ライフトラベラーカフェへようこそ
ライフトラベラーカフェ
ライフトラベラーカフェへようこそ。マツダミヒロです。
WAKANAです。
世界各国で自分らしいライフスタイルを送っている
素敵な方々にインタビューするライフトラベラーカフェ
このバージョンは僕、マツダミヒロとWAKANAが日々感じたことなどをお伝えしていきます。
質問役はのっちです。
はい、というわけで
前回の放送では箱根に行ってきたっていう話だったんですけど
箱根の他にはどこか行ったことはありますか?
久しぶりに地元に帰りましたね。
いやー、半年ぶりぐらい。
えー、半年ぶり?
すごかったね。こんなに帰らないことなかったよな。
うん、そうね。まだだ、まだだって言われてる。
え、どういうことですか?
もうちょっと落ち着いてから来てください。
どういうことですか?
感染するな。
移動してきたものがやっぱりもたらす危険性はあると思うんで
それが、私たちがどういうことより受け手の方の気持ちもやっぱり大事なので
受け手の気持ちが今ならいいぞっていうごサインをいただいたので
で、行ってきたね。
僕たちのメンバーが一人で、トモ君っていう人がいるんだけど
トモ君とはもう20年来一緒に色々やってるんだけど
そのトモ君の出身地、出生地が山形県の白鷹町っていうところで
そこに行ってきた。
白鷹って私たち山形市生まれなんだけど
山形市から来るまで40分くらい、45分くらいか。
48分かかる。
その3分は多分密閉的に遠いよねって言いたい。
行ったことある?白鷹。
僕は山形住んでたんで、白鷹何回かあります。
遠いでしょ。
山越えていかないといけないですね。
そうそうそうそう。
山越えるっていうのがあんまり、なかなかね、山形の人はあんまりそんなにしないよね。
トモ君的には近いから。
近い。山形と白鷹近い。
そんな白鷹に行ってきたわけ。
白鷹は、僕も行ったことあるかわかるんですけど、何もないんじゃないですか。
でしょ。私も実はそう思ってたんですよ。
白鷹だけ怒られるかもしれないですけど。
何もない人が。
白鷹の方はボリュームを小さくしてる。
知らなかった。
小さい時によくあゆ茶屋って言って、あゆのやな場でさ。
やな場があるわけ。
川のとこにやなを作って、あゆがピチャピチャって跳ねてる。
あゆを見て、そこで揚げ上がったあゆをそのまま焼いて食べるっていう、そういう場所があって。
そこはね、よく行った。
連れてかれたっていうか、行ったんだけど。
それぐらいしかやっぱりない。
あと山しかイメージがなくて。
今回、白鷹、なぜ行ったかっていうと、
白鷹にね、新しい旅館ができた。
お宿ができた。
ニポニアっていう、これも前回でも言ったかな。
細毛村もニポニアっていうブランドのホテルなんだけど、
それが白鷹にできた。
それって、ニポニアさんは多分、新しくもともと作るっていうんじゃなくて、
もともとある、有意志のあるお家とか、
そういった場所をリノベーションしたり、
そのまま活かしたりしながら、
お宿を作っていくっていうスタイル。
地産地消で、なるべく地元の人たちでやっていくっていうスタイルでやられてるんだけど、
そのニポニアさんができたんで、行ってきたんだ。
源内邸っていう。
その源内邸っていうのは、源内さんって多分、
もともと持ってらっしゃるお家をね、
すごい邸宅なんだけど、広い。
広いの。
広いの。
お蔵がね、何個もあって。
邸宅ってことは一軒家っていう。
ほんとね。
一軒家なんだけど、
昔ってさ、例えば、
お米を入れておく、
何ていうの?
