バクラク事業の紹介と自己紹介
LayerX NOW!の番組のご説明になりますが、LayerX NOW!は、株式会社LayerXの組織、文化、プロダクトなど様々な面をセキュラリに話を伝えていくようなポッドキャストになっています。
今日なんですけれども、私はバクラク事業という、B2Bのサースの事業をやっている人間なんですけれども、バクラク事業からプロダクトマネージャーをやってくれている、みちるださんとヨネダさんのお二人に来ていただいております。よろしくお願いします。
ヨネダ よろしくお願いします。先にお二人の自己紹介の前に、私の自己紹介もざっとだけさせてもらえればと思うんですけれども、私は今、バクラク事業のプロダクトマネージャーの組織を見ている人間になってまして、LayerX NOW!だと過去、プロダクトマネージャー関連の話題だと何回か出て、いつも走りテータをやっている人間になっています。
今回はですね、公開日がクリスマスということなので、1年間の振り返りとか、プロダクトマネージャーとして何してたかみたいな話とかを、みちるださんとヨネダさんと3人でお話できたらなと思っているので、まずはお二人の自己紹介をお願いできればと思います。
じゃあ先にみちるださんからいきましょうか。お願いしてもいいですか。
LayerX バクラク事業部でプロダクトマネージャーをやっているみちるだです。
PM 1.5年ぐらい初期にやっていて、それまではずっとビジネスキャリアが長くて、バクラクでも最初はカスタマーサクセスで入ってからPMにチャレンジしている形です。
PM カンフは去年に引き続いて2回目の登壇を今年させていただいていました。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。PM カンファレンスについて、タイトルでPM カンフを振り返るって書いてるんですけれども、ちょっと登壇2回目ということで振り返りちょっと楽しみにしてます。
じゃあ次にヨネダさんも自己紹介をお願いしてもよろしいでしょうか。
LayerX でプロダクトマネージャーやってます。ヨネダと申します。
私はですね、2023年の10月にLayerXに入社しまして、バクラク事業でプロダクトマネージャーをやっております。
今担当しているのはですね、PM カンフでもAIのお話しさせていただいたんですけども、バクラクでAIの新しい体験を作っていくというようなところをですね、担当しております。よろしくお願いします。
PMカンファレンスの振り返り
よろしくお願いします。
聞いてる方がプロダクトマネージャーじゃない方とか、プロダクトマネージャーの方でもPM カンファレンスって何っていう方もいらっしゃると思うので、ちょっと深掘りとかお話をする前に少しだけ私の方から補足をさせていただくとですね、
PM カンフ、BM カンフと言ってるんですけども、弊社のイベントでは全然なくてですね、プロダクトマネージャーカンファレンスっていうプロダクトマネージャーの方が年に1回いろんな登壇をして学びをシェアするっていうようなイベントをやってまして、ヨネダさんと道田さんはそこに登壇をしていただいたという形になってます。
他社のいろんな方々もいらっしゃって、私は登壇したことないんですけど、裏を言うと去年はプロポーザル出し忘れまして、12時3分ぐらいに気づいて、あ、顔面創白みたいな感じで出し忘れてたんですけど、今年は出したら残念ながら落ちてしまって、お二人を応援してたみたいな感じなんですけど、ぜひぜひ登壇した方お二人から見てどんな感じだったのかなと思って。
なんかPMカンファレンス、登壇以外も他の人の発表とかも聞いたりしてましたか?緊張でそれどころじゃなかったですか?どうですか?
そうですね、当日は結構自分の発表でいっぱいいっぱいだったので、週末とかに気になったやつをちょっと見たり。
このポッドキャストの説明のところにリンク貼らせていただくのがいいかなと思うんですけど、もし興味ある方いらっしゃったら、他の方もすごい面白い登壇の内容が多かったと思うので、ぜひぜひご覧いただければと思います。
そうですよね、いっぱいいっぱいですよね。ちなみにその流れで道田さんに聞いちゃうんですけど、登壇2回目だと思うんですけど、2回目登壇してみて今回どうでしたか?
