2023-07-21 25:47

#11 イライラ、拒絶、自己否定…負の感情に向き合うと、自分の才能が見えてくる

▼今回のトーク内容: 才能を見つける質問「INSIGHTS」の続き/INTOLERANCE:イライラしてしまうことから見つける/SCORN:拒絶してしまうことから見つける/苦手を直視すると、自分にしかできないことが見えてくる/NEGATIVE:自己否定から見つける/最近悲しくなったことは?落ち込むときはどんな理由が多いか?/IDEAL:世界観から見つける/周りから「変わっている」と言われることはあるか?/予定を崩すたかちん/野村はHUNTER×HUNTERのゴンに似ている/自分を二重人格だと感じるシーンは?/見つけた才能を仕事で活かすには/プロボノ、副業、起業が有効な理由/理論的にYouTuberは作れる

▼番組概要:

人々の「才能」について研究し、個人や組織のコーチング・コンサルティング・プロデュースなどを行う株式会社TALENT代表の佐野 貴(たかちん)が、Podcast Studio Chronicle代表の野村高文とともに、仕事や人生を豊かにする才能の活かし方を、楽しく発信していく番組。毎週金曜朝6時配信。

▼MC:

佐野 貴(たかちん/株式会社TALENT 代表取締役)⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/takachiiiiii3⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

東海大学政治経済学部卒。CROOZに入社後、ECコンサルタント、フリマアプリの担当を務め売却し独立。 2018年に株式会社リオンを設立し、経営者や専門家を対象としたタレントマーケティング事業を創出。2020年にCOTENに参画し、取締役やCGO(Chief Genius Officer)などを歴任。2022年末に退任し、2023年に株式会社リオンを株式会社TALENTに社名変更。心理学者とともに人々の「才能」についての研究を行い、その成果を元に、個人や企業人材のコーチング、コンサルティング、プロデュース事業などを展開。猫と新しい体験と人との出会いが好き。

野村高文(音声プロデューサー/Podcast Studio Chronicle代表) ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/nmrtkfm⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

東京大学文学部卒。PHP研究所、ボストン・コンサルティング・グループを経て、2015年にNewsPicksに入社。2022年に独立し、Podcastレーベル「Choronicle(クロニクル)」を設立。現在、Podcast「News Connect あなたと経済をつなぐ5分間」、Audibleで「ゆかいな知性」「みんなのメンタールーム」などを配信中。制作・出演したPodcast「a scope 〜リベラルアーツで世界を視る目が変わる〜」と「経営中毒 〜だれにも言えない社長の孤独〜」が、それぞれ第3回・第4回 JAPAN PODCAST AWARD ベストナレッジ賞を受賞。著書に『視点という教養』(深井龍之介氏との共著)。旅と柴犬とプロ野球が好き。

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株式会社TALENT 公式サイト

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Podcast Studio Chronicle 公式サイト