貯蔵蔵みたいな。
あとは、分かんないけど、
親じゃないけど、
味噌の蔵とか。
それが一個がすっごい大きかったよね。
で、それを全部リノベーションして、
宿泊施設とかにしてる。
へー、面白い。
源内邸の魅力
お庭とかも素晴らしくて、
白鷹の私たちが、
子供の頃イメージしてた、
何もないっていう田んぼと山の景色が、
めちゃめちゃ、
景色になってたわけ。
生かされた景色っていうか、
特別な景色になってて、
めっちゃすごかったよね。
すごい良かったよ。
白鷹。
白鷹ね、何がいいって、
野菜が豊富で美味しい。
種類が豊富で美味しくて、
山形市と白鷹町って、
車でね、48分。
48分ね。
全然文化も違うし、
言葉も違うわけ。
食べるものも違うんだけど、
鯉とか馬肉とか、
食べることとかも、
全然知らなかったんだけど、
お食事で、
フレンチのシェフだったね。
元フレンチの、
やられてたシェフ。
若いシェフで、
長い出身、隣っていうか、
あそこの地域の出身の、
若い方で、
その方がフレンチの技術に、
白鷹の食材や、
文化を、
すごく美しく織り混ぜて、
作ってくださるんだけど、
それで色々知ったよね。
食の豊かさ。
山形県内で、
一番野菜の種類が多く獲れるって言ってたよ。
そうなんですね。
どうぞ。
畑多いですもんね。
畑も多いし、
道の駅行ったんだよね。
必ずそういうとこ行くと道の駅行くんだけど、
そこでやっぱり見る、
食材とか野菜とかも、
果物もちょっとそうだね。
あんまり山形市では、
見ないようなものとかあったりね。
食べ方も、
普通の丸い団子じゃん。
それが焼き団子って言うのがあって、
棒になってる。
棒にね、
くるくるって巻かれて、
切りたんぽみたいな形だね。
のお餅とかが、
名物でね、
それが当たり前だったりとか、
そういう文化の違いを知れて、
とても楽しかった。
泊まったとこがさ、金庫だったよね。
金庫のお蔵?
お蔵のところで。
お金とかをしまってた蔵。
そこに泊まったんだ。
金が上がりそう。
そろそろ最初に言った、それ。
金庫のお蔵の中に、
さらに金庫があるのよ。
その金庫がすごくって、
もうなんて言うの、
もう全然ビクともしないもんな。
2メートル以上あるの。
かっこよかったな。
ヴィンテージとして今はね、
一つのデザインとしてインテリアとして
置かれてるんだけど、
一つ一つ細かいところまで見ると、
なんか昔のものって
本当に美しいなと思って。
金庫もそうだし、
洋室も良かったよね。
倉もそうなんだけど、
洋室もあって、
そこは100年前からの床と全部そのまま。
壁もガラスも。
ガラスとかも、
真っ直ぐ見ると一応ガラスなんだけど、
斜めから見ると、
めっちゃ歪んで、
景色も歪むっていう、
昔のガラスなんだけど、
それがもう本当に美しくて、
多分技術がなくてさ、
そういう風になってたと思うんだけど、
でもそのなんか、
昔の、
技術があるないじゃなくて、
職人さんがやっぱ手で、
一生懸命無心で作ったものって、
めちゃくちゃデザイン的に美しいなと思う。
今見ても。
今見るとなおさらね。
窓とかもね、
木の格子とかも、
リノベーションあんまりされずに、
元々ものをすごく使ってて、
壁とかも。
だから壁もね、
うちの金庫はあって、
元金庫の部屋は。
あてが?
今あてって言った?
言ってないよ。
金庫だって。
金庫。
何言ったか忘れたじゃん。
うちの金庫も、
金庫だったところも、
貼ってたりとか。
お札がいっぱい貼られてて、
要は神様の、
金庫だから、
運の神様をずっとお供えしてたみたいで、
いろんなところに、
何十年も貼り続けた後と、
貼り続けてそのまま残ってて、
なんかね、
すごい神聖な気持ちにもなったし、
あれはちょっと、
なかなかできない体験だったね。
いい跡だったよ、ほんとに。
どういう時に、
隣に行くといいやの時でしたか?
人里離れたい時。
あ、そうだね。
何にもないから。
でもね、
何にもないんだけど、
何にもないからこそ、
あるものに気づけるみたいな、
感覚になれて。
近くにね、
美味しいイタリアンと自然の美しさ
美味しいイタリアンもあったよね。
めちゃくちゃ美味しいイタリアンがあったよね。
そこに泊まったらそこも行った方がいいね。
白鷹に。
びっくりだよ。
名前はシャッタカって言うんだけど。
知ってる?