私もカンファレンスとかそもそも出たことない、LTとかもしたことないんで、去年はもうめっちゃ大変だったんですよ、準備とか、もうどうやっていくかわかんないって感じで、2回目なんでなんとかなるかなと思ったんですけど、やっぱ今年はめっちゃ大変でした。
大変でした?機能開発もガンガンやってる中で大変そうでしたもんね。
本当つらいって泣きながら準備をしていました。
人間ってなんで資料を作るの大変なんですかね。
そうですね、プロポーザル出すときはなんかいけんじゃねえみたいなふうに思ってたんですけど、いざちゃんと伝わる形の登壇内容にしようと思うと、結構どうしようって直前まで、2日前ぐらいまでになってました。
そうですよね、プロポーザル出したときが一番やる気があって、やろうってなるときは当然やる気あるんですけど、以前のやる気に押しつぶされてどうしようってなるっていうパターンですよね。
ちなみに登壇のタイトル、一応三浦さんの口から聞きたいって形なんですけど、どういうことをお話ししたんでしたっけ。
そうですね、自分はプロダクトの爆破。
やはりイベントを越えるともう記憶だっていう形になってしまうぐらい頑張ってらっしゃったんじゃないかなと思うんですけど。
私が話したのは、プロダクトの爆速開発を支える、作らない、削る、尖らせる技術みたいなテーマで話しました。
PMって作るものを決める仕事なんですけど、逆に作らないものを決めるのをめっちゃ頑張ることで、アウトプットがすごい洗練されるんじゃないかみたいな話をしました。
すごいいい話しそうな。ちなみにあれなんですよね、スライド公開してるので。
スピーカーデックに出てるので。
ぜひぜひ、なんか結構QX、Qツイッター現Xか、に結構話題になってというか、いろんな人がポストしてくれていて。
ありがたいですね。
ありがたかったですね。めっちゃいい仕様だなって自分も思ってました。
現地行った時も結構見ましたとか、社内でスライド受けをしましたとか言ってもらえて本当にありがたい。
やらないことを決めるって本当にどの職種でも大事ですよね。
ちなみに米田さんはどういう内容を発表されたんですか。
私はタイトルちょっと長いんですけど読みますと、ミスが許されない領域にAIを溶け込ませるプロダクトマネジメントの裏側というテーマでお話をさせていただきました。
他の登壇内容と感想
バックラックというのはバックオフィス向けのパースを提供させていただいているんですけども、ここで扱っている業務というのは基本的にミスをしないということが求められる業務なんですけど、
AI自体はですね、もちろんすごい賢いんですけど、精度100%じゃないので、この業務にAIを生かす難しさみたいなところですね。
本当に悩みをそのまま話すみたいな感じのお話をさせていただきました。
結構PMカンファレンスってすごいいいなと思うのが、できる人の発表を聞けるみたいなのも当然一部あるんですけど、悩みを素直に聞けたりするみたいな発表が多くて、分かるみたいなの多いですよね。
そうですね。
本当にその辺が本当にAI、私も今年1年間振り返ろうとするとすごいいじってたんですけど、
技術的な話になっちゃうんですけど、ハルシネーションって呼ばれる、要は間違っちゃうみたいなのがあって、自信度何点ですかってAIに聞くと、100点ですって間違っちゃうみたいなのがあって、自信度すら間違っちゃうからもう何をすればいいんだろうみたいなのが結構我々がやってる領域と相性が悪くて、
そこで米田さんずっと苦しみながらも、すごいまだちょっと表に出てない機能とかもあるんですけど、めちゃくちゃいい機能がたくさん生まれてて、楽しみだなと思いながら見ていたりしてます。
ちなみに米田さん、今回PMカンファレンス初めてですかね?
