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どうもこんにちは、スモールビジネス特科の学び屋、このは屋の大島です。
今回もスモールビジネスの実践に、ちょっとでも役立つお話をしていきたいと思います。
さて今回のテーマなんですが、どういうテーマかというと、ウェブ集客の原理原則ってお話をしていきます。
それにあたって必要な8つの武器というものも同時にお伝えします。
ネット集客とかっていうのは、結局何をやればいいのってことで迷っている方多いと思うんですよね。
勉強していればしている人ほど、そういうお客さんほどこういう悩み持っているんですよ。
ブログ、メール、マガ、YouTubeとかって、実際に何やったらいいかと模索していると。
でも実は思っているほど複雑なものではないんですよということを今回お伝えしたいんですね。
今回のお話の結論というかポイントは何かというと、枝葉のノウハウとかテクニックとかですね、トレンドとかそういったものを追うよりも
土台にあるずっと変わらない基礎知識ってものを覚えておく。
こうすることでかなりネット集客楽になるんですよね。
そこがポイントなんですよ。
ここで少し話をわかりやすくしたいので、あるエピソードというか事例を交えてお話ししていきたいと思います。
これ個人的に読んだ本の中で驚いた言葉だったんでシェアさせてください。
あるアメリカの女子大学生の言葉なんですけども、こういうふうに言ってたんですね。
私は経済学は学ぶけど経営学は学ばないよっていうふうにとあるアメリカの女子大学生が言っていた言葉なんです。
一瞬賛同できない部分もあったんですが、これ理由を聞くと妙に納得できたんですね。
彼女が私は経済学学ぶけど経営学は学ばないって言っていた理由を聞くと、経済学ってのは生きていく上での基礎になると。
いわばベースとなる学問だというわけですね。
一方で経営学っていうのは経済学という土台があった上でのテクニック的な学問。
だから経済学は学ぶけど経営学はそんな学ばないよって言ってたわけなんですね。
そういう理由らしいです。
でも経営学が不要というわけではなくて、経済学という基礎があってから学ぶんだということなんですよね。
これ一理ありますよね。
こういった経営学よりも経済学を優先する女子大生の背景には、実はアメリカの教育システムっていうのがあるんですよ。
アメリカの大学って一般教養、いわゆるリベラルアーツなんて呼びますけども、そういったものを当たり前のように学ぶんですね。
もちろん経営学とかマーケティングも大切だとは思うんですけれども、
そういったリベラルアーツとか一般教養みたいなものを先に学ぶということなんですよ。
これを聞くとアメリカは経営学とかマーケティングを軽視しているのかなって思う方もいると思うんですけれども、
もちろんそんなはずはないんです。経営学も重視はするんです。
だって経営学とかマーケティングを軽視している国から偉大な企業家とかっていうのは生まれるはずないので、
もちろん経営学とかも重視はしてるんですね。
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重視はしてるんだけども、何が違うかというと順番が違うんですよ。
アメリカの大学では経済学との一般教育を学んで、その後に大学院にて専門的な知識を学んでいくという風な流れなんです。
つまりどういうことかというと、原理原則となる基礎知識を学んでから専門的なテクニックという順番で教育を受けるようになっているんですね。
アメリカの大学の場合、大学が終わって法律について学びたければロースクールに行くといった具合です。
実際こんな教育を受けているため、冒頭のアメリカの女子大生っていうのは、
私は経済学は学ぶけど経営学は学ばないよというふうに言っていたわけですね。
実はこの考え方っていうのは、我々スモールビジネスの商売でも同じことが言えるんですね。
冒頭にも伝えたように、テクニックとか枝派なものを学ぶんではなくて、まず土台からしっかり作りましょうねということをお話しさせていただきました。
それに通ずる話なんですよ。
さっきアメリカでは大学からの大学院という流れで、原理原則となる基礎知識を学んでから、専門的なテクニックという順番で教育がされることは説明をしました。
何もこのシステムを日本でやりましょうというふうに掲げるつもりはありません。
でも、我々スモールビジネスの商売については導入すべきだと思うんですね。
