新しい人との出会いと環境の変化
はい、みなさん、こんにちは。
今日は、Japanese with Noriko の、
のりこさんとのコラボ会です。
イェーイ!
はい、みなさん、グループ会話クラスの
Sunny Side Japaneseも知っていますか?
これは、The Real Japanese Podcastの
はるかさんをプロジェクトリーダーとして、
私とのりこさんと3人で始めた
グループ会話クラスです。
4月からは、新しい先生の
リズさんも加わりました。
リラックスした雰囲気で、いろんなトピックについて
楽しく会話ができる、そんな楽しいクラスです。
なので、みなさんぜひチェックしてください。
フリートライアルもありますよ。
はい、ということで、じゃあここからは
私とのりこさんの会話をお聞きください。
どうぞ。
はい、みなさん、こんにちは。
コツコツ日本語の水木です。
今日は久しぶりのコラボ会です。
のりこ先生に来ていただきました。
のりこさん、こんにちは。
よろしくお願いします。
はい、お願いします。
えっとですね、今日のテーマなんですけど、
日本は今、春ということで、
春といえば、新しい人との
出会いや別れがあると思います。
今日はそういうトピックで、
のりこさんと会話を進めようと思います。
はい。
早速、一問目。
お、はい。
新しい人との出会いや、環境の変化は好きですか?得意ですか?
これね、すっごくいい質問だと思ったんですね。
私、じゃあ正直に言いますね。
若い時、本当に大丈夫でした。
どんな環境の変化も、
もう積極的に受け入れられると思っていた、
柔軟性があると思ってたんですけど、
これ本当に悲しいことに、
年を取れば取るほどね、
そうじゃなくなってくるってことに気づいたんですね。
あの皆さんご存知かな、
私は去年の12月に、
もう16年住んでいた場所から引っ越して、
本当に新しい場所に来たんです。
で、今年まだ3ヶ月ぐらいですね。
本当にこの引っ越し、
私ストレスになって、
かなりメンタルやられたんですね。
つまり、このまだ起きていないけど、
これから引っ越すっていうことが、
本当にストレスになっちゃって、
えー大丈夫かな、
また一からやり直さなきゃいけない、
すごいすごい負担だったんですね。
まあ今は引っ越して、
新しい町になれようと努力もしてるし、
いろんな人に出会うように努力してるんだけど、
やっぱりね、年を取れば取るほど、
環境の変化になかなか、
すぐに追いつかないっていうのが、
正直なところだと思います。
苦手なタイプと心がけること
何が一番不安ですか?
人間関係を作ることですか?
それとも新しい町になれること?
私はね、多分ね、
町、システムとか町かな。
私が思うのは、
分かんない、これ人それぞれだと思うんだけど、
私が一番ストレスだったのは、
本当に新しい場所だと、
なんかいろんなやり方がまた変わるじゃないですか。
手続事とか、いろんなことが、
家の場所も変わるし、
いろんなやりとりも変わるし、
そういうことの方が不安だったかな。
私はね、日本語の先生だから、
新しい人に会うのは結構大丈夫だけど、
でも、積極的に人に会いに行けるかどうかっていうと、
また別ですよね。
私もそうです。
日本語仕事だから、
全然大丈夫なんですけど、
実際に初めての人と会うときは、
やっぱり緊張する。
外でね。
そうそう。
これは面白い質問だと思う、本当に。
そうですね。
じゃあ、そんな中で、
新しい人との関係を築いたり、
新しい環境に入る上で、
何か心がけていることはありますか?
これはでも、自分がなかなかできてないから、
気をつけようと思っていることなんだけど、
決めつけない。
この人は、最初の印象って絶対あるじゃないですか。
最初で苦手だって思うことも必ずあるんだけど、
意外とその後違うことも出てくるから、
とりあえず第一印象で100%決めつけないっていうのは、
私自身気をつけていることです。
なぜなら、昔たくさん失敗しちゃった、それで。
なるほどね。
確かに私もそういう経験あるんですよ。
最初、この人ちょっと会わなそうだなって思ったんだけど、
話していくうちにめっちゃ息統合して、
仲良くなったっていう経験がある。
そうなんです。
意外と決めつけちゃうタイプなんで、私も。
だから、ちょっと待って、待って、みたいな。
もうちょっと時間が必要かも、みたいな。
第一印象で決めつけない。
確かにこれは。
そうそう。
どうですか?
水木さんはどう思いますか?
私はね、新しい人と仲良くなるためには、やっぱり挨拶をする。
ああ、いいポイントだ。
あとは、ニコニコしていることから。
顔がむすっとなってたら、ちょっと話しかけづらいじゃないですか。
ニコニコして、いつでも話しかけていいよ、みたいな。
そうだね。
そういうジェスチャーとか、なんですかね、
その表情ってやっぱり、最初の時すごく必要かもね。
そうそう。
はい、じゃあ次行きましょう。
苦手なタイプはいますか?