そうですね。初めて登壇させていただきました。
参加してみてどうでしたか?他の方の発表はなかなか聞けなかったのかもしれないですけど。
そうですね。まず他の方のところ発表はリアルタイムには聞けてないんですけど、私も三浦さんと同じく終わった後にですね、皆さんの資料、皆さん本当に登壇直後に資料アップしていただいているので、それをバーッと見てたんですけど、本当学びしかないなっていうところと、
あと皆さんやっぱりプロダクトマネジメントすごい楽しそうだなっていうのを改めて感じました。
楽しそうっていいですね。
はい。
だから悩みながらも、ちょっと聞いてよみたいな、こんなことあったんだよとか、こんなこと考えてるのか、こんなことやってるんだよみたいな気持ちが見えてきて、すごいいい仕事だなって思いました。
ちなみに、もしお二人ともこういうのあればと思ってそのまま聞いちゃうんですけど、印象に残った、全部印象に残ると思うんですけど登壇内容、他の方のやつとかって、これすごい印象に残ったなみたいなやつとかって、あえて一個ぐらいそれぞれ挙げるとすると、お二人どうですか?米田さん今度行きますか?
はい。
そうですね。私は一つ挙げるとすると、曽根原さんのプロダクトマネージャーの良い資格点についてクエストするとか。
っていうのが、やっぱりすごい、私自身今やってることにもすごい刺さる内容だったなって思って、すごく印象に残ってます。ありがとうございます。
道田さんはどうですか?
そうですね。私も一番挙げるとすると曽根原さんのやつなんですけど、自分的な刺さりポイントは結構あれですね、ちゃんと解決すべきインパクトが他の問題と比較してあるのか、それを問えみたいなスライドがあって、いやマジそうだなっていうのが刺さりポイントっていう。
今私ぶっ刺さってますね。
そうですね。やっぱり探索してるとその課題がすごい重要なようなバイアスがかかっちゃうので、
他の問題と比較すると、確かにインパクト評価できるなって思ってたので、重要なことだし、でも回避できる方法も示唆されてて、めっちゃ刺さったっていう感じでした。
プロダクトマネジメントの振り返り
曽根原さん、私去年の登壇も聞いてたんですけど、去年はクリティカルシンキングとロジカルシンキングの話をされてて、それもめちゃくちゃ良かったですね。
なんでそんな毎年いい話できるんだろうって不思議に思ってるんですけど。
いやーわかりますね。
なんかちょっとPMカンファレンスの話ばっかり全部してもっていう形ではあるので、なんかPMカンファレンスで発表できなかった内容とかも1年間やっぱ仕事してるとあるかなと思うんですけど、なんか今年普通になんかプロダクトマネージャーとして振り返ってみて、
どんな1年でした?2人。まあ大変だったろうなぁみたいな、ありつつだと思うんですけど。
そうですね。なんか自分は結構改めて基礎固めした1年だったなっていうのをめっちゃ思いますね。
なんか多分自分めっちゃ今年で環境が変わっていて、それこそ去年のPMカンファレンスで登壇した時とかは、全然別のチームにいて、今やってるサービス爆落の認証周りとかを担当してたんですよね。
それが今年の4月から、実際そのお客様が業務で使うようなサービスへの移動みたいなところがあったので、なんか改めてお客さんの課題解決するとか、
ちゃんとそれを解決するプロダクトを作って事業を伸ばすみたいなところに取り組んだ1年だったので、なんかめっちゃ基礎をちゃんとやることを注意してたなっていう1年でした。
まだ移動して8ヶ月なんですね。2年ぐらいやってそうな感じ。
意外とそうでした。
ちょっと組織の紹介になるんですけど、基本1プロダクト1プロダクトマネージャーみたいなスタイルを爆落事業は貫いてまして、認証周りのプロダクトは実は今私が逆にやっていて、もともと私がやっていた申請とか形成さんみたいなワークロのプロダクトは、その後オーニーシャン、別の方もいたんですけど、その後道良さんに渡してって形でちょっとグルグルしてますよね。
確かに。
