
基本的にはホテルが全部クローズしているから、
掃除されている方、レストランで勤めてらっしゃる方、
全部解雇になっているから早く戻ってきてほしいなと思っているし、
もちろん家に帰っちゃった方たちのケアもちゃんとしなきゃいけないしとか、
いろんなのが一緒くたで同時進行に進んでいるので。
なるほど。
実際問題、日本のニュースで見るとマウが大変だよとか、
あんまり行くもんじゃないよみたいな雰囲気があるんですけど、
実際は来てもらった方がいい?
いいですね。間違いなくいいと思います。
現実にラハイナの部分は見えないところ、入れないところというか、
ちゃんと目も仕切られているけど、
アリアとか南の方はちゃんとホテルも稼働しているし、
レストランもオープンしているし、
もちろんスーパーマーケットもオープンしているので、
同じような海がちゃんとあるし、南南南に。
来ていただいた方が、これから予約を考えていらっしゃる方、
12月とか12月とかもいらっしゃっていただいていいと思います。
危険とかそういうのは全くもうなくて、
徐々に復興に向かっているし、
復興に一つの一歩としては、やっぱりお客様に来ていただいてくれるということだなと思います。
他の、改めて今の話を聞いて、
実際にマウイに来たわけじゃん。
改めてどんな感じ?
マウイの火事が起こった時に、
もちろん本当に2人も含め、友人たちも住んでいるということもあるし、
私たちにとってもマウイってすごく大切な場所だった。
だから、やっぱり何かしなくてはっていう気持ちは自然と本能的になるじゃない?
でも、なるんだけど、実際に何をすればいいのか、何をしたらいいのかっていうところが、
やっぱり自分の中で見えなかった。
多分そういう方ってたくさんいると思うんだよね。
マウイに何とか助けになりたいけれども、どうしたらいいかみたいな。
そんな同じような気持ちでいて、今回、まず来ようって思ったの。
何かをする前に、自分の目で見たり、本当にちゃんと友人たちにしっかり会って、
感じることから始めようと思って。
実際に来てみた時に、やっぱり来ること自体が先ほど山ちゃんもおっしゃったように、
一つの貢献につながっていくっていうことが何となく体感として分かって、
実際に見たり、中には入れなくても、
車で撮っていると焼けているところは全部見えたりするわけじゃない?
そういったところを目でしっかり見て、
人間として同じ地球に起こったことだから、
受け入れるっていうことだったり、お祈りをするっていうことをするっていうことも
一つの大切なことだと思うし、
二人の話を聞いて、どんなことができるかなって実際に来た上でね。
そういうことを考えたり話したりできたっていうのはすごく良かったから、
来るっていうこと自体が一つの貢献につながっていくなっていうのはすごく体感できた。
そこで新たな取り組みとして、
いろんなところに寄付とかは行われていると思うんですけども、
いろんなものが支給されたり配給されたりとかあると思うんですけど、
山ちゃんやセコちゃん達でこんなことをやっていきたいっていうのは何があるんですか?
そうですね、一番マウインがこれから戻るっていうことに関しては、
環境が今非常に過人になって、
土壌がいろんなところで汚染された部分もあると思うんで、
汚染という言葉を使っていいのか分からないけど、
家が焼けてアスベストが溶けて、いろんなものがあったりとかして、
自分の友人も逃げさながら火が飛んできたのが全部プラスチックだったとか、
溶けた。本当にそういうふうに考えていくと、
すごい土壌の問題も今あるので、
それをきちっとちゃんと国の政府が調べて、
安全だっていうことをちゃんとこれから報告してくると思うんですね。
ここはダメだけどここは大丈夫だとか。
それをヘルプするためにいろんなことを考えたいということと、
自分たちができることをこれから一つ一つ考えていって、
自分はツアーをやっているので、
これからツアーを来ていただくために、
僕のツアーは星ツアーなので、
ちびっ子たちにいっぱい見てもらいたいと思っているんですね。
だからそれの未来チケットみたいなものとか、
それを子どもたちに提供したいとか、
僕ができることは本当に些細なことなんだけど、
そういうのをちょっとやっていきたいなと思っているし、
先ほどその土壌の関しても、
沖縄でやっているなんていうやつでしたっけ?
マウイの土壌の復活
ラハイナの土壌が本当にタイヤとかアルミとか無くなった方とか、
いろんなものが焼き尽くされて、
ガスもすごい出ていて、
これから進んでいくにも、
土壌をちゃんと戻したいという気持ちがすごくあるから、
EMをラハイナの焼けた土地に全部巻きたい。
EMって沖縄の?
沖縄の。
星子ちゃんは沖縄の生まれの方なんですけれども、
私たちも沖縄に家を持たせていただいているんだけど、
その中でEMっていうのは私たちにとってすごく身近で、
大好きな、
EM菌っていうのが大きいね、
よく言われることだけれども、
菌ですね。
それを巻いて、
土壌を浄化したり、元気にしたり、
循環させたりということだよね。
それをしたい。
EM菌ってこのラジオを聞いている方で、
初めて聞いたという方もいるかもしれないんだけれども、
EM菌を巻くとどうなるんですか?