苦手なタイプは、そうですね。
これも自分ができてないから、気をつけようとしていることかな、やっぱりね。
その反省の意味も込めてね。
できるだけ、相手のことを聞く。
おー、聞く。
その、ついついさ、自分のことばっかり、私も話しがちなんだけど、自分はこうだ、ああだってね。
でも、それはちょっと一方通行かなと思って、コミュニケーション。
だから、相手がこう、まあでも難しいな、話したいタイミングで話してもらうようにするとか、
さっき言ったように話が進みやすい雰囲気を作ってみるとか、
その自分の意見を言ったら、でもどう思いますか?って聞いてみたり、
なんか、何ですかね、その後のやりとり、一方的にならないようにする。
だから、逆に苦手な人は、一方的に話す人。
でも、私もやっちゃうんですけどね。
まあ、気をつけないとそうね、話したくなっちゃいますね、自分の話。
あとは、もう一つこれは本当に苦手なタイプは、悪口ばっかり言う人。
これも時々ね、いらっしゃいますよね。
鍵口っていうのかな、その人がいないところで、他の人のことをずっと話す、ゴシップ好きというのか、
私は実はそれはとても苦手です。
そうですね、それは良くないですね。でもまあ、よくありますよね。
そうそう、だから気をつけなきゃいけないっていうのに、自分で繋がるんだけど。
なんか、今私は職場とか学校とかどこにも行ってないので、本当に自分の好きな人としか、好きな人としか仕事してないんですね。
そうなんです。
人が全然いないという、ありがたい環境にいるんですけど、
新しい環境での対処法
もし、新しい環境で悪い人に出会った時、のりこさんはどうやって対処しますか?
これね、すごく考えたんですね。私も今フリーランサーで、ほぼ一人で仕事してるから、人間関係の苦しみがないじゃないですか。
でも確かに以前の職場とか、その会社員してた時とか、確かに一番大変なストレスの部分って人間関係だったなと思って、
何がダメだって、どうやって付き合ってたのか、どうだったかなって思い出したんだけど、
やっぱり、逃げることはできないんですよね。同じ職場にいるから。
だから、どうしても付き合っていかなきゃいけないんだけど、
一つは、私は本当に仕事上だけで、それ以上関わらないっていうか、
線を引く努力をしたっていうのは一つと、それともどうしても仕事をする上で、必要な時は、
さっきも言ったように、決めつけない。やっぱり何かできるだけこの人はこういう性格なんだとか、こういう人なんだって思えて、
でも、実際はね、たぶんイライラしてると思うんだけど、
話さなきゃいけない時は、やっぱり話さなきゃいけないって思うようにしてたかな。
でも、それ以上深くは関わらないみたいな。
でも、どうなのかな、きれいごとかな、どう思いますか?
難しいですよね。
そうね、私の夫は本当にそういう感じで、ムカつくことがあっても、その人に対してムカつくことがあっても、その人のことを嫌いにはならないんですね。
なぜかというと、本体で見るんですよ。この人にはこういう良いところもあるから。
そっか、そこが見えてるんだ。
そうそう。その時は、たまたま機嫌が悪かっただけ。
あ、そっかそっか。
全体で見れるんですね。その考え方ができた。
すごいよね、すごいね。
めっちゃいいと思うんですけど、難しいですね、なかなか。
だから、どうかな。
私も前の職場に、めっちゃ怒る上司がいて、
普通に隣のデスクで、すごい怒って怒る。
私は怒られたことないんだけど、隣の人がすごい怒られてるとか、よくあって、
なんかすごい嫌じゃないですか。
嫌ですね。
怒られてるような気分になるし、ちょっと気まずい。
どうしてそんなみんなの前でね、まだね。
人間関係での悩み
そうそうそう。
で、すっごいそれ嫌だったんだけど、
まあでも、全体で見たら別に悪い人って、ものすごく悪人っていうわけじゃないし。
そうなんだよね。確かにね。
いや、でも私も確かに、今の話を聞いて、
その旦那さんのアプローチの仕方がよくわかったというか、
確かに100%悪い人じゃないんですよ。
本当に。何かちょっとしたことが気に食わないだけなんですよ、私。
だからそれを覚えたところだと、多分その方いい面もあって、こんなところでいい仕事をしてる。
だから多分、そのバランスかもしれないね。
なので、あくまでもやっぱり仕事上、私の場合オフィスだけでの付き合いだから、
じゃあこの方は、ここはすごい強いから、そこをうまくやってもらって、
お互いに仕事で、お互いにウィンウィンになるように。
だからその辺の持ち方、持っていき方なのかもしれないな。
考え方の、なんていうかな、工夫が必要っていう。
そうだよね。じゃないと、多分もう嫌だ嫌だって言って、
じゃあどうする?もう逃げる?仕事を辞める?みたいになっちゃいますよね。
それもずっと考えてて、学生時代だったら、会わない人がいたら、