私は今認証難しいってなっているっていう感じなので、道良さんが多分去年難しいって言っていた内容をトレースしてるっていう感じになってます。
当然。
代田さんはどうですか?1年振り返ってみて。
そうですね。私は自分自身が特定の個別のプロダクトを持っていなくて、AIっていう軸でプロダクトマネジメントをしてるんですけども、さっきのインパクトって言われてたんですけど、
まさに何をやるとインパクトがある、社会にとって価値があることができるんだろうみたいな、
楽にとって価値があることができるんだろう、お客様にとって価値があることができるんだろうみたいなのを常に自分に問うような1年だったのかなというふうに思ってて、
結構AIで何やろうみたいなところで、AIすごいのでこういうこともできる、ああいうこともできるというのがあるんですけど、
結局何やることに価値があるんだろうっていうのは本当にそこを定めるのがむちゃくちゃ難しかったなっていうところと、
その辺沼さんともすごい悩みというか、いろんな相談をしながら過ごしたなと思うんですけど、
結局ドメイン理解が大事っていうところに立ち返って、そこをすごい真剣に取り込めたっていうのもある意味いい1年だったなと思いました。
AIのその先に人がいるよねっていう話ですよね。
そうですね。
あとなんか私はあえて1年振り返ろうとすると、ちょっとAI進化しすぎじゃありませんかっていうのは常に思ってますね、この1年。すごかったですね、本当。
恐ろしかったですね。
恐ろしかったですね。なんかこの週やばくないみたいな週が何回も訪れるっていうか、1週間の中でもものすごくとかめちゃくちゃ変わるっていうのが何度も何度も来ましたね。
今年の振り返り、結構なんかやっぱりAIのところは本当に、なんかAIAIばっかり言いすぎると、人によってはなんかやだな、流行り者だけに手をつけてるのかなって思われがちなんですけど、結構本当にすごくて。
つい昨日かな、チャットGPT使いながらプレスリリースの文面作ったらほぼ手直しなしでできちゃったみたいなのがあってですね。
それをプロダクトマネージャーのチャンネルにシェアして、やばいすごい自分たちより優秀だみたいなスルッとが出来上がってたねみたいなのを見てたりしてたので、本当に使う人がちゃんと使おうとすれば本当に便利になってくるんだなっていう感じになってた1年間でしたね。
そうですね。
AIの進化と課題
なんか私はそのいろいろ嫌なことを考えて、プロダクトのことも考えながら思ったのが、AIを過小評価しないっていうのが結構大事かなと思ってて。
面白い観点ですね。
なんかちょっと昔だったらもしかしたらAIで何でもできると思うなみたいなのがもしかしたらあったかもしれないんですけど、今もAIで何でもできるとは言わないんですけど、
自分の考えが逆にAIのポテンシャル全然見誤ってて、勝手にキャップをかけちゃうっていうか本当はもっとできるなみたいなところを見誤らないっていうのが大事かなっていうのはそういうのが思いましたね。
いじってて思いますけど、そこはできるの?みたいなの多いですよね。
そうですね。
めちゃくちゃできるじゃんみたいなのがたまにあって、スイートスポットみたいなのがあるのでたぶんたくさん触っちゃうみたいな、最近の悩みですね私は。
なんか社内の体制みたいなのとかも一応補足をすると、米田さん結構プロダクトを特定のものを持たずにAI関連の機能を作ってくれてるんですけど、逆に言うとき米田さんだけがやってるわけじゃなくてですね。
今日来てくださって三島さんも実はAI関連の機能を作ったりしていて、誰か一人になんかAI機能を寄せるみたいなところは、技術的な知見があったりとかこういうところ使えるよっていう知見を集約するって意味合いだと、その専門のチームっていう形で米田さんに率いてもらってるんですけど。
その通常のプロダクトマネージャーも全員AIのところは触ってくださいねみたいな、両方やってるみたいな体制でプロダクトを作ってまして、三島さんはなんかAI関連の機能、まさにまだ公表できないですけど、今動いてるやつあると思うんですけど、開発のその検討してみてどうですか。
