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2023-07-19 17:47

78. 学校や部活のルール

サマリー

7月になると、夏休みが始まります。学校や部活はお休みで、宿題や自由研究もありません。この時期、私は吹奏楽部の活動に没頭しています。夏には大きな大会がありますので、地区大会から全国大会まで頑張っています。吹奏楽部の一員として、私の青春の思い出として、この大会について振り返ります。なお、吹奏楽部では髪型やルールにも注意しなければなりません。

夏休みと宿題
みなさん、こんにちは。 Kotsu kotsu NihongoのMizukiです。
みなさん、お元気ですか?
最初に、お知らせです。
今、新しい生徒さんを募集しています。
私のホームページから予約ができます。
もし、興味がある人は、ぜひチェックしてください。
このポッドキャストのスクリプトは、私のホームページにあります。
そちらも合わせて、ぜひ見てください。
さて、7月も半分が終わりました。
早いですね。
このエピソードが公開される頃には、
子どもたちの小学校の夏休みが始まってるかな?
日本の小学校の夏休みは、だいたい1ヶ月です。
正直、私はちょっと憂鬱です。
憂鬱っていうのは、嫌だなって思うことです。
心配事とか、悩み事があったりして、
暗い気持ちになることです。憂鬱。
これ、たぶん、春休みの時にも同じことを言ってたと思うんですけど。
子どもが家にいると、毎日昼ご飯を作らないといけないです。
それがめんどくさいんですよ。
あと、仕事に100%集中できない。
子どもにとっては楽しい夏休みだけど、
親にとってはちょっと大変です。
日本の小学生の夏休みは、たくさん宿題があります。
問題集。この問題集っていうのは、すべての教科が復習できるような問題集。
作文とか、花の観察日記とか、あと工作とかね。
もちろん学校にもよるんですけど、
一般的にはたくさん宿題があります。
一番時間かかるのが、自由研究です。
これは自分でテーマを決めて、それについて本を読んで調べたり、
実験したり、観察したり、自分で調べてレポートにするっていうものです。
私は小学校5年生の時、トマトの甘さと磁石の関係について調べました。
なんでこのテーマにしたかっていうと、そういう本を読んだからです。
果物に磁石を張って育てたら甘くなったっていう内容の本を読んだんです。
面白いでしょ?
それで本当かな?私もやってみたいって思ったんです。
で、実際に育ててみました。
普通に育てたトマトと磁石をつけて育てたトマト。
それでその両方のトマトを家族とか友達に食べてもらって、
どっちの方が甘い?って聞いて調査しました。
結果はやっぱり磁石をつけた方が甘かったんですよ。
不思議ですよね。
磁石ってね、人の血の流れを良くする効果もありますよね。
よくスポーツ選手が磁石の入ったネックレスをしているのを見ます。
血の流れを良くする。
それが果物に対してどのように働いているのか、詳しいことはわからないんだけど、
甘くするような効果があるみたいです。
皆さんももし興味があったら試してみてください。
学校と部活のルール
さて、今日のテーマは部活。
先日面白い記事を読みました。
野球部のルールについてです。
今まで多くの野球部には髪型のルールがありました。
具体的には全国の野球部の約77%
77%のチームはメンバーの髪型は丸がりって決まっていました。
丸がりっていうのは坊主と思います。坊主頭。
仏教のお坊さんがしているような髪型です。
すっごく短い髪型ですね。
日本では中学、高校の野球部といえば坊主頭、丸がりっていうイメージがあります。
だいたいみんな野球部は坊主ですね。
5年前の調査では77%の野球部にこの髪型のルールがありました。
でも最近の調査ではこれが26%に一気に減りました。
すごい変化ですね。
理由がね、髪型って本来矯正されるものじゃないですよね。
髪型を矯正するなんておかしいっていう意見が強くなった。
あとは坊主ってもともとあんまり人気がある髪型じゃないので、
坊主にしないといけないっていうルールがあるとメンバーが集まらないらしいんですね。
そういう理由でこのルールが今なくなりつつあります。
皆さんもう知ってるかもしれないけど、結構日本の学校って謎のルールがあるんですよ。
どういう目的で決めたルールなのかよくわかんない。
納得できないルールたくさんあるんです。
例えば今の季節だったら日焼け止めを塗ること。
日焼け止めを塗ったり、あと学校に日焼け止めクリームを持って行ったりすること。
これも先生の許可を取らないといけないんです。
なんでわざわざ許可がいるのって思いませんか?
あとね、今子供たちは学校でスイミングの授業があるんですね。
水着の上に着るラッシュガードってあるでしょ?
水着の上に着る長袖の上着のことです。薄い上着ね。
あれを着るのも許可がいるんですよ。
なんでって感じですよね。
本当にね、いろんな謎ルールがあります。
私の通っていた高校はルールが厳しい学校でした。
その当時は携帯電話を学校に持って行っちゃダメっていうルールがあったんですね。
私は昼休みに教室でこっそり携帯を触っていたんです。悪い子ですね。
そうしたら偶然教室に入ってきた先生に見つかっちゃって、
1週間、1週間携帯電話を取り上げられたことがあります。
あなたはルールを破ったので携帯を1週間預かりますって。
そういうことです。取り上げられちゃった。ひどいでしょ?
ルールを破った私が悪いんですけどね。