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▼編集:FUBI

▼カバーデザイン:松嶋こよみ

00:00
才、温人のひぼんな才能を価格する。この番組は、才能という概念を再定義し、個人、チーム、そして組織にとっての才能の生かし方を楽しく発信していく番組です。
こんにちは、パーソナリティを務めます、株式会社タレント代表取締役のタカチンこと佐野たかしです。
同じくパーソナリティを務めます、音声プロデューサーの野村貴文です。ポッドキャスト才、今回から第11回となりました。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
前回はですね、才能の見つけ方テクニカル編ということで、インサイトという言葉、8つの文字から構成されているんですけど、それぞれに当てはまる質問について、自分の才能を見つけやすい質問について、タカチンさんにお話しいただきました。
はい。
で、8個あるんですけど、前回4つまでしか紹介できませんでしたね。
そうですね。スチューデント、サンクス、ハプニング、ギフトまでしかご紹介できなかったので、残り4つを今回ご紹介できればなというふうに思います。
わかりました。ではでは、早速ぜひよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いいたします。
次がですね、イントロレンスですね。不寛容って意味なんですけど、
はいはいはい。
不寛容ってなんかこう許せないとか、ちょっとこうイラッとするようなことですよね。なんかそういったことを感じてしまうことについて質問をしていきたいなというふうに思っています。
はい。
まあ要はマイナスな感情が動くときって、結構比較的自分の中で何か新しい発見がありまして、
はいはい。
これはですね、一番最初の第1回のエピソードでご紹介した、どうしてこんなことできないんだろうという情緒で俺は思うことがありますかってやつの質問なんですよ。
ええええ。
で、これは前回野村さんにやらせてもらったと思うんですけど、ちょっと別の観点で、なんか自分では当たり前にできているのに他の人を見ると苦戦していることってありませんかって質問ですね。
はいはいはい。
こういう質問でもいいです。
そうですね。これなんか私、第1回か第2回でプロジェクトマネジメントというか、計画を立てて順を追ってやっていくっていうのが意外に苦戦してる人が多いみたいな話をさせてもらいましたね。
そうでしたよね。
ええ。
そうそう。僕もなんかこれふと考えてみてもいいですか。
はい。お願いします。
僕の中では、マニュアルはあるんですけど、あんまりこっちが楽しめてないのにマニュアル通り頑張ろうとしてる店員さん見たときに、
なるほどなるほど。はいはい。
もうちょっと工夫したらいいんじゃないかなって思うことをすごい感じますね。
そうですね。だからあれですよね、マニュアル通りにやるっていうのはあくまでも手段で、目的っていうのはお客様に快適な思いというか、いい思いをしていただくっていうのが多分目的なんですけど、
マニュアルを守ることが目的化しちゃってるみたいな、そういうことなんですかね。
そうですそうです。そういうことです。僕も結構マニュアルは好きなんですけど、少し破って、しゅはりという言葉が武道であると思うんですよね。守って破れて離れるんですかね。
はいはいはい。
要はちょっと工夫しましょうってことなんですけど、その工夫しましょうっていうことをイラッとまでは全く思わないんですけど、したらいいんじゃないかなって思うことはすごくあって、
だから多分結構相位工夫がすごい自分の中でついついやってしまうことなのかなと思いますね。
あーそういうことですね。
はい。
型はあるんだけど、そこからさらにプラスワンというか、改善しようとしにいくってことですね。
ただ自分の中でこの才能はデメリットもありまして、相位工夫しすぎて原型がなくなるみたいなことがあって。
03:04
なるほど。型なしになっちゃうってことですね。
はい。で、よくわからなくなっていくっていうことがあって、僕結構ついつい造語作っちゃうじゃないですか、才能方程式とか才能波形モデルとか。
はいはい。
