才、温人のひぼんな才能を価格する。この番組は、才能という概念を再定義し、個人、チーム、そして組織にとっての才能の生かし方を楽しく発信していく番組です。
こんにちは、パーソナリティを務めます、株式会社タレント代表取締役のタカチンこと佐野たかしです。
同じくパーソナリティを務めます、音声プロデューサーの野村貴文です。ポッドキャスト才、今回から第11回となりました。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
前回はですね、才能の見つけ方テクニカル編ということで、インサイトという言葉、8つの文字から構成されているんですけど、それぞれに当てはまる質問について、自分の才能を見つけやすい質問について、タカチンさんにお話しいただきました。
はい。
で、8個あるんですけど、前回4つまでしか紹介できませんでしたね。
そうですね。スチューデント、サンクス、ハプニング、ギフトまでしかご紹介できなかったので、残り4つを今回ご紹介できればなというふうに思います。
わかりました。ではでは、早速ぜひよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いいたします。
次がですね、イントロレンスですね。不寛容って意味なんですけど、
はいはいはい。
不寛容ってなんかこう許せないとか、ちょっとこうイラッとするようなことですよね。なんかそういったことを感じてしまうことについて質問をしていきたいなというふうに思っています。
はい。
まあ要はマイナスな感情が動くときって、結構比較的自分の中で何か新しい発見がありまして、
はいはい。
これはですね、一番最初の第1回のエピソードでご紹介した、どうしてこんなことできないんだろうという情緒で俺は思うことがありますかってやつの質問なんですよ。
ええええ。
で、これは前回野村さんにやらせてもらったと思うんですけど、ちょっと別の観点で、なんか自分では当たり前にできているのに他の人を見ると苦戦していることってありませんかって質問ですね。
はいはいはい。
こういう質問でもいいです。
そうですね。これなんか私、第1回か第2回でプロジェクトマネジメントというか、計画を立てて順を追ってやっていくっていうのが意外に苦戦してる人が多いみたいな話をさせてもらいましたね。
そうでしたよね。
ええ。
そうそう。僕もなんかこれふと考えてみてもいいですか。
はい。お願いします。
僕の中では、マニュアルはあるんですけど、あんまりこっちが楽しめてないのにマニュアル通り頑張ろうとしてる店員さん見たときに、
なるほどなるほど。はいはい。
もうちょっと工夫したらいいんじゃないかなって思うことをすごい感じますね。
そうですね。だからあれですよね、マニュアル通りにやるっていうのはあくまでも手段で、目的っていうのはお客様に快適な思いというか、いい思いをしていただくっていうのが多分目的なんですけど、
マニュアルを守ることが目的化しちゃってるみたいな、そういうことなんですかね。
そうですそうです。そういうことです。僕も結構マニュアルは好きなんですけど、少し破って、しゅはりという言葉が武道であると思うんですよね。守って破れて離れるんですかね。
はいはいはい。
要はちょっと工夫しましょうってことなんですけど、その工夫しましょうっていうことをイラッとまでは全く思わないんですけど、したらいいんじゃないかなって思うことはすごくあって、
だから多分結構相位工夫がすごい自分の中でついついやってしまうことなのかなと思いますね。
あーそういうことですね。
はい。
型はあるんだけど、そこからさらにプラスワンというか、改善しようとしにいくってことですね。
ただ自分の中でこの才能はデメリットもありまして、相位工夫しすぎて原型がなくなるみたいなことがあって。
おーなるほど。
なんか別に早く帰りたい思いも強いんだけど、時間通りにやってほしいんだけどめっちゃ質問が湧いてきちゃって。
はいはい。
で、質問しすぎたらダイビングの講師の先生に君が早く帰りたいって言ったんでしょって言われたんですよ。
なるほど。
ちょっと反省しまして。
はいはい。
落ち込んだんですけど、あーいけなかったなーと思って。
それは自分の条件設計も悪かったんですけど、でもなんかこれ多分僕ついつい質問しちゃうんだなーって思いました。