あと恋愛禁止っていう規則もありました。
デートしたり付き合ったりすることは禁止。
噂によると今もこの規則が残っているらしいです。
今時珍しいと思います。
私の高校は女子校だったので、
確かに普通の高校生よりも恋愛している人は少なかったと思います。
でも別に高校生なんだから誰かと付き合うことなんて自然なことですよね。
なんで禁止なのか先生に聞いたことがあります。
そうしたら学生の間は恋愛よりも勉強の方が大事だから、だからダメなんだよって言っていました。
アルバイトももちろん禁止だったし、制服の着方のルールも厳しかった。
スカートの長さとか髪型も決まってるんです。
髪の毛が肩についたら必ずゴムで結ばないといけない。
で結ぶ位置も決まってるんですよ。高い位置で結んじゃいけないとか。
あとその髪の毛を結ぶゴムの色も黒じゃないとダメとか。
細かく決まっていました。
ルールを守らないと先生に怒られるし、部活の先輩にも注意されちゃいます。
定期的にね服装チェックがあって、服装チェックっていうか見た目のチェックですね。
化粧していないかとか、化粧しちゃダメなので化粧していないかチェック。
あとスカートはちゃんと膝が隠れる長さかどうかとか、ピアスは開けていないか。
髪の毛はカラーリングしていないか。
靴下は学校のマークが入った靴下を履いているかとか。
爪は短いか。爪はネイルを塗っていないかとか。
そういうことを一人一人チェックされるんです。
厳しいね。
ここからは私の部活の経験談をシェアしたいと思います。
私は昔から音楽が大好きなので、小学校の時から高校生の時まで吹奏楽部に入っていました。
吹奏楽部はブラスバンドですね。
吹奏楽部の大会活動
吹奏楽部は夏に大きな大会があります。
まず地区大会って言って、同じ地区、同じ市とか隣の市の吹奏楽部が集まって大会、コンクールがあるんです。
それぞれのバンドが演奏します。
上手に演奏した学校が地区代表として県大会に出ることができます。
県大会で勝ったら次は都会大会。
私は愛知県に住んでいるので都会大会なんですけど、都会大会では愛知県、岐阜県、三重県、静岡県、長野県の代表のバンドが集まります。
で、都会大会に勝ったら次はやっと全国大会に行くことができます。
全国の上手いバンドが集まって、誰が一番いい演奏をするかっていうのをね、そこでコンクール、大会があるわけです。
私は吹奏楽が大好きだったので、高校でも吹奏楽を頑張りたいと思っていました。
それで同じ市内によく全国大会に行っているような吹奏楽で有名な高校があったので、その高校に行くことにしたんです。
やっぱりね、全国大会を目指している部活なので本当に大変でした。
休みが全然ないんですよ。
土曜日、日曜日は必ず朝から夜まで練習があったし、夏休みも冬休みも何も関係なく練習練習の毎日でした。
平日も朝練って言うんですけど、学校のね授業が始まる前に部活があったんです。
そう、私は朝早起きするのが辛くて、だから朝練すごい嫌いでした。
大会が近くなったら夜も8時ぐらいまで残って練習したり、なので宿題をやる暇もなかったですね。
あの頃は家族よりも誰よりも部活のメンバーとずっと一緒にいました。
部活のメンバーは100人以上いました。
部活動の思い出
いろんな人がいましたね。
ほとんどの人は真面目に真剣に全国大会を目指しているので、部活をサボる人はほとんどいなかったと思います。
正直言うと私はたまに朝練をサボっていました。
朝どうしても起きれなくて、そうサボったことはよくありました。
あとはルールを守っていなかったり、挨拶とか返事の声が小さい時に返事してとか声が小さいとかすぐ怒ってくるような怖い先輩もいたし、
厳しい練習に耐えられなくて辞めていく人たちも多かったです。
私ももう嫌だ、部活なんてやめて遊びたいって思ったことは何回もありました。
でもなんで続けられたかって言ったら、やっぱり一番の理由は仲間がいたからだと思います。
一人だったらつらすぎて絶対乗り越えられなかったですね。
部活で出会った友達は今でも一番仲がいい友達です。
やっぱり一緒にいろんな経験をしたからだと思います。
部活をやっていなかったら出会えなかったので本当に良かったなって思います。
高校時代を思い出すとほとんど部活の思い出しかないです。
正直楽しかったことよりつらかった思い出の方が多いです。
でも高校時代は間違いなく私の青春です。
素晴らしい演奏をするためにみんなで一生懸命頑張った時間、
これは学生の時しかできない経験だと思います。
もう一回やりたいかって言われたら全然やりたくないですけどね。
私は自由が大好きですから。
あんな自由のない生活はもうもうもう絶対嫌ですね。
今もずっと母校の吹奏楽部を応援しています。
去年は何回かコンサートにも行きました。
やっぱり素晴らしい演奏だし、
彼女たちが一生懸命練習していることが伝わってくるから、
頑張ってね、応援してるよって思います。
ちなみに私はクラリネットを吹いていました。
あれだけ毎日吹いていたのに、
大学に入ってもう吹奏楽はもういいと思って、
一切触らなくなっちゃって、
今も押入れの中に眠っております。残念ながら。
でもまた機会があったら吹奏楽やりたいなって思っています。
皆さんにとって青春の思い出は何ですか?
はい、今日はここまでです。
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ではでは、今日もコツコツ頑張りましょう。バイバイ!
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