これもうやらなくていいことなのに。
なるほど。
どんどん外していっていきたくなるっていう。
はいはいはいはい。
このインサイツとかもそうですよね。
はいはい。
別になんかこういう型にしてなくてもいいんですけど、もう少しなんか心理学に基づいた概念で普通に説明すればいいのかもしれないんですけど。
はい。
どんどん外したくなって応用したくなっちゃうんですよね。
なるほど。独自の方法をやりたくなるんですね。
はい。なんかこれは価値があると認められる環境と、そうじゃないシーンはあります。
はい。
こういうラジオ番組とかだったら、ある意味少しくちょっとエンタメ性もあるのでいいのかなと思うんですけど、学者の前ではこういうお話はちょっとしづらいですね。
あーそうですね。確かに。
まあそういうふうに、才能が活かされる場所と活かされない場所があるのかなっていうふうに思います。
次はスコーンですね。これは拒絶って意味なんですけど、拒絶してしまうことから見つけるっていうもので、苦手な人とか拒絶してしまう人とかはいませんかっていう問いですね。
例えば苦手な友人とか苦手な仕事仲間とか多分いらっしゃったりする人いると思うんですけど、それはどんな人でどんな性格でどんなところが嫌ですかっていう質問ですね。
そうですね。まあ人間なんで苦手な人はいますけどね。
そうですね。これを見つけるとですね、これが苦手だなっていうふうに認識して終わりなんじゃなくて、その人を見ていて自分ならこうするってまたさらに思うことですね。
さっきのイントラレンスに似てるんですけど、まず特定するんですよ。苦手な人とかイラっとする人。
そしてこの人に対して、自分だったらこうするのにってすごい怒りの感情が出てきたりとか、すごい何かぶつぶつ湧いてくるものっていうのがあったときに、それってあなたにしかできない男かもしれないねっていうふうに見つけるという手法ですね。
そういうことですね。苦手な部分っていうのをある意味直視して、その裏返しを自分はやっていこうってことですね。
そうですそうです。ついでにこれ発想条件としても見つかるので、苦手な人を見つけましょうって前にお話したと思うんですけど、これによってこの人がいない場所では自分のパフォーマンスが発揮しやすかったり才能が発揮しやすいと思うので、発想条件が見つかる質問です。
わかりました。
次がネガティブですね。
ネガティブ。
ブルーな気持ちになった時がどんな時かなっていうのを想像してもらいたくて、最近悲しくなったことありますか?それはどんなことでしたかっていう質問ですね。
こういう落ち込んだ時とか悲しくなった時って、その時自分がこうやってしまった反省だったりすると思うんですけど、反省ってなんで反省するのかって言ったら、別に悪気があってやったわけじゃなかったりすることも多いと思うんですよね。
ついついやってしまった結果反省してるんですよ。ってことはこれ環境を変えたら結構逆に良かったりすることだったりするんですよ。
06:04
なるほど。
例えばおせっかいしすぎて反省してしまった落ち込む人とかもいると思うんですよ。
おせっかいが嫌われたなって。でもおせっかいしてほしい人もいるわけですよね、世の中には。
そうですね。
なので評価される場所を間違えただけです、これは。
面白いですね。だからそっか、反省っていうのは自分の行動から出てきているもので、その行動っていうのはおそらくついついやってしまったことってことなんですね。
評価される人、知ってくれた人が、その人が求めてなかっただけなので、それといってさっき、例えば野村さん結構計画的にちゃんと改善するって話あったじゃないですか。
はいはい。
でも毎回無計画にやりまくるっていう風にやる人が、野村さんと一緒に多分働くと改善してほしいなって言われると思うんですけど、逆にこの人は無計画すぎるが故に、全くの01だったら多分適正がすごい逆に強いと思うんですよ。
はいはい、そうですね。
だから01系の仕事任せたら、めっちゃ炸裂するみたいなことが多分起きる可能性があったりするんで。
なるほど、面白いですね。
多分その人は改善しろって言われて、野村さんだったら優しいから多分落ち込まないと思うんですけど、怖い人は怖い人じゃないですか。
そうですね。詰めてきますよね、きっと。
