2021-08-23 13:06

ペイパルの仮想通貨サービスがイギリスに進出するニュースからおもうこと3つ

【エピソードの内容】

世界最大級の決済企業ペイパルの仮想通貨サービスが、アメリカを超えて世界に進出し始めたニュースから読む未来の決済サービスとは?


【エピソードの中ではなした参考情報】

PayPal、仮想通貨サービスで初の国際市場進出 英国でビットコインなど4銘柄に対応(Coinpostより)

https://coinpost.jp/?p=270514


【あわせてききたい】

Defiが主流になるとアメリカ生活が楽になる3つのこと

https://anchor.fm/kuromasuo/episodes/Defi3-e163h2a/a-a6cdjb0

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00:09
みなさん、おはようございます。アメリカ西海岸在住のくろますおと申します。
仮想通貨を生活の一部に、というのをモットーに、ブログや音声を通じて、主にアメリカでの仮想通貨に関する情報を発信しています。
仮想通貨って怪しくない?とか、仮想通貨ってギャンブルだよね?とか、そんな風に考えているリスナーさんが、少しでも、あ、仮想通貨って面白いなと思ってくれたら嬉しいね、嬉しいです。
はい、ということで、改めておはようございます。今日は8月23日、月曜日です。みなさんいかがお過ごしでしょうか?
あ、新たな週が始まりましたね。もう、8月ももう過境ということで、こちら、僕が住んでいるアメリカ西海岸、少しずつ朝、肌寒くなってきています。
日本はまだ暑いかもしれませんが、コツコツやっていきましょう。
ということで、早速、今日の本題なんですけれども、今日のテーマは、PayPalの仮想通貨サービスがイギリスに進出するニュースから思うこと、ということをテーマにしてお話ししていきたいと思います。
今回の内容は、今海外に住んでいるんだけど、日本にいる家族とか友人にお金を送るのがめんどくさいなとか、またそのちょっと逆で、今日本にいるんだけど、海外にいる家族とか友人にちょっとお金を届けなきゃいけないんだけど、既存の銀行とか使うと手数料高いよなとか、そういうふうに悩んでいる人向けの内容になっています。
今回の話を聞くと、国際間の送金の未来がどうなっていくのかというのが分かってくるかなと思いますので、お付き合いください。
ということで、早速本題なんですけれども、ちょっとその前にね、お前黒マスクって誰なのよ、というところでね、簡単に自己紹介させてもらいたいなと思います。
僕はアメリカに住んで今7年目ですね。
日常的にこのPayPalを使ったりでの支払いとか、あとは日本にいる家族とか、日本で使っているサービスなんかにお金を送るというような資金のやり取りをしています。
そんな中でやっぱり時間がかかったりとか手数料がかかったりとかというところで結構モヤモヤすることがあるので、結構このニュースは興味深く読んだので皆さんにシェアしたいなと思っています。
早速なんですけれども、今日はPayPalの仮想通貨サービスがイギリスに進出するニュースから思う3つのことということなんですけれども、
まず結論3つ言いますね。
1つ目はお金のやり取りじゃなくて仮想通貨のやり取りが今後主流になっていくんじゃないの?というところ。
2つ目は国際化の送金が簡単になるよね?というところ。
最後3つ目なんですけれども、料替えという仕事とかサービスというのがなくなるんじゃないの?ということですよね。
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さっきも言ったんですけど、このニュースを見た時に僕は結構衝撃を受けたんですよね。
というのはやっぱりこの仮想通貨をすごい嫌いしているとか嫌だなと思っている方の中にも、
PayPalを使って例えばAmazonで買い物したりとかネットショッピングしたりとかしている人は多いと思うんですよね。
なのでそういう人もちょっと仮想通貨に何なんだろうこれとかってちょっとでも興味を持ってもらえたらいいなと思って今日話しています。
そもそも今日のニュースの背景なんですけれども、ちょっと説明しますね。
まずPayPalというようなサービスがあると思うんですけれども、
これが仮想通貨のサービスで初めてアメリカ以外の国、今回の場合だとイギリスに進出したんですね。