そうですね。だからまあその予定を守ることよりも、あのそっちの方がたかちんさんの中ではその瞬間優先されたってことですね。
優先されちゃうんですよね。
うんうん。
で、最後がイディアルですね。
はい。
あの世界観から見つけるという方法です。
はい。
世界観って要は人と違うところってことですよね。
うんうん。
この人世界観あるねって言ってるのってすごい私とは違うねって言い方だと思うんですけど、
はい。
友達と比べて自分ってこういうとこ変わってるなーって思うところってありますかっていう問いです。
あーそうですね。これって自分だとなかなか気づきづらいというか、
うん。
私もほんといろんな人と喋って、あの自分のその他の人とは違う部分っていうのをなんとなくこう人生の中で見つけてきたんですけど、
はい。
なんだろう自分はある意味それってこう自然に受け入れてるじゃないですか。
はい。
だからその結構人からなんか言われないとその変わってることって見つけづらいなっていうのは思いましたね。
あーそうですね。なのでよく周りからこういうこと変わってるよねって言われること。
うんうん。
友達とか家族から言われることをすごい聞いてみると、
はい。
新しい発見があるんじゃないかなーと思いますけど、
うんうん。
なんだろうな、なんか言われたことありますか野村さんって周りからこう変わってるねって。
変わってるねですか。そうですねなんだろうな。
逆に野村さん僕見て変わってるなって思うところありますか。
たかちんさん見てですか。
はい。
結構ありますよ。結構ありますよって思うんですけど。
いやだって直近のエピソードは割とあー変わってるなって思いましたよ。
あー直近のエピソードダイビングの話ですか。
そうダイビングの話。
あーそうですよね。
はい。でむしろ悪い意味じゃなくていい意味でなんですけど、
はい。
たかちんさんってだから予定をいい意味で崩すじゃないですか。
はいそうですね。
そうそうそうそう。でそれってまあ要は日本の教育的な、でその教育に沿って育った人の思考形式とちょっと違うと思うんですよ。
はい。
日本の教育で育った人ってやっぱ基本的に予定は守るっていうか順番を守って予定を守るじゃないですか。
うん。
でこれは別にその良くも悪くもだと思うんですよ。
はい。
でもたかちんさんってどっちかっていうと予定は組むんですけど、
あのその時々ごとのやっぱその自分の心の声とか、あとそのこっちだっていうこう更新された情報とか、
はい。
そういったもので結構柔軟に切り替えるじゃないですか、いろんなものを。
そうですね。
それは結構少なくとも多数派ではないなって感じはするんですよね。
それでなんか人に迷惑かけちゃうことも全然あるんですけど、
はい。
一応でもただ考えてることとしては、
うん。
その自分だけがただ都合が良いようになりたいわけではなくて、
はい。
相手との共同作業において、
うん。
ここは確かに僕の自己中に移るかもしれないけど言っとかないと、
はい。
最終的に全員が良くないかもなって思うこととかは積極的にやるんですよ。
うん。
例えばダイビング講習とかでも遅くなっちゃった原因って、
うんうん。
僕友達とみんなで受けたんですけど、
はい。
遅刻しちゃったりとか、
一人が二日酔いでよくトイレに行くからめちゃくちゃ遅れちゃったりとかしてて、
なるほど。
でも僕からするとこれ一人でも落ちると全員で楽しめないので、
うんうん。
先生がパンパン行くから、
はいはいはい。
質問しないとこれ絶対に浮かんないんじゃねえと思って、
なるほど。
大事なポイントを質問しようって思ったんですね。
うんうん。
結果僕は怒られるっていううちだったんですけど。
なるほど。
でもそれって結構私は必要というか、
面白い要素だなと思うんですけど、
はい。
私の考えというか理解だと多分多くの人は予定を守ることを優先してしまうというか目的化してしまって、
途中でうんと思ったり、
ここで一回軌道修正したほうが全体最適になるんじゃないかっていう心の声を潰してしまってると思うんですよ。
はい。
例えば学校の授業で自分は100%わかってないんだけど、
先生がはい今日の授業はこれで終わりですって言って、
そうすると分かったような気になるというか、
うん。
自分の中での質問を放置したまま次に行ってしまうみたいな話とか、
はい。
あとは会社のプロジェクトとかでもそうだと思うんですけど、