詰めてくる人いるじゃないですか。だからそういう人の場合は詰められなくて、かつ01をやらせてもらえる環境に行ったら、そういう無計画な人でも才能発揮できるかもしれないですね。
なるほど、面白いですね。そうか。だからまあ、その状況とその人にマッチしなかっただけで、そこを変えればもう全然価値を発揮することはあるわけなんですね。
そうです。だから落ち込んだときは才能活かせるチャンスです。
確かにな。いやでもそうなんだよな。だから多分私の場合は、あったとすると変化への対応力が遅いみたいなダメ出しを受けたことがあって。
はい。
それこそベンチャーで働いてるってそういうことってよくあるじゃないですか。
あ、そうですよね。
でも自分としては、いや先週これやるっていう風になって、組み立ったんですけどみたいな、それを実行するためのプラン組んだんですけどみたいなつもりでいるわけなんですよ。環境と合ってなかったってことなのかなって今思いました。
そうですね。多分本当にシンプルに環境ですね。だから環境を変えるって本当に大事なんで、才能を見つけてから環境を変えようっていう人ってもう全然お勧めなんですけど、とりあえず環境を変えちゃうっていうのはありで。
はい、なるほど。
で、まあお勧めとしてはいきなり変えるんじゃなくて別のことやってみるとかでも全然よくて、新しい趣味を始めるとか、新しい仕事を始めてみるとかでも全然いいんですけど、そういった形でやると今まで嫌われてた行為がめちゃくちゃ喜ばれる行為に変わったぞみたいなことがあったりしますよね。
そうですね。
僕は結構極端な人間なんで比較的これがすごいあるんですよね。
はいはいはい。
環境を変えるとめっちゃ嫌われるし、環境を変えると喜ばれるのはすごい非常にありまして、よく喋るしよく提案するんですよ。
で、僕めっちゃ質問するんですね。で、僕この前ダイビングの試験を受けに行きまして、時間がすごい押しちゃってて、で、僕あのこの時間通り帰らないとまずいんですけどって言った矢先に気になりすぎて質問しまくっちゃったんですよその後。
09:03
おーなるほど。
なんか別に早く帰りたい思いも強いんだけど、時間通りにやってほしいんだけどめっちゃ質問が湧いてきちゃって。
はいはい。
で、質問しすぎたらダイビングの講師の先生に君が早く帰りたいって言ったんでしょって言われたんですよ。
なるほど。
ちょっと反省しまして。
はいはい。
落ち込んだんですけど、あーいけなかったなーと思って。
それは自分の条件設計も悪かったんですけど、でもなんかこれ多分僕ついつい質問しちゃうんだなーって思いました。
そうですね。だからまあその予定を守ることよりも、あのそっちの方がたかちんさんの中ではその瞬間優先されたってことですね。
優先されちゃうんですよね。
うんうん。
で、最後がイディアルですね。
はい。
あの世界観から見つけるという方法です。
はい。
世界観って要は人と違うところってことですよね。
うんうん。
この人世界観あるねって言ってるのってすごい私とは違うねって言い方だと思うんですけど、
はい。
友達と比べて自分ってこういうとこ変わってるなーって思うところってありますかっていう問いです。
あーそうですね。これって自分だとなかなか気づきづらいというか、
うん。
私もほんといろんな人と喋って、あの自分のその他の人とは違う部分っていうのをなんとなくこう人生の中で見つけてきたんですけど、
はい。
なんだろう自分はある意味それってこう自然に受け入れてるじゃないですか。
はい。
だからその結構人からなんか言われないとその変わってることって見つけづらいなっていうのは思いましたね。
あーそうですね。なのでよく周りからこういうこと変わってるよねって言われること。
うんうん。
友達とか家族から言われることをすごい聞いてみると、
はい。
新しい発見があるんじゃないかなーと思いますけど、
うんうん。
なんだろうな、なんか言われたことありますか野村さんって周りからこう変わってるねって。
変わってるねですか。そうですねなんだろうな。
逆に野村さん僕見て変わってるなって思うところありますか。
たかちんさん見てですか。
はい。
結構ありますよ。結構ありますよって思うんですけど。