アメリカの思想というか考え方のベースには、すぐに役立つものはすぐに役立たなくなるという考え方があるようなんです。
これは実は私も尊敬している伝説のナダコの国語教師の橋本たけしさんという方も言っていることなので妙に納得できたんですけども、
基礎となる原理原則はずっと変わらないと、でもテクニックって頻繁に移り変わるよねと、だから基礎を大切にしましょうねということなんですよね。
これはまさに商売において正確においた言葉だと思います。
この話をウェブ集客で置き換えてほしいんですけれども、
例えばテクニックとかトレンド系の話でいくと、
Facebook広告とかInstagramとかYouTubeとかLINEとかそういったものが出てきますよね。
こういったマーケティングの手法、ツールというのはやつぎ早に登場してきます。
でもですね、そういったツールを一体いつ活用するのかと、
あなたのビジネスモデルのどの部分で役割を発揮するのか、
といったところまで初めに考える人っていうのは意外と少ないんです。
これ実際僕らのお客さんとか生徒さん見てても最初とか特にそうなんですね。
こういう状態だと基礎知識の前に専門的なテクニックが来ちゃうんですよ、時間の順番的に。
そっちから学んでいくっていう流れになっちゃうんです。
で、最も意識しなければならないことは、さっきもちらっと言いましたが、順番なんですよね。
どこでFacebook広告を使うのか、どこでLINEを使うのか、その他テクニックを使うのか、
こういったことが明瞭でなければ怖くてお金なんかつぎ込めませんよね。
ツールや新しいノウハウを使うのは悪くはないんですけども、
ビジネスモデル設計という土台部分からの準備が必要なわけです。
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なので今回お機会にテクニックとかノウハウが出てきたら、
まずはそれを個別に学ぶんじゃなくて、土台を整えてから学んでくださいということになります。
じゃあウェブ集客の土台って何かというと、原理原則の部分ですよね。
ここは何かというと、集客育成販売維持というこの4つのステップで考えておく必要があります。
この流れを作ってから、じゃあ自分の集客の部分、自分の販売の部分で何が必要だというふうに順番的には考えていくんですね。
で、冒頭にも言った通り今回は8つの武器っていうことをお伝えしたいので、
この集客育成販売維持の中で揃えておきたい武器についてお伝えします。
まず集客の面ですね。これはまず最低限ブログとフェイスブック広告。
これは特に初心者ほどやっておきたいものですね。
集客の面ではブログとフェイスブック広告。
で、続いて育成の部分についてはステップメール、メールマガジン、
またYouTubeなんかを使っていくとより伝わりやすくなりますね。
育てやすく教育がきちんと行われるようになると。
で、3つ目販売に関してはランディングページ、ウェブセミナー、この辺りが販売に適したメディアツールになります。
で、最後維持の部分についてはメールマガジン、あるいはソーシャルメディアなんかもいいですよね。
SNSって集客メインで使おうとする方いるんですけども、実はそれってなかなか難しくて、
お客さんになってから接触していく方が見てもらいやすくなるし、
次の商品販売につながるんですね。
なんでここにソーシャルメディアを置きました。維持の部分に置きました。
という風に今ね、代表的なツールをまとめてみました。
名前ってね、それぞれ聞いたことあると思うんですけど、
大切なのはどこで使うか。これを覚えておいてください。
メールマガジンは育成の部分でも維持の部分でも出てきましたよね。
それだけ重要ってことです。
接触はそれだけ重要だということなんですね。
メールマガジンで自社のメッセージに触れ続けることで、
だんだんと購買意欲というのが高まっていきます。
その段階で商品サービスを提案すれば、売り込むことなく販売できるということなんですね。
ぜひ接触というのを意識してウェブ集客の仕組みを作っていってください。
この仕組みっていったのが土台、原理原則の部分になります。
まずはこういったものを揃えてから、
次の勉強とか、次のノウハウにいくことをお勧めします。
ということで今回はですね、
ウェブ集客の原理原則と八つの武器ということについてお伝えさせていただきました。
八つの武器ね、ちょっと聞き流しちゃった方はもう一度聞いてみてください。
では最後までお聞きいただきありがとうございました。