このまま行くとちょっとなんかやばくないみたいなことをなんとなくみんな思っているんだけど、
いやでもなんかリリース日決まってるし、
もう世間にもこの日リリースって言っちゃってるからみたいな、
そういったことを目的化する、
それを最優先してしまって、
で、なんでしょうね、
途中で軌道修正ができないっていう人のほうがおそらく多数派だと思うんですよね。
はいはい。
で、そん中でたかちんさんは結構その軌道修正するから、
そこっていうのはその多数派の考えではないんですけど、
むしろ私はすごいいいなっていうふうに思ってます。
ありがとうございます。
はい。
まあそうですね、
どっちかというと目的達成が僕は欲求として強いので、
その目的を達成するためであれば、
自分が嫌われ者になっても手段を講じるっていう結構やっちゃうがちですね。
うん、いいですね。
なのでそこら辺はね、
確かに客観的に見て思うとかし、
まあ私もなんかその家族からよく、
あなたは変わってるっていうふうに言われるんですけど、
はい。
でも自分だと何が変わってるかわかんないですよね。
あー。
野村さんの確かに変わってるところ、
僕の中で結構野村さんが完璧な人ってイメージが強いんで、
あ、そうですか。
うん。
まあでも僕から見たら変わってますけどね、
その僕と結構逆なことが多いので、
はいはいはい。
ある意味、なんでこんなに逆にきっちりできるんだろうとか、
はい。
なんでこんなに計画的なんだろうとか、
すごいびっくりすることがあって、
そういうところでは僕から見たら変わってるっていうのは思いますね。
うんうん。
でもそれがなんか助けられてることはすごい多いので、
はい。
自分との違いですよね、変わってるというのは。
そうですね。
うん。
あ、ちなみにそうだ、あの思い出した。
ハンター×ハンターって読んだことあります?
あー、そうですね。だから結構たかちんさんは気を使っていたわけですね。
そうですね。
だからいろんなコミュニティが混ざって、
みんなが集まったら恐ろしいことになります。
自分はどのキャラでいればいいんだろうって。
確かにそうですよね。
はい。
だからそうそう、それこそ私が今出張をしてるんですけど、
出張中にポッドキャストの収録をしてるわけなんですよ、
その取材をさせていただいて。
はい。
で、そこに予定の都合で家族が一緒に同席してることがあるんですよ。
はい。
で、そうすると私がインタビューしている様子っていうのを、
その家族は隣で見ているんですけど、
ほぼほぼ違和感ないって言ってましたね。
いいですね。めちゃくちゃいい。
今、吉橋の話になっちゃったんですけど、
究極その二重人格が別に悪いわけでもなくて、
どっちかっていうとこの観点としては、
違う人格が存在している時に、
どっちの自分が好きかなってまず見る。
その好きな自分の方に才能が隠れているケースが多くて、
そっちだと開放的で、すごいストレスが低くて、
ついついやってることが多かったりするんですよ。
はい。
なので、その中で自分がよくついついやってることって何だろうなって見つけると、
才能が見つかるかなっていうふうに思います。
そういうことですね。
はい。
いやいや、来ましたね。8個すべて解説いただきました。
はい。ご紹介させていただきました。
最後にお伝えしたいのがですね、
才能だけ見つけるっていう行為を今回やってみましたけど、
はい。
あんまり実は意味がなくてですね。
はいはいはいはい。
ここに基づく欲求って何だっけってところをまず見つける人があるんですね。
うんうん。
ついついやってしまう行為はなぜやってしまうのかっていうことを考えたときに、
いやこういう欲求があるからやってるな、こういうやりたいことがあるからやってるなっていったときに、
うんうん。
その欲求とかやりたいことが今も持ってるかっていうことがすごい重要なんですよ。
はいはい、今も持ってるか。
はい。昔持ってた欲求に対して使ってた才能でしかないかもしれなくて、
うーん、なるほど。
今持ってる欲求につながる才能だったらそれは使える才能です。
うんうん。
なのでただ見つけるだけじゃなくて、どういう欲求と結びついてるかっていうのを確認してほしいなっていう風に思いますね。
例えば起業したい欲求にこの才能使えてるなーとか。
はいはい。
もう最近この才能使ってないなーとかだったら、やっぱりもうあんまり使えない才能ですね。