いやだって直近のエピソードは割とあー変わってるなって思いましたよ。
あー直近のエピソードダイビングの話ですか。
そうダイビングの話。
あーそうですよね。
はい。でむしろ悪い意味じゃなくていい意味でなんですけど、
はい。
たかちんさんってだから予定をいい意味で崩すじゃないですか。
はいそうですね。
そうそうそうそう。でそれってまあ要は日本の教育的な、でその教育に沿って育った人の思考形式とちょっと違うと思うんですよ。
はい。
日本の教育で育った人ってやっぱ基本的に予定は守るっていうか順番を守って予定を守るじゃないですか。
うん。
でこれは別にその良くも悪くもだと思うんですよ。
はい。
でもたかちんさんってどっちかっていうと予定は組むんですけど、
あのその時々ごとのやっぱその自分の心の声とか、あとそのこっちだっていうこう更新された情報とか、
はい。
そういったもので結構柔軟に切り替えるじゃないですか、いろんなものを。
そうですね。
それは結構少なくとも多数派ではないなって感じはするんですよね。
それでなんか人に迷惑かけちゃうことも全然あるんですけど、
はい。
一応でもただ考えてることとしては、
12:00
うん。
その自分だけがただ都合が良いようになりたいわけではなくて、
はい。
相手との共同作業において、
うん。
ここは確かに僕の自己中に移るかもしれないけど言っとかないと、
はい。
最終的に全員が良くないかもなって思うこととかは積極的にやるんですよ。
うん。
例えばダイビング講習とかでも遅くなっちゃった原因って、
うんうん。
僕友達とみんなで受けたんですけど、
はい。
遅刻しちゃったりとか、
一人が二日酔いでよくトイレに行くからめちゃくちゃ遅れちゃったりとかしてて、
なるほど。
でも僕からするとこれ一人でも落ちると全員で楽しめないので、
うんうん。
先生がパンパン行くから、
はいはいはい。
質問しないとこれ絶対に浮かんないんじゃねえと思って、
なるほど。
大事なポイントを質問しようって思ったんですね。
うんうん。
結果僕は怒られるっていううちだったんですけど。
なるほど。
でもそれって結構私は必要というか、
面白い要素だなと思うんですけど、
はい。
私の考えというか理解だと多分多くの人は予定を守ることを優先してしまうというか目的化してしまって、
途中でうんと思ったり、
ここで一回軌道修正したほうが全体最適になるんじゃないかっていう心の声を潰してしまってると思うんですよ。
はい。
例えば学校の授業で自分は100%わかってないんだけど、
先生がはい今日の授業はこれで終わりですって言って、
そうすると分かったような気になるというか、
うん。
自分の中での質問を放置したまま次に行ってしまうみたいな話とか、
はい。
あとは会社のプロジェクトとかでもそうだと思うんですけど、
このまま行くとちょっとなんかやばくないみたいなことをなんとなくみんな思っているんだけど、
いやでもなんかリリース日決まってるし、
もう世間にもこの日リリースって言っちゃってるからみたいな、
そういったことを目的化する、
それを最優先してしまって、
で、なんでしょうね、
途中で軌道修正ができないっていう人のほうがおそらく多数派だと思うんですよね。
はいはい。
で、そん中でたかちんさんは結構その軌道修正するから、
そこっていうのはその多数派の考えではないんですけど、
むしろ私はすごいいいなっていうふうに思ってます。
ありがとうございます。
はい。
まあそうですね、
どっちかというと目的達成が僕は欲求として強いので、
その目的を達成するためであれば、
自分が嫌われ者になっても手段を講じるっていう結構やっちゃうがちですね。
うん、いいですね。
なのでそこら辺はね、
確かに客観的に見て思うとかし、
まあ私もなんかその家族からよく、
あなたは変わってるっていうふうに言われるんですけど、
はい。
でも自分だと何が変わってるかわかんないですよね。
あー。
野村さんの確かに変わってるところ、
僕の中で結構野村さんが完璧な人ってイメージが強いんで、
あ、そうですか。
うん。
まあでも僕から見たら変わってますけどね、
その僕と結構逆なことが多いので、
はいはいはい。
ある意味、なんでこんなに逆にきっちりできるんだろうとか、
はい。
なんでこんなに計画的なんだろうとか、