そうですね、いやでもなんかそれで言うと米田さんチームというか、そのAIUFチームって言ってますけど、そのチームがあるのめっちゃ大事だなと、なんか改めて実感しますね。
なんでしょう、っていうのもさっきの過小評価しちゃうみたいなのって、やっぱそのプロダクトマネージャーでそのお客様の業務に向き合ってると、それこそ間違わないみたいなこととか、結構その期待値調整を注意しようみたいに思っちゃうんですけど、その米田さんチームの米田さんとか、DMの米田さんとか、あとその結構出会ったサイエンティストの人がもう探索のところから一緒にめちゃくちゃ入ってくれたりとか最近あるので、
結構その人が、いやそれもできます、これもできますみたいなのを、結構説得力ある形でこうコミットしてくれるので、何でしょう、縮困らずできるというか、なんかその専門家の人が探索から一緒に入ってやれる体制で今開発できてるので、なんかそれはめっちゃありがたいなっていうのを思います。
いいですよね、本当。なんか縦横無尽に動いてるチームだなって印象があって。私はなんか全プロダクトのPM見てるんですけど、思ってる3倍ぐらいのスピードでAI関連の機能作ってて。
ほんとそうですね。
一昨日もフルリークが出てて、知らないAI系の機能があって、あれこれ動いてたんだっていうのがまだちょっとオープンにできないんですけど、いくつもちょっと出てて。
なんかやっぱりAI関連の開発は既存のやっぱりプロダクトを持っているチームとコラボレーションするみたいな体制、今年から作ってみたんですけど。
これやっぱ面白いし、楽しいし、なんかやりがいあるなって自分もお二人とかも見ててもすごい感じたりします。
未来への模索
逆になんか今年振り返ってみて大変だったなとか、そんな上手くいってることばっかりじゃないじゃないですか。やらないこと決めるのが大事だって発表。
あの大変じゃないですか、いらないこと決めるの発表をしたけれども。
何か課題感みたいなのがありますか?今度はちょっと三浦さんから行きます。
そうですね、それで言うと、私なんか先週アドベントカレンダーとかも出してて、そこにも書いてないようなんですけど。
なんか何でしょう、やっぱり事業を非連続に伸ばすみたいなところと、今の自分とか今の開発チームがなんかまだギャップがあるなぁみたいなのはすごい課題に思いますね。
何でしょう、それこそ使われないものを作らないみたいな、弊社にすごい大事にしてるポリシーみたいなのがあるんですけど、
それにのっとってお客様から要望がいただけている機能の開発とか、そういう課題の解決とかは割と地に足つけてできてるなっていう時間があるんですけど、
逆にホームラン打ちみたいな、ヒットの積み重ねじゃなくて、ホームラン的に飛び散れ事業を伸ばすとか、お客様の期待値を超えるものを作るって、
また全然違うアプローチをしないといけないので、それができるようになっていきたいなぁみたいなのとかは思うところです。
ホームラン難しいですよね。
そうですね。
とはいえうちの会社は、他の会社がどうかわかるんですけど、エンジニアの人がお客さんのところ向いてるところがすごい多かったりするので、
それはやりやすいなとか楽しいなって思ったりはしますけど、事業みたいに取られるとどんな感じでやらなきゃいけないのかみたいなのは結構難しいですよね。
そうですね。ちゃんと事業にインパクトを出すみたいなところとの接続とか、見えるようにしていくとかは、もうちょっとやっていきたいなと思います。
なんかちなみに参考にしてる事例とかあったりするんですか?こういうのなんなきゃみたいな。ベンチマークにしてるのか。
いやぁ、ちょっと模索中。
模索中。じゃあ、2025年は模索の年ですね。
そうですね。
聞いてる人で、なんか有益情報ある人、教えて。あれ、悩んでる人も話したい。
お手紙募集みたいな。ラジオっぽいですね。いいですね。ありがとうございます。