ビットコインとか主要なコイン4つだけなんですけれども、PayPalで買えたり売ったりできるということなんですね。
PayPalって今世界の3億人ユーザーがいると言われているんですね。
なので今70億人ぐらいいると思うんですけれども、
だいたい5%ぐらいになるのかが使えるように使っているんですよね。
このサービスはやっぱり大きいですよね。
かつ2500万店舗ぐらいでもすでに使えているというような世界の決済サービスのいわゆるジャイアントみたいな感じですよね。
ここアメリカだと昨年2020年からこういう仮想通貨、ビットコインとかが買えるようになりました。
オンラインショッピングでも実は仮想通貨払いというのがアメリカではできるんですね。
ここには手数料がかからなくて、実は僕まだやったことないんですけれども、すでにそういうサービスがアメリカで始まっています。
今回はそれがイギリスでできるようになりましたということなんですね。
ただこのPayPalなんですけれども、まだその仮想通貨を買ったりとか、あとはそれで店に支払うとかっていうのはできるんですけど、
友達にビットコインを送りたいなとか、そういう個人間での送金はまだできないので、ここをこれから取り組んでいくみたいなニュースも出ていました。
これが背景なんですけれども、まず3つ、どんな未来が待っているのかというところなんですけれども、
1つ目、お金のやりとりじゃなくて仮想通貨のやりとりというのが主流になっていくんじゃないかと思います。
やっぱり今アメリカで生活して、かつ日本にも家族がいるとかってなると、ドルから円の換算とかそのまた逆ですよね。円からドルの換算とかすごいめんどくさいんですよね。
この仮想通貨、ビットコインというのはいわゆる世界共通の通貨になると思っているんですね。
なので別に中国にいてもアメリカにいても日本にいてもドイツにいても1ビットコインは1ビットコインなわけじゃないですか。
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そこに手数料も発生しないし、共通のやりとりというのが仮想通貨になっていくともっと世界が小さく楽になるよねというところが思ったことです。
2つ目なんですけど、国際化の送金というのが簡単になるよねと思いました。
さっきも言ったみたいに、僕は例えば円からドルに直したアメリカに持ってきたりとかっていうのをたまにするんですよね。
ここ最近はアメリカの方で家を買おうかなって不動産を買おうかなと思っていて、
ちょっと頭金とか諸々の費用みたいなところで、今持っているちょっと手持ちのドルキャッシュだけだとちょっと足りなかったので、
ちょっと日本にある円をこっちに持ってこようと思っていろいろ手続きしてたんですよ。
やっぱりそれって時間がかかるし手数料もかかるんですよね。
たぶん日本からアメリカに送るのに1週間弱くらい、2,3日くらいかかるし、あとは手数料も結構かかって、
例えば100万円日本から持ってこようとしても1万円の手数料が引かれて99万円分のものしか持ってこれない。
かつこの99万円がドルに変わるときにまたその為替手数料が取られたりとかそういうのもあるんですよ。
結構持っていかれるので、この辺の送金が楽になるのはいいなと思っています。
ここから3つ目いきたいと思うんですけど、その前にちょっとチャプターを区切ります。
ここからまた続けていきますね。
この1つ目2つ目の内容っていうのはどっちかっていうと海外に住んでる、自分が住んでたりとか、
あとは送金先が海外に住んでる人とかってなったときにどうなるのかっていう話。
これって割とレアなケースかもしれないですよね。
じゃあ今度3つ目っていうのはもっとその実生活に根差してきた話になるかなと思っていて、
例えば皆さん、今コロナ禍であんまり行けないかもしれないですけど旅行とかって好きですよね。
ハワイ行きたいなとかさ、グアム行きたい、それこそアメリカのLA、ニューヨークだとかさ、いろいろあるわけじゃないですか。
そういう旅行の時にどうなるのかっていうと、ここ3つ目ね、寮替えっていう仕事とかがなくなるんじゃないかなと僕は思ったんですよね。
僕実は一昨年かな、友人とキューバに行ったことがあるんですよ。
キューバってご存知の通りかなり鎖国みたいな感じになっていて、アメリカドルとかユーロとかも買えるのにすごく制限があるんですよね。
