「どんな曲が好きなの?」って聞かれると、けっこう困ります。かなり雑食なんで。ポッドキャストで紹介する曲もバラバラ。
何気ない質問なんだろうが、自分の音楽の趣味って一言で説明するのってなかなか難しい。実際に聴いている曲のリストを見せたほうが早い。
- midnight free dance / kcsaito
- 12-8 / cranberry
- Supa Bad (Stole My Soul) / Groovemaster Productions
説明するより見てもらったほうが早い
自分の音楽の好みを説明するのはなかなか大変。結局はどんなアーティストを聴くのかを具体的に羅列することになる。それも、相手が知っているアーティストとは限らないので困ったものだ。
相手の音楽の好みが分かっていれば、説明の糸口はあるのだが、こんな質問は初対面やあまり親しくない人からのほうが多い。
そんなこともあり、結構前からブログにはiTunesで実際に聴いた曲を貼付けている。ブログのサイトを紹介して僕の聴いている曲を見てもらったほうが早い。
曲にはAmazonで検索するリンクが貼られるようにしている。どんなアーティストかはAmazonで調べてくれというわけだ。iTunes Music Storeで検索するリンクも貼ってある。洋楽だけだが試聴が出来るように。
>>[ポ] iTunesの演奏情報をウェブ上に公開する方法(MacOSX)
ところが最近は、じっくりとiTunesで曲を聴くことが減っている。iPod shuffleで音楽を楽しむことがめっきり増えたためだ。
同じようにiPod shuffleで聴いた曲を書き出すことはできないだろうか。512MBのiPod shuffleなので、iPod shuffleに転送した曲を全部書き出してもいいかもしれない。以前に探したときにはピッタリとしたものが見つからなかったが、良いものがあった。
iTunes Publisherというソフトだ。同じ名前のWidgetもあった気がするが、まったくの別物。
>>[ポ] iPod shuffleのプレイリストを持ち歩く - iTunes Publisher
iTunes Publisher
iTunes Publisherをしばらく使ってみたが、なかなか良い。.MacのiDiskを使ったのもよくて、アップロードもてがるだ。
まずは、iPod shuffleのプレイリストを入れ替える。多少、手動で曲の入れ替えもしながら持っていく曲が決まったらTunes Publisherの出番だ。
最初に自分のiTunesのフォルダーを設定してあると、ライブラリのほかプレイリストも選択できるようになっている。その中にはiPod shuffleのプレイリストも現れるのだが、残念ながら直接書き出すのは無理。たぶん不可視ファイルになっちゃう。
そこで、iTunesのなかにToday's Shuffleというプレイリストを別に作った。そして、iPod shuffleの中の曲を全部選択してドラッグしてくる。
Today's Shuffleの中を入れ替えるときは、まず、全部削除してからドラッグしてくる必要がある。そこは注意しないと。
そして、iTunes Publisherで、このToday's Shuffleを選ぶのだが、選ぶ前にRefresh Playlistsをしておいたほうが良い。iTunesのプレイリストの変更が反映されるように。
そして、HTMLに書き出したものを、メニューバーからiDiskへ接続して作っておいたフォルダーにアップロード。それだけだ。習慣化しておけば思ったより面倒ではなかった。
これはiPod shuffleを使っている人にお勧めだが、いろんな使い方があるかもしれない。なかなかお勧めだ。
FeedBurnerのPodcasting用のテーマ
もう1つお勧めが。
このサイトではFeedBurnerというサービスを使ってポッドキャスト形式のRSSを配信している。
このRSSをコピーしてポッドキャスト用のソフトに登録してくれれば、簡単に更新情報が分かり、iTunesなんかへの転送も楽になる。また、BloglinesなんかでもMP3ファイルがアップされていたら分かる仕組みはある。
けど、すぐに登録しなくても、このRSSをクリックすればブラウザーからでも閲覧できる「Browser-Friendly Burner」というオプションがある。これにポッドキャスト用のテンプレート・テーマがあったのに、いまさら気づいた。残念ながらSafariには対応していないが、MozillaやFirefox,Win版IEでは見れる。
ほかにもFeedBernerはRSSのアクセス解析もオプションでついているので、なかなかコメントのもらいにくいポッドキャストには励みにはなる。独自で配信するのもいいが、このようなサービスを使うのもいいかもしれない。
機能が追加されていくし。
Safariから見れれば最高なのだが、これはSafari側の対応を待つしかないのだろうか。