逆に米田さんはどうですか?今年の振り返った課題感みたいなところ。
AIと業務理解の課題
そうですね。今やろうとしてることが、端的に言うとAIの力で業務をなくすみたいなことなんですけど、
業務って一言で言っても、本当に複雑だなっていうところがあって、
会社によっても、会社の規模感によっても、業種業態によっても、いろんなものによって全然違うみたいなところと、もちろん共通のところもあるんですけど、
それを理解するっていうのがまずすごく大変だったし、今もまだ全然できてると思っていなくて、
業務をなくすっていうところと、今こうなんだみたいな状態のキャップをいかに埋められるかみたいなところが、
今年、来年の課題というかテーマになるのかなというふうには思ってます。
そこがないとプロダクトにできないので、これは本当に課題だなと思ってます。
AI系の機能難しいですよね。ドメイン理解と、あと、AI規定にしすぎると、
AIじゃないほうが良かったみたいな、見逃したりとかもする。いわゆるビルドトラップにはまったりとかもよくある。
あと一個は本当にAIの理解ですね。
ちょっと全然追いついてないなみたいなところもやっぱりあったりとか、
AIの本質ってここだよねみたいなところをしっかり捉えないといけないなだったりとか、
そういうところもまだまだやっていかなきゃなって思ってます。
プロダクトマネージャー向けイベント
私も勝手に誰からもお話を振られないけど、一年振り返ってみると、
私がAIへの理解が甘いって言われた一年だったんですね。すごく。
誰に言われたんですか?
これはですね、レイアクスナウで言っちゃっていいのか分かんないんですけど、
経営人の複数名から、ちゃんと理解してくださいって、
フィードバックをありがたくいただく機会があってですね。
最近はもう毎週1個必ずAI系のツールを触って、
感想を何かに書くみたいな。
やっとちょびっと理解が進んできて、
可愛い動きするなっていう時もあれば、すごいなって思う時もあればっていう感じで、
ちょっとずつ理解が進んできてるって感じですかね。
日々の業務に活かせるところが多いなみたいなのは触ってみて思います。
非常に弊社はフィードバック文化強いので、
意図が足りてません。すごくストレートに書かれたというのがありました。
あとはもう1個あるとすると、課題感で言うと、
これは会社というか業界横断的になんですけど、
今年11月ぐらいにプロダクトマネージャー向けのイベントを実は弊社でやったんです。
リスナーの方がご存じない方が多いと思うんですけど、
プロダクトマネージャーの特にジュニアとかミドルの方向けのイベントみたいな、
PMやるしかないとっていうのを初めて自社イベントでちゃんとやって、
募集も多かったんですけど、そこで懇親会で皆さんから聞いたのがやっぱり、
どういうふうに成長していくのかステップがなかったりとか、
会社によっては1人しかプロダクトマネージャーがいないみたいな形だと参考にするものもないみたいなのがあって、
正直採用とかあんまり気にせず、業界全体で知見シェアしたりとかPMカンファレンスみたいないいイベントを、
自社でも全然PMカンファレンスほどのイベントの規模はできないかなと思うんですけど、
ライトにコミュニケーション取れるコミュニティみたいなのを作りたいなって思った1年だったりしました。
なので聞いてくださってる方々の中でプロダクトマネージャーやってるとか、
プロダクトマネージャーって名前はついてないけど、実質的にやってそうな気がするみたいな方は、
シリーズ化しようかなと思っているので、来年の2月か3月ぐらいにはやりたいなと思っているので、
ぜひ前向きにご検討いただけると嬉しいなと思っています。
今後の挑戦とビジョン
なんか宣伝っぽくなっちゃったんですけど、別に宣伝っていう感じじゃなくて、
単純に学びシェアしたいっていう感じの場所だと思っていて、それはそれとして、
もう1個課題感があるとすると、今度は宣伝なんですけども、