すごいびっくりすることがあって、
そういうところでは僕から見たら変わってるっていうのは思いますね。
うんうん。
でもそれがなんか助けられてることはすごい多いので、
はい。
自分との違いですよね、変わってるというのは。
そうですね。
うん。
あ、ちなみにそうだ、あの思い出した。
ハンター×ハンターって読んだことあります?
15:01
あ、また大好きです。
僕ハンター×ハンターに発動条件っていう名前あるんですよ。
なるほど、そうだ、ありましたね。
それで家族に言われたのが、
主人公ゴンって言うじゃないですか。
はい。
で、ゴンは純粋な好奇心を持っていて、
うん。
例えば世間的に殺し屋だったりとか、
そういうふうにこう、え?って思われる職業の人でも、
えーすごいですねみたいな感じで言ってしまうと。
確かにそうですよね。
で、この好奇心は危ういっていう描写があるんですよね。
純粋な好奇心は危ういっていうような、
はい。
描写があって、で、それに似てるっていうふうに言われたことはあります。
あー、確かに野村さんってどんなものにも好奇心持ってくれますよね。
そうですね。で、逆に言うと、
善悪的にこれどうなのよみたいな、
うん。
あの多くの人からするとまず直感的に、
え?って思うような事象があったとするじゃないですか。
はい。
それに対して多分私は、え?なんだろうこれ?みたいなふうに、
うん。
ワクワクの方が先に行っちゃうっていうところはあったりしますね。
あーでもそれは確かに世の中的に見たら変わってますよね。
そうですね、はい。
これあの言われたことあるんで思い出しました今の話で。
あーいいですね。
自分もでも同じ欲求持ってるかも気になっちゃいますね。
ねー。
変な人でも。
気になっちゃいますよね、本当に。
でもだからこそ、本当に世の中的に危ない人だよって友達に言われた時に、
え?ってなって、好奇心が増さるんだけど、
そこは線引きしなきゃなっていうのを、
社会人として学習したみたいな、ありますけど、
実際好奇心としては持っちゃいます。
そこ似てますね。私も全く一緒で、
好転的に社会人としてのテクニックとして、
一線を超えないように色々とやってるんですけど、
でも多分、知能部分は、
それ面白そうっていう方が最初に言っちゃいますね。
そうですよね。
確かにそこは結構人と違うところですね。
そうですね。
このイデアルの見つけ方のところで、
最後にもう一つ問いがあるんですけど、
自分が二重人格だなとか思うようなシーンってありますか?
二重人格。
Aのコミュニティではこういう性格なのに、
Bのコミュニティではこういう性格になるみたいな時って、
すごいその人の世界観出るんですよ。
はいはいはい。
家族の前での自分、友人の前での自分、違いますか?っていうやつですね。
多分そこは私、家族の前と友人の前と、
仕事上での自分があんま変わんないですね。
いや、それね、ほんと理想的ですよ。
理想的ですか?そうですか?
僕ちょっと前まで違ったんで、
あ、そうなんですね。
昔の友達とかで会ったりとかすると、
例えば、え、佐野君と共通友人なんだねって言われた時に、
こういうキャラだよねって言われた時に結構困るんですよ。
あ、全然違うわけですか、それが。
はい。やっぱ建前みたいなものをすごい使う癖があって、
はいはいはい。
ほんとに自分がさっきのダイビングの話も変わってるから、
出さないように我慢してたんですよね、ずっと。
なるほどなるほど。
社会人的に歩み方をしてて、
でもそれを開放したのが最近なので、
でもそれずれてないってほんと幸せだなと思いますよ。
18:01
あー、そうですね。だから結構たかちんさんは気を使っていたわけですね。
そうですね。
だからいろんなコミュニティが混ざって、
みんなが集まったら恐ろしいことになります。
自分はどのキャラでいればいいんだろうって。
確かにそうですよね。
はい。
だからそうそう、それこそ私が今出張をしてるんですけど、
出張中にポッドキャストの収録をしてるわけなんですよ、
その取材をさせていただいて。
はい。
で、そこに予定の都合で家族が一緒に同席してることがあるんですよ。
はい。
で、そうすると私がインタビューしている様子っていうのを、
