TALENT TALK。才能が見つかれば、仕事も人生もうまくいく。この番組では、一人一人に秘められた才能を見つけ、この才能を活かして、自分らしい仕事や人生を作っていくためのヒントを発信していきます。
こんにちは、パーソナリティを務めます株式会社タレント代表の高地因子と佐野隆史です。
野村 隆史 同じくパーソナリティを務めます音声プロデューサーの野村隆史です。TALENT TALKシーズン2第51回です。よろしくお願いします。
前回ですね、ちょっと久々の雑談というか、近況どうですかという回を配信させてもらったんですけど、すごい面白かったです。
ありがとうございます。いろいろとバラバラと自分の思いを話してしまいましたけれども、本当に最近はどうやったら才能を発揮できる人を増やせるかって考えたときに、何が一番答えかなって毎日なんか考えちゃってる気がするんですけど、そのためにできることを全部やるっていうことが関心だったですね。
本当に具体的に1000人が勤める会社を目指すっていうことで、初手として売り上げ10倍、20倍っていうことを考えると、それっていうのは既存の延長線上にはなくて、それを一緒に考えられる、who not howってことができてましたけど、誰かっていうのを今集めてるっていう話でしたね。
そうですね。
いや、私も考えなきゃなと思いましたね。
聞いたときに。
試行実験ですよね。ある意味問いがあるっていうのは。
だと思いますね。で、今日は告知というかお知らせというかそういうわけじゃないんですけど、一個リスナーの皆さんに言いたいことがあるんですよね。
そうなんです。
はい。
ちょっとまだ先立ちなんですけども、出版が決まりまして。
ねえ、おめでとうございます。おめでとうございます。おめでとうございます。
でもまだ6月なんですよ。あと半年かかるんですよ。
はいはいはいはい。
なんですが、これ1年プロジェクトで走ってまして、どんどんどんどん本を書き始めています。
で、すでにもうプロローグまではできていまして、今第1章、第2章、第3章、第4章、こういうふうに構成も全部できてきてるんですよ。
で、これが世の中に展開されていくときには、きっともっと多くの人の才能発揮を支援することができるんじゃないかなっていうような本をですね、作っておりまして。
で、そのタイトルはちょっとまだ言えないんですけれども、
そのタイトルもですね、いいタイトルを用意しているので、出せればなというふうに思っています。
いやいやいや、出ますね、ついに。
出ます。
いやでもこれも野村さんからのご縁もあって、出版が決まりましたのでありがとうございます。
いやいやいや、こちらこそ。
まあね、タレントークをもっと多くの人に届けたいなと思ってましたんで。
はい。
はい、まあそういう話につながってよかったなと思いますけど。
はい。
その言える範囲でいいんで、例えばどんな内容だとか、どんな感じで進めてる、執筆してるかとか聞いてもいいですか?
ありがとうございます。えっとですね、物語調で書いてます。
お、なるほど。全然あれですね、想像していたのと違った。
嫌われる勇気とか、対話調で書かれてると思うんですよ、青年と。
そうですね、はい。
ああいう形式に近いものとして書いてまして、裏側の話なんですけれども、編集者の方と、あとプロジェクトメンバーの何人かいらっしゃるんですけど、
それぞれのですね、才能を聞かせていただいて、身近の才能診断をさせていただきました。
あ、関係者のそういうことをやったんですね。
はい。そうするとですね、僕の中で、これもワンチームだと思うので、この皆さんがどうやったら才能を発揮してどうやって活躍して一緒にこのプロジェクトが成できるかって考えたときに、
その方々の欲求と発動条件を満たした上で才能を発揮したいと思ったんですよね。
結果的にですね、この進め方がいいだろうという形で、僕の方から提案させてもらって、
さらにちょっと挑戦的で物語調にしたいというオーダーを僕もさせてもらいまして、
普通のハウツー本にはやっぱしたくなかったんですよ。
なぜかというとですね、僕が本が読むのがとても苦手なんですよ。
読むのに時間がかかるんですね、毎回。
あれがその辛いというか、読み始めたら楽しいんですけど、読み始めるまでがちょっと辛いんですよ。
だから気軽に読めて、あれっていつの間にか1冊読み終わってた。
なのにこんなにも記憶に残って実践的なんだっていうような本を作りたかったんですよね。
それで今そういった本を書き続けているという状態ですね。
なるほど、いいですね。
関係者、だから編集者の人とか、編集者の人って言いましたけど私知り合いだと思うんですけど、
その人とか、その他かかってくださる方々の才能診断をした結果、ストーリー形式がいいなと思ったってことなんですか?
