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でもね、私すごくびっくりしたのは、
ボヘミアンラプソディーとスター誕生が、
1ヶ月違いで公開されたじゃないですか。
まあ、プロ、私たちのマスコミ側は、
みんなアリーが見ることが多い。
で、開けてみたら真逆で、
アリーを見た一般のお客さんは、
さほどいなくて、
ボヘミアンラプソディーがすごいヒットして、
すごいことになります。
みんなでなんか、え?って。
黒き瞳の映画ここだけバナシ。
今日も聞いていただきありがとうございます。
映画に携わる様々なジャンルの方々と、
ここだけバナシしていきます。
前回に引き続き、映画コメンテーターのLiLiCoさんです。
どうも、お願いします。
いや、最高のミュージカル映画バナシ。
はい。
あの、この間はちょっとあのね、
ウェットレスというLiLiCoさんのお出になった、
ミュージカルのあらすじ。
あらすじを喋って、最後に歌って、
まだ汗かいてるっていうね。
すみません。
いやいや、まあ、
その最高のミュージカル映画バナシ、
パート2ということなんですけれども。
の前に、私からも聞いていいですか?
はい。
ひとみさんの好きなミュージカル映画、
私知りたいです。
私はディズニー映画ってとっても好きで、
美女と野獣はとても、
私の永遠のミュージカルなんですけれども、
美女と野獣、あれをね、
映画、あれを見た時に、
日本でこのね、やりたいって思って、
結構言ったんですけど、
四季の方に行かれまして、作品が。
ああ、そうですね。
で、その後数年後、宝塚でもやったんですけれども、
だから、それはすごい好きですし。
でも四季に行って宝塚に行っちゃうと、
やってはいけないんですか?他の舞台で。
そこに権利があるときは、そこだけなのかな。
やってほしい。だって。
まだ若かったし。
美女と野獣、ここでできる。
ひとみさん、美女、リリコ、野獣、
キャスティング決定しましたよ。
何をしちゃいますか。
あとはですね、
スイングキッズっていう韓国の映画なんですけれど、
私タップをずっとやってるんですけど、
それはタップをどんどん上手になっていく、
収容所みたいなところに、
タップをやっていくっていうようなお話なんですけど、
韓国がアメリカの捕虜の
そういうところに捕らえられていたっていうこと自体、
知らなかったんですね。
だからその時代背景みたいなものを全く知らなかったので、
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それがまず驚きだし、
あと少年少女たちが、
少年少女って言ってももうちょっと、
20歳ちょっと前くらいなんですけど、
タップのレベルが半端なく素晴らしいんですね。
だからもう、私ももう20年近くタップやってますけど、
まだまだだなと思って。
それは。
それ見ます、もうメモりました。
そうですか。
私もタップやったんですよ。
え?
10歳の時。
でね、先生が足としか喋ってくれないからやめたんですよ。
Hey you!みたいな感じで足としか喋んないから、
ちょっと顔こっちって言ってやめました。
でも唯一後悔してることは、
あんまり人生後悔したことないんですけど、
それはもう縁だよって思ってる人なんですけど、
タップなんで続かなかったんだろうな。
続ければよかったと思った。
だから今からやろうかなと思ってるんですよ。
はい、やってください。
本当にあまり腰とか膝とかそんなに負担がないので、
思ったよりも負担がないんですよ。
本当にダンスの才能とかリズム感とかいろいろおっしゃるんですけど、
そういうのもあまり必要じゃなくて、
タップに必要なのは努力だけなんですよ。
でもそれは自信あるな。
努力は、はい。
実は私ポールダンスを5年前からやりたくて、
今年からやろうと思ったのに膝折っちゃったんで、
膝がもう曲がらなくなってしまったから、
膝をつかめないというか足で。
膝曲がらない?