その家族は隣で見ているんですけど、
ほぼほぼ違和感ないって言ってましたね。
いいですね。めちゃくちゃいい。
今、吉橋の話になっちゃったんですけど、
究極その二重人格が別に悪いわけでもなくて、
どっちかっていうとこの観点としては、
違う人格が存在している時に、
どっちの自分が好きかなってまず見る。
その好きな自分の方に才能が隠れているケースが多くて、
そっちだと開放的で、すごいストレスが低くて、
ついついやってることが多かったりするんですよ。
はい。
なので、その中で自分がよくついついやってることって何だろうなって見つけると、
才能が見つかるかなっていうふうに思います。
そういうことですね。
はい。
いやいや、来ましたね。8個すべて解説いただきました。
はい。ご紹介させていただきました。
最後にお伝えしたいのがですね、
才能だけ見つけるっていう行為を今回やってみましたけど、
はい。
あんまり実は意味がなくてですね。
はいはいはいはい。
ここに基づく欲求って何だっけってところをまず見つける人があるんですね。
うんうん。
ついついやってしまう行為はなぜやってしまうのかっていうことを考えたときに、
いやこういう欲求があるからやってるな、こういうやりたいことがあるからやってるなっていったときに、
うんうん。
その欲求とかやりたいことが今も持ってるかっていうことがすごい重要なんですよ。
はいはい、今も持ってるか。
はい。昔持ってた欲求に対して使ってた才能でしかないかもしれなくて、
うーん、なるほど。
今持ってる欲求につながる才能だったらそれは使える才能です。
うんうん。
なのでただ見つけるだけじゃなくて、どういう欲求と結びついてるかっていうのを確認してほしいなっていう風に思いますね。
例えば起業したい欲求にこの才能使えてるなーとか。
はいはい。
もう最近この才能使ってないなーとかだったら、やっぱりもうあんまり使えない才能ですね。
うーん、まあそうですよね。確かにそこは変わるわけですもんね。
変わってきますね。
うん。
だから今回7ステップで見つけたやつは、今一番使える才能を見つけたんですけど、
はいはいはい。
今回のこのインサイツでは、過去に使ってたけど今使ってないかもしれない才能も見つかっちゃうんですね。
確かに確かに。特にまあ幼少期の経験とかそうですもんね。
あ、そうですそうです。なのでこのやり方は結構一時期封印してたんですよ。
はいはいはい。
先にこの説明をしてから、やっぱちゃんとこのインサイツの話をしたいなと思っていまして。
うーん。
っていうところで見つけるのと、もう一つはその才能が活かされない時っていうのが発動条件なので、セットで見つけるといいかなっていう風に思います。
はい。
でですね、今回この実際に才能をたくさんご紹介してきたし、やりたいことを見つけるというやり方をお伝えしてきたんですけど、
21:06
現場でどういう風に活かせばいいのかとか、今の現職でどう活かしたらいいですかっていうことを結構ご質問されるんですね。
はいはい。
ただ、なんかその現職で活かすっていうのは、活かせやすい仕事と活かしにくい仕事があります。
うーん。
やっぱりルールが決まりすぎたりとか、会社のシステム上をしょうがなくてやらなきゃいけないとかもありますし、
はいはいはい。
じゃあ転職しなきゃいけないのかっていうと、転職先で本当に理想的な職種につけるかっていうとまた違ったりすると思うんですね。
そうですね。まあ現実問題そうですよね。
現実そうなんですよ。ただ活かせる仕事もあると思うんですけど、
うーん。
なんかそこで結構おすすめなのがですね、プロボノ副業企業が結構やっぱりおすすめで、
はいはい。
プロボノっていうとボランティアみたいなものなんですけど、自分のスキルとか経験を活かして実績を作るとか、誰かに社会貢献するとかそういった活動なんですよね。
うーん。
で、あとは副業っていうと、まあアルバイトも副業に含まれますけど、実際自分が得意なスキルを活かして少し小さな事業をやってみる。
うーん。
よくあるのがコーチングになるとか、コーチになるとか、カウンテラーになるとか、これを専門にやってるかしらる方もいるので、副業とは言い切れないんですけども、
すごい小さく始められるような事業ですね。
うーん。
