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こんにちは、こーはいとーチャンネルです。
このチャンネルでは、降格からの復活、給食からの復活についての情報を発信しています。
今日お話しする内容は、降格の理由を聞くということの大切さということをお話したいと思っています。
前回の音声配信の時に、降格自体はどうしようもないけれども、降格理由を会社に聞く、開示を請求するということができるというお話をさせていただきました。
前回の音声配信では、そこで尻毛とんぼのように話が終わってしまったんですけれども、今回はその続きをお話ししたいと思います。
前回のお話のあらすじとしましては、とにかく私自身の体験としまして、私が降格人事があったときに、その降格の事実も知らされませんでしたし、降格の理由も知らされなかったということで、ずっともやもや数年していたんですけれども、
あるきっかけがあって、それで降格の理由を請求するということをしました。
そのきっかけになったのが、そのきっかけになった事件についてはお話しはしませんけれども、背中を押してくれたのが、労働相談総合窓口という労働基準監督署にある電話窓口の人、その人が背中を押してくれたんですね。
どういうふうに背中を押してくれたかというと、前回の音声配信と内容が被るんですけれども、降格自体はいかんともしがたいと、そのときに言われたのは、大体言うなら意義を申し立てるのであれば、知った日から5日ぐらいですよと言われました。
非常に短いなと思いましたけれども、もし降格に意地があるなら5日以内に言わないと、それはもうちょっと企業活動、企業も企業活動なので、覆すということは無理と言っていいでしょうと。
ただし、降格の理由を私は言われていなかったんですね。事実降格しますよとも言われていないし、降格の理由も明らかにされていない、それも告げられていなかったんですね。
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それをお話ししましたら、降格の理由は何年たっても開示請求できますと、それは聞いてくださいというふうに労働相談総合窓口の方がおっしゃっていただいて、それで私も勇気が出まして、
会社も別に理由を開示するということ自体では別に会社に損害を与えるわけでもないですし、ちょっと手間をおかけすることになるでしょうけれども、そういうふうに背中を押してくださったんですね。
それで私は組合の人と私とそれから人事の人と3人で、3社で30分くらい時間をとってもらって、何年前のこういう人事異動について、こういう理由で降格をしましたと。
どういう理由だったんですかということを聞きましたら、こういう理由で降格をしましたと、そういう開示をしてもらうことができました。
本当にその理由は非常に意味不明というか、会社の論理でお話をされているので、個人としては全然意味不明な理由でした。
また別の機会でお話ししますけれども、意味不明な降格の開示請求をすること自体に意味があったのかと思われる方もいらっしゃるかもしれませんけれど、実はそうではなくて意味がないというわけでは全然なくて、
ちゃんと意味があるんですね。どういう意味があるかということなんですけれども、実は降格の理由を聞かないと何も始まらないんですね。
降格の理由を聞いて、その理由のバカバカしさを自分自身で感じて噛み締めて、そして改めて会社というのは本当にバカバカしいというか、こんな会社に尽くしていたのか、
こんな会社に評価されたいと思っていたのか、それはしみじみと自分の今までのバカさ加減を再認識する、そういう意味で非常に降格理由を開示するというのは、降格理由を教えてもらうということは非常に有意義なんですね。
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ですので、今降格されましたと、降格理由を聞いていないという方は、降格の理由を聞くことがどれだけ時間がかかってもできますということを労働基準監督署の労働基準労働相談総合窓口の方がおっしゃっていましたので、
これはぜひともですね、会示の請求をもしされていない方がいらっしゃったらぜひしてください。これは非常に意味のあることです。
この会示を、降格された理由の開示を受ける、これが実は降格から復活するための第一歩になるんですね。
またこの後ですね、何段階ものステップを踏んでですね、降格から復活していった私の体験談をですね、またの機会にお話ししたいと思いますので、またこのチャンネルでお会いしたいと思います。
本日はお聞きいただきありがとうございました。