徳島県での研修旅行
おはようございます。 コウブンです。
栃井県の片田舎にある蓮城院というお寺で、福住食をしております。
はい、今朝はですね、旅行先から
お送りをしております。どんな場所に来ているかと言いますと、徳島県です。
徳島県の鳴神町というものかな。 鳴神町の
四肢食いという場所です。なぜこんな場所に来ているかと言いますと、
栃井県のお寺の高堂で主催する
男神道研修旅行というものに参加しているというわけです。
男神道というのは、お残駕さんのことですね。 お寺のサポーターの方々。
その方と一緒に研修旅行ですので、お寺のことを学びながら旅行するという
そういう企画がありまして、そちらに私はスタッフとして、 運営側として参加しております。
その目的というのは、この徳島県の鳴神町というところにある
城満寺というお寺ですね。城満寺というお寺は、キャッスルの城に
満は満ちるという寺ですね。 それに寺はお寺です。
そういうお寺があります。このお寺は、 総統州の寺屋を持つ
慶山禅師という方がいるのですが、その慶山禅師が開かれたお寺です。
慶山禅師という方は、草地寺という大本山を開かれた方ではございますが、
その草地寺を開く前に開いたお寺ですね。 慶山禅師という方はいくつもお寺を開いている
とってもすごい方なんですよね。 その城満寺の方に、今日
お邪魔させていただいて、拝討する。
お寺を訪れて、
お寺を作った慶山禅師、あるいはそこの御本尊のお釈迦様に対してご挨拶をするということですね。
そしてそこの御住職の方から、
お話をいただいてという、そういったことを学ぶために訪れたというわけでございます。
目標の重要性について
はい、さて
今日はですね
お悩み相談会をお送りしたいと思います。 このお悩み相談会というのは
アスノハというお坊さんが答えるお悩み相談のウェブサイト そちらに寄せられたものを私公文が答えるといったものでございます。
はいでは早速お悩み相談の方に行きたいと思います。 20代の男性の方より
タイトルが目標なんて幻なのでは となっておりますね。
文章の本文の方ですけれども、目標を立てることは大事なのでしょうか。
今日の自分と昨日の自分、明日の自分、体も思いも異なっているのに
目標を立てて何を得られるのでしょうか。
目標を叶えたことで虚しさに苛まれるかもしれないのに、目標は立てるべきなのでしょうか。
私は立ててもすぐに変わるし、すぐに諦めてしまいます。 といったお悩み相談でございます。
はい、私も
目標を立ててね、うまくいかないこと
たくさんあります。
最近で言うとやっぱりダイエットかな。
不節制がたたってちょっと体重が増えてきたということで
9月はですね比較的ちょっとなるべく食事をね 食べ過ぎないようにとか気を使って
さらにちょっと運動をしたりとかして ダイエットというものに対して少し意識を向けていたんですが10月は
ちょっとねいろいろお寺でやることがあってあんまりそちらに意識が行かなくて またやっぱりねついつい食べ過ぎてしまうということが多かったかなーっていうことですね
つまり目標を立てても まああんまりねうまくいってなかった
くじけてしまったっていうところがねつい最近の私でもありますのでこの お悩み相談者さんの悩みと言いますかね
考え方目標を立てたって意味がないじゃないかというところ 分からなくもないっていうのはあります
しかしだからですねこの お悩み相談に対して分からなくないじゃあ答えになりません
なので まあなんて言うでしょう
きちんとねお悩みに対して答えることをそういったことをね お答えしていきたいなと思います
はいまずですねこの方お悩み相談さん オーダーお悩み相談者さんの
悩みをまあ目標を立ててもね自分は変わってしまうんだから立てても 目標なんか立てても仕方がないじゃないかというところですけども
おそらく
何かねこう自分の人生でやりたいことっていうのはね特に 見つかってない状態なんじゃないかなというふうに思いました
必ず自分の人生で やりたいことっていうのを見つけなければならないということではないとは思うん
ですが だけども
まあ目標を立てても意味がないというような感じているということは
自分がねどういうふうに 歩んでいくべきかっていう方向性というのがねまだ定まっていないというような
ことなのかなあっていうふうに思いました
はい まあ
あの 早々ねそういったものって見つかるものではないかもしれませんけども
ある程度の 目標というものが定まっていれば人生というものは
歩みやすくなる自分の生き方というものの行動の指針となるのかなというふうに 思うんですよね
どういうことかというと私の場合であったら お坊さんとして生きるというところ
っていうのがね大きな 指針となっているんですよね
僧侶らしく生きると そういうことでございます
僧侶らしく生きるって何だっていうと
まあ仏教のね教えというものに従って生きるっていうところですよね お釈迦様がおっしゃられたことっていうのを
それをですね 実践していくそしてそれを
後世に伝えていく また
男神との方であったりとかそれ以外の仏教に 興味を持っていただいた方に伝えていくという
そういった生き方ですよねそういったものが 私は人生を通してやっていくんだというふうに決めた
ということでそれをベースに日々の生活の小さい目標というのを立てることが できるということなんですよね
はい
ということで この方にとってはそういった大きな目標というものがあまりねまだ定まっていない
だからねそういうとちょっと日々の目標を立てたとしても何らかの原因で挫けてしまって
そしてそれが叶わないから まあ叶わないあるいはちょっとすぐね嫌だって諦めてしまうとかそういったところが起きるのかなと
小さな目標の積み重ね
思います はいでどうしてじゃあどうしたらいいのっていう話なんですが
まあねあのそう大きな目標というのはなかなかね見つからないものだとは思いますので であればもう
どんどんねやりたいことというか少しでもちょっとでも興味を持ったことをどんどん やっていくことなのかなと思います
はい a 失敗してもいいと思うんですね
失敗することは前提でどうせこれも失敗するだろう と思いつつもやってみる
うん はい
失敗して a 諦めて また別のし
チャレンジをしてまた失敗して諦めてのまあそんなような繰り返しで最初はね いいと思うんですよね
それの繰り返しをしながら いつかね自分の中で
これはもうちょっとやってみたいっていうものを思うものですね引っかかるもの そういったものがあれば
それを続けていけばいつかねそれが大きな目標となっていくかもしれない ということで
小さな失敗を繰り返すというのね 続けていただきたいなぁと思いますそうすることで何かしらね
いつか 自分の目標となるものが見つかるかもしれない
と言ったところでしょうかはい
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なります どうぞよろしくお願い致しますはいでは
練状院不住職の公文でしたではではまたね