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どうもこんにちは、スモールビジネス特科の学び屋、このは屋です。
今回のお題は、ネット集客、ウェブ集客を行っていくにあたって、
おすすめの3つのツールと成功のコツというお話をしていきます。
今回の結論は、シンプルに考えましょうというお話なんですね。
結構、ネット集客を勉強していくと、あらゆる情報に出会うと思います。
いろんなノウハウ、いろんなメソッド、いろんなテンプレートなどが出てきますよね。
それを勉強することはいいんですけども、やっていると迷ってきませんかね。
結構ね、そういう方見てきています。
やっぱり勉強して視野が広がると、行動できなくなってしまったりするんですよね。
複雑に考えれば考えるほど悪循環になってしまいます。
最近読んだ本の一節で、人間は賢くなって視野が広がると行動できなくなると書かれていたんですね。
これは非常に個人的にも刺さった言葉なんですが、
勉強して視野が広がると選択肢が増えてきます。
選択肢が増えると当然迷うわけですよ。
例えば3つの選択肢から選ぶのと20個の選択肢から選ぶのでは全然選択スピードが違いますよね。
悩むわけです。
なんで悩むのかというと、何かを選ぶというのは何かを捨てるということなんですね。
トレードオフみたいな状態です。
そうなると、これ選んじゃうとこれを捨てることになるからってことで後悔するんじゃないかなという感情が邪魔をしてブレーキがかかっちゃうわけです。
例えば20歳、20歳で起業するのと40歳で起業するのでは行動のブレーキっていうのはかなり変わってくるんじゃないかなと。
特に感情面ですよね。
この場合20歳の方が起業はしやすいはずです。
なぜなら何も知らないからですね。
結構えいやーと無鉄砲に行動できるわけですよ。
でも40歳だと視野もある程度広がってきてたくさんのことを知っていると。
同時に失うものも多いわけです。
こうなると二の足を踏んでしまうわけですね。
知っているっていうのは、いいことのように思えて、実はブレーキとか邪魔になってしまうこともあるんだよということを覚えておかなければいけません。
スティーブ・ジョブズの言うステイフーイッシュとか小泉純一郎の言う鈍感力っていう言葉が今になってやっと納得できてくる気がします。
勉強して知識を得ることも大切なんですが、考えすぎずまずは実行に移すということも同時に大切なわけです。
むしろ行動する方が遥かに大切ですよね。
で、なんでこの話をしているかというと、これはそっくりウェブマーケティング、ネット集客にも当てはまってきます。
いろいろな手法出てきますよね。
Facebook、Twitter、YouTube、ブログ、メルマガ、ランニングページ、ずらずらずらと出てくるわけです。
で、こんな手法が出てくると、当然、勉強しなければいけないということで勉強するわけですよ。
ブログの攻略はこういう風にするべきだ、メルマガはこうだな、このSNSはこうやって攻略するといいんだっていう情報がたくさん入ってきます。
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そうすると、これもできるんじゃないか、これもやらないと不安だなと、何でも万能にこなそうとしてしまいがちなんです。
結局、準備期間が時間かかったりして、実践が遅くなってしまうんですね。
ちょっと胸に手を当てて考えてほしいんですが、その新しいぽいことを学んだとき、実は過去に学んでいないかということを考え直してほしいんですよ。
新しいことを学んで何か良さそうだと思ったと、でも過去に同じようなことを習っていませんかね、ということを見直してほしいんですね。
そうすると意外と、前も同じことを習ったなとか、前も同じようなことを学んだなということがわかってくると思います。
今回の結論はシンプルに考えましょうと冒頭で言いましたが、シンプルに考えてほしいんですよ。
どういう風にシンプルに考えればいいかというと、最低限のものだけやっておけばいいということなんです。
最低限のものさえやっておけば大丈夫。他はプラスアルファと捉えていくと、やることというのは絞られてきます。
ウェブマーケティングの最低限というのは何なのかというと、大きく3つあります。
1つ目はブログ。そして2つ目はステップメール。これはメルマガと捉えてもいいです。
そして3つ目がランディングページ。この3つをとりあえず押さえておけば、ネット集客ウェブマーケティングが困ることはありません。
悩んだら、まずこの3つをやってみることをお勧めします。
色々と勉強して、自分はどれがいいんだろうという風に二の足を踏んでしまっているのならば、今言った3つというのは必ず押さえていきましょう。
なんていうか、まずはバカになってやっていくということが大切なんですよ。
学んだことというのは一旦横に置いて、最低限のところだけバカになってやってみると、そうすると実践ができますから。
色々勉強するのは必要ありませんし、最低限が押さえているのであれば、それにプラスアルファとしてやった方がいいかな程度で済むようになります。
ウェブマーケティングに関する情報がどんどんどんどんこれからも出てくるでしょう。
その時にはこういった考え方がとても必要になってきます。ぜひシンプルに考えてみてください。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。