当時、キューバの空港に着いたのが夜の10時とかで、そっから寮替えしないとタクシーで宿に行けないじゃないですか。
寮替えしてたんですけど、とにかくみんなが一つの列に並んで、すごく遅いんですよね。
結局10時に着いたけど空港でタクシー乗ったのが24時とか深夜とかになっちゃって、それぐらい時間かかったんですよ。
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でもこれが仮想通貨で払う世界が来たらどうなると思いますか。
こうやって待ってる時間とか、寮替えする時間とかってそもそもいらないじゃないですか。
なので、この仮想通貨で払う世界が来たら、極端にスマホ一つあればどこでも払えちゃうみたいな。
それってすごくいい世界だなと僕は思うんですよね。
今までが3つ挙げてきたんですけれども、3つ改めて確認すると、
お金のやり取りじゃなくて仮想通貨のやり取りが主流になっていくよっていうところが1つ目。
2つ目は国際間の送金が簡単になるよっていうところ。
3つ目は寮替えっていう仕事がそもそもなくなっちゃうんじゃないのっていうところですね。
ここが僕が思ったところです。
最後ちょっとだけ付け加えて深掘りしたいと思うんですけれども、
まず今回アメリカからイギリスへの進出っていうことだったと思うんですね。
これが多分イギリスだけじゃなくてどんどんどんどん他の国にも進出は間違いなくしていくと思うんですよね。
例えば日本であったりとかスペインであったりとか、ちょっと中南米とかそっちのほうにも行くかもしれませんよね。
ここから思ったのが、やっぱり情報の格差とかっていうのが機械損失につながるなと思ったんですよね。
例えば仮想通貨ってギャンブルだよなとか、ちょっと汚いものだよなとかって嫌いしてる人って多分いると思うんですよね。
そういう嫌いしてることによってチャンスロス、機械損失をしてしまうと僕は思ったんですよ。
さっきのキューバの例がもういい例だなと思っていて、
例えばこれから仮想通貨が主流になった世界でまた現金を使っているとなると、
例えば旅行行った時に両替を待っている時間とかっていうのが発生してくるわけですよね。
この待っている時間、例えば1時間2時間あればビーチで遊んだりとかおいしいものを食べたりとかそういうことができるわけですよ。
だからキャッシュしか持ってない人は長い列に並んでフラストレーションを貯めているのに、
仮想通貨でスマホ一つで決済ができる人はおいしいものを食べて楽しいことをしてみたいな、
こういうようないわゆる機械損失みたいなのがこれからどんどんどんどん大きくなっていってしまうのかなというところで僕は思いました。
最後ちょっとまとめたいと思うんですけれども、
今日はPayPalの仮想通貨サービスがイギリスに進出するニュースから思うこと3つということでお話ししてきました。
1つ目はお金のやり取りじゃなくて仮想通貨のやり取りが主流になると思います。
2つ目は国際間の送金がもっと簡単になるよねと思ってます。
そして最後3つ目っていうのが両替という仕事がなくなるんじゃないかなと思いますね。
やっぱりさっきも言ったんですけど、どんどんどんどん実生活にこういう仮想通貨っていうのが降りてきてるなというのを日々実感しますよね。
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こういうPayPalっていうような日々僕らが使っているサービスが仮想通貨に関するサービスをやっていくっていうのは興味深いなと思います。
今日はちょっとこの辺にしたいと思うんですけれども、
今日の合わせて聞きたいのは、Defiが主流になるとアメリカ生活が楽になる3つのことということで、
これも実生活で仮想通貨が入ってくるとどうやって生活に影響を及ぼしていくんだろうかっていうところを語っているので、
また概要欄にリンクを貼っておくので興味がある方は聞いてみてください。
ということで僕はですね、ブログとかツイッターでも仮想通貨に関する情報を発信してます。
概要欄にリンクを貼っておくので興味のある方はいいねやコメントフォローなどしていただけると嬉しいです。
それでは今日も素敵な一日をお過ごしください。
クロマソでした。バイバイ。
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