2024-03-01 16:55

#2-4 「自己肯定感」は今からでも高められる。その具体的な方法とは?

▼今回のトーク内容: 本日のテーマ「自己肯定感の高め方」/日頃から失点しないように心がける/すべてを「学習」と捉える/自分で自分に「バーチャルフィードバック」/自己肯定感=ありのままの自分を受け入れる/自己効力感=遂行できる可能性を信じる/3つのリフレーミングで、自己肯定感を上げる/捉え方を変換する、「言葉」のリフレーミング/未来の視点で捉える、「時間軸」のリフレーミング/モヤモヤを具体的に書き出す、「解体」のリフレーミング/自信に繋がる行為をしていないと、心は安定しない/自己肯定感は、大人になってからでも上げられる/10年後の自分から、今を捉える

▼番組概要:

才能研究を基盤としたタレントプロデュース・プロダクション・スクール・研修事業を行う株式会社TALENT代表取締役の佐野 貴(たかちん)が、Podcast Studio Chronicle代表の野村高文とともに、一人ひとりに秘められた才能を見つけ、その才能を活かして、自分らしい仕事や人生をつくっていくためのヒントを楽しく発信していく番組。毎週金曜朝6時配信。


▼MC:

佐野 貴(たかちん/株式会社TALENT 代表取締役)⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/takachiiiiii3⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

東海大学政治経済学部卒。ECコンサルタント・フリマアプリの担当を務めM&Aした後独立。 2018年に株式会社リオンを設立し、経営者や専門家を対象としたタレントマーケティング事業を創出。2020年にCOTENに参画し、新規事業創出を担当した後に、社員全員の才能を最大化させることに責任を持つ役割(CGO)兼 取締役などを歴任した後、退任。2023年に株式会社リオンを株式会社TALENTに社名変更。心理学者とともに人々の「才能」についての研究を行い、その成果をもとに、人材開発事業を展開。同時に才能コーチングプログラムを開発し400名以上に実施し、起業家の事業創出プロデュースも手がける。好きなことは、猫と新しい体験と人との出会い。


野村高文(音声プロデューサー/Podcast Studio Chronicle代表)⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/nmrtkfm⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

音声プロデューサー・編集者。東京大学文学部卒。PHP研究所、ボストン・コンサルティング・グループ、ニューズピックスを経て、2022年にChronicleを設立。制作した音声番組「a scope」「経営中毒」で、JAPAN PODCAST AWARD ベストナレッジ賞を2年連続受賞。その他の制作番組に「News Connect」「みんなのメンタールーム」など。TBS Podcast「東京ビジネスハブ」メインMC。著書に『視点という教養』(深井龍之介氏との共著)、編集した書籍に『ビジネスシーンを生き抜くための仏教思考』(松波龍源氏・著)がある。


▼サポーター制度(TALENT Supporter)についてはこちら

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://talent-inc.jp/supporter⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


▼番組への感想、MCへのメッセージは以下までお寄せください。

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/KVchEoVpfr6FwquJA⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


▼感想ポスト:

X(旧:Twitter)には「#タレントーク」をつけて投稿ください。


▼参考URL:

株式会社TALENT 公式サイト

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://talent-inc.jp/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


TALENT PRENEUR ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://talent-preneur.jp/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


Podcast Studio Chronicle 公式サイト

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://chronicle-inc.net/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


