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ライフトラベラーカフェへようこそ。マツダミヒロです。
ワカナです。
世界各国で自分らしいライフスタイルを送っている素敵な方々にインタビューするライフトラベラーカフェ。
このバージョンは僕、マツダミヒロとワカナが日々感じたことなどをお伝えていきます。
専門役はノッチです。
はい、というわけで、最近は何か楽しいことありましたか?
ないね。
即答?
いらんわけない。
ないねって言ったらどういう反応するのかな?
ラジオの趣旨が変わってます。
何かありましたか?
楽しいことはいろいろあるけどね、いろいろあるな。
なんかさ、もう昨日のことも思い出せないんだよね。
大丈夫。
毎日、今を精一杯生きてるからね。
毎日いっぱい楽しいことがあるんだけど、思い出せない。
え?思い出せないの?
いやでも何か印象に残っていることとか。
でも蜂じゃないの?やっぱり。
家族行事ということで。
家族競技?
競技?いや、行事だよ。
家族行事?どういうことですか?
いやだから、養蜂してるじゃないですか、私たちお家でね。
蜂を飼ってるっていう用法ね。
蜂を飼ってるっていうより一緒に住んでるんだけど。
部屋の中もね、ブンブンと一緒に住んでる。ベッドに入ってきたり。
そこまでないでしょ。そこまでないけど。
蜂たちと住んでるわけなんですけど、
その蜂たちが家に来て約1年経ちまして、
途中ね、ちょっと病気になったりとかして、
3ヶ月くらい入院したりとかもしたんですけれども、
ようやく蜂の蜂蜜たちを取るっていう、そういう日がやってまいりました。
というかそもそもなんで蜂と一緒に住むことになったんですか?
なんかね、近所に住むお友達がいて、
そのお友達の家に遊びに行ったんだよね、前。
沖縄に来たばっかりくらいの時に。
で、そこで蜂を飼ってたのよ。
で、ちょうど遊びに行った日が、そこの蜂蜜を取る日だったのね。
で、これその蜂屋さんっていうかさ、
養蜂所の方が来てて、デンちゃんっていう。
で、うちでも飼えますか?って言ったら、
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お、飼えますよ。
えぇ、飼おうよ。っていう。
そうそう、そもそも蜂蜜が大好きで、
本当にどこの国に行ってもどこの町に行っても蜂蜜を飼って、
一緒にお水を買って、なんかこう暮らすみたいな、
そういう日々だったんで、蜂蜜とかにはとても興味があったんだけど、
初めてその蜂蜜を取ってくださっている蜂たちの姿を、
そのお友達の家で見た時に、なんかすごくこう感じるものがあって、
で、自分たちの家でも蜂を飼うことができるって聞いた時に、
同時になんか蜂たちが今どんどん地球からいなくなっているらしくて、
養蜂することでその蜂たちを助けることになって、
蜂たちはその人間のこの社会をすごく生かしている存在らしくて、
蜂が減ると人間たちも暮らせなくなる世の中になっていくらしくて、
なんかそんな話を聞いて、
なんかこれはやっぱりうちで飼えるのであれば飼いたいねみたいな話になって、
飼ったのは1年前だよね。
じゃあそこから、最初は蜂も少なかったっていうことですか?
最初多分ね、3000匹かそこらでやってきて、
で、増える季節と増えない季節があるのよ。
最初は増える季節だったからすごく増えたんだけど、
そして増えたらすぐ蜂蜜を取るってわけじゃなくて、
その増えない季節、いわゆる花が咲いてない季節は、
その蜂蜜を元には蜂たちが生きていかなきゃいけないから、
それを取っちゃったら蜂が生きていけないじゃん。
だから最初は増える季節にうちに引っ越してきて、
で、増えにくい季節はその蜂蜜を使って食べていて、
で、また今増える季節になったので蜂蜜を取ったっていう。
なるほど。
1年越しの蜂蜜。
毎日ね、やっぱり沖縄のお家にいるときは朝2人で蜂を見てたよね。
今日は元気かなとか。
でも本当に病気のときは元気がなくて、
なんとなくわかるんだよね、毎日見てると。
おかしいね、おかしいねって言ってみたら病気だったり、
で、最近はなんかめちゃめちゃ元気で、
で、むしろなんか家に入る入り口が大渋滞してるの。
蜂のね、蜂の家ね。
うちの家じゃない。蜂の家に入る入り口が大渋滞して、
すごいめちゃ飛んでいたから、
なんかね、これはなんかもう相当増えてるねなんて話してたところだったんだよね。
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ちなみに取れるタイミングってどうやってわかるんですか?
