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  2. 上司の指示に納得がいかなかっ..
2023-09-25 10:14

上司の指示に納得がいかなかったら、どうしますか?


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こんにちは、秋本くりこです。
今日は、会社で上司と考えが合わなかった時に、
どのようにして自分の考えを相手に伝えるか、ということについてお話をしたいと思います。
皆さんは、上司と考えが合わないなと思うことはありますでしょうか?
私の場合は、些細なことであれば、上司と考えが合わないなと思っても、
まずは自分の意見を伝えた上で、上司がそれに納得しなければ、
基本的には上司の言われた通りにやるというスタンスで今までやってきました。
ただ最近、どうしてもその上司の言った通りにやりたくないなと思ったことがありまして、
思いをどのようにして上司に伝えたのか、ということについてシェアをしたいと思います。
具体的な方法としては、まずは周りに人がいない場所、1対1で話せる会議室などで自分の意見を伝えること。
もう一つは、できる限り明るい調子で落ち着いて感情的にならずに、ポイントは明るく伝えること。
この2点になります。
もちろん常日頃から上司といい関係が築けているという前提の話ではあるんですけれども、
やっぱり周りに人がいるところよりも、1対1で話した方が相手も受け入れやすいのかなということは感じました。
2点目の明るい調子でっていうところなんですけれども、
やっぱり感情的になってしまうとどうしても相手にも伝わらないですよね。
あまりにも暗い調子、感情的ではなくても暗く伝えてしまっても、
きっとこちらが暗いと相手も暗く返してくると思うんですよね。
なので明るい調子、ちょっと軽い感じで伝えた方が、相手もあまり深刻になりすぎずに受け止めてくれるなというのを今回の件で感じました。
具体的に何があったか詳細はお話できないんですけれども、
簡単に言うと、取引先に対して私の会社が会社として良くないこと、すべきではないことをしてしまったという状況だったんですね。
私の意見としては、今の時点で取引先に対して私の会社がしてしまったことというのはバレていない状況です。
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このままバレずに終わるという可能性もあるという状況でした。
ただ、もし万が一こちらから言う前に向こうにバレてしまった場合に、結構ダメージが大きいなと思われるような事柄があったんですね。
私の考えでは、少しでも相手にバレてしまう可能性があるのであれば、正直に先に自分からこういうことになってしまいましたということを報告をすべきであるというのが私の考えでした。
ただし、私の上司は起きてしまった事柄に対して責任を取るべき立場でもありますので、まずは何も言わないでおこうという方法を私に指示をしたんですね。
聞かれたことには答えるし、嘘は言わなくていいけれども、余計なことを言わないというか、今起こってしまったことを自ら報告はしないでそっとしておこうという指示だったんです。
私としては、それはやはり後からバレない可能性があったとしても、バレてしまった場合のダメージがかなり大きい、そちらの損失の方が大きいというふうに私は思ったので、
先にこちらから報告をしたいですということを一度は伝えたんですけれども、上司の考えではそれはしないでくださいというのが最初の回答でした。
私も一旦は話をしていた時に周りに人もいたので、一旦は引き下がって分かりましたということで、指示通りにしようかどうしようかということで思っていたんですけれども、
やはり納得がいかないということで、すぐ後に別件で会議をする機会があって、その時にたまたま上司と同じ会議室で1対1で話せるような環境になったので、
その時に改めて相談なんですけどということでお話をしました。
その時も最初は、やはりこちらから報告すべきだと思いますというようなことを言ったんですけれども、一度は言わなくていいと言われました。
ただ私も引き下がらずに引き続き明るい調子で、でもこういうリスクもありますよねというようなことをできる限り軽い調子で伝えたんですね。
ただ上司もすぐには折れなくて、いやでもということでそんなに深刻にはならない感じで話が続いていて、
最終的に上司の方がもしバレたら適当なことを言って言い逃れできるからみたいなことをおっしゃったので、
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そこで私はそれは私にはできませんということを最後ははっきりと伝えました。
なんていうのか、営業の方であればそういったうまく言いくるめる技術みたいなのも必要な時があるのかもしれないんですけれども、
私としてはそれをしたくなかったし、そこまで頭の回転が早くないっていうのもあって、
私は嘘を突き通せないだろうなというふうに思ったんですよね。
だし今は突き通せないと思ったし、嘘をつくことに対してすごくストレスを感じるなっていうことを思ったので、
それであれば私はできませんということを最後まで明るい調子で相手に伝えました。
そうしたら上司の方もそっかということで、最初にこっちから報告するかみたいな感じになって、
最終的に私の案が採用されて相手方にこういうことが起きてしまいましたという報告をすることになりました。
こういった話ができたのは最初にもお伝えした通り、ベースとしては常日頃から上司といい関係を築いておく。
ということがあると思います。
もちろん仕事をやる上でのいい関係ということで、何も友達のように仲良くするということではないと思うんですね。
なので気持ちよくお互い仕事ができるようなコミュニケーションを日頃からとっておくということが大事だなというのを感じたんですけれども、
実際に今回の件の話をするときに、やはり周りに人がいるところではなくて1対1で話ができたということで、
周りの目を気にせずお互いに腹を割って話ができたのかなということは思いました。
なのでやはり話をする環境というのはとても大切だなということに私自身も気がつきました。
やはり感情的になりそうになることは誰しもあると思うんですけれども、そこをぐっとこらえて明るい調子で話をしていった方が、
結果的に自分も相手も気持ちよく話ができるということは今回の件でもすごく実感したところだったので、
これからもこういったことがあったときにはあまり深刻になりすぎずに明るい調子で話すということを気をつけていきたいなというふうに思いました。
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最後はできないことはできないということですね。
今の会社に入ってから7、8年経ってますけど、私にはできませんって言ったのは今回が初めてだったので、
そんなにしょっちゅうしょっちゅう使える手ではないですけれども、
やはりあまりにも自分の信念とは外れたことをするように言われたときは、
それだったら私はできないので他の人にやってもらってくださいっていう勇気も必要なんだな、
必要というか、そう言っても相手に理解してもらえるっていうことがあるんだなっていうのを今回学びましたね。
なのでこれからも、もし何かあれば、まずは相手とちゃんとした環境で話し合うっていうことは大前提なんですけれども、
自分の信念を曲げてまでその会社の方針、上司の方針に従う必要はないということを思いました。
それでは今日はこの辺で、さよなら。
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