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どうもこんにちは、スモールビジネス特科の学び屋、このは屋の大島です。
こちらでは、スモールビジネスの日々の実践に役立つ情報をお話ししていきます。
さて、今回のテーマはメルマガになるんですけども、
メルマガで開封率とか成約率を上げる簡単な方法というテーマでお話をしていきます。
メルマガやってますかね。
メルマガってね、大切なんで取り組みましょうってネット集客の勉強を少しすれば必ず習うことなんですよね。
いろんなセミナーとか講座とか塾、本を読んでもメルマガの重要性って言われてるわけです。
ところがですよ、ところがメルマガをやるべきだって習って、いざメルマガをやってみたはものの、
いまいち集客につながらない。こんな方多いんじゃないでしょうか。
まあこれ無理もないんですよね。メルマガでいきなり成果を出すってことは不可能に近いことなので無理もないんです。
ただメルマガ人っていうのはかなり効果は高いメディアなのでどういうふうに活用していけばいいのか。
正しい実践方法はどうなのかっていうテーマで今回お話ししていきます。
メルマガの前提としてなんですが、濡れてで泡みたいな手法ではないんですよね。
どんな手法もそうなんですけど、地道な実践が必要になってきます。
メルマガで日々の接触っていうものをしていくわけなんですけど、
その中でお客さん、読者との関係性を構築していくことが大切になります。
これをね、理解しておくことが大切なんですよ。
これを理解せずにメルマガだ、えいやーって始めても読者が集まりません。
内容何書いたらいいかわかりませんで実践止まっちゃうので、
このメルマガの前提っていうのを理解しておいてください。
濡れてで泡ではなくて地道な実践が必要で、関係性構築していくメディアですよということです。
その上で集客につなげるメルマガの実践方法についてお話ししていきます。
このポイントをね、どういうことを絞ってお話しようかと思ったときに、
思い出した話があるんですけども、
以前この部屋のメンバーで話しているときに雑談なんですが、
ひょんなことから近年の総理大臣のお話になったんですよ。
内閣総理大臣の話になったんですね。
安倍さん、麻生さん、小淵さんとか森さんとかいたよねみたいな、
思い出しながら話してたんですけども、
と言ってもですね、メンバー全員政治についてそこまで明るくないですし、
内閣とかそういったものに対しても意見やこだわりってないんですよね。
しかし、メンバー全員が口を揃えて言っていたことがあるんですよ。
それは何かっていうと、小泉首相はなんか好きだったよねってみんなで言ってたんですね。
で、もちろん政治について詳しくもないし、特に意見があるわけではないんですけども、
なんとなく今でも小泉首相には好意を持っているんです。
で、私そのメンバーだけじゃなくて周りの知人とか家族なんかに聞いても、
やっぱり小泉さんには好感を抱いているようだったんですよね。
小泉さんって言えば、「自民党ぶっ壊す!」という棘のあるフレーズで、
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国民の心を鷲掴みにしたというか、話題を生んだ人ですよね。
郵政民営化とかやって小泉劇場とか言って話題を生んだわけなんですけども、
もちろん賛否両論はありましたし、揶揄される場面もあったと思います。
ただ、そういった戦っている姿っていうのはヒーローみたいに、
世界のヒーローみたいな形で映った方も多いんじゃないでしょうか。
で、なんでこの小泉さんの話をしているかというと、
なんとなく好きとか、なんとなく好感が持てるっていうのが生まれるっていうのは、
とてもこういったスモールビジネスの実践でも大切だと思っていて、
たとえ政治を知らない若者だとしても、小泉さんだけは知っていると。
なんか好き、どっか魅力的、理由はないけれども何かって思われるわけですね。
これなんでなのかってことなんですが、これやっぱりキャラクターにあるんですよ。
小泉さんらしさっていうのがうまく演出されていて、それが人々に伝わっていたから、
やっぱりね、あれくらい話題を生む人になった、偉人になったんじゃないかなって思います。
やっぱ最後はらしさで決まってくるんですよね。
投票する人全員がマニフェストとか制作とかについてきちんと理解しているかといえば、そんなことはないはずです。
投票する側も人間ですから、そういった理由よりかはやっぱり感情で大きく左右されるんですね。
その時にその人の持つ思いとか独自のキャラクターによって最終的な判断を下す。
それも感情で動く生き物ですから、そういった場面も往々にしてあるでしょう。
で、その最後らしさで勝負されるっていうのが今回のメインテーマなんですけども、
で、結局何が言いたいかというと、らしさっていうのが大切なんだってことなんですよね。その人らしさ。
で、このらしさっていうのは掴みどころがなくてね、いまいち意識のしづらいところではあるんですが、
これをちょっと知っておくっていうのが大切なんです。
これはメルマガを発行していって情報話しをしていくスモールビジネスであれば、
心に留めておくべきことなんじゃないかなという僕は思うんですね。
で、話をメルマガの方に戻していくと、やっぱメルマガってね、
やっぱ日々の習慣で読んでいって、新鮮な情報を得て、本のような形でインプットの情報源にもなっていくわけですね。
で、いまで多くの方がメルマガ発行してるんで、たくさんの情報がやっぱ溢れています。
で、メルマガたくさん登録すると当然なんですが、自分のメールボックスはメールでごった返しますよね。
以前僕もありましたけど、かなりのメールで、ほっておくと何千件みたいな状態になっていたこともあります。
そんな感じで、メルマガをとっていけばとっていけば、どんどんメールボックスっていうのは散らかっていくということなんです。
で、メルマガって有効なツールではあると思うんですけど、こんな状態だと確実に読んでもらうことっていうのは難しくなってきます。