副業としてやってみる。で、これが形になってきて結構事業化できそうだなと思ったら企業をしてみる。
うーん。
副業も企業も一緒のようなものだと思うんですけど、まあ規模感の違いですね。
なんかこの3つを結構やれると比較的才能っていうのを活かしやすいかなっていう風に思っていて、
うーん。
まあというのもさっき言ったように制限がないんですよね。自由度が高い。そしてもう1つは発動条件がすごい満たしやすい。
はいはい。
人間関係も健康状況もキャリアとかも全部お金も満たしやすい。で、あとは評価が早く受けられる。
うん。
フィードバックループが早い。
はい。
あと野村さんが以前おっしゃってたように抵抗の定義を変えられる。こういう結果が欲しいなっていう定義も会社が求める結果じゃなくて自分の方で設定できるので。
そうですね。
こういった観点からも全部プロボの副業企業というのはすごい有効的かなという風に思ってまして。
うーん。
で、この際ではですね、これからこのプロボの副業企業においてのどうやったら才能を活かしていけばいいのか。
まあ要は才能を使ってどうやっていっていくのかっていう話をしていきたいなという風に思っています。
いいですね。実践編が来ましたね。
はい。なので才能を使って生きていく編になります。
はい。才能を使って生きていく。
好きなことで生きていくっていうのが結構昔流行った言葉でYouTubeのキャッチコピーになったんですけれども、これで結構YouTuberさんたちが実際に好きなことで稼ぐことができたんですけど、まあ難易度が高いんですよね。
なんで難易度が高いのかっていうと、やっぱり自分の才能が理解されて表現できる人っていうのは、あれって結構無意識でやれちゃう人ってセンスなんですけど、
あの人たちがどうやって自分の才能でやりたいことを見つけたのかっていうのが、今回サイでご紹介したようなステップをやればロジック的にはできるんですね。
はいはいはい。
だから、論理的にYouTuberは作り出せます。
なるほど。面白いですね。
24:00
はい。
結構論理的にYouTuberを作ってきたことがすごいたくさんあって、実際にOLだったりとか主婦だったりとか学生さんとかでも10万登録を超えるようなYouTubeとかを結構裏でずっと作っていったんですね。
で、なんでビジネス経験がなくても作れるのかっていうと、やっぱりそういったその人の本当にやりたいこと、才能は何なのかっていうものを見つけていくっていうことをプロセスとして踏んでいったからなんですけれども、
そういった具体的などうやったら自分の才能を生かして生きていくのかっていうのをこの際ではお伝えできればなというふうに思っています。
いやいや、めっちゃ引きがありますね、最後の言葉は。
ありがとうございます。ただその前にですね、実際これまで話してきたことのその才能ってどういうものなのかっていうアカデミック的な学術的な理論の話をまだできてなかったなというふうに思うので、一回理論編を挟まってもらえたらなというふうに思っています。
わかりました。そうですね、これまで話してきたことっていうのは結構具体的なお話が多かったんですけど、実はその背景に理論があるってことですよね。
はい。今回その理論の中でも特に一番重要な欲求ってことについてさらに詳しく触れていきたいなというふうに思うので、このお話も次回お話しできればと思っております。
わかりました。では、続きは次回行きたいと思います。
才、凡人の非凡な才能を価格する。ここまでお聞きいただきましてありがとうございました。もし気に入っていただけましたら、ぜひフォローやチャンネル登録をしていただけますと嬉しいです。
そして、この番組ではリスナーの皆さんからのお便りをお待ちしています。概要欄に投稿フォームを記載しましたので、感想や質問などお気軽にお寄せください。
また、Twitterでハッシュタグ、ポッドキャスト才、ポッドキャストはカタカナ、才はアルファベットで感想を追従いただけますととても励みになります。
この番組は毎週金曜日あた6時に配信されます。それでは次回もどうぞよろしくお願いいたします。
25:47

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