仲間を非常に募集しておりますというのがありまして、
ちなみに今後の意気込みみたいなのを聞くときに、
もう明らかに人手足りませんっていう感じになると思って、
来年やりたいことみたいなとか、今後やっていきたいことみたいなのを、
お二人にも一言ずついただこうかなと思ってるんですけど、
ちょっと今度は米田さん、来年以降やりたいなっていうことってありますか。
そうですね、まず来年はもう今頑張って開発しているものが絶対出るっていうところがあるので、
そこを出して皆さんに使ってもらいたいっていうところと、
もうちょっと抽象的な話をすると、やっぱりAIがあるからこそ生まれる体験っていうところがあるはずで、
まだそこの答えってあんまり世の中にないと思うので、
それを絶対作りたいなというのが来年の意気込みですね。
めちゃくちゃハードル高いですね。
来年必ず作ると。
そうですね。
なんか人数の話してなかったんですけど、AI UX Teamsって今エンジニア含めて何名いるんですか。
エンジニア方が今2名とBDMが1名の3人で基本的には開発してますね。
平行してるAI関連の機能数はこの人数より多いので、
皆様お分かりの通り今すごいことになってますっていうのが状態なんですよね。
ソフトウェアエンジニアとか機械学習エンジニアであったりとかAIエンジニアであったり、
プロダクトマネージャーっていうのが全方位的に本当に仲間が欲しいですよね多分。
そうですね。
カジュアル面談のリンク多分米田さんはお持ちだと思うので、
なんかこういう話してみたいなみたいな方とか、
応募ってすごいハードル高いと思うので、
こういうライトな感じでもいいですよとかもし一言なんかあれば是非。
そうですね。
一つはこういうことできたらすごいよねみたいな、
多分さっきインパクトの話ありましたけど、
インパクトの大きいことを話せるといいなと思っていて、
最悪とかも関係なくそういうことでみんなの夢が広がり、
それを実現しようとする力が生まれると思って。
なのでまずそういう話できたらすごいなっていうふうに思ってますというところと、
やっぱりそれを本当に実現しようみたいな、
自分がやってやるんだみたいなことを本当に思っている方がいらっしゃると、
一緒に仕事できると、一緒にプロダクト作れると嬉しいなとは思ってます。
米田さん話してるとすごい楽しそうに話しますもんね。
そうですね。
そういうふうに言っていただくこともありますね。
AI関連で盛り上がれそうな方がいたら是非是非。
盛り上がれそうな方とインパクトインパクトみんな言ってるので、
曽根原さんが応募してきてくれたら楽しいなっていうのだけ言っときますが、
絶対にそんなことないだろうと思うんですけど、
米田さんはそういう方とお話したいという感じですかね。
はい、ぜひぜひ。
道浦さんは今後やっていきたいことってありますか、来年。
そうですね、来年は2つあるかなと思ってて、
1個がさっき言った事業を非連続に伸ばすっていうのを、
プロダクトの切り口からトライするみたいなところはやりたいなと思っています。
もう1個は今の米田さんの話ともかぶるんですけど、
今年はAIも使った機能とか体験みたいなところをいっぱいリリースしたんですけど、
それを改善してちゃんとお客さんの業務がなくなるところまでやりきるみたいなところが、
ようやく始まったなっていう感じがあるので、
来年はそこの出したものを改善して、
ちゃんと業務なくしきるみたいなところをちゃんと取り組めるといいなと思っています。
業務なくしきる、いいですね。
業務をなくさないと我々は生きやすくならないですからね。
そうですね、全部なくなってほしいです。
経費生産作ってる人が一番経費生産がなくなることを望んでるっていう、
結構面白い会社だと思って。
ちなみにそういう2つやりたいことがありますっておっしゃってましたけど、
こういう人と話してみたいなとかってあったりするんですか?
そうですね。何でしょう。
何もないと曽根原さんになっちゃいますか?