物ってやっぱり腐っていくか、発酵していくかっていう、
どちらかに分かる。
腐っていくとヘドロとか、
ヨドミとかそういうのになっていくんだけど、
EM菌は発酵してどんどん育てていく。
元気にしていくから、
この土地で採れたEMの作物なんかはね、
とても美味しいよね。
大きく育つしね。
そういった意味で、
土地を元気にしていきたくて。
それってすごく、
ひとつ素敵だなって思うんだよね。
日本とハワイの繋がり
聖子ちゃんが生まれた沖縄の物だっていうのもあるし、
日本とハワイってものすごく繋がりがあると思う。
だから日本人の方もたくさんハワイに来てくださって、
ハワイの人もたくさんいらっしゃる中で、
日本人の方に受け入れてくださるのも、
やっぱりそういうご縁があるんじゃないかって思って。
そんな時に、
橋渡し的に、
日本の沖縄で生まれたEM菌っていうものが、
マウイの中で何か助けになったら、
とても素敵な、
なるほどね。
オワフの皮でも、
EM菌を使って綺麗にする運動とかやってたんですかね?
そうなんですよ。
EM菌とエサの黒蜜を混ぜて、
それをボウルにして皮に落としてて、
だいぶ皮も綺麗になったって話を聞いてます。
すごーい。
すごい。
それをやっていくためには、
私たちも見させていただいたけれども、
全部じゃないにしても、
すごく広大な土地であり、
しかも1回、2回じゃね?
たぶん難しいじゃない?
継続的にそれをやっていかなきゃいけないっていった中で、
いろいろな、
EM菌のエサだっけ?
エサ。
黒蜜にして、
エサを使って、
黒蜜が必要だったり、
いろんな準備が必要だったり、
人手が必要だったり、
システムの仕組みが必要だったり、
っていうことが必要になってくるよね。
そうだね。
なので、
それぞれの政府ができることもあるでしょうし、
あとは各いろんな団体もできることがあるでしょうし、
今のところは、
マウイへの貢献
土壌を、
身近な人たち、この辺りに住んでいる人たちが、
きれいにするところを、
応援やサポートするっていうところも、
お手伝いできたらいいですね。
一緒にやっていけたらいいし、
もちろん、これを聞いてくださっている皆さんも、
いろんな思いがあると思うんだけど、
一緒にやっていけたらいいし、
もちろんこれを聞いてくださっている皆さんも、
いろんな思いがあると思うんだけど、
やっぱり何にせよ、
自分たちがやりたいことだったり、
自分たちが何か心が動くことを通じて、
何か協力というかね、
するっていうのがすごく大事だなっていう風に思ったんだよね。
例えば、
貢献したい、しなきゃっていう思いが強すぎて、
何していいか分からないし、
何かしたいっていうか、
具体的に何していいか分からないけど、
しなきゃっていう、
分からない勝手なプレッシャーが
人の中に現れてくるじゃない。
そういう中で、
うって苦しくなっちゃう人も、
もしかしたら中にいるかもしれないけれども、
けど、例えば、
マウイに一度来たことがあって、
ヤマちゃんのツアーに参加した方たちも、
もしかしたらこの中にたくさんいらっしゃるかもしれない。
聞いてくださっている中に。
その時に、自分たちが感じた、
いろんな思いっていっぱいあると思うんだよね。
人生に対する思いだったり、
マウイに対する思いだったり、
ヤマちゃんの話や、
その存在を通じて、
感じたことだったり、
気づいたことってたくさんあって、
そういった自分の中にある宝物を通じて、
またマウイに貢献したいなとか、
自分の好きを通じて、
大切にしたいなってことを通じて、
自分たちなりに、
マウイに貢献したいなとか、
大切にしたいなってことを通じて、
自分たちなりに、
貢献していけたらいいなっていうのは、
すごくあるよね。
みんながみんなこれをしなきゃいけないとか、
何かしなきゃいけないじゃなくて、
ただ思うっていうだけでも、
すごくやっぱりね、
祈りにつながっていくと思うから、
そこはプレッシャーに考えなくていいんだけど、
ただ私たちとしては、
大好きな二人の家族たちが住んでいる場所っていうことだったり、
EMっていう、
実際に私たちも大好きな、
よく使っているものだったり、
二人のね、
やっていることも、
本当に心からリスペクトして、
本当に大好きだして、
すごく愛しているから、
そういったことを通じて、
私たちもやりたいねっていうことで、
今ね、この話をしているんだけどね。
今のこの収録時点では、
具体的にどんなことを、
どのようにやっていくかっていうのは、
決まっていないんですけども、
この後に、
再開される頃には、
もしくはもうちょっと後には、
皆さんの方が見えるように、
また皆さんがサポートで応援できるような形で、
改めて発表していきたいと思うので、
それをね、お待ちいただければと思います。
またね、そのプロジェクトの中で、
また二人、とても魅力的な二人なので、
また皆さんにご紹介しながらね、
またマウイと、
そういった少しずつ離れていても繋がっていく、
みたいな機会を、
私たちも作っていきたいなというふうにね、
思っていますので。
はい。
まあでも、まだね、マウに来たことない方は、
いつか、ぜひ来てほしいですね。
そうですね。
本当に、自然と調和できている街っていうのは、
なかなかないと思うんですね。
本当にそう。
ゆっくり時間が流れて、
自分を見つめ直すところでもあると思うので、
その良さを伝えるためには一つずつ、
また歩いていかなきゃいけないとは思うんですけど、
まあ今まで自分もツアー20年以上やってて、
本当に10年前に参加しましたとか、
いろんなメールを今回いただいてね、
やっぱり本当にやっててよかったなと思うし、
忘れてくれてないんだなと思うし、
三浦さんたちもそうですけど、
やっぱり感謝ですよ、人間はね。
それの延長じゃないかなと思うんですね、今回もね。
ということで、ぜひ今後の活動にも注目していただければと思います。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ライフトラブラーズカフェは、
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今回のように毎週お届けするツレツレカフェトーク版があります。
皆さんからの質問もお待ちしています。
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それでは、良い週末を。
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