もともとはストーリー形式じゃなかったんですけど、それは僕みたいな人にも届いてほしいって思いましたので、ストーリー形式で。
一緒に関わる方々もみんな、結構新しい挑戦も好きでしたし、どんなやり方でもいいっていうスタンスを持っていましたし。
あとですね、せっかく出すなら、すごい多くの人に届いてほしいなと思っていて。
編集者の方が今までに出したことがない部数を目標設定に置かせていただいてたんですね。
いいですね、いいですね。
編集者の方もいい本をちゃんと届けたいっていう欲求が強かったので、僕いい本絶対書くので、ちゃんと広めていくために、
一番広まりやすい形式で、ちょっといろいろ考えたんですけど、物語形式を生き消しますってさせてもらって、
編集者の方にそんなこと伝えるのは失礼だと思うんですけど、確かに難しいですけど、挑戦しましょうって言ってくださいまして。
ほー、なるほど。
これを挑戦する機会が生まれました。
え、じゃあその今、仕事の合間で書いてるってことですか?それを。
なんか正確に言うと、僕と一緒にサポートして書いてくださってる方もいらっしゃって、
一緒にどんどん作っていく形の形式なんですけれども、仕事の合間に作っています。
まあ大変ですよね、それ。
でも楽しいですね。やっぱ何回も何回も、こんなに本を何回も何週も読むことないですよね。自分の本だから読んじゃいますけど。
ですよね。じゃあストーリーはなんとなくその方々と一緒に作っていって、細かいところをガッと書き直してるみたいな、そういう感じですか?
あとストーリーは実は、結構モデルを何人かインタビューさせていただいてて、僕が実際に才能診断を何人かにモニターでさせていただいて、
実は先日Xでですね、本を出すためにインタビューさせてくださいって言ったんですけど、そのうちの何人かをモデルにさせていただいてます。
あ、いいですね。そっか、だから、もちろん肝骨雑談はしてると思うんですけど、実際のエピソードが元になって、そっからストーリー作ってるってことなんですね。
あ、そうですそうです。
うーん、そういう作りなんだ。
うれしかったのが、編集者さんとかがそれを聞いたときに、たかちんさんのセッションって、それもいいじゃないですかっていう、全工程から入るっていうことのスタンスと、
基本的にはその人の人生をベースに考えてるようなセッションなので、そういう柔らかさが伝わったらいいなと思ってましたって言ってくださって、
なので物語長はもうまさしくフィットしてると思いますって言ってくださったんですよね。
へー。
伝わるからですね。物語長じゃないと、例えば何々すべきとか、何々したほうがいいとかって書く本が多いじゃないですか。
そうですね。
僕何々すべきって言葉がすごい、どっちから言うと自分の価値観にそんなにない方なので、これもいいしこれもいいよねっていうちょっと優柔不断なところもありました。
ある意味一人それぞれの個性があるので、尊重したいなと思ったときにそれが伝わる形式がこれに至ったっていう感じなんですよね。
まあでも確かに価値観反映されてる感じがしますね、それで言うと。
そうですね、僕の価値観はある意味何でもオッケーという価値観、それぞれの人生をそれぞれが選択して選んで生きていってほしいって思いが強い。
それが伝わってくれたら嬉しいなというふうに思って、僕の設定がある意味キャラ設定みたいなのから最初作るんですけど、それはちょっとまた本を読んでから楽しみにいただければと思います。
なるほど。どんなキャラとして現れてるんだろうかって感じですね。
そうですね。
なるほど。あれ出るのが夏頃でしたっけ。
夏前だと思います。
夏前、はいはいはい。
ちょっとまたスケジュール前後するかもしれないですけど、6月前後に出ると思います。
そうですね、じゃあ冬の時点では今もう絶賛進行中、執筆中っていうことですか。
そうですね、もっと早く出したいですけどね、ただまあちゃんと作り込んで、でも出す時には本当にこのリスナーのみさんにはもうなんかむしろ一番の応援団だったなと思うので、ぜひお届けしたいなと思いますし、読んでもらいたいなと思っています。