曲がらないんですよ、左側の。
曲がらないと大変です。
そうなんですよ。だからすごく大変なんですよ。
タップも大変ですけど。
ちょっとでも曲がります。座れるくらい。
座れるくらい。
11月に釘抜きますので、もうちょっと曲がると思います。
釘入ってんですね。
釘入ってます、ワイヤーと。
長いですね。
そう、だからもうポールダンスはきっとできないと思うので、
タップダンス、よし。
ひとみさんに会ったことで、
私はポールダンスからタップダンスに。
タップは本当に2つ金具が付いてて、前の方に付いてるボール、
後ろがヒールって言って、このボールとヒール、
この2つだけでタタタタタタタタっていう音を出して、
リズムを刻むんですけれども、
本当にやってることはタタタタタタってゆっくりやると。
タタタタタタタって。
これはタタタタタタってやるわけです。
その少しずつ速くしていくじゃないですか。
その少しずつ速くしてその速さに、
人にお見せする速さに持っていく。
ここまでがすごく長いんです。
ゆっくりなら誰でもできるんですよ。
だからタップの練習のときって、
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カセットテープってあるじゃないですか。
あれが一番いいんです。
カセットテープのデッキが、
遅い速いっていうのがすごい昔なんですけど、
遅い速いっていうのができて、
もちろんCDとかでも速さができるのもあるんですけども、
本当に一小節ずつ覚えていかなきゃいけないので、
だからそのカセットテープでジャーって巻き戻ししながら、
あれが一番練習には楽です。
いいこと聞いちゃった。
初心者でしたら私も教えることができるんで。
いやいやいやいやいや。
ちょっと待って話がでかくなってきてるぞ。
でもね、ここでね、
お願いしますって言っちゃうタイプなんだよね。
遠慮しない。
初心者の方に教えるのがちょっとうまいんですよ。
ちょっと自慢ですけど。
でも別にそれをやられてるわけじゃないですよね。
初心者の方は教えてます?
知り合いですけどね。
子供とか。
子供に混じろうかな。
多分そんなぐらい。
10歳でやったとしても、
全然もうできてないんで。
子供は早いですよ。
負けない。
頑張ります。
スインズキーって言ったらいいかと。
じゃあリリコさんからお願いいたします。
そうですね。
みんな多くの方見てると思うんですけれども、
私シカゴがすごく好きで、
やっぱりアカデミー賞も取って、
この時すごくアメリカが大変な時だったんですよね。
アメリカのアカデミー賞って
すごくアメリカがどう置かれてるかによって、
本当に大変な時はエンターテイメント作品が取る。
でもアメリカがいい状況の時には
結構ディープな作品がアカデミー賞を取るので、
この時すごく大変で、
2003年。
あとこの物語と色ですよね。
曲たちも本当に素晴らしくて、
フォッシー系のダンスが、
なかなか私の大きな体でできなくて、
かっこいいですよね。
憧れですよね。
タップもね。
タップもそうですよね。
ほとんど白、黒、赤でしか
使ってない色彩みたいな感じの中で、
やっぱりキャサリン・ゼダ・ジョーンズが演じた
ベルマとレニー・ゼル・ウィガーのロクシーと、
ミュージカルもよく見に日本でやってたものも
よく見てたりしてたんですけれども、
これをいつか舞台でやれたらいいなと思っていて、
すべてが、曲もいいけど、
All That Jazzで
あそこ入ってくるところがたまらなく好きで、
私もよく舞台でAll That Jazzを歌うんですけれども、
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エロスと、
惚れた、腫れたで、振られ、殺されみたいな感じで。
20年代、1920年代の、
チャルソの時代の髪型?
あれがね、またいいんですよね。
あれいいですね。
衣装とか、ヘアとか見るだけでも、
素晴らしいなと思った記憶があります。
全部いいなっていう。
そこから結構、応援上映ではないけど、
拍手してもいいっていうような感じになり始めて、映画館も。
マイケル・ジャクソンのThis Is Itの時は、
完全にもうみんな夫婦とかお亡くなりになったっていう時もあったので、
この時からもういいでしょう。
そんなに静かにしなくてもいい。
だってもう一個ずつ拍手したくなっちゃうっていう。
そうなんですよね。
映画なのにミュージカル映画って、
拍手したくなるんですよね。
日本人ってすごくじっとして見られるじゃないですか。
すっごい天才的だなと思っちゃって。
私も、チャッチャッチャッとすっごい動いちゃうから。
古い映画館だと一列動いちゃうからね。
私が動いちゃうから。
なんなんでしょう。
多分普通の人は、
いい映画だなっていう見方をすると思うんですけど、
やっぱり私とか、
出役の人って自分がどれに当てはまるのかとか、
自分だったらどういうふうにやるのか、
絶対に思いながらやってるから、
見てるから、
もうそれも我慢できないんですよ。
だから絶対にいつか、
あれを日本で、日本のキャストでやりたいと思っていて。
だって一回、
ロクシーって米倉涼子さんがよくやるんですけども、
一回、外国からの方がベルマンやったんですよ。
あとみんな日本人なのに。
っていうことは、
ちょっと待って、
ベルマンいないんだよ日本人で。
はいはいはい、やりたいやりたい。
だってわざわざ外国から呼びますよ。
だって日本語も話せないんですよ。
じゃあ実現するかもしれませんね。
実現する。その時もう一回呼んで。
もうそれ完敗したいです。
この時ってリチャード・ギアさん、
パンツ長になりませんでしたっけ?