白鷹をちょっと田舎もんっていう感じで言う言葉が、
シャッタカって言うんだ。
そうなんですね。
だからさ、シャッタカって聞いたから、
そのレストランの名前。
かっこいい。
さっきのトモくん、
トモくん白鷹生まれだし、
今度シャッタカって呼ぼうかなって言ったら、
絶対にやめてくださいって本気で言われて。
なんか、
トマトパスタの上に、
こんなに大きい、
直径10センチ裏とかあるから。
ブラッドチーズが乗ってたりとか。
あと、
カニのペペロンチーノ。
にキク。
山形ではキク食べるんだけど、
キクがこんなに山盛り。
こんなにって何センチ?
5センチ。
もうちょっとあるでしょこれ。
8センチだよ。
キクだらけ。
普通キクってちょっと、
普通に食べるくらいじゃないですか。
でもそれをね、
パスタとオイルとカニと
絡めて混ぜていくと、
ものすごい新しい味なの。
すごくよく合うんだよ。
ペペロンチーノと
オイルとカニの味と
すごくよく合う。
あと栗のパスタ。
栗がまたね、
20個くらい。
20個くらい上に
焼き栗が乗ってて。
チーズ。
めちゃくちゃ新鮮とか新しかったよ。
4人で行って、
5種類以上頼んだ。
デザートも4種類。
またいつも通り。
いつも通りです。
白鷹オススメだね。
すごくよかった。
空気がめっちゃ綺麗ね。
水も美味しい。
水が超軟水なんだって。
山形も一応軟水ではあるけど、
それよりも多分軟水で、
空気も違うし、
面白い景色が、
山が低いのよ全部。
白鷹の山や軟水の美味しさ
白鷹の山って全部。
山形は基本山に囲まれてるんだけど、
この地域も。
白鷹の山はすごく低くて、
雲がね、
雲は上にあるでしょ?
山の山があるでしょ?
その下にまた雲ができる。
一列に。
雲海じゃないけど、
不思議だったね。
雲の川みたいなのがね、
山の元にブワーって一列にできて。
これが雲の景色です。
水木画の世界っていうか。
めちゃめちゃ綺麗だった。
結構ノッチ好きだと思う。
聞いてるだけで、
良さそうですね。
白鷹は行った方がいい。
ドリーム市場だっけ?
道の駅?
道の駅みたいなところ。
ドリーム市場がおすすめ。
美味しかったね。
何があるんですか?
野菜からお餅から、
手作りの和菓子。
その土地のものを使った、
ダダちゃん豆の黒大福とか、
餅とか、
すごいとびきり全部美味しい。
カステラとか、
手作りのカステラも、
無添加で、
めっちゃ美味しかった。
全てが美味しかった。
ブドウも美味しかったしね。
今回ブドウの季節だったから。
だからね、
そこは行った方がいい。
いいですね。
東京砂漠に疲れた人には、
ぜひ行きたいと思います。
東京からいいと思うよ。
空気の違いはないだろうね。
ちょっと外れて、
例えば箱根とか、
鎌倉とか、
自然が東京、都内よりあるところってあるけど、
格段に違うからね。
空気が。
山形市よりも空気が違うからね。
箱根とも全然違う。
めちゃめちゃ綺麗。
澄んでるよね。
温泉も近くに2カ所くらいあるから、
そこもすごい良いお湯だったし。
山形まで新幹線で1本で行けるしね。
そうだね。
車で48分で行けるし。
でもなんか、
手前の赤湯とかで降りて、
そこからレンタカーの街。
そうなんですね。
なるほど。
まだできたばっかりで、
2人がやってるの。
8室の。
正式スタッフは。
アルバイトの人でやってて。
いい人だったね。
みんな山形の人だから、
いい人なわけよ。
草芸とか、
そういうのは今から
作っていくところだと思うんだけど、
ちょっと不便さっていうか、
自分でちょっと離れたところに
行くっていう、
それも一つの価値だから、
そういう意味でもね、
ぜひ機会があったら、
皆さんも行ってみてほしいね。
ということで、
今日の質問は、
どんな場に身を置きたいですか?
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それでは、良い週末を。
バイバイ。