簡単に逃げるか、あとは喧嘩とかして、話し合って、そこで深い仲になるか、
本当に会わないなってなるかと思うけど、
大人になるとそういう話し合いすら生まれなくなる。
そうですよね。なかなかできませんよ。本音でなかなか語り合えないですよね。
そうですよね。本音で語り合う機会が少なくなるから、
本当にそうやって考え方の工夫をするしかない。
なんか私意外と衝突が苦手なので、それはみなさんそうかもしれないけど、
そこであなたのこういうところが苦手なんですって言えない。
言えないです、私。言われても傷つくかもしれないし。
だからうまく距離を置きながら、仕事上だけでうまく付き合えると一番いいけど、
ただ思ったのは、私いろんな職場経験したことがあるんだけど、
一つ、上司がやっぱり苦手だと、その場合100%私転職してますね。
あ、そうですか。
上司がだって辞めてくれないから、私が辞めるしかないかみたいな。
そうですね。不思議問題ある。
ちょっとなんとかやっていけたけど、それが自分の直属の上司だとちょっとやっぱり、
私は仕事を辞めてますね。今までのパターンを見ると。
なるほど、なるほど。確かにね、きつい。それぐらいに関係はね。
そうね。そうです、そうです。
で、今思い出した、その辞めたパターンは、その上司が苦手で辞めたパターンは、
その上司はかなりのコントロールフリークでした。
ものすごい詳細なところまでちょっと管理をされて、
あ、もうこれはできないと思って辞めちゃったね。
えー。
だからそれももしかしたら私の苦手なタイプかもしれない。
すごい考えところまで管理される。確かにそれはめんどくさい。
なんかフリーランスには全然違いますよ。
そうです。そんな感じかな。
でもなんか難しいね、人間関係は。
難しい。
いや、共感できる人たくさんいるんじゃないかな。
世の中にやっぱり人間、何がストレスってやっぱり人間関係で悩む人が一番多いんじゃないかな。
変な人はね、どこでもいるから。
そうそう、本当にそうです。
で、苦手な人もどこにでもいると思う、やっぱり。
どこにでもいるから、でもしょうがない。
人間だから。
しょうがない、そうそう、しょうがない。
うーん、そうそうそう。
仲良くなる方法
これ最後の質問なんですけど、苦手だと思っていた人と仲良くなった経験はありますか。
ありますね、やっぱり。
でもそれはさっき水木さんがおっしゃったように、ちょっと時間がかかったけど、
時間をかけて、なんかちょっとお互いのことを話すようになってきたら、
少しずつ、この人こういう人だったんだとか、
あと共通点、共通点があったみたいなことがあれば、そこで膨らむみたいな。
でもいつもいつもじゃないです、もちろん。
あれらケースだと思います。
そうですね、確かに確かに。
私もそう、さっきも言ったけど、
それは今の親友、一番の親友なんですけど。
本当に、それはすごいね。
彼女は本人には言ったことないんだけど。
最初はすごい苦手だったんですね。
それは性格が違うって思ったの?全然。
そう、性格。
うん、性格ですね。
白黒はっきりしてる子だなって思って、
私みたいなのんびりしてる子は嫌いなんだろうな、嫌われそうとか怒られそうっていう。
勝手に決めつけちゃってて。
でも何かをきっかけにして喋るようになったら、すごい意気投合してずっと仲良いです。
本当に。
で、そこで共通点が見つかったのかな、やっぱり。
似てるところとか。
笑いのポイントが一緒だから。
それは大切。それはめっちゃ大切ですよね。
だから本当に笑ったことでめっちゃ笑ったり。
そっか、だからやっぱりこれもごめんなさい、自分自身への反省を込めてね。
やっぱり決めつけるのが大切なのかもね。
そうですね。
そっか、そっか。
改めてそう思った。
ということで、じゃあ皆さん、日本にいる皆さんはきっと新しい環境、新しい人との出会いが多いと思うので、
決めつけないという気をつけながら、新しい人との出会いを楽しめたらと思います。
ぜひぜひ、本当に。
チャンスを生かしてね。
どこで誰に会うかわからないし、どんな繋がりがあるかわからないから。
本当にそう、縁がね、絶対ありますから。
こことここで繋がった、みたいな縁もあるし。
そうですね。
水木さんがどう思っていらっしゃるかわからないけど、私は本当に縁があるなと思いますね。不思議な縁。
で、2人に共通の生徒さんとかもいらっしゃるじゃないですか。
なんか本当にいい繋がりだなと思います。
ね、だからなんか、のりこさんとも早くお会いしたいです。
そうですね。ちょっと今年は日本に行かないんですけど、もし来てくださるなら、来年行きたい。
行きたい、でもタイだけ行きたい。わからない。
でもぜひぜひ。
お待ちしております、私の方は。
お会いしたいです。
はい、ということで、じゃあ今日もありがとうございました。
ありがとうございました。
さよなら。
またね、またね。