そうですね。
なったかな?
なんかすごく、
私シカゴというと、
リチャード・ギアさんのパンツみたいな。
なるほどね。
確かに。
あれがもう鮮烈に。
あまり彼はそんなに踊りがないので、
でもやっぱり存在感があって。
いやそうですよね。
素敵でした。
彼はね、
いい方ですよね。
ほんと、ほんと。
あれ急に思い出しました。
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ドリームズ・ガールズ。
あれもよかったね。
ただね、ビヨンセが歌うリッスンあったじゃないですか。
あれって映画のために作ったので、
舞台やるとリッスンないんですよ。
そう。許可がないから。
それで何年か前に一回だけ許可が出て、
歌詞が全然違うから何にも口ずさめないし、
あーっていう、
だからその許可問題もなんかね、
うまくやってくれればいいのになって思いますよ。
許可問題はいろいろありますね。
だってシングっていう映画あったでしょ?
あれもある意味ミュージカルっていう感じだけど、
アニメではあるんですけど、
でも一曲だけ許可取れなくて英語なんですよ。
吹き替えの許可がないから。
めちゃくちゃ変じゃないですか。
そういうことなんですね。
なんでなんで、現実に引き戻されちゃってさ、
なんでそこだけ英語なのって。
私字幕版で見たので気がつかなかったですけどもね。
アニメで言うとリメンバーミーとかも大好きです。
ほんとですか?すごい。
私もいい。
みんな神に対する考え方が日本に似てるというか、
すごいいいなと思う。
お盆ってね。
メキシコのお墓に仕事で行ったことがあって、
そこでお墓って言うと死者の祭りっていう日になると、
みんながお墓を綺麗にして華やかにして、
死者の方々をお迎えるっていう。
なんかそういうのもあって。
だからガイコツのお人形がいっぱいお土産屋さんに売ってて、
それでそのガイコツのお人形を買ってきたんですよ。
その時にお土産屋さんのお墓の人が、
新聞紙かなんかでくるむのね。
これ日本に持って帰るから大丈夫なのって。
大丈夫大丈夫みたいなそんな感じだったんですよ。
おそらくそういうスペイン語だったと思うんです。
トランク開けたら割れてるじゃないですか。
でもガイコツだけに。
だからガイコツだけに接着剤ね。
でもあのガイコツ可愛いですよね。
なんか私ガイコツのプリントとかカバンとかを持ってる女は持てないっていうのを
20年前くらいに聞いて、だからかと思って。
それから一切ガイコツものを人生から排除したんですけど、
リメンバー耳であのガイコツ可愛すぎて、
ディズニーの試写室のところにガイコツが立っているんですよ。
可愛いなとかと思って。
最近ちょこっとだけガイコツ入れるように。
ああいう可愛いのだとね。
だってもう持てなくてもいいじゃないですか。
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もうダーリンがいらっしゃるから。
仕事にまで影響しそうで怖いです。
ガイコツ持ってると仕事なくしそうで怖い。
ガイコツごときでリリコさんの存在感は崩れませんので大丈夫です。
ドキドキ。
他にあります?
20歳が出たってプロデューサーズもありますし、
レントとかも好き嫌いいろいろ、
ストーリーが好きで、
歌が好きで、でもストーリーあんまり好きじゃないとか。
いろいろね。
ありますし、
でもね、私すっごくびっくりしたのは、
ボヘミアンラプソディとスター誕生が1ヶ月違いで公開されたじゃないですか。
ミュージカル映画というと音楽のもの。
音楽もので言うならば、
プロの私たちのマスコミ側はみんなアリーがいいって言ってた。
歌がいいもんだね。
みんなでかわいそうですね、ボヘミアンラプソディちょっと影になっちゃうよねって言ったら、
蓋開けてみたら真逆でアリーを見た一般のお客さんはさほどいなくて、
ボヘミアンラプソディがすごいヒットして、
みんなでなんか、え?って。
読み間違いみたいなものになっちゃいましたよね。
今週は瑠璃子さんとミュージカル映画についてお話をしておりますけれども、
次回、またまた何か公開間近の。
素晴らしいミュージカルを紹介していただけるということで楽しみにしております。
今日はありがとうございました。
ありがとうございました。