▼編集:FUBI

⁠⁠⁠https://fubi.co.jp/studio⁠⁠⁠


▼Design:NEWTOWN

⁠⁠⁠https://newtown.tokyo/⁠⁠


▼調査協力

・かなえん・@taka_1518・fkady / x: @_fkady・こうたろう・カメ・サナギくん・よへ・大地

00:01
TALENT TALK
この番組では、一人一人に秘められた才能を見つけ、その才能を生かして、自分らしい仕事や人生を作っていくためのヒントを発信していきます。
こんにちは、パーソナリティを務めます、株式会社タレント代表のタカチンコと佐野孝史です。
同じくパーソナリティを責めます音声プロデューサーの野村貴文です。
TALENT TALKシーズン2第4回です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
前回は目標設定のコツというテーマでのお話でした。
そうですね。ほどよくストレッチな目標を立てましょうということでしたね。
そこの設定がすごい大事で、そこがうまくいくとフロー状態に入れるって話でしたね。
そうですね。その状態に入ったらもうなんか勝ちパターンな気がしますよね。
ですよね。どうとでも回っていく感じがする。では今日のテーマを伺ってもいいですか?
本日は、なぜあの人はいつもうまくいくのか?自己肯定感の高め方というテーマです。
これもね、なるほどって感じですね。
確かに周り見てすごい羨ましくなっちゃうことありますよね。あんなになんで自己肯定感高くうまくいってるんだろうって。
います。いるいる。
そういうなんか同僚だったりとか仕事仲間だったりとか見てると結構自己肯定感下がっちゃうとは思うんですけれども、
自己肯定感ってその高めることは僕はできるかなと思っていまして、野村さん逆に自己肯定感が低くなることとかってありますか?
何でしょうね、根本的なところと減少とか刺激によって上下するところがあるかなと思ってるんですよ。自己肯定感って。
根本的なところは結構その生まれ育った環境とか、幼少期時代のいろんなことが原点にあるんで、結構その人によってなかなか変えづらいかなと思うんですけど、
刺激に対してのものっていうのはコントロールできるかなと思っていて、
例えばすごいベタな話ですけど、うまくいくことが続くと自己肯定感増えるじゃないですか。一方で失敗とかが重なると自己肯定感減るなと思ってて、
だからそこの何でしょうね、ベースはありつつも上で触れるところをどういうふうにいい状態で保つのかが大事かなと思いますね。
なるほどですね。なんかそういう意味でいつも工夫されてらっしゃることとかなんかあるんですか?
なんでしょうね、失点しないようにするとか。
失点しないようにする。
例えばなんですけど、調整もしないって意味ではなくて、人と会ったらちゃんと終わった後にお礼のメッセージ入れるとかあるじゃないですか。
あれって私の中では失点しないようにする感覚なんですよね。
でも同じかもしれないです。
同じですか。なんかその自分のミスで失点すると流れが悪くなる感じがしてて。
分かります。すごく。
だとすると少なくとも自分からはマイナスの要因っていうのをできるだけ出さないようにして、ただまあ世の中の環境とかいろんな巡り合わせで結果が出ないときはあるから、それは受け入れるっていうのはそんな感じですかね。
なるほどですね。失敗した時とかどうするんですか?失点しちゃったなっていう時って。
まあ反省しますね。反省して、今回の失点はしょうがないんですけど、ちゃんと書き留めておいて、次はやめようっていうふうに生かしますね。
03:07
そうですよね。僕もなんかいっぱい失点してるなーって感じで毎回落ち込むんですけど、これはちょっと才能とは別で普通に経験だったんですけど、僕は結構何事も失敗は経験だなっていうふうに捉えるように努力してて、論文で読んだんですけど、達成動機とかってその達成するときに学習として捉える人たちの方が優秀だったみたいなことが定義された論文を読んだことがあって。
なるほど。
明確に覚えてないんですけど、それ見たときに、じゃあ確かに学習って捉え続けようみたいな、これも学びだ、これも学びだって毎回捉えるようにしてたら、辛いんですけど、やっぱちゃんと成長はしてる感覚がある。で、もう同じミスをしちゃっても、3回目4回目ぐらいには最低でも直せるっていうことができるんじゃないかなと思っていて、
そうすることによってどんどんどんどん自分の中で、自分できてるじゃんみたいな感じで、自己フィードバックがどんどん変わっていく。自分のことを褒めてあげられてるなっていう感覚があるので、才能の観点でいうとフィードバック回数ってめちゃくちゃ重要で、たくさんフィードバックを受ける環境に行こうってよく言うんですけど、他人からのフィードバックってコントロールできないので、自己フィードバックを増やすっていうのはすごいできると思いますかなとは思ってまして、