曽根原さんはぜひお話ししたいです。
曽根原さんもまさかこんなところでこんなに名前出されるとは思ってないんだろうなと。
ですよね。
すいません、面識はございません。
そうですね。何でしょう。
なんかやっぱり、めっちゃ抽象的になりますけど、
意思ある人と話したいとか働きたいっていうのはめっちゃ思います。
カジュアル面談申し込もうっていう時に、
でもこの人意思ある人と話したいって言ってたからなって言って、
なんか大部分が落ちそうな気がするんですけど大丈夫ですか?それは。
何でしょうね。
移動を今年して、すごいいろんな人と働く機会が増えたんですよね。
特にエンジニアの人とかもいろんな人と働くんですけど、
別の人で共通してるのってやっぱり皆さんお客さんにすごい向き合うみたいなところで、
そういうこと商談同席したいですとか言ってくれたりとか、
何でお客さんがそれを欲しいと思うんだろうみたいな、
課題のところをすごく知りたいみたいな人とかが多くて、
それは非常に最高だなって思った1年でした。
プラスアルファで、特に一緒に働いてる人ではこの人めっちゃすごいなみたいな人、
圧倒された人みたいなのが何人かいたんですけど、
その人たちに共通してるのはプラスアルファで意思めっちゃ強いみたいなところだったんですよね。
それこそ、本当にお客さんが何でこれが欲しいのかを本当に納得しないと作らないみたいなところとか、
あと全然自分が言ってないやつめっちゃ作ってくれるっていうか、
プロダクト開発の見解
PMそこまでやってって言われてないけど、絶対これあった方がいいと思うんで付けましたみたいなので、
もうそれで技術でみんなをぶん殴って、なんかめっちゃすごいみたいなものが出てくるみたいな人とかが本当に素晴らしいなと思ったので、
そこを最後決めるのはやっぱり意思なんじゃないかっていうところに落ち着いた1年だったので。
聞いてる側のない某CTOを思い浮かべてるんだろうなと思いながら入れましたけど、
本当にすごいですよね。言ってることの5倍ぐらいのものをバッて出してきて、やべーって毎週毎週言ってるんで。
エンジニアの話にもなっちゃいましたけど、結構やっぱりちょっと過去のポッドキャストだともうこれ言っちゃってたんで、
今日はあえて抑えめにって感じにはなってたんですけど、やっぱお客さんにベクトル向いてる人ですよね。
お客さんにベクトルが向いてるのがもうお2人とも私働いて長いんで、ベースにあってさらにみたいな話で今日は話しちゃいましたけど、
やっぱりお客さんの一挙手一投足に興味あったり、AIの技能ってよくあるのが一旦作っちゃえばいいやみたいな考えになりがちだと思うんですけど、
それだとお客さんに不義になっちゃって、作るタイミングからちゃんと詰めるみたいなところ。
あるのがうちの会社の良さだったり、だからこそ大変だなと思うところだったりするので、
ぜひぜひ私もカジュアル面談のところリンク貼ったりとかもしているので、
LayerX自体にご興味持っていただける方もいらっしゃったらっていう形ですし、
Liteに情報交換したいなとか、私は最近今年結構相談いただくこと多かったんですけど、
プロダクトマネージャーやってるんですけど、具体何したらいいんだろうっていう相談を受けることが5、6回ぐらいかなあったりしたので、
私はもうそれぐらいLiteな感じでカジュアル面談申し込んでいただいても大丈夫だったりするので、
ぜひちょっとLayerXであったりバクラクのプロダクトマネージャーの方々とお気軽にカジュアル面談申し込んでいただけたらなと思っています。
あとイベントもですね、先ほどお伝えしたように定期的にやっていこうかなと思うので、
ぜひ聞いていただいている方は参加いただけると嬉しいなと思っています。
LayerX Nowはですね、今日はプロダクトマネージャーの回ですけれども、
会社の組織とか文化だったりプロダクトの話を話しているエピソードが他にもたくさんありますので、ぜひ他の回も聞いてみてください。
じゃあ今回は以上とさせていただければと思います。ありがとうございました。
ありがとうございました。