本当にこの番組というかリスナーの皆さんがいて生まれた企画ですもんね。
そうですね、なんか出版記念イベントとかもやっぱりやりたいなと思うので、皆さんとそこで直接お会いしたりとかして、読んだ感想とかもいただけたら嬉しいなというふうに思っています。
山田さんもたくさん本出されてきましたけど、本出すとき大変でしたか。
私は、自分が著っていうのは単著はなくて、一冊も。深井さんとやらせてもらった視点という教養が最初ですけど、あれがあって、りゅうげんさんの編集として入ったっていうのが2冊目で、経営中毒の書籍化はもう完全にクレジットされてなくて、完全なる裏方でやったんですよね。
なんかその自分の単著はやったことがないんで、たかちんさんの方が多分大変だと思うんですけど、ちょっとだけプロセスを思い出しながら話をすると、作ることで多分もうめっちゃ息が上がるんですよ。
そうですよね。しかも、もう絞り切って出しますからね。
多分デカラシになると思いますよ。書き終わった時に。
そうなんですよ。それもそれで怖いですけど、ある意味また勉強しようと思いますしね。僕もたくさんいろんな知識を入れていこうと思いますよね。
多分出し惜しみせずに全部出したほうがいいですね。
ここで一応全部出し切るつもりです。一冊の本をちゃんと読めば、才能の活かし方、見つけ方っていうのは全部見つかると思ってまして、今回のテーマは僕は才能を活かすことに焦点を当てたんですよね。
見つけるよりも活かすことの重要度が高いと思ってますので、見つけることは大事なんですけど、見つけても見つけたままで終わってしまったら意味がないので、活かして実践して、そしてなんか才能使えててめちゃくちゃ人生楽しいって思ってもらえる人増やしたいなと思っています。
いやいいですね。
いやこのタイミングだから良かったなと思ってますけどね。僕、昔ミンラボっていうポッドキャストやってる時代に、本の一緒に出しませんかっていう形で一緒に考えて進めてきた時代もあったんですけど、なんかその時に違和感がまだ自分の中であって、また自分のコンテンツが完成しきれてないのでもうちょっと待っててくださいってずっと言ってたんですよね。
今はむしろやっとなんか自分の中でのノウハウが確立して、今だったら全部出し切っても後悔なく自信持って提供できるなっていうふうに思うので、タイミングってあるなと思いました。
そうっすね。おそらくその10年後に振り返った時に、その32歳時点で人生を全部出し切ったなっていう一冊。あの時はこういうふうなことを考えていたなっていうのが、全部それを読めばわかるっていうような一冊になるといいですね。
それを目指してます。楽しみです。本当に人生ですごい一番楽しいイベントだなって感じですね。
そうっすね。あんまり人生の中でもそうそう狂うやつじゃないですからね、これは。
そうですよね。なんか本をマーケティングの一つですみたいな捉え方をしている方もいるし、とにかくいろいろ出して情報を拡散していきたいという方もいると思うんですけど、僕の中でこの本を出すって行為は人生の一番伝えたかった自分の思いを伝えられる場所、理念を伝えられる手段だなって感覚がありまして、
ある意味一個の哲学でしかないから、別にサラッと読んでいただいてもいいんですけど、でもタカチンが人生を通して伝えたかったことが書かれてるんだなって思って読んでもらえたら一番嬉しいなと思っています。
ってことで、まだ出るのはしばらく先なんですけど。
すみませんね、資料は高く。
そうっすね。でもこうやって定期的に進捗をお話しいただくのはいいんじゃないかなと思うんで。
そうですね。もうそろそろ出ますっていう時にまたお話したいですね。
そうっすね。なんでまた続きは数ヶ月後ぐらいに話せればなと思いました。
タレントトーク 才能が見つかれば仕事も人生もうまくいく。
ここまでお聞きいただきましてありがとうございました。
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そしてこの番組ではリスナーの皆さんからのお便りをお待ちしております。