いいですね。 これバーチャルフィードバックって呼んでるんですけど、アクチュアルフィードバックとバーチャルフィードバック。妄想上でフィードバックができるんで、その練習をするっていうのは一つ大事にしてますね。
そうですね。ミスをしてそれって忘れたくて、もうなかったことにしたいんですけど、むしろそこから得られるものって多いんで、ちょっと辛いですけどその気持ちに向き合っていうのは大事かなと思いますね。
そうですよね。あとは他人からのフィードバックもポジティブフィードバックがたくさん得られやすい環境に行きつつ、ただフロー理論って話したようにちょっと難易度を上げたところに行かないと成長もしないというかフローに入れないので、まあまあポジティブフィードバックをもらえる環境にデフォルトでいて、ちょっと厳しい世界に入り始めるっていうのが程よいのかなとは。
そうですね。 頭ごなしに全部ネガティブフィードバック受けたら多分信じられないくらい自己肯定感があるんじゃないかなと。
そうですね。 自己肯定感の定義。 はい、そうですね。それはちょっと聞こうかと思ったんですけど。
調べると結構載ってるんですけど、大体どこにも書いてあるのが、ありのままの自分を受け入れる感覚っていう。そのまま受け入れるってことなんですよね。
はいはいはい。 逆に類語として自己効力感っていうのがあって、これは物事を遂行できるという自分の可能性をちゃんと感じられているかどうかっていう感覚。
なので、未来に対する感覚が自己効力感で、自己肯定感は現在に対して自分をちゃんと認められているかっていう感じなので、
ありのままを自分で考えた時に、過去のトラウマとか過去の辛かった体験がそのままやっぱり消化できてないと、自己肯定感ってやっぱり下がるのかなと思っていて、
そのためにリフレーミングっていうのは結構僕はよくやってて、これは受け入れるっていうよりか認識を変えることの一つになっちゃうんですけど、
NLPっていうコミュニケーション心理学の用語の一つなんですけど、物事の枠組みを変えちゃうってやつですね。
06:00
それちょっと今日事例として三つ持ってきたんですけど、 一つ目が言葉のリフレーミングっていうもので、これは例えば神経質なネガティブな自分の側面を持っていると感じる人がいるとするじゃないですか。
そしたらこれは逆に言うと細部まで目が届くし、すごくしっかり物として言い換えられるよねっていう。 なるほど。
ネガポジ自転みたいなやつ。ちょっと余談ですけどネガポジテンって知ってますか。 知らない、なんですかそれ。
アプリであるんですけど、ネガティブなことを書くと全部ポジティブに変換してくれるっていう。 面白いですね。
すごい元気になれるので、この言葉のリフレーミングに使えるんじゃないかなと思います。
例えば飽き性の人だったら、それって行動力とか決断力がたくさんあるってことだよねみたいなことも言えますし、いろんなことできるじゃんみたいな。
行動があんまできないと思う人は資料深いみたいな、物事をじっくり考えるみたいな、そういうふうにも言えますよね。
言えますよね。会議でそこで発言できない人っていうのは後で結構重要な発言ができる人だったりするんで、自分のネガティブなものは全部裏側には長所が隠れてるよっていう。
あともう一つのリフレーミングは時間軸のリフレーミングっていうもので、10年後から見たら今ってどういう状況なんだろうって、今何したらいいのかなっていう、未来から見た視点ってやつに切り替えるってやつですね。
そうすると行動のパターンとか今やるべきことがちょっと変わってくるのかなって思うのと、ミスした時とかにこれ本当早めに分かってよかったなっていう。
確かにそれいいですね。未来思考だとそうなりますよね。 そうなんですよ。今分かってよかったねっていう。そういうふうに言ってくださる上司っているじゃないですか。
いますいます。 これ時間軸のリフレーミングができてる人なんですよね。
本当にそうですね。だからそうなんだよな。今失敗するっていうのは、今はちょっと辛い思いをするんですけど、10年どころか1年後から見ても、やっといてよかったね経験だったねってことですもんね。
そうです。前に野村さんがポッドキャスト際の収録を全部4本撮り直しごとにさせてもらった時に、今気づいていただいてよかったですみたいなことを言ってくださったんですけど、そういう時間軸のリフレーミングで助けられたなと思います。