何のタイミング?
蜂蜜を取るタイミングっていうのは巣をチェックして確認するんですか?
本当はね、本当はそうなんだけど、
そのうちの蜂を担当してもらってるデンちゃんっていう蜂博士がいて、
デンちゃんは何も見なくてもわかる。
そろそろですね。
遠隔で。
遠隔でわかるのよ。
すごいですね。
すごいよね。
それで実際に取れたわけだね。
開けてみたら、思ってた量も15倍くらい取れました。
多く。びっくり。
で、すごく大渋滞してたって言ってたじゃない?蜂たちが。
で、お家も足りなくなるくらい増設したんですけどね、お家も途中から。
なんだけどそれでも足りないくらいに蜂が元気になって増えてて、
もうなんかその様子を見た時にとても感動したよね。
だから蜂蜜だけじゃなくて蜜蝋も取れたり。
そう、蜜蝋もたくさん取れて、その蜜蝋でクリーム作ろうねみたいな、
近所のお友達と言ったりとか、
蜜蝋もそのまま食べるんだよね。
蜜蝋、取れたての蜜蝋。
蜂蜜つけてね。
蜂蜜もついてるわけなんだけど、それをみんなで少しずつ食べたりして、
そんな経験はなかなかない。
パンに乗っけて食べたら食べやすかった。
そうだね、そうだね。
すごいですね。
感動した。
だってスプーン一杯の蜂蜜は一匹の蜂の一生分って言われて、
それが多分100杯分以上取れて、
100以上の皆さん命のあれをいただいて、
そうやってみんなでたくさんお友達来てくれて、
みんなで一緒に取るところを見て、
本当に最初のひとなめをみんなでしたんだけど、
すごい感動するっていうか、
感無量の気持ちになりましたね。
別にあれなんですね、
シンプルに蜂蜜が食べたかったからだけではなくて、
蜂のこととか、いろいろ含めてやってみたかった。
だからお庭も、最初何もね、うち引っ越したときは草だけだったんですけど、
お庭作りをしようってなったときに、
全て蜜原カレンダーっていうのがあって、蜂の蜜原になる植物があるんですけれども、
それに基づいて庭師の人と一緒に蜂のための庭を作ろうって言って、
本当に蜂のための庭を作ったんですよ。
だからホーリーバジルっていうね、
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バジルがあって、ハーブがあって、
それが大好物らしいんだけど、それもたくさん植えたら、
それがまたすごく実って、
で、また蜂たちが喜んでいっぱい食べに来て、
その循環、そしてまたね、庭が大きくなってみたいな、
その循環を見てるのもすごく面白かったし、
いろいろ感じる、なんか実りって感じだった。
一年前は何もなかったところから。
まさか蜂蜜も摂れるとは。
実際に蜂蜜はどんな味っていうか、普通の蜂蜜とは違いました?
もうね、蜂蜜の味だった。
蜂蜜なんですか?
わかる?どんな蜂蜜かとか食べて。
あのね、でも取った時の色がね、
濃い色?
ちょっと濃い色とか薄い色とかそういう問題じゃないんだよ。
どういう問題?
黄金色なんだよ。
黄金?もうキラキラ光ってたけど。
こういう色が黄金色なんだって思う?
初めて黄金色っていうものを見たって思ったの。
で、なんか中に瓶越しに見ると、いっぱい星みたいな光がブワーってあって。
で、それよく見てると、それはね酵素なのよ、天然の。
え、そうなの?
昔、生の蜂蜜を教えてもらった時に、
白い酵素みたいなつぶつぶが上に溜まってくるんだけど、
それは生の酵素で生きてる証拠だよって教えてもらったのが、
もうね、その黄金色の中にいっぱい星みたいに散りばめられてて、動いてるの。
で、それがすごくて、生命力っていうか。
で、もう見た目でなんかもうこれはすごいと思って。
で、実際にひとなめした時に、
もうね、なんとも言えないかぐわしいフルーティーな香りと味の後に、
なんかすごいこうね、しっかり喉に効いてくるこのガツッとくる感じ。
ヒリヒリっとこう染み渡る感じが、
なんかすごく薬膏成分が高そうだなっていうような。
だから美味しいし見た目も美しいんだけど、
すごくこう深い蜂蜜ができたなと思ってる。
売りましょう。
いやーなんかね、実際。
すばこを10箱ぐらい作った。
でもね、でも本当に今回小さい瓶で言ったら、
もうすでに何個か皆さんにあげてるんだけど、
多分ね、
10個ぐらいできる?