うーん、まあそうですよね。確かにそこは変わるわけですもんね。
変わってきますね。
うん。
だから今回7ステップで見つけたやつは、今一番使える才能を見つけたんですけど、
はいはいはい。
今回のこのインサイツでは、過去に使ってたけど今使ってないかもしれない才能も見つかっちゃうんですね。
確かに確かに。特にまあ幼少期の経験とかそうですもんね。
あ、そうですそうです。なのでこのやり方は結構一時期封印してたんですよ。
はいはいはい。
先にこの説明をしてから、やっぱちゃんとこのインサイツの話をしたいなと思っていまして。
うーん。
っていうところで見つけるのと、もう一つはその才能が活かされない時っていうのが発動条件なので、セットで見つけるといいかなっていう風に思います。
はい。
でですね、今回この実際に才能をたくさんご紹介してきたし、やりたいことを見つけるというやり方をお伝えしてきたんですけど、
現場でどういう風に活かせばいいのかとか、今の現職でどう活かしたらいいですかっていうことを結構ご質問されるんですね。
はいはい。
ただ、なんかその現職で活かすっていうのは、活かせやすい仕事と活かしにくい仕事があります。
うーん。
やっぱりルールが決まりすぎたりとか、会社のシステム上をしょうがなくてやらなきゃいけないとかもありますし、
はいはいはい。
じゃあ転職しなきゃいけないのかっていうと、転職先で本当に理想的な職種につけるかっていうとまた違ったりすると思うんですね。
そうですね。まあ現実問題そうですよね。
現実そうなんですよ。ただ活かせる仕事もあると思うんですけど、
うーん。
なんかそこで結構おすすめなのがですね、プロボノ副業企業が結構やっぱりおすすめで、
はいはい。
プロボノっていうとボランティアみたいなものなんですけど、自分のスキルとか経験を活かして実績を作るとか、誰かに社会貢献するとかそういった活動なんですよね。
うーん。
で、あとは副業っていうと、まあアルバイトも副業に含まれますけど、実際自分が得意なスキルを活かして少し小さな事業をやってみる。
うーん。
よくあるのがコーチングになるとか、コーチになるとか、カウンテラーになるとか、これを専門にやってるかしらる方もいるので、副業とは言い切れないんですけども、
すごい小さく始められるような事業ですね。
うーん。
副業としてやってみる。で、これが形になってきて結構事業化できそうだなと思ったら企業をしてみる。
うーん。
副業も企業も一緒のようなものだと思うんですけど、まあ規模感の違いですね。
なんかこの3つを結構やれると比較的才能っていうのを活かしやすいかなっていう風に思っていて、
うーん。
まあというのもさっき言ったように制限がないんですよね。自由度が高い。そしてもう1つは発動条件がすごい満たしやすい。
はいはい。
人間関係も健康状況もキャリアとかも全部お金も満たしやすい。で、あとは評価が早く受けられる。
うん。
フィードバックループが早い。
はい。
あと野村さんが以前おっしゃってたように抵抗の定義を変えられる。こういう結果が欲しいなっていう定義も会社が求める結果じゃなくて自分の方で設定できるので。
そうですね。
こういった観点からも全部プロボの副業企業というのはすごい有効的かなという風に思ってまして。
うーん。
で、この際ではですね、これからこのプロボの副業企業においてのどうやったら才能を活かしていけばいいのか。
まあ要は才能を使ってどうやっていっていくのかっていう話をしていきたいなという風に思っています。
いいですね。実践編が来ましたね。
はい。なので才能を使って生きていく編になります。
はい。才能を使って生きていく。
好きなことで生きていくっていうのが結構昔流行った言葉でYouTubeのキャッチコピーになったんですけれども、これで結構YouTuberさんたちが実際に好きなことで稼ぐことができたんですけど、まあ難易度が高いんですよね。
なんで難易度が高いのかっていうと、やっぱり自分の才能が理解されて表現できる人っていうのは、あれって結構無意識でやれちゃう人ってセンスなんですけど、
あの人たちがどうやって自分の才能でやりたいことを見つけたのかっていうのが、今回サイでご紹介したようなステップをやればロジック的にはできるんですね。
はいはいはい。
だから、論理的にYouTuberは作り出せます。
なるほど。面白いですね。