確かに。ありましたね、そんなやりとり。 三つ目のリフレーミングが解体のリフレーミングっていうもので、例えば仕事がすごい立て込んでてイライラすごいしてしまったと。
そんな時は、これはいつまでにやるべきなんだろうとか、具体的にどんな仕事があるのとか、どのぐらいの時間がそれぞれかかるのっていうふうに、全部具体的にかつ細かく解体をしていくっていうことをすると、急に大丈夫かもって思うんですよね。
これがその物事の枠組みを変えて違う視点から見ることイコールリフレーミングっていうもので、もっと他のパターンがあるんですけど、いっぱいあるので調べてみてもらえるといいのかなとは思いますが、こういうことをすると自己肯定感っていうのは復旧できるんじゃないかなと思います。
確かに。最後の解体のリフレーミングは個人的には結構やってて、例えばイライラモヤモヤするとするじゃないですか、私の場合はよくそれを紙に書き出してるんですよ。紙に書き出すとそれが3種類ぐらいに分類できて、それはもう課題として解決した方がいいこととどうでもいいことと今は無理なことの3つになるんですよね。
09:01
課題として解決したことがいいことはもうやるとアプローチかけると、どうでもいいは忘れる、どうでもいいやってなる、今は無理はそれも忘れる、しょうがないんでって考えると意外に自分のモヤモヤの原因ってこれだけしかなくて、それっていうのはこういうアプローチをすれば解決できる消えるんじゃないかなっていうのはわかりますね。
確かに、紙に書き出さないと頭の中にずっといるんでなんかわかんないですよね、3種類がちゃんとしたよりできてなかったりしますもんね。書くように練習するともしかしたら頭でできるようになるかもしれないですね。ちなみに僕もこれは仕事上でやる癖がやっぱ強いので、誰かが困ってたりとかチームメンバーがこれどうしようとか言ったらまずステップに落とし込んでみようよって言って、これやらなくていいやつあるんじゃないみたいなことを結構言ったりするんですけど、そうすると確かにこれだけでやればいいんだねっていう、
野村さんと同じ状態になるのかなっていうふうに思ってまして、このあたりで自己肯定感というか、ネガティブになるっていうのは消すことができますよね。
なんか意外になんでしょうね、自分の頭の中だけでこういうイライラって増幅されてる感じがしてて、他の人から見ると大したことないっていうのがほとんどなんじゃないかなとは思うんですよね。
だからそれをいかに解体のリフレイミングで消していくかっていう話だと思うんですけど、でもこれは面白いですね、言葉も時間軸も解体も全部わかりますね、確かにやってるかと思ってました。
結構やっぱり仕事が上手い人だったり、周りから信頼されてる人ってリフレイミング能力高くて、こういう言葉遣いができるんで、誰からも好かれるし、確かにそう解釈したら前に進むね、前に進むための解釈なんで。
ただもう一つ別の概念があるのは、受け入れるっていう、アクセプションするっていうのがすごいやっぱ一つかなと思って、その事実が変えられないからそうだよねっていう。
これを悔しいとか、もうなんなんだよって怒りをずっと持ってる状態っていうのは結構辛いので、リフレイミングしても事実変えられなかったりするじゃないですか、物によっては。
変えられない事実とかしょうがない事実っていうのは、さっき野村さんが紙に書いて忘れるって言ってましたけど、そのぐらいもうしょうがないって見なさないと難しいのかなと思いますけどね。
そうですね。自己肯定感っていう定義がありのままの自分を認めて受け入れる感覚で、その自己効力感は自分の可能性、ある状況下において物事が遂行できると可能性を信じる力ってことですよね。だから確かに微妙にこの二つは違うことなんですかね。
そうですね。被ってる部分もあるんですけど、大きな違いとしては、やっぱりありのままっていう状況を受け入れるっていう現状っていうところと、自己効力感は未来っていう自分の未来の可能性を信じられてるっていう状態なのかなとは思ってて、だからできるっていう感覚ですよね。
自己肯定感は大丈夫だよってそのまんまでいいんだよっていう。 ああそっか確かにそうですね。 なんか努力しようとしなくていいんだよって感じですよね。 まあ両方必要ですよね。 両方必要だと思いますね。
12:02
逆境の時もあるから、その時はやっぱりできるできるばっかよりもありのままでいいんだよっていう風なのが必要な時もありますからね、人生で。
そうだと思います。多分うまくいく人っていうのは本当にどっちもができていて、もう一つはフロー理論でもお話ししたように成功体験を積み重ねるっていうことがすごい重要なのかなと思っていて、自信につながる行為をたくさんしていないと心って安定しない。