15はできる。
15瓶ぐらいできるんですよね。
実際ね、皆さん周り売ってらっしゃる方もいらっしゃるんだけど、
なんかそれをどんなふうに、
今はまあおすそ分けしてるんだけど、
どんなふうにこうね、
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皆さんとかと分かち合えるかなっていうのは、
これから考えたいところ。
ちょっと私たちが食べるだけではもったいない、
素晴らしいものができてしまって、
皆さん、あげた皆さんももう大感動してくれて、
こんな美味しい蜂蜜びっくりみたいな。
なんかだから、
ね、どんなふうに循環することができるかなって感じが、
次の課題かな。
ちなみに次はいつ取れるんですか?
1年後また?
いや、2週間後。
え、2週間後?
なんと2週間後に同じ量取れるんだって。
えー。
だから今、多い時期だから。
そうそう。
今ね、うちの2弾あるんですよ、お家が。
蜂のお家が、最初は1弾、1箱だったの。
で、それが増えてもう1箱、2階建てにして、
今いるんだけど、
この間は2階の分をいただいて、
で、次は1階の分を今回いただくっていう、
次の1週間後に。
すごいよね。
どうしよう、みんな欲しいですか?
欲しい。
いや、あれはね、相当私たちいろんな蜂蜜食べてきてるけど、
相当おいしいよ。
うーん。
激うま。
ちなみに、私の家でもやりたいって言って、できるもんなんですか、みんな。
リッチにやるんじゃない?
リッチ。
アパートじゃ無理じゃない?
実際にアパートとかマンションでやってる人いるって言ってたけど。
こだてでも、集合してるとこはちょっと、何て言うかな、
害はないんだけど、
隣の家の人から怒られそう。
クレームがね。
刺さないけどね、本当は。
そうなの、でも蜂イコール怖いものって思ってる人たちがやっぱり多いから。
あとなんか明かりに行くのよ、夜も。
夜は本当は暗いとこに置いておかなきゃいけないんだけど、
ネオンとかがさ、もしくは部屋の明かりがギラギラしてると、
その蜂が起きてそっちに行っちゃうのよ。
だからそういうとこじゃないとこだったら、
あとお花があれば行けるかなという感じかな。
でも本当に深刻な問題らしくて、
蜂の波動がすごい人間を癒すんですって。
飛んでる音が独特の波動を出すらしくて、
それが人間を一番緩めるっていう、
安らぐっていうような波動を出すらしくて、
そういった意味でもとても魅力的な存在。
なんかすごく気になる。
蜂ってどういうものなんだろうって。
そういうものも一緒にデンちゃんっていう蜂博士と一緒に
私たちの周りに伝えていけたらいいなと思って、
去年からちょっとやってるんですけどね。
これ質問作れるかな。
蜂の話しかしてなくて、どうしようかな。
今日の質問は。
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ちなみにちょっとまた関係ないんですけど、
もしデンちゃんに連絡取りたいって思った人は。
あらがき養蜂所で検索してもらったら。
あらがき養蜂所。
沖縄県の那覇の首里っていうところにお店もありますので。
初めて沖縄に蜂を養蜂。
蜜蜂を持ってきたんですよ。
そのデンちゃんとおじいちゃんが。
今では本当に沖縄で蜂をたくさん育てて、
そして全国に飛ばしてるっていうぐらいの。
蜂を逆輸入。
逆輸入して。
それだけ元気にこっちで育つんでね。
そういった感じで本当にいろんな。
お花をたくさん増やす活動であったり。
蜂を子どもたちと一緒に養蜂して。
生きること。
社会で人間と植物と一緒に自然と生きるってどういうことかなっていうことを伝えたりしてるっていう素晴らしい方なので。
ぜひ皆さんも沖縄に来ることがあったら行ってみてください。
お店に遊びに行ってみてください。
ということで今日の質問は、
どんな自然の恵みを受けてみたいですか?
どんな自然の恵みを受けてみたいですか?
きっと自分の家の周りにも蜂蜜に限らず自然の恵みがたくさんあると思うので、
そこに目を向けていただけたらと思います。
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