で、このメルマガが読まれない理由っていうのにも通じてくるんですけども、
こんだけメールマガジンが配信されてると、ぼつ個性化が進んじゃうんですよね。
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どこも同じようなものが送られてくるんで、開封もせずにゴミ箱行き、アーカイブされるってことが起きます。
このぼつ個性化っていうのもキーワードになってくるんですよ。
で、先ほどの小泉さんのようなキャラクターが光っていればメルマガだって読んでもらえると思うんですけども、個性とかキャラクターが出ていないとスルーされちゃうんですね。
もちろん継続して読んでもらうなんて夢のまた夢になっちゃって、メルマガ発行してる意味あるのかなーなんて寂しい状態になっちゃいます。
そこでなんですよね、そこでどうやったら読んでもらえるのかっていうことに入っていくんですけども、
読んでもらえるためにまず簡単にできることを今回お伝えします。
簡単にできること、それは何かっていうと、HTMLメールを使ってみてくださいっていうことなんですね。
HTMLメール、初めて聞いた方はシンプルに言うとデザインされたメルマガです。
デザインっていうのは見出しとか画像とか動画とかボタンみたいな素材が挿入されているっていうのがデザインです。
普通のメルマガは文章だけできますよね、あれをテキストメールって呼びます。
で、やっぱりライバルが同じようなテキストメールで情報が溢れているということであれば、
デザインも綺麗で読みやすいHTMLメールマガを導入するのは特策だと思いませんでしょうか。
なので、すぐできる方法としてHTMLメールを使ったメールマガジンで差別化を図っていくってことですね。
で、このHTMLメールであればブログ記事みたいな見え方になるんですよ。
単なるテキストでズラーっとくるメールマガジンじゃなくて、ブログ記事みたいに画像を使ったり見出しを使ったり動画を入れることができるので、
これは何を意味するかというと、もちろん見やすくもなるんですが、あなたのキャラクターを出しやすいんですよ。
キャラクターを存分に発揮できると。会社のロゴとかでもいいですし、あなたの写真とか動画をメールマガジンの中に入れていくだけで、
らしさっていうのはテキストメールよりもかなり表現しやすいですよね。
これを聞くと、どうですかね。らしさって出せそうに思ってきませんかね。
何でもいいですよ。写真とか現場の風景とかを挿入して親しみを持ってもらいやすくするということです。
じゃあこのHTMLメールってどうやって作ればいいの?って次、話になってくると思うんですが、これも答えは簡単で、
あるツールを使えばいいんですが、それがメールチンプというツールです。
海外のツールなんですが、操作自体はとても簡単なんで、1日触ってみれば覚えちゃうぐらいの簡単さです。
英語なんですが、別にGoogle Chromeで翻訳もできるし、基本的な英単語がわかっていれば使いこなせるレベルなんでご安心ください。
で、HTMLメールはメールチンプを使えばいいとして、このHTMLメールでものすごく重要なことをね、まだ言ってないんですけども、
それを最後に述べていきたいと思います。それは何かっていうと、デザインとかがきれいってのはもちろんあるんですが、一番大切なのは計測ができるんですよ。
この計測っていうのは何が測れるかっていうと、到達率とか開封率、クリック率といったデータを計測できるんですね。
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こういった数値がわかるってことは、マーケティングにおいてとても大事です。
やっぱりね、成果を上げるためにはテストって言われているわけですよね。どれくらい反応があるのかとか、どれくらいクリックされているのか、
これがわかった前提でアイディアとか次の施策を試していくんですよ。こういったデータを把握しておかないと、
博打とか適当な勘でマーケティングしていることになっちゃうので、とても危険です。
自分の読者がどういうことに興味があって、どういうことには興味がないのかっていうのは、常日頃から把握しておかないと、
そりゃ集客っていうのは難しくなってしまいます。
なので、計測ができるHTMLメールは取り入れた方がいいというよりも、取り入れないとまずいよってことなんですね。
はい、ということでね、今回は差別化するためにHTMLメールを導入して、ツールはメールチンプを使っていきましょうっていうね、お話をさせていただきました。
やっぱメルマガは今後も廃れることのない最強のメディアです。
ブログとかYouTubeとかソーシャルメディアってね、今後もどんどん出てくると思うんですけども、そういったもの大切なんです。
ところがそういったメディアっていうのは不特定多数の人がアクセス・閲覧が可能なんで、商品とかサービスの魅力をピンポイントで伝えることにはあんまり向いてないんですよね。
ですがメルマガであれば、1回興味を示してくれた人へのアプローチが可能になります。
この興味を持っているっていうのはとても重要なんですね。
どんな商品サービスでも売り込んじゃ売れないんですよ。
相手からメルマガ登録という形で興味を示してくれて初めて売る環境が整えます。
その環境を整えていくっていうのはやっぱメルマガなんですよね。
興味のある人たちを囲った上で、人柄とかキャラクターを出してさらに差別化していく。
それがメルマガのね、強いところなので、ぜひ使っていっていただければという風に思っています。
小泉さんのようにね、なんか好きだなと感じてもらえるようになることがポイントなので、
文字ばかりの無機質なメルマガじゃなくて、人間味のあるメルマガにしていっていただければ、
スモールビジネスのネット集客をね、はかどっていくと思いますので、ぜひ参考にしてみてください。
ということで、今回は以上になります。
最後までお聞きいただきありがとうございました。