そして二要因理論とか出てきた衛生要因ですよね。ネガティブなことをなるべく早めに解決しちゃうっていう。あとは自分が結構カウンセリングが必要な状態なのかコーチングが必要な状態なのかをちゃんと適切に把握して、心が結構今弱ってるのかどうかっていうのは把握する。これ全部通じますね。健康になることも重要ですし、今まで話してきたことの総まとめかもしれないけど。
三回か四回分で。私がすごい思ったのは、自己肯定感と効力感って、結構冒頭で私がチラッと言った話につながるんですけど、割と昔の体験、幼少期とか高校生とか学生時代みたいに多感な時期の体験っていうのが結構ダイレクトに影響してるんじゃないかなと思ったんですよ。
逆に言うと残酷で、あまり変えれない。つまり結構いい感じの生育環境だった人は自己肯定感効力感あるんだけど、そうじゃない人はなかなかモテないみたいな感じに思ったんですよ。なんだけど今日の話を聞いて思ったのは、この辺っていうのは意外にテクニックで大人になってからも強化できるんじゃないかなと思いましたね。
全然できると思いますよ。僕この前ネットフリックスでブラッシュアップライフっていうやつやってたんですけど、人生やり直すやつ。 今流行ってますよね。
あれね見たらね結構心にグッときたものがあって、人生ってやり直せないけど実際は。こういう感じで今日からでも遅くないかもって思ったんですよ。だから人生って積み重ねで今の状態ができてるんで、今僕32ですけど、今からじゃあ10年間人生やり直した気分でやったらすごい10年間になれるんじゃないかって思っちゃって。
いいですね。 でなんか親孝行のシーンとかいろんなシーンが出てきて、自分のキャリアのシーンとか。うわー親孝行もしたいなキャリアももっと頑張りたいな、友達のこと大切にしたいなとか、なんかねすごい湧いてきたときに、この積み重ねが自己肯定感に繋がるのかとか自分の人生の満足度に繋がるのかってなんかめっちゃ入ってきて、だから一からやり直す感覚でいいんじゃないかなって思います。
そうですね。 どこからでも遅くないんじゃないかなって。
なんかよくあれですよね、10年後から帰ってきた自分っていうのを想定しろっていうのは、確かダルビッシュ選手もそうなんですよね。 そうなんですね。
もう40歳から帰ってきて、今は10年後にもう引退間際の自分というようなことを想像して、10年前に帰ってきたから今だったら何でもできるっていう考え方ですね。
それいいですよね、なんかこれすごい雑談なんですけど、この前韓国に行ったときに、なんか韓国の電車で乗ってたら僕急にパンってなんかスピリチュアじゃないですか、急に頭の中に10年後の自分からのメッセージがめっちゃ降ってきて。
15:01
面白いですね。 なんかお前はそんなんでいいの?みたいなことが急に降ってきて、なんだろうと思って、10年後にそのままだとこうなるよみたいなこと言われちゃったんですよ。
すごいですね、なかなか。 うわーってなって、うわぁもっとじゃあどういう状態になってたらいいんだろうって考えたときに、10年後の自分を想像したら結構見えてきたんですね。
その瞬間に結構行動がバッて変わりで、やろうっていう気になれて、意外とその10年後の未来考えて大事だなと思ったし、10歳上の人を見るって結構僕やって。
確かにそれはありますね。 この人にはなりたくないとか、すっごい失礼ですけど、この人にはなりたいとかあるじゃないですか。
ありますあります。 そういうのを想像するようにはしていますね。
ということで今回のテーマはですね、自己肯定感の高め方というお話でした。 はい。
まあそうですよね、見方を変えるっていうのもそうですし、10年後思い浮かぶるっていうのは本当そうですね、見方を変えるの典型かもしれない。
そうなんですよね、見方を変えて、そしてあとリフレイミングみたいな形でも見方を変えるなのかなと思いますし、いろんな多角的な視点で物事を考えると、自己肯定感って急に何も現象を変えなくても上がっちゃったりするかもしれないですよね。
そうですね。ということで、じゃあ続きは次回いきたいと思います。
タレントトーク、才能が見つかれば仕事も人生もうまくいく。ここまでお聞きいただきましてありがとうございました。もし気に入っていただけましたら、ぜひフォロー、チャンネル登録をしていただけますと嬉しいです。
そしてこの番組ではリスナーの皆さんからのお便りをお待ちしております。概要欄に投稿フォームを記載しましたので、感想や質問などお気軽にお寄せください。
また、Xでハッシュタグ、タレントーク、すべてカタカナです。感想をポストしていただけますととても励みになります。この番組は毎週金曜日に朝6時に配信されます。それでは次回もどうぞよろしくお願いいたします。